2022/02/11 - 2022/02/11
582位(同エリア760件中)
壱岐照三さん
秘境クルーズの荒川を下りきって、いよいよ文明の地、お台場を目指す。ルートとしては荒川河口→葛西臨海公園→砂町南運河→台場→竹芝沖→隅田川を通り、終点の両国を目指す。
写真は鳥の島(旧東京港防波堤)を横目に台場船着き場にアプローチを試みるクルーズ船。近所の第六台場、第三台場も含めて既に武装勢力は存在せず、砲台等も撤去されているが、念のために一定の距離を保って必要以上に近づかないようにしている。
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荒川河口を出て西へ進路を取り、葛西臨海公園を目指す。観覧車の二つ目は葛西臨海公園のもの。
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臨海公園の向かいにある西なぎさ方向へ向かう。正面の構造物は葛西渚橋にあるもの。工事中なのかアートなのかよく分からなかった。
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冬の西なぎさ(葛西海浜公園)。これだけだったら、ドバイ近郊の光景です、と言っても分からないかも。
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葛西渚橋の手前にある旧船着き場を望む。
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葛西渚橋にはこのような横断幕が掲げられているが、確かに夏場はこの辺は危険と思う。
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葛西臨海公園発着場。今までの船着き場で一番立派ではないか・・・ここは陸からよりも船で行く方が便利かも。
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東なぎさを望む。この東なぎさは何とラムサール条約に登録されていて、人間の立ち入りは禁止されている。遠くに「夢の国」のホテル群が見える。
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船はUターンして、砂町南運河を目指す。右手が新木場、左奥が若洲になる。
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若洲橋。新木場と若洲を結ぶ橋・・・今は東京ゲートブリッジが出来たので、ここから羽田空港の手前の京浜島の方まで抜けることができる。
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いわゆる新木場の工場・事務所群と言えばいいのか。新木場駅は新木場の入口に過ぎず、あそこから海の方に広がっている。
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東京ゲートブリッジ(2012年架橋)を遠くに望む。若洲と中央防波堤埋め立て地を結ぶが、歩いて渡れるそうなので、一度行ってみたい。
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文明の地、お台場と何度も書いているが、ようやく都市っぽい光景がでてきた。東京ビッグサイトのある鉄鋼ふ頭方面。屋根が少し見える。
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東京ビッグサイトの西側、と言うべきだろうか。そもそもビッグサイトの裏側がこんなになってるとは知らなかった。
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前掲の写真の青い船の位置で分かると思うが、ビッグサイトに近づく。
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ここまでくれば、ああビッグサイトね、と分かるが。
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東京ビッグサイト。ここは何十回と来ていると思うが、こういうアプローチは初めてである。
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有明(東京ビッグサイト)船着場。この船は止まらない。ここも上からは見たことがある。
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ビッグサイトを後ろにして、しばらくゆりかもめと並行して走る。
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有明埠頭橋。台場からフェリーふ頭方面に渡る橋、と言えばいいだろうか。
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有明西運河に入る手前、このクルーズで三番目の観覧車、パレットタウン大観覧車を望む。
今回この運河の名前を初めて知った。私はお台場はレンタル自転車で走ることが多いが、この運河に架かる橋は急斜面で上り下りに苦労する。なんでこんな運河があるのかよく分からず、埋め立ててしまえばいいのに、と思っていたが・・・やはり目的はまだ謎である。 -
あけみ橋。有明西運河の一番南の橋、というか、ビッグサイトの前のゆりかもめが通る道の橋、と言った方がよいか。台場と有明を結ぶ橋、なので、江東区と港区の境になる。
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夢の大橋。国際展示場駅の前の大きな歩道、というかプロムナードの続くあの道、である。日本一広い歩道の橋だそうだが、それは納得できる。
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青海橋。この付近では珍しく「廃橋(こんな言葉があるのか分からないが)」になった橋で、撤去に向けて計画中とのこと。最後の貴重な写真(?)になるかも知れない。
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有明橋、新都橋(橋脚と下部がかすかに写っている。)は357号、湾岸道路、上部は首都高湾岸線でやや右側に有明ジャンクションがある。りんかい線はちょうどこの真下あたりを通っている。
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のぞみ橋。この運河の一番北にかかる橋であるが、フジテレビの前の道につながると言ったら分かりやすいか。ただ、ゆりかもめ、車共に左手にある西詰でレインボーブリッジの方に曲がるので、車や徒歩で渡ったことがある人はあまり多くないのでは。まっすぐ行くと有明コロシアムにつながる。
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首都高速台場線のレインボーブリッジと有明ジャンクションの間の区間。この辺で大きく西側に回り、お台場を目指す。
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西側に旋回中。レインボーブリッジの芝浦側がちょこっと見える。正面は田町~芝浦あたりの光景のはずだが、こんなにビルがあったっけ?
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レインボーブリッジの全容。今回はここを二度くぐることになる。
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豊洲市場。近くに行ってもそこそこ巨大な建物だが、この角度で見てもそこそこでかい。
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もうすぐ閉鎖される(2022年2月20日に閉鎖なので既に閉鎖済み)晴海ふ頭・晴海客船ターミナル。大型客船がレインボーブリッジをくぐれない、と言うのが最大の理由みたいだが、レインボーブリッジも羽田空港の法規制上精一杯高く作った、らしく、最近のやたら背の高いクルーズ船の時代について行けなかった、ということか。
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レインボーブリッジに近づいてきた。このまま行くと橋脚に激突では・・・という感じもするが、そこはうまく抜けていく。
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普段は上陸出来ない第六台場。完全に鳥の世界になっていて、ヒッチコックの「鳥」を彷彿とさせる。
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表紙の写真の続きだが、右手が鳥の島(旧東京港防波堤)、左手が台場公園(第三台場)になる。
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ご存知ヒルトンとグランドニッコー。ここも船の方が早い行先があんがいあるかも知れない。
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お台場海浜公園水上バス乗場への最終アプローチ。こんな船着き場があることは知らなかった。
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ややピンボケ写真だが、お台場に到着。
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お台場を後にして、一路、隅田川を目指す。写真は「おだいばビーチ」だが、もちろん誰も泳いでいない。
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二度目のレインボーブリッジの下をくぐるため、接近。正面は台場公園(第三台場)。
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レインボーブリッジのアプローチ部分。
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まあ、この角度が一番きれい、だろう。
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二度目のレインボーブリッジである。
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このクルーズで初めてライバル(と言っても、向こうがはるかに立派だが)が登場。晴海ふ頭を目指しているようだった。
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日の出桟橋近辺の遠景。竹芝桟橋の一つ手前、というところか。
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東京海洋大学の実習船が停泊していた。こんなに大きな船を持っているのね。
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浜離宮庭園、汐留の高層ビル群を望む。この辺までくると、もう隅田川の世界になる。
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築地大橋(環二通り 2018年架橋)隅田川にかかる最後の橋、である。ここまでくれば完全に文明世界。両国までは、未開人やら未開の土地の事を心配する必要もない。これにて秘境クルーズは終了することにする。
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おまけ、だが、両国の船着き場には我々が乗ったクルーズ船の模型がある。どうせ作るんだったら、もうちょい精巧に作れば、という気もするが・・・予算の問題だろうか。
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