2022/03/11 - 2022/03/13
473位(同エリア1071件中)
shipさん
どこかにマイルを利用して2泊3日で高松に行ってきました。
申し込んだのは2月で、沖縄など暖かいところ狙いだったのですが、当たったのは高松。幸いお天気に恵まれモヤがかかるくらいポカポカ陽気でした。
高松はネコに会えるかと思って四択に入るよう選びました。
訪れた島で出会う人は現代アート好きな人が多く、ご意見を参考にして2日目は豊島、3日目は直島へ。
私の場合は、現代アートの理解は難しく、一番最初に訪れた静かな男木島が、こんな島でこんな生活をしている人がいるんだなあと一番印象に残りました。何のお土産も持ってなくてもネコちゃんたちの歓迎がありました!
玉藻公園と栗林公園は、まん延防止で土日休みでした。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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他の方の旅行記を参考に左窓側に座ったら富士山が見えた。
冬の富士山は白い部分が大きくてきれい。 -
ポケモンのヤドン(うどんと名前が似てるから採用されたらしい)のバスでホテルへ。バス代1000円。乗車40分。
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10時ごろホテルに荷物を預けて、お勧めのうどん屋を聞いて高松駅前のめりけんやへ。
釜玉うどん。ナスが大きくて、会社の社員食堂の3倍ありそう。
釜たま(小)330円。
味庄というお店もお勧めされたけど、品切れによる閉店が早いらしい。まだ朝の10時過ぎだけど、そんな理由でめりけんやを勧められた。
翌日の朝食に行ってみたら、土日は休みだった。めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン
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ホテルのフロントで、フェリーに乗るにはフェリーターミナルビルに行けばいいですか?と聞いたはず。
そうしたらフェリーターミナルビルへの行き方を教えてくれた。
しかしチケット売場は乗場の目の前の建物。ビルに行く必要はない。
バスやフェリーやあちこちで中国語や韓国語のアナウンスがある。コロナ前は外国人観光客がいたんだな。 -
楳図かずおの家のようなフェリーに乗って男木島へ。片道510円。1日6便。
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船内はさっぱり小綺麗。10数人乗ってた。
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女木島経由、40分で到着。
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「島内はマスクの着用をお願いします。」
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夕陽猫の家、後でいってみよう。
タコタコ海上タクシーというネーミングも気になる。 -
男木島の第一島猫!
ニャーニャー言って近づいてくる!
ネコは島民と観光客の区別ができて、観光客を歓迎してくれるらしい。 -
撫でてー。
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撫でてたら、別のネコに見つめられていた。
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神社では2匹お昼寝中。
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ドコモショップがやってくる!
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かわいいポスト。
民家に入ってしまわないように、この先は民家ですという看板がたくさんたってる。 -
「灯台への道」とか、道案内もけっこうある。
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大きくて毛並みのよいネコちゃん
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歩いて通り過ぎる間、ずっとこっちを見ていたヤギさん。
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波の音を聞きながらゆっくり歩いて40分。灯台が見えて来た。
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明治28年に作られた由緒ある灯台で、塗装をしていない灯台は日本に2つしかないらしい。昭和62年まで有人で管理されてたとか。
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マスクをずらすと水仙の香りを楽しめた。
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港まで戻ってから、「歩く方舟」に向かう途中にあったネコの募金箱。
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暇潰しに遊んであげてもいいですよって言われてるような。
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歩く方舟に到着。
歩く方舟 名所・史跡
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私以外に3、4人の観光客がいた。
歩く方舟 名所・史跡
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港方面に帰る途中、ニャーニャー近づいて来た。
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撫でていいですよ。
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もう1匹登場。
島内で走ってる車は1台も見なかった(停まってるのは見た)けど、この道はバイクが2台くらい走っていった。ネコちゃん、気をつけてね。 -
夕陽と猫の家
カフェかと思ったら、タコ飯や飲み物を注文できるけど、ネコの保護活動や民泊もしているらしい。
他の方の投稿で読んだ、港と神社にネコがたくさんいるというのは、以前のことらしい。
160匹いたネコを5年前に手術して、今は70匹まで減ったんだったかな。
以前は食べ物が足りなくて空腹のあまりネコが畑の野菜までかじってしまったとか。
今はエサのカリカリは寄付してもらえる。缶詰はネコに人気。
チャオチュールも3本200円で販売しているけど、ネコたちは擦れてなくてチャオチュールのおねだりとかはしてこない(台湾のホウトンのネコは、チャオチュールの前に座って、じっとこちらを見ておねだりしてた)。 -
もう1匹若い子が登場。
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高松に戻って1日目のホテルにチェックイン。
新しいホテルみたい。フロントのスタッフはまだ接客に慣れていないのか、機械任せになってしまい経験が積めてないのか(チェックアウトはカードを機械に差し込むだけで楽だったけど)という印象。JRクレメントイン高松 宿・ホテル
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2日目。1日目に男木島で話した観光の男性が、前日は豊島に行ってたというので行ってみた。私の記憶では産業廃棄物で揉めてた島。
豊島行き9時半のフェリーに乗る。フェリーは1日4便。
船は小さくて、座席に座っているとブルブルと振動が伝わってくる。往復2570円。行きは直島経由で所要50分。 -
こんな座席。小さい船だったので船酔いを心配して後ろに座った。
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豊島到着。レンタサイクルは3店くらいあったが、自転車が新しいという口コミを見てここにした。東京のシェアサイクルは整備が酷くウンザリしているので(パンク、ギコギコ音がする、充電されてない等)。瀬戸内カレンという店。本当にきれいな自転車ばかり。
まとめて4人の客に注意事項の説明をされたので聞きそびれたけど、ここで必見ポイントを聞いておけばよかった。
アートの鑑賞は人に勧められて決めるものではないかもしれないけど、後から、「そこに行かなかったんですか!」と言われるとやっぱり後悔がのこる。 -
家々に統一感があって美しい。ずーっと登りなのが、電動自転車でも地味に辛い。
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30分くらい走ると人が溜まってる場所があって、ここが写真スポットなんだと分かった。
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カーブを下ると直ぐに豊島美術館。要予約(前日の夜中で予約できたけど、閑散期だかららしい)。
入館料1570円。ここが受付。豊島美術館 美術館・博物館
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受付を出るとこの道を歩いていく。草が緑だったらもっときれいなんだろうな。
横の棚田もお米が育っている季節なら素敵なんでしょう。 -
この白いドームにカフェと売店。
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ここが靴を脱いで入る展示物。うーん。アートか。
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別の港。家具を積んでるトラック。ゴミなのかな。
はと場 グルメ・レストラン
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これも無料で見学できる作品
勝者はいない - マルチ バスケットボール 名所・史跡
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これもいいね。
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豊島のネコには逃げられた。豊島ではこの1匹しか会わなかった。
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心臓音のアーカイブという作品。
どのように鑑賞するべきだったのか分からずネットで検索してみると、「心臓音のアーカイブ 怖い」という検索キーワードが出てきた。
私の感想もそんな感じ。520円払って不快な気持ちになった。
感じ方はそれぞれらしいので、それもアートなのか。 -
外のベンチに座っていると、車の音も人の声もなく、波の音だけが聞こえて心地よい。こっちの音の方が好き。
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遅いランチを取りにレストランへ。
海のレストラン グルメ・レストラン
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テラス席も気持ちいいけど、風が強かったので屋内へ。
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アンチョビのピザ。1870円。
ケッパーがゴロゴロ入ってて耳もおいしい。
食べきれなかったら、1切れずつホイルに包んでくれた。
客に対してたくさんの店員さん、いつもはもっと混むみたい。 -
横尾館。赤いところで女子たちがポーズを変えて写真を撮りまくってた。
ここはレンタサイクル屋さんによるとお勧めスポットだったらしい。
ただのインスタ映えスポットかと通り過ぎてしまった。豊島横尾館 美術館・博物館
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閉まっているけど外から見られると聞いて行ってみた。「針」って何?
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やることがなくなってしまい、フェリー乗場に行ってみると、朝にフェリーで到着した場所は、臨時の桟橋だったことが分かった。
もしフェリー乗場に到着していたらちゃんと閉館情報を確認してから観光できるようになっていた。
今年は3年に1度の芸術祭が来月始まり、その時は島々が混み合うようだけど、今はシーズンオフなので案内が適当なのか。 -
フェリー乗場にはレンタサイクル屋の案内もあった。
17時20分のフェリーで高松に戻る。帰りはフェリーで35分。 -
もう18時を過ぎてたので下見のつもりで甘味処に行ったら、閉店が19時で入ることができた。私の他には、おそらくあんみつを食べてた大学生っぽい男子4人組のみ。
あん雑煮650円。この辺りの白味噌は甘くなく、つゆはいりこ出汁が効いている。人参は赤い人参を使うらしい(スーパーで普通の人参は洋人参という名前で売られてた)。
支払いの時に、どちらからですかと聞かれて、東京です、すみませんと変な返答をしてしまった。コロナ流行地から今時期に来てすみませんと言いたかった。
お店の方がお雑煮の説明をしてくれて説明書きもくれた。エビスヤ本店喫茶部 グルメ・レストラン
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1泊目のJRホテルクレメントインの隣にあるJRホテルクレメント高松にチェックイン。
チェックインの時に、住所名前を書く紙を出されて、最近は印刷してあることも多いので面倒だなと思ったけど、フロントの女性の優しい「お疲れのところ恐れ入りますが」という言葉で面倒くささが吹き飛んだ。
エレベーターで客室に上がってくださいと言われて、エレベーターがどこにあるかよく迷うけど、「後方で柱の影で見えておりませんが」の一言に感動。
天皇陛下も泊まったホテルみたい。ほんの少しのやり取りなのに、私のような庶民にも説明が丁寧で物腰柔らかく、さすがのホテルです。JRホテルクレメント高松 宿・ホテル
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朝食はビュッフェ。
香川のお米、蕎麦(粒)のスープ、まんばのけんちゃん、うどんが地元の料理。
スープカレーもお勧めと書いてあった。
あん雑煮もどこかにあったのかも。 -
3日目は直島へ。豊島のレンタサイクル屋の人がアート好きで、直島は何度も行ってると聞いて、女木島と迷って直島に決めた。時間がないなら小さめの犬島もよいと言っていたが、高松から直行の船がなく行きにくかった。
直島行き高速船は所要30分。1220円。高速船でなければ520円。 -
10年以上前に訪れた家プロジェクトの街並みを散策。
家プロジェクト 美術館・博物館
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ANDO MUSEUM は2013年に出来たらしい。前回来た時はなかったんだな。
ANDO MUSEUM 美術館・博物館
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朝から女性が2人お買い物していて、なんだろうと見に行った。おかしとコーヒーというお店。
キャロットケーキ370円とレモンケーキ320円を購入。ちゃんと値段なりに美味しかった。 -
にゃお島!要予約。
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バスでつつじ荘まで移動。
ここの景色に黄色いかぼちゃがあったけど去年台風で壊れてしまったらしい。直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> 宿・ホテル
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無料シャトルバスに乗り換えて、前日に予約した地中美術館へ。入場料2100円。
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途中まで写真可。モネの睡蓮が数作あった。あとの2つはどう表現してよいのか分からない。
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カフェのテラスは、カフェを利用しなくても入っていいって。
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港まで、徒歩30分。
これもアート?直島パヴィリオン 名所・史跡
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港付近を散策。
直島の交通手段はいろいろ。
徒歩でも30分くらいで次のポイントに行けたり、バスは100円で気軽に乗れる。
電動キックボードの人もいたし、電動自転車と電動ではない自転車の親子もいた。 -
アートな銭湯
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船の時間まで赤かぼちゃ見学。
赤かぼちゃ 名所・史跡
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高速船でない船は高松まで1時間かかるけど、高速船1220円と比べると、520円と安い。広くてきれいでゆったり。
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トイレもきれい。
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キッズスペースもある。
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上の階はブランコや中に入れるおうちも。両方の船に乗ってみてよかった。
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高松に戻って遅いランチ。JR高松駅ビルの立ち食い寿司1200円。一番美味しかったのは軍艦の海苔。
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前日にあん雑煮を食べた商店街が、夜18時にあまりにも閑散としていたので再訪してみた。
ヤドンのポストだ!
三越のデパ地下に行ってみたけど、特に観光客狙いみたいなものは見つからず、東京の三越と同じような店が入ってた。 -
縦横に広がる立派なアーケード街。
日曜の昼間だけどそんなに人が出てないのはなんでだろう。郊外のイオンが流行っているのか?
1年ちょっと前に訪れた高知よりも松山よりも人出が少なく感じる。 -
ホテルに預けてあった荷物をピックアップ、ホテルの車寄せに来るシャトルバスに乗って空港へ。
途中で続々と人が乗ってきて、座席はほぼうまった。
空港で最後のうどん。 -
ぶっかけ&竹輪の天ぷら 620円
松山や高知ではスイーツ、農産物、海産物と迷うくらいお土産候補があったけど、
高松ではなぜかピンとくるお土産が見つからない。JALカード割引になるお店もなかったかも。
2年前まで海外旅行できてた時に貯めたマイルが、今年でほとんど消えていきます。
国内旅行が続きそうです。
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