2023/11/11 - 2023/11/12
297位(同エリア542件中)
なかじもさん
土日の一泊二日で伊豆大島を旅してきました。
東京に住みながら、お手軽に非日常を味わえる先を探していたら…
あるやん、伊豆諸島!!
離島・火山・独自の食文化!旅の魅力が詰まってるじゃないですか。
伊豆諸島には島がいくつもあるけど、これまで飛行機で空から眺めてた、
何となく親近感のある一番近い島、伊豆大島へ。
東京都心から船で2時間弱で着く、東京なのに東京でない不思議な土地。
週末のリフレッシュや気分転換にピッタリの離島体験が気軽にできます!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホントは夏に行けばダイビングも楽しめるみたいやけど、思い立ったのが遅かった…ということで11月の曇天の中、この週末に限って寒~くなった土日に行ってきました。
竹芝の桟橋から東海汽船の水中翼船(ジェットフォイル)に乗って行きます。
水中翼船って走行時は船体が海上に浮いてるって知ってました!?
え、どうやって??
よくわかりませんが、すごい勢いで水を噴き出して、飛行機みたいに揚力を使って高速で進むとか…船なめてたけど、すごいのね。 -
この日は休日なので、大島行きの船も増便。東海汽船のジェットフォイルはカラフルに塗装されてて、それぞれ味があるデザイン。
調布飛行場から飛行機(早いけど高い)という手もあるし、前日夜発で朝に着く大型船(遅いけど安い)もあるけど、今回は費用対効果で中間の水中翼船に乗ります!
インターネット割引利用で片道7,000円ちょい。 -
船内は1階と2階があり、座席番号が割り振られてる。
飛行機よりも座席スペースに余裕があって、ゆったり座れるのがいいね。
運よく窓側の席やったので、東京湾岸、お台場の台場(島)、レインボーブリッジ、横浜などがよく見えました。
大島行の船は、その日の波の状況によって岡田港(北側)か元町港(西側)のどちらかに泊まるそうです。この日は岡田港。
大島の中心部(繁華街)は元町港周辺。宿も元町なので、岡田港からバスで向かいます。
今はPayPayも使える(実証実験中)そうで、便利やね。大人370円! -
島の移動は原付をレンタル!
もちろんレンタカーでもよかったんやけど、機動力を考慮して原付をチョイス。
原付なんて、学生の時以来20年振りくらいやけど…乗れるかな。
借りたのはホンダのTACT、今の原付は昔よりも音が静かで
加速もスムーズ。進化してるねぇ~
大島では原付1日レンタルで4~5,000円くらいが相場のようです。 -
三原山登山道路を原付で快走!
カーブの多い急な登りやけど、道は綺麗に舗装されてるし、交通量も少ないので気持ちよく走れます。
途中、ん?馬?
牧場があるようで、お馬さんが数頭、のんびりしてました。ふれあい体験なんかもできるみたい。 -
途中の新火口展望台で内輪山をパシャリ。
おぉ~、火山に来た感じがする。 -
しばらく進むと登山口に到着。
バス停、駐車場、交番、ジオパークの展示、カフェ、レストランなどがある。
車両はここまでで、ここから先は徒歩。
ここのレストラン&土産物屋の「歌乃茶屋」はザ・昭和な食堂スタイルで、何とも言えないノスタルジーを感じる。。。
昔は観光客がわんさか来てたんやろうけど、、、国道沿いの寂れたドライブインみたいな寂寥感。 -
三原山は外輪山と内輪山の二重火山で、この登山口は外輪山のてっぺんにある。
火口のある内輪山へは、紫の線(山頂遊歩道)が標準コース。
内輪山まで2.2キロ、45分。
最初は下り坂、途中は平坦な道、最後の内輪山への登りがかなり急でキツい… -
さ~て、いきますか!
ここからの眺めは、さながら日本版ダイヤモンドヘッド(?) -
道中はこんな火山岩がゴロゴロしてる。噴火時はこんな岩がいっぱい
飛んできたんやね・・・恐ろしい。
遊歩道自体はちゃんと舗装されてるので問題ありません。
途中、万が一噴火した際の退避シェルターなんかが数か所あって、
火山に来ていることを実感。
まぁ、見た目はでっかい土管みたいやけど。 -
最後、ヒィヒィ言いながら登り切りました。
とは言え、まだまだ元気(なつもり)!登山口から20分くらいで登ったよ!
