2021/08/28 - 2021/08/30
140位(同エリア1032件中)
ろきさん
この旅行記のスケジュール
2021/08/28
2021/08/29
2021/08/30
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この旅行記スケジュールを元に
8月の有給はどうしよう…と思って過ごしていたら気づけば8月中旬。
このうだるような暑さは北海道に行けば少しは和らぐのでは?と思い、カタカタと航空券を探してみたら。
直前でもpeachだったら網走が安い!
ってことで1週間前にチケットゲット。
かなり北だし、少しは涼しいのでは?と思っていましたが。
夏はどこでも暑いことが判明w
そして緊急事態宣言中で網走監獄意外クローズw
車を借りようかとも思いましたが、のんびり自転車で能取岬まで行ってみました。
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peachは関空第二ターミナルから出発。
関空の第二ターミナルは特に書くこともないので…。
女満別について、そのまますぐにバスに乗ったのでいきなり網走。
とりあえずは荷物を預けに本日のお宿のドーミーインへ。天然温泉 天都の湯 ドーミーイン網走 宿・ホテル
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早速ランチを食べにホテルから徒歩3分くらいのコチラのお寿司屋さんへ。
清正というお店で、色々網走でお寿司屋を展開。
あまりにも人の気配がないので閉まっている?と思ってしまいましたが。
ちゃんと営業していました。 -
ココはランチのお寿司がとても安いので行きたいなーと思ってたんです。
握り10貫で1078円。
その他鉄火丼、サーモン丼、特選握りあり。
サーモン丼と迷いましたが、丼よりお寿司が食べたいかなーと。
特選は数の子とかズワイガニとかホタテ等ワンランクアップの食材。
でも数の子食べれないし、カニもあまり好きじゃないし。 -
お店はモダンな造り。
2階もあるみたいだけど、カウンターは誰もいなかった。 -
予想を超えて網走もかなり暑くて。
なのでお昼間ですがビールを。
で、ココはもちろん流氷ドラフトでしょ。
コレは発泡酒になりますが。
注ぐと薄いブルーで食欲をそそる色ではありませんがw
ふつーに飲みやすく、美味しい発泡酒。 -
そしてコチラがランチの握り10貫セット1078円。
お味噌汁もついてるしかなりお得!
ネタもしっかりしているし、何より北海道のお寿司は美味しい! -
ノープランだったのでとりあえず道の駅に行っておくか。
ドーミーインからは徒歩10分弱くらいかな。
道の駅の流氷街道網走。
ココで衝撃の事実が。
ベタベタコースの網走監獄、流氷館等を巡ろうかと思ったら、なんと網走監獄以外コロナクローズ。
冬の時の緊急事態宣言はお店も色々開いていた気がするけど、今回は結構閉めるねー。
まぁ閉まっているものはしょうがないってことで監獄だけ行くか。
監獄行きのバスまで時間があるから道の駅で時間をつぶそう。道の駅 流氷街道網走 道の駅
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中には北の桜守撮影セットなるものが。
テレビを全くみないので、この北の桜守という映画?ドラマ?は全くわかりませんが。
あらすじを見て、8割つかめた(と思う)。 -
道の駅には色々お土産も売っている。
じゃがポックル等のカルビー製品や、ロイズ、六花亭等一通り揃っている。
流氷シリーズのビールも色々あった。 -
テラスもあってココから海も。
ココからすぐ近くにロシアがあるんだなー。
道の駅はあとでまた来るとして、監獄へ行こう。 -
バスターミナルから網走監獄へ。
網走監獄って聞いたことはあるけど、はっきり言ってあまり知らない。
今の北海道があるのはこの網走監獄に収容されていた人たちの血と汗の結果なんですね。
