2022/02/23 - 2022/02/25
296位(同エリア934件中)
アインスさん
この旅行記スケジュールを元に
学生時代の全ての試験を終えた娘と旅行しました。この日付では行きたいツアーが見当たらず、自分たちが行きたい場所を選んで行くことに決定。フリーは気楽でいいですが、公共交通機関の時間に縛られるのでそこだけ難点。でも、行きたかった徳川園、なばなの里イルミネーション、さらに大垣散策、国宝彦根城を見られて天気にも恵まれ、いい旅行になりました。
2/23(水)のぞみ29 東京11:30 名古屋13:09 徳川園 なばなの里 ホテルリソル名古屋泊
2/24(木)大垣城 大垣八幡神社 四季の広場 奥の細道の風景地大垣船待ち川湊 エクシブ琵琶湖泊
2/25(金)彦根城 玄宮楽々園 のぞみ110 名古屋15:14 東京16:54
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回はフリーだったので、日本旅行の赤い風船国内パック、名古屋までの新幹線往復とホテルリソル名古屋1泊つけて一人23300円。それにエクシブ琵琶湖を1泊一人12500円プラス入湯税150円で12650円、合計一人35950円。
新幹線は11:30とのんびり出発にしました。 -
のぞみ29号。指定席です。
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行きは祝日なのに結構空いていました。
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12時半過ぎ、お昼を食べます。娘と半分こ。
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名古屋に到着後、徳川園に行くために市バス乗り場へ。駅員さんにバスターミナルの場所を尋ねたら、名鉄ですか、市バスですか、と聞かれました。そんなに色々あるんですね。
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10番乗り場の2号系統に25分間乗って、徳川園新出来到着。
数分歩いてこの看板。 -
黒門到着。
徳川園 名所・史跡
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徳川美術館は前回、といっても5年以上も前ですが、見学したので、今回はその時雨で見そびれた庭園、徳川園へ。
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門をくぐると正面に徳川美術館。
徳川園は左手です。 -
入場料300円。
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入るとすぐに牡丹の花が迎えてくれます。
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奥の下の方に湖が見えます。
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可愛らしい梅の花。満開です。奥の門地石は伊豆半島から持ってきたものらしい。
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順路は特にないので、右方向奥へ進んでみました。
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小さな滝。
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大曾根の滝、と案内板。滝好きの娘がテンションアップ。
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思っていたよりずいぶん立派な滝でした。落差6mの三段の滝です。
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大曾根、はこの辺りの地名だったそうです。
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手前は虎の尾と呼ばれる流れです。「虎の尾を踏んではいけない」から、「川に足を踏み入れてはいけない」と思わせたとか。
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湖へ降りてきました。龍仙湖、という名前です。
海に見立てた池泉回遊式庭園の中心で、水源は地下水だそうです。 -
回遊式庭園というだけあって、色々楽しく歩けます。
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鯉発見。
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金色の鯉が目出度いのですが、黒色に押されています。
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船着き場。ここは御三家筆頭、尾張徳川家の2代目の隠居場所を起源として、その後家老に譲られたのですが、明治維新後、再び尾張徳川家の邸宅となり、昭和6年、19代当主が邸宅と庭園を名古屋市に寄付したそうです。
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鯉がふき溜まっています。
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可愛らしいおうちをつけてもらった牡丹。
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種類の札がついているのでわかりやすいです。
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この華やかなのは島大臣。
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なんと、奥に牡丹園がありました。
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立派!
