2022/03/06 - 2022/03/06
484位(同エリア711件中)
ソネッチさん
「ガストロノミーウォーキング」をご存じですか。温泉地界隈の自然・歴史を感じながら「めぐって」、その土地の美味しいもの・お酒を「たべて(のんで)」、そしてウォーキングの後には温泉に「つかって」楽しむイベントのことです。
私は、過去、山口県長門市と大分県中津市で開催されたガストロノミーウォーキングに参加したことがあります。楽しいイベントでした。
コロナ流行のため最近は開催中止がつづいていましたが、ようやく大分県高田豊後市で開催された「ガストロノミーウォーキング」に参加することができました。
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昭和の町豊後高田市で行われるガストロノミーウォーキングのコースです。
豊後高田市は、昭和30年代の街並みが残り映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のロケ地としても知られています。
コースは、コロナ下のためか5kmと短いですが、ガストロノミーポイントは10か所もあります。短いコースだから・・と車人間の主人を引っ張りだしました。 -
受付け、スタートは高田公園です。
1グループ20人弱の参加者が、10時から15分ごとに3グループに分かれて出発しました。
主催は豊後高田市観光協会。豊後高田市、豊後高田市観光まちづくり株式会社が共催です。高田市役所の観光課のお兄さんがガイドして同行してくれました。 -
私たちは、10時15分出発の2グループでした。
まずは、高田公園のすぐ横にある中心観光施設「昭和ロマン蔵」へ。
写真のボンネットバスは、週末無料で運行しています。 -
昭和ロマン蔵は、明治から昭和にかけて県内屈指の豪商であったという野村家の倉庫をリノベーションして誕生しました。
昭和の商店街や家、小学校を体験できる「昭和の夢町三丁目館」、駄菓子とレトロなおもちゃやポスターが大集合した「駄菓子屋の夢博物館」、「チームラボ」による常設展「お絵かき草地おどり」、「レストラン旬彩 南蔵」の4施設からなる複合施設です。
昭和ロマン蔵を通り抜け、さあ、昭和の町ウォーキングのスタートです。 -
豊後高田市は、昭和30年代に繁栄した商店街がいくつも残っています。まずは、駅前通り商店街へ。
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レトロなお店が並んでいます。
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この商店街にある「カフェ&バー ブルヴァール」さんが第一ガストロノミーポイント。
ガストロノミーポイントでは、食料や飲料が提供されます。 -
昔懐かしい給食メニューが看板のカフェです。
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ここのガストロノミーメニューは、
飲み物はビールかオレンジジュース
食事はクジラの竜田揚げです。
昔懐かしい給食の食器で出されました。
クジラは、昔も今も苦手です(汗) 給食に出た時は大苦戦でした。 -
「駅前商店街」を通り抜けて「新町通り商店街」へ。
昭和30年代の面影を一番とどめている商店街です。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のロケ地もここ。 -
古い商店がたくさん、残っています。
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一番有名なお店はここ「金岡」さんかな。お肉屋さんです。
ここのコロッケは昭和の町散策のマストアイテム。
紙に包まれた「金岡」さんのコロッケを持って歩いている人がたくさんです。。 -
「金岡」さんが第二のガストロノミーポイント。
名物「おからコロッケ」と「ミートコロッケ」から好きなコロッケを選べました。
私たちは「ミートコロッケ」をチョイス。子どものころ食べたお肉屋さんのコロッケですね。美味しかったです。
昭和の展示館のテーブル席でいただきました。 -
「昭和ロマン蔵」と同じく、野村家が建てた銀行。ガイドさんが、野村家は大分県一の金持ちだったと言ってました。
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第三のガストロノミーポイントは、昭和の店「龍のタカラバコ」さん。
店前で、豊後高田市唯一の地酒「豊の関」を提供してくださいました。 -
飲めない私たち夫婦(主人は酒好きだけど、ドライバーなので)は、つまみの天ぷら(九州ではさつま揚げのことを天ぷらといいます)だけいただきました。