登った先にあるのは三原神社。
三原山は「御神火(ごじんか)」と呼ばれて祀られてます。
昔、NHKの「びじゅチューン」で観た『富士御神火文黒黄羅紗陣羽織』の御神火やね。あれは富士山やけど、昔から日本人は火山(と妻)を畏敬してたんやね~。
「噴火する背中」、最高に面白かったな~
(ご存じない方はぜひYouTubeを) -
その先は火口を一周できるお鉢巡りコースへ。
2.5キロ、50分か…この時点で結構しんどいけど、富士山のお鉢巡りもすごくよかったので、ここまで来たからには行くしかない!
大自然を感じるんや~! -
道中は砂地、小さな石(軽石)、大き目の石がゴロゴロしてて、非常に歩きづらい。
底が厚めのスニーカー推奨、ハイヒール厳禁です。そんな人おらんと思うけど。 -
お鉢巡りのちょうど真ん中あたりに、三原山中央火口がある。すぐ近くに直径数百メートルのでっかい穴があいてる。
その下は底が見えるか見えないかくらいで、深さもかなりあるはず。
ここが大噴火してマグマがドバーッと出て・・・すごいね。
直近の大噴火は1986年、自分の記憶にもかすかに残ってる。 -
火口から反対側を見ると、裏砂漠と呼ばれる地帯。
いわゆる砂漠のイメージとは全然違うけど、火山灰と噴出した土で植物も生えない地帯になり、日本唯一の砂漠と呼ばれている。
鳥取にあるのは砂丘、砂漠ではないのだ。 -
パノラマで撮影。
遠くの方にも噴火した火口跡が見える。
ホンマ雄大な景色。こんな土地が東京から2時間弱の場所にあるとは。
どこか別の星に来たみたい。 -
火口の内側には煙(水蒸気)が今も出ている箇所が。
今は休んでるだけで、次またいつ大噴火するのか…力を溜めてるのでしょうかね。
自分が登ってる時に噴火したら…とか余計な想像するけど、何事もなく。 -
火口のすぐ隣(反対側)にも別の噴火口の跡が。
あちこちから噴火してたんやね~。ほんとすごい。 -
マグマが冷えて固まった岩がいっぱい。
この画像は違うけど、ゴジラ岩と呼ばれる、なんとな~くゴジラに似た形の岩もあります。
そういえばゴジラと三原山はご縁があったね~ -
お鉢巡りを一周して、登山口方面を撮影。
歩いて来た道や登山口の建物が見える。
海の先には伊豆半島。意外と近い。
伊東の大室山(これも火山)もよく見えました。
大島はその昔、流刑地でした。こんな距離なら泳げるのでは?と思ったけど、昔の(普通の)人はそもそも泳げないんやったね。それでも対岸まで10キロ以上はあるので、厳しいか…
登山口からハイペースで回ったので、火口までの往復&お鉢巡りで標準140分コースのところを70分で踏破!
最後、足を痛めて股関節が悲鳴をあげる…いい歳こいて無理し過ぎた… -
原付に乗れば足の痛みも何のその、三原山登山道路からあじさいレインボーラインを快走し、大島一周道路(島の東側)へ。次に向かうのはさっき見た裏砂漠を間近で見れるスポット。
大島一周道路から月と砂漠ラインという道路に入り、終点まで。そこから歩いて裏砂漠へ(約10分)。
裏砂漠は真っ黒い火山性の砂が積もってできたエリアで、草以外は生き物の気配がない荒漠とした地帯。 -
途中、「もく星号遭難の地」という説明書きと碑が。
昔ここに飛行機が墜落して沢山の人が亡くなったそうで…そんなことがあったのね。知らんかった。 -
裏砂漠第一展望台あたり。
この先の第二展望台まで行きたかったけど、足が痛くてここで断念。
生き物なんかおらんと思ったけど、足元にぶっといミミズがいた。
元々火山が噴火してできた島なのに、なんでミミズがいるの?
草は種が飛んできて生えたんやろうけど、ミミズは…鳥が運んだ?
昔の人の荷物に紛れてた?
いずれにせよ、生命と大自然の力強さやなぁと適当に納得。 -
原付は快走を続け、大島東側の見所、筆島へ。
海に立ってるポツンとひとつ岩が筆島。
元々は筆島も火山が噴火してできた島やったけど、波に浸食されて
中心の固いところだけ残ったそうです。あそこだけ残って、
けなげと言うか、可哀そう・・・
この道の先は島南部の集落、波浮(はぶ)地区。
ここで遅めの昼食を食べるつもりが、目星をつけてたラーメン屋が
14時以降は営業してなくて(昼休み)、悲しい。。。
島の飲食店は昼休みが多いのと、営業時間も早めに閉めるところが多いので要注意です。 -
島にはコンビニがなく、他に営業してそうな店もなく、ずっと原付に乗って風に当たってると体も冷えてきて、なかなかキビシイ状況に。
仕方なくそのまま原付を走らせ、大島一周道路をそのまま快走。
しばらく走ると島南部のもう一つの見所、地層大切断面へ。
数百メートルに渡って、地層が丸見え。
地層にそこまで興味はないけど、急にこんな景色が出てくると驚くね。
自分が住んでる足下も、掘り返せばこんなふうに層になってるんやろうね。
普段考えないことだけに、面白い! -
海の向こうには伊豆諸島の島々が。
一番右のもっこりが利島(としま)。その向こうに新島と式根島かな。
こうやって見ると近く見えるね。
次はどの島に行こうかな・・・ -
元町港まで戻り、宿にチェックインして、近くの御神火温泉へ。
(日が暮れて暗かったので写真はなし)
お湯は若干ぬるめです。冷え切った体を温めるには、もう少し熱いお湯の方がよかった。。。
さて、いよいよ島グルメ。
大島では「べっこう」と呼ばれる白身魚(メダイなど)を島醤油(唐辛子入り)に漬けたものが食べられていて、寿司にもなっている。
わさびでなく唐辛子風味の刺身が新鮮やけど、これは美味しい!
ややねっとりとした食感にピリ辛の島醤油が白身によく合う! -
大島と言えば、明日葉が特産。観光客なのでそういうものを食べないとね!
明日葉と白エビのかき揚げ。でっかくて熱々で美味しかった。
他には島海苔とか島焼酎とか、大島グルメを味わいました。 -
翌日の朝食はくさや定食!
おもにムロアジなどを独自に調合された謎の汁に漬けた干物で、
いわゆるう●このような香りがする。何とも言えない魅力が・・・(ホンマか)
しかしこういうのがクセになる、、、らしい。けど、店のじいさんは「島の人間はあまり食べない」って言ってたな(おい)
旨い!けどやっぱり臭い!ご飯が進む! -
朝から雨&寒い残念な天候やけど、どうにか雨が止んだタイミングで伊豆大島火山博物館へ。元町港から徒歩10分くらい。
内部は撮影禁止なので写真はないけど、入場料500円の元は取れる、充実した展示でした。やや情報が古いけどね。
三原山だけでなく、世界の火山に関する展示やそもそも火山とは何かを丁寧に展示してあります。 -
元町港にいた島のにゃんこ。人懐こくて向こうから近寄って来た。
しかし、くさやの臭いが染み付いた指を近づけると身を引かれた。
君もそうなのか!? -
この日も船は岡田港から出るということで、バスで岡田港に移動。
港の食堂でお口直しに(←くさやを否定している訳ではない)べっこう寿司を。
島では3回べっこう寿司を食べたけど、全部味付けが違って、
唐辛子が効いた辛いもの、やさしめの味付けなど、店によって違う。岡田港のべっこう寿司は観光客向けのマイルドな味付けでした。 -
帰りも水中翼船(ジェットフォイル)やけど、ほぼ同時刻に大型客船さるびあ丸も他の島経由で大島に寄ってから東京に帰るタイミングのようで、港に入って来た。
-
何がすごいって、このでっかい船が狭い港で方向展開しながら、ピッタリの位置で岸壁に着けてくるところ。
目の前で進行方向を逆に変えるねんけど、大迫力! -
さいごはこんな感じでバックしながら入港。すごい。
船ってバックミラーとかついてるの?そういう話ではない?
港で飲んだビールが効いたようで、帰りの船はほぼ居眠りしてたら
あっという間に竹芝へ。夢の世界から現実に戻る瞬間。 -
いやいや、土産に島唯一の醸造所(谷口酒造)の島焼酎「御神火 天上」
を買って帰ったので、まだまだ夢の続きや~!
土日のリフレッシュには非常にいいところでした、伊豆大島。
まだまだやり残した事も多いので、また行きたいね!
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