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一つ一つに傘?おうちのような寒さ除けが丁寧につけられて、大事にされているのがわかります。
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八千代椿。牡丹なのに椿。
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こちらの、真っ白で清楚な牡丹は
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五大州というそうです。
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元気になりそうな黄色は
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ハイヌーン。カタカナの牡丹もあるんですね。
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この、ゴージャスな牡丹は
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鎌田藤。
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最初に見た紫紅殿。
同じ品種が何か所にもありました。 -
連鶴。
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かなりの数があります。思いがけず、素敵な牡丹を鑑賞できて満足。
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湖の周りをまわっていきます。
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建物の向こうが黒門のあたりです。
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ソテツの菰掛け。
こうやって冬を越すんですね。 -
振り返って。左奥が牡丹園です。
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入口近くにこの看板。
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これが、龍門の滝。鯉が滝を登って龍になったという登竜門伝説にちなんでいるそうです。
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下の、三角のとんがり石が鯉に見立てている鯉魚石です。尾張江戸下屋敷にあった滝の石を使って、ここに再現したそうです。
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ぐるっと回って少し上に登り、水琴窟。
手水鉢を使った音が響くらしいのですが、よくわからず。 -
四睡庵。休憩場所です。
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来た時のバス停まで歩こうと思っていたら、徳川園のバス停に名古屋市観光巡りの市バスが止まっており、運賃も210円と変わらなかったので名古屋駅に行くことを確認して乗車しました。
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途中、名古屋城を通ったり(見えづらいですが看板の上)、トヨタやノリタケの博物館を通っていきます。
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駅到着は15時30分ごろ。45分かかったけど、色々回れたからまぁ良かったです。
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これからなばなの里へイルミネーションを見に行きます。
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近鉄名古屋駅でなばなの里イルミネーション 近鉄電車&バス割引セットきっぷを購入。名古屋から近鉄長島駅への乗車券、長島駅からなばなの里へのバスチケット、それぞれ往復となばなの里入場券、中で使用できるクーポン1000円分がセットで一人3300円。カードで支払いました。一人6枚もあります。
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20分ほどで近鉄長島駅に到着。16時22分でした。
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バス停で待っていたら、少し離れた場所に止まっていたバスの運転手さんが来て、寒いから、とバスの中で待たせてくれました。バスは5分前にならないとバス停に行けないそうです。
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帰りのバスの時刻表を撮っておくように、と運転手さんに案内されたので到着後、撮影。バスは10分ほどで着きましたが、クリスマスの時は渋滞で2時間かかったので、30分歩いたほうが早かったそうです。
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バス停から入口は徒歩2,3分。
なばなの里 テーマパーク
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なばなの里は、中心の湖の周りに季節ごとのお花や、レストラン、お店、ベゴニアの巨大温室、奥にイルミネーションなどなど。
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水仙が凛と咲いていました。
17時前でも結構冷えて寒いのでお花を見てほっこり。 -
紅梅も見て温かくなります。
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17時と早かったのですが、18時からイルミネーションが点灯するので、その前に温まっておこう、とレストランへ。イタリアン、フレンチ、和食などなどありましたが中華をチョイス。
中国料理 桃仙 グルメ・レストラン
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1000円のクーポンが使えます。
たんぽぽラーメンという謎のネーミングのラーメン980円。 -
チャーハン950円、餃子450円。
合計2380円なので、380円支払いました。
店内は暖かいので、18時前までゆっくりしました。wifiがなかったのが残念。 -
そろそろ点灯時間なので外に出ます。
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18時開始。
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奥が入口で、そちらから点灯していきました。
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音楽も流れています。
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少し遠いのが難点。
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左を見ると、上からイルミを見られる乗り物。
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音楽に合わせて
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この電球が点滅したりするのですが
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写真だと今一つです。
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5分ほど見ていたのですが、音楽終わらないし、寒いので撤収。
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奥のイルミ会場へ。
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途中、梅林がありました。
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夜の梅もなんだか妖しくて素敵です。
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白梅、紅梅。
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満開です。
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立派な梅の木。
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こういう角度でお花を見ると、いつもゴッホが弟に子供が生まれた時に贈ったというアーモンドの花の絵を思い出します。
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イルミ会場への「光のトンネル」
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200mの長さ。
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きれい~。
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ひとつひとつは梅の形をしています。
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さすがにここは人がいっぱいでした。
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素敵。
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出口です。イルミ会場の入り口っていうのかな?