とても勉強になりました。
こちらは監獄前にある鏡橋。
この橋は監獄に収容される時も、出所の時も通る橋。
「川面に我が身を映し、襟を正し、心の垢をぬぐいおとす目的で岸に渡るように」との意味が込められているらしい。博物館網走監獄 名所・史跡
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橋を渡ったところが網走監獄の入口。
多国語での「ようこそ網走監獄へ」の看板。
ちなみにこの網走監獄は博物館。
ホンモノの網走刑務所もあるので間違わないように。 -
入場料を払って中に入ると正門。
網走監獄の入場料はスマホでクーポン検索すると1割安くなる。
最近は入場する前に検索することにしている。
正門の前には看守の人形が。
この網走監獄は看守や囚人などのいろんな人形が置かれているのですが。
それがかなりシュールで見どころでもあると思う。 -
この正門は看守控え室になっている。
控室にいた看守。
前髪がなんとも…。
通常は門の前に立っているのだけど、悪天候の日はココで執務していたらしい。 -
看守控室の向かいにある面会人待合室。
なんとなくこの場所には相応しくないような、身なりがいい紳士とご婦人。
面会には厳しい規制があったらしいから、身なりも整えていったのかな? -
そのまま正面に進むと庁舎へ。
見ため素敵な洋館。
明治42年に火災焼失し、45年に再建。
網走監獄の管理棟として使用されていたものを昭和63年にこの博物館に移設。
当時流行りの和洋折衷の建築様式。
ちなみにこの時代の建物は私の好物。 -
中は網走監獄やその他北海道にある(あった)監獄についての歴史がパネルで紹介。
歴史としてはロシアの南下政策に対する防備を固めるために、北海道にたくさんの囚徒が開拓の先兵として送り込まれたのが始まり。
北海道で最初の集治監は石狩川。
2000人の囚徒が農地や道路、たくさんの建物を造った。
その後も北海道の各都市に大規模の集治監を造り、炭鉱での採掘、道路の開拓等を進めていった。
北海道の北の防備を固める中央道路の開削事業の拠点として網走囚徒外役所が誕生。 -
脅威的なスピードで中央道路を開削したが、過酷な工事でたくさんの囚徒が死亡、看守にも犠牲者が。
今の北海道があるのは、この囚徒たちの過酷な労働があったからと言われています。
この博物館である網走監獄は1983年に開館したのでもうすぐ40年になる。
確かにこの歴史は後世に伝えていく必要はありそう。
木造刑務所として日本最古の建物である網走監獄は建物自体にもとても歴史的価値がある。 -
奥にはビデオコーナー。
監獄を回る前にココに立ち寄って網走監獄の歴史を頭に入れておくのがオススメ。 -
奥にはお土産コーナーもあり。
網走監獄のお土産もあるけど、街でも買える。
真ん中に立っている人はホンモノかと思ったけど人形。
マスクをしている分わかりにくいw -
庁舎で歴史の勉強をした後は順路通りに巡ってみる。
まずは裏門。
大正8年に着工し、5年かけて受刑者がレンガを積み上げて完成させたもの。 -
その隣にある水門。
網走刑務所の前方には網走川が流れており、この川を利用して生活物資を運んだりするのに活用。
これも受刑者によって完成させたもの。 -
職員官舎。
看守長屋と呼ばれた職員官舎を再現したもの。 -
ココは中にも入ることができる。
再現されている長屋は最も狭い間取りの約30㎡の官舎で現在の1LDKに値するもの。
1人暮らしならまだいいけど、家族がいると狭すぎるな。
再現の様子は3人暮らし。
仕事を終えたお父さんが一杯やっているの図。 -
台所。
ココで調理は冬は寒そう…。
階級が上がると広いお部屋にお引越しできたらしい。 -
他のお部屋は休憩所になっていた。
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コチラは味噌・醤油蔵。