市場で揚げたばかり。まだほんのり温かくて美味でした。 -
商店街散策で見つけた3階建ての商家
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出ました!「ナミヤ雑貨店」
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昭和の町の商店街を後にして、次は市街地散策へ。
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第四のガストロノミーポイントは「法華寺」です。
法華寺は近世まで高田城が置かれていた場所に、120年前に開創された日蓮宗のお寺です。
このお寺のシンボルは、巨大な鬼子母神様。日本一高い鬼子母神像だそうです。 -
ここで提供されたのは甘茶と、「尊神芳路」2袋。
「尊神芳路」は食べやすい小型サイズの「丸ぼうろ」でした。上品な甘さで主人に好評でした。 -
続いて、第5のガストロノミーポイント「そば道場」。
豊後高田そば生産組合が、豊後高田そばのブランド化や消費拡大をめざし、中央公民館内にオープンした施設です。そば打ち体験や、そば商品の販売を行っています。
私も初めて知りましたが、豊後高田市は、春そばと秋そばの年2回、そばの栽培を行っており、大分県一のそばの産地だそうです。 -
ここで提供されたのは、もちろん手打ちそば。これがとっても美味しかったです。蕎麦が苦手な主人も「美味しいね。」と言ってました。
飲み物は、「韃靼そば茶」か「ハト麦茶」から。「韃靼そば茶」は、高血圧症の方にいいそうで、大人気でした。売店で何人もの方が購入されていました。
迷いましたが、癖が強そうな気がして私も主人も「ハト麦茶」を選択。小心者です。 -
中央公民館周辺は、竹中氏が建てた高田城跡です。石垣などが残り、風情のある道でした。
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階段を下りてすぐに、道路に描かれていた「滝登り」の絵を発見!第6のガストロノミーポイントはすぐそこです。
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第六のガストロノミーポイント・玉津まちの駅夢むすびです。
豊後高田市の農産物の直売所です。 -
店前で豊後高田市特産の白ネギを焼いてくれました。りっぱなサイズの白ネギです。
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飲み物は、ゆずハイボールか、柚子ハチミツドリンク。
もちろん、柚子ハチミツドリンクをチョイスです。 -
駐車場に、設置されていたテーブル席で、焼き立ての白ネギをいただきました。
真っ黒に焼けたネギは、外の皮を向いて、ピーナッツのソースを付けていただきます。焼いた白ネギとソースがよく合いました。
この後、ガストロノミーポイントが数珠つなぎに続きました。 -
第7のガストロノミーポイントは光圓寺。
浄土真宗のお寺です。 -
お寺の境内にテーブル席が設けられていました。
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提供されたのは、昭和の給食メニュー
揚げパンとビン牛乳。
揚げパンは、シナモン、シュガー、きな粉の3種類から選べました。
給食メニューといえば、よく揚げパンの名前が出ますが、うちの地域の給食に揚げパンは出なかったなあ。
揚げパンはなかなかビッグサイズ、食べ応えがありました。 -
りっぱなお寺で、境内の梅もほころび始めていました。
この日は、天気はよかったけど風が強かった! -
この後、第8のガストロノミーポイント豊後高田市役所へ。
玄関に建っている仁王様は、ガストロノミーのたすきをかけていました。 -
日曜日なので、市役所は閉まっているはず。ガストロノミーウォーキングのために場所を提供してくださったようです。
ここでは、ジュースやコーラーと御当地バーガーが提供されました。 -
とり天バーガー。
揚げパンがききました。お腹いっぱいです。 -
市役所を出ると、ガストロノミーウォーキングもそろそろ終盤です。市内を流れる桂川沿いの気持ちのよい道を歩きます。
途中、若宮八幡宮へ。 -
古い神社です。若宮八幡宮で参拝した後、
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桂川ふれあいセンター前の広場が第9のガストロノミーポイント。
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大分県が初めて品種登録を申請して生産を開始した苺「ベリーツ」
スイーツみたいなストロベリーという意味で名付けられたそうです。
甘かったけれど、わが福岡県が誇る「あまおう苺」にはかないません。 -
水取橋を渡って、ゴールを目指します。
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最後のガストロノミーポイントは古い住宅街にあります。ここも昭和の家がたくさん残っていました。
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りっぱな家がたくさんです。
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木造の家ばかりの住宅街でした。
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以前参加したガストロノミーウォーキングは、この登りを目当てに、各自がマップを手にガストロノミーポイントを目指しました。
今回のように、ガイドさん同行のガストロノミーウォーキングは初めてでした。 -
いよいよ最後のガストロノミーポイント。
創業160年の酒店「山城屋」さんです。 -
提供されたのは、はとむぎ焼酎「恋叶美人」とアルコール0の甘酒。
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店内でたくさんのお漬物もいただきました。
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14時30分前に、無事、高田公園にゴール。
(嬉しすぎて写真撮り忘れ。スタートの写真を使いまわししてます)
ここで、お土産と温泉の入浴券をいただきました。
希望者は、ボンネットバスで、15分程度のミニツアーに参加できますが、疲れていたのでパス!
早く、お風呂に入って温まりたかったです。 -
高田公園から車で5分ほどのところにある「花いろ温泉」へ。
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町営の温泉施設です。
大分県は日本有数の温泉県ですから、町外の利用客は少ないと思われます。地元のお客さんばかりという感じでした。
歩いた後の温泉は格別で、露天でのんびりできました。ツアーの最後に温泉が待っているのはいいですね。 -
帰宅してお土産を開封。
かわいい布製のバックに入っていたのは、 -
ANAのタオル(ガストロノミーウォーキングはANAが推進しています)
地酒「豊の関」・豊後高田の特産品「落花生」「蕎麦せんべい」
そして昭和のお菓子「うまい棒」20本
次男が、うまい棒が好きなので喜んでいました。とっても豪華なお土産でびっくりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Decoさん 2022/03/10 10:44:28
- ガストロノミーウォーキング
- ソネッチさん、こんにちは。
ガストロノミーウォーキング、初めて聞きましたが、楽しそうですね。街を歩いて、歴史や文化に触れて、ご当地名物を食べて飲んで、温泉につかって、最高じゃないですか。お土産も太っ腹! 参加する方も楽しいし、こういったイベントを行うことで、町も魅力を知ってもらうことができますね。
豊後高田の町、昭和レトロで有名ですが、ソネッチさんの旅行記を拝見すると、江戸時代からの歴史や文化の蓄積があって、その土台の上に昭和の魅力があるように感じました。「ナミヤ雑貨店の奇跡」、原作を読んでとても感動しました。映画は未見ですが、見たくなりました!
それから、苺はどこの産地も美味しいと思うけど、やっぱり…私もあまおうが好きです。お値段もそれなりですが(汗)
Deco
- ソネッチさん からの返信 2022/03/10 10:58:09
- Re: ガストロノミーウォーキング
- コメントありがとうございます。
私は歩くのが大好きですが、車人間の主人を引っ張りだすのが大変で・・・。ガストロノミーウォーキングだと何とか重い腰を上げてくれます。酒類の提供も多いので、地酒がたくさん提供された山口長門のガストロノミーウォーキングは、ドライバーに長男も引っ張り出しました。
大がかりなイベントになるので、自治体・観光協会が主催のことが多いです。長門市は市長さんが、開会の挨拶をされてました。(笑) 温泉県の大分・熊本の開催が多いですが、過去、原鶴・朝倉でも開催されてことがありますよ。観光地だけでない、地元の人がアイデアを絞ったコースを歩くのが楽しいです。もちろん、グルメを一番楽しみに参加してますが。
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