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フリルみたいで可愛らしい。
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イルミネーションメイン会場です。
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雲海というテーマだそう。
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音楽がずっと流れていて、3部構成。
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雲海の花山。
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春らしいです。
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広くてきれい~
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これも動画のほうが良さが伝わりそうです。
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素敵。
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山の手前左右に入れないけど、こんな通路がありました。
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ここも銀河って感じでいいですね。
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後ろは雲海の雪山にチェンジしていました。
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そして、雲海の風山へ。
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砂漠を歩くらくだかと思ったらなんだか三蔵法師の一行のようです。
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また雪山へチェンジ。10分ほどで一通り見たので、戻ります。
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ここで無料で写真を撮ってくれるというので空いていたし、お願いしました。
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こんな場所もありました。
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別の「光のトンネル」を通って戻ります。
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こちらは100mで梅を模しているらしい。
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たまに紅梅に色が変わります。
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出口には梅の木のイルミ。
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こちらも色が白から紅に変わります。
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出口へ向かう途中、鏡池という場所がありました。
水面に映る表示が鏡池、と読めるようになっています。 -
ここ、本当に鏡のようにくっきり映っていました。
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どういう仕組みなんでしょう?
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鏡なんじゃないかと錯覚するほどくっきりだし、水面が揺らがない。
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幻想的な光景でした。
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こちらも水に映って美しい2色のイルミ。
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木の幹までしっかり点灯しているのがすごいと思いました。
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行きに見なかった梅苑へ行く途中。
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かなり寒いので娘はフードをかぶって私の手袋をはめてエスキモーの子どものような姿。
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スペインから移植されたオリーブの木がありました。
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イルミで色がおかしなことに(笑)。
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オリーブもこんなに寒くて少し気の毒です。
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通り抜けてきた道を外から。
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オリーブから、さっきの2本の木が見えます。
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メイン会場ではないですが、このエリアもイルミネーションがきれいでした。
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そして、入口はいって右奥の梅苑へ。
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しだれ梅らしいのですが、
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咲くまでもう一息という感じです。
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たくさんの梅があったので咲いたら見事だと想像できます。
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梅のつぼみ。可憐。
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足元には水仙が。
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こちらは咲き誇っています。
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こんな光景。ライトアップもいいですけど、昼間来ても素敵そうです。
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そろそろ出口へ戻ります。なばなの里には、食事も入れて2時間ほど滞在しました。
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19時15分のバスに乗って長島駅に19時23分ごろ到着。
駅前もイルミ。名古屋行きがちょうど来たのにホームに行く前にその電車のために踏み切りが下りていて渡れず、結局次の電車まで寒いホームで15分ほど待ちました。悲しい(笑)。 -
本日の宿、ホテルリソル名古屋へ20時13分到着。
1階はイタリアンレストランになっています。
地下街のユニモールを通ってU8出口すぐ。地下を通っていけたので便利でした。ホテルリソル名古屋 宿・ホテル
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2階のカウンターへ行ってチェックインして
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歯ブラシ以外のアメニティは、こちらの中から自分で持っていきます。入浴剤もあってよかったです。
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隣にはコーヒーマシーン。温かいコーヒーがお部屋で飲めます。
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本日のお部屋。ビジネスホテルかつダブルベッドにしたので狭いです。
でも、小綺麗だし、必要なものはすべてそろっているので一泊なら問題ありません。 -
モダレットダブルというお部屋タイプでベッドが140cm幅でした。
娘とならぎりぎり寝れるくらいの幅です。 -
洗面所。バスタブが深く、大きいからいただいた入浴剤を入れてゆったりできました。今日は徳川園、なばなの里と回ったので17000歩も歩いていました。平坦な場所が多かったので足はそれほどでしたけど、とにかく寒かったです。あまり考えず、東京より西に行くから暖かそう!と思っていましたが、全然逆でした。
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