網走監獄はかなり自給自足で、明治25年には約100㎡の工場が建てられて味噌と醤油が作られていた。
この建物は実際使用していたものではないのですが、同じ型らしい。 -
最近よく醤油蔵を見てるような気がする。
他の都市にある醤油蔵とあまり違いはない。
味噌と醤油の歴史と作り方の解説もあった。
他にもかつて使われていた洗瓶機や瓶詰の機械などが展示。 -
釧路地方裁判所の網走支部。
釧路管轄だったのか。
離れすぎている気もするけど。 -
中は法定が何室かあり、実際に入ることもできる。
新庁舎建築のため取り壊しになった旧庁舎を譲り受けたもので、昭和27年から平成3年まで使用されていたもの。 -
コチラは単独法定。
法定に関してはかなり無知なのですが。
単独法定とは比較的軽い刑罰の裁判で、1人の裁判官で審理することから単独法定と呼ばれる、との説明があった。 -
こちらは合議法定。
単独法定とは違い、3人の裁判官によって審議されるもので、死刑や無期懲役等の重罪の裁判。
だからか単独法定よりも広い部屋。
左に検察官、右に弁護人がいる。
今まさに検察官が証人尋問を行っているところ。 -
合議室。
異議申し立てがされたときに合議する場所。
なんかちょっと裁判について詳しくなった感じ。 -
何だか悪そうな人が座っている部屋が。
拘留質問室。
今は勾留質問室と呼ばれているらしく、裁判官が被告人に対して証拠隠滅や逃亡のおそれがないかを判断するために尋問に使用した部屋。 -
刑務官と被告人。
拘置室で、現在は仮監置室と呼ばれている部屋。
同日に複数の裁判が行われる時、自分の裁判が行われるまで待たされる部屋。 -
釧路地方裁判所を別出口から出ると、休泊所に。
なんだか2階の屋根部分みたいな外観。
てか、これ自分で建てては解体しながら作る動く監獄らしい。
というのは、道路工事等で日帰りでない労働の場合はこれを建てては解体しながら移動していったらしい。
しかも現地調達らしい…。 -
中はまさに寝るだけの部屋。
こんなにも人形がいたら地味に怖いw
夜には訪れることはないけど、絶対怖い。
そしてふつーに頭痛いし、寒いね、コレ。 -
食事風景も。
日ノ丸ゴハンにタクワンのみでしょうか。
コレで働けたのがスゴイな…。 -
耕耘庫と漬物庫。
左側の耕耘庫は農機具や肥料、収穫された作物を入れる倉庫。
右奥の漬物庫は、そのままの漬物の倉庫。
当時はこのような耕耘庫が10棟くらいあったらしい。 -
中は農機具の展示。
昔の機械が色々あったけど、芋掘り機なんかも。
知らなかったけど網走ってじゃがいも生産量が全国2位。 -
奥には鍛冶作業をする職人…ではなく囚人が。
農具の製造や修理が行われていたらしい。
てか、こんなこともできるなんて、ココから出たら職人になれるな。 -
漬物庫には大きな漬物樽。
収穫した大根約3000本をたくあん漬にしたらしい。
で、この漬物はもちろん受刑者も食べるのですが。
その量1回3切れらしい。
他のおかずはあったのだろうか…。 -
続いては監獄歴史館。
中は写真撮影不可でしたが、網走監獄のことや北海道の今がある歴史についてとても興味深く見ることができた。 -
奥に進むと二見ヶ岡刑務支所。
網走監獄の自給自足を目指してつくられた農場で、作物の管理から収穫まで収容者が行ったとの場所。
庁舎、舎房、教誨堂および食堂、鍵鎖付着所、炊場の5棟が重要文化財。 -
中に入るとなんだか学校のよう。
廊下を挟んでいくつかの部屋がある。 -
作業部屋。
禁止三原則として講談、脇見、無断離席。 -
食堂。
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お食事中の方もいらっしゃいました。
ごはん、味噌汁、たくわん。
野菜も肉もない…。 -
ただそんな食事も正月は特別献立。
正月というか、大晦日の食事みたいですが。
確かにかなり豪華になりましたねー。
野菜もたっぷり。 -
食堂の奥には作業場。
-
豆の選別?
主にココではジャガイモや金時豆、小豆等を収穫していたそう。
袋詰め、箱詰めも受刑者の仕事。
自給自足といいながら受刑者にはあまりまわってこなかったんだろうな。 -
作業場の奥にあるコチラのお部屋。
ココはなんとトイレだった。
めっちゃ丸見え。 -
この人達は靴を洗い中。
元々は受刑者の身体を検査する鍵鎖場だったが、規則の変化により足洗い場や洗濯場へ。 -
炊場。
多い時で50人以上のゴハンを作る炊事場。
農作業よりこっちの方がいいんじゃない?と思ったけど、朝から晩までの食事作りは結構大変だったらしい。
たくわんとゴハンだけじゃなかったのか。 -
お風呂場完備。
めっちゃ見られてるし、長居はできなさそう。 -
教誨堂。
受刑者の心を宗教の力で更生させる場所らしい。
こういう時に宗教にはまるのかしら…。 -
作業様子のジオラマ的なものも展示。
なんだかドラゴンボールの衣装に思えてきた…。 -
寝泊まりする舎房。
ずらりと部屋が並んでいる。
冬場にはヒーター的なものが廊下の真ん中に設置。 -
部屋の中。
これって1人部屋?
結構広くない? -
壁は斜め格子は中からは向かいの舎房が見えない仕組みとのこと。
確かに外からは中の様子が結構わかる。 -
一方中からは…。
廊下の様子はわかるが、舎房までは見えない。 -
外の作業の様子。
何をしているのか謎と思ったら、伝書鳩を飛ばしているところらしい。
電話が開通するまで伝書鳩で状況報告だったらしい。
てか、何がスゴイって伝書鳩がスゴイ。 -
二見ヶ岡刑務支所近くにあった神社。
大正2年に受刑者が建てたもの。
収穫と安全の祈願をしたとされている。 -
登り窯。
煉瓦製造の釜。
ここで作られたレンガは正門や倉庫に使われている。 -
農作業の様子も。
春の開墾、種まき、夏の草取り、秋の収穫の様子が再現。 -
ところどころにある哨社も有形文化財。
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一番の見どころである旧網走監獄舎房及び中央見張所。
明治42年に火災で焼失、45年に再建されたもので昭和59年まで使用。 -
中は中央見張所があり、そこから5棟の舎房が放射状にのびている。
中央見張所からは全体を見渡すことができる。 -
舎房は5つあるが、基本は同じ造り。
226の舎房があり、最大収容人数は700名。 -
両側にずらりと並ぶ舎房。
ここも斜め格子が採用。 -
お部屋の1つに食事の風景が。
ゴハン、味噌汁、タクワン。
そして服もオレンジで布団もオレンジなのか。
トイレ完備だけど、匂いがこもりそう…。
そして相部屋なんだね。 -
廊下の真ん中にあった暖房器具。
時代と共に薪ストーブ、石油ストーブ、スチーム暖房と変化。
でもこのストーブで網走の冬は超せるのだろうか。 -
こちらは舎房の扉。
網走監獄の舎房は頑丈に施錠されていて、脱獄者はほとんどいなかったらしいのですが。
有名な2人の脱獄王がいたらしい。
1人は明治の五寸釘寅吉と呼ばれた西川寅吉。
もう1人は昭和の白鳥吉栄。
網走歴史館でも五寸釘寅吉の特集コーナー的なものがあった。 -
旧網走監獄舎房を出た後は浴場へ。
衛生面からも浴場は欠かせない施設であり、また受刑者にとっても心休まる時間。
明治42年の火災で焼失した後に出来た浴槽は、蒸気で湯を沸かす当時としては近代的なもの。 -
こちらは脱衣所。
15人ずつ担当の看守に引率されてやってくる。
ちなみにすごく細かく決められていて、一槽入浴3分、洗身3分、二槽入浴3分。
脱衣から着衣まで15分間だったらしい。
心休まったのだろうか…。 -
入浴の様子。
朝から夕方まで入浴しても、全員の入浴には約5日かかったという。
ということは5日に1回しか入れないのか。
皮膚病流行りそうですが。
出所の前日は1人でゆっくりと入ることが許されたらしい。 -
看守があらゆるところで見守る。
この役目もなかなかつらいね。
ずっと裸を見なきゃならない…。 -
続いて独居房。
何種類かの独居房がある。
監獄内の規則を守らない人には食事を減らし、一定の期間独居房で生活させる罰があった。 -
うう…。
とても孤独。
外の光が入らないようにつくられた独居房もある。
監獄内の規則を犯した受刑者が7昼夜重湯のみが与えられていたんだとