2022/03/10 - 2022/03/11
372位(同エリア525件中)
yuuさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
椿の季節の伊豆大島で、やってみたかった自転車で島を一周をメインに、アクティブな休暇を過ごしてきました。旅行者はレンタカー利用の方が主だと思うので、私のように運転が出来ない方、サイクリングに興味のある方に少しでも役立てて頂けたら嬉しいです。
商店や食堂に入店する際は必ず、島外から来ているが利用しても構わないかを一言聞いてから利用するようにしました。
一日目:夜行フェリーで早朝着~自転車で島を一周~温泉とべっこう寿司 ←☆この旅行記
二日目:三原山お鉢巡り~温泉、自転車でダウンヒル~サンセットパームライン
三日目:海外遊歩道散策~大島公園椿園~くさや体験
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅で夕食とシャワーを済ませて21時10分、竹芝桟橋に到着。夜景がきれいです。さるびあ丸が停泊していました。船での出発というのは、旅をする気持ちを高めてくれます。
-
乗船が出来たのは出港の15分前でした。船内を少し探検すると、面白いイラストがありました。
船内の設備として個人的に有難かったのは給湯器です。朝晩はまだ少し冷えるので、持参の水筒にお湯を入れて、飲んでいました。 -
特2等にしました。木曜のせいか客室はガラガラでした。出船後まもなく毛布の追加レンタルを開始する旨の放送があったので、念のためもう一枚、百円でレンタルしました。しかし、薄いダウンジャケットももっていたのでそこまで寒くなかったです。暑がりの方は、備え付けの毛布一枚のみでも眠れるかと思います。
-
甲板に出ると、ちょうどレインボーブリッジをくぐるところでした。あっという間なので、船の速度を感じられる瞬間です。ここから夜景がきれいな時間で、下戸な私は水筒の白湯をお供にしばらく甲板で過ごしました。プチ宴会をされているグループも。
-
イチオシ
クレーンが綺麗!この景気を過ぎると夜景ゾーンは終わりです。横浜へ停泊する便の場合は、別の景色が楽しめるのかもしれません。23時半ごろ就寝。
-
6時、予定通り岡田港に到着。苫小牧へフェリーで行った時に比べると、全然揺れを感じなかったのでけっこうよく眠れました。バス乗り場へ急ぎます。
-
バス乗り場へ向かう途中の高台に上がると、朝焼けと海が綺麗に見えました。早朝便の特権ですね。
バスで元町へ着いてすぐ、予約をしていたレンタサイクルの戸井商店さんへ向かいました。早朝便にあわせた朝6時半でも予約可能で、店舗で自転車を準備して下さっていました。岡田港 乗り物
-
ヘルメットを借り忘れて一旦戻るというトラブルがあり、朝7時15分に島一周サイクリングの開始です。無事にゴールできるか、ドキドキします。
元町から岡田まで、ゆるやかな登りが続き、走り始めのせいもあるのか意外と疲れました。トンネルがあるのですが自転車は通れないようで、迂回していきます。すると、港のみえる丘に出ます。ここは休憩するようなスペースはなく、モニュメントがあるだけでしたが、朝の港の景色を堪能できます。 -
元町出発から45分、ヨウゴシ岬展望台に到着です。ここは海が見渡せて駐車スペースも広くてトイレやベンチもあるので、休憩に最適です。
夜行フェリーで到着する場合、観光地が開くまで御神火温泉で朝食休憩をする方が多いようですが、島一周をするのにどれだけ時間を要するか分からなかったため、私は温泉休憩はせずに出発しました。 -
ということで朝食がまだだったので、昨晩買っておいたおにぎりで朝ごはんです。ちなみにおにぎり一つでは足りず、このあとに通る泉津の武田商店さんでパンを買って食べました。朝から開いていて助かりました。武田商店さんが、島東部の登り坂に入る前の最後のお店です。
-
泉津の切り通しに到着です。写真で見るよりこじんまりとしている印象です。大島一周道路から一本、道を逸れたところにあります。
-
そして地図を見て気になっていた、波治加麻神社にも寄り道をします。ここも一周道路から逸れた場所ですが、マップを見ながら行けば見落とすことはありません。苔が張り付く参道を進み、来島のご挨拶をしました。静かで、個人的には好きな場所でした。
-
元町出発から1時間45分、大島公園に到着です。予定よりやや遅れ気味です。山道へ入る前の、最後のお手洗い休憩をします。椿園が見頃ですが、あとの行程を考えてここでの観光は見送ります。
-
大島公園を過ぎると月の砂漠ラインの入り口までは、上りとなります。このような木漏れ日の道を行くのは、上りでも気持ちが良いです。
だんだんと息が切れてきます。ずっと上りが続くわけでなく、平坦で自転車を漕げる区間もあるので、上着を着たり脱いだりが忙しかったです。 -
三原山のテキサスコースの入り口がありました。山頂から港へのバスは本数が少ないので、車でない場合、ここへ下山して大島公園からバスに乗るルートで歩くのもいいなと思います。道中の風景は地味らしいですが。
-
アップダウンが続いたのち、裏砂漠の入り口に着きました。スタートから3時間弱、上りはもう半分以上来て終わりが見えてきたので、少し寄り道をします。
-
自転車は置いて、砂漠というより砂を上っていきます。少し歩くと三原山はよく見えましたが、これといって面白味がなさそうなので15分ほど歩いて引き返しました。
-
スタートから3時間15分、月と砂漠ラインの入り口まで来ました!ということは、ヒルクライムはこのあたりで終わりです。しかし、午後にこそ難関が待ち受けているとは、このときは予想してしませんで。。。
-
筆島が見える展望台まで、急な下りとなるのは分かっていたのですが、予想以上に怖かったです。ブレーキを握りすぎて、しまいには手のひらが痛かったほど。
ともあれ、コース一の中でも手こづりそうと思われた島の東側が終わり、ホッとして記念撮影です。この筆島、写真では伝わりづらいですが、高さが30mあるため、迫力がありました。240万年前から活動していた火山の火道が侵食されて残ったものだそうで、伊豆大島よりも歴史が古いです。筆島遊泳場 ビーチ
-
きれいな海も眺められます。私は行きませんでしたが、下へ降りていくことができて、お手洗いがあるようでした。
-
筆島の見晴台をあとにして先へ進みます。振り返ると、通ってきた山。
-
筆島からは走りやすい道が続いて、波浮港見晴台に到着です。
波浮港見晴台 名所・史跡
-
大島の中でも特に来てみたかった場所なので、ドリンクを買ってしばし休憩します。お手洗い、駐車スペースもありました。朝食のおにぎり以降、座って休憩を取っていなかったので、どうりで足が疲れているわけです。
見晴台前の茶屋は営業していましたが、食事の提供は中止していました。 -
休憩の後、波浮港へ降りる途中にあった波布比咩命神社へ立ち寄ります。波浮でゆっくりと観光の時間を取るつもりだったので、散策開始です。
-
神社自体は小じんまりとしたものだったのですが、そこから港の方へ降りてみると、水がとてもきれいで癒されます。小さい魚も目視できました。
-
空腹に耐えながら、波浮港のメインの通りを自転車を押して進みます。のどかでとても雰囲気が良いです。有名なみなと寿司さんは、平日にもかかわらず予約で満席の張り紙がありました。
-
12時過ぎ、お目当ての鵜飼商店さんに到着です。メンチカツは売り切れでした。
鵜飼商店 グルメ・レストラン
-
65円のコロッケをふたつ買って、港を見ながらランチです。甘めで美味しかったです。コロッケを買った人は、鵜飼商店さんを出て右側の駐車スペースの広場で座って食べている人が多いのですが、左側へ少し上って行くと人もいないので、海を見ながらいただきました。
-
波浮港、海の色もきれいで雰囲気含めてとても気に入りました。
-
階段があったので上っていきます。
波浮散策、次の旅行記へ続きます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
伊豆大島(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 伊豆大島ひとり旅
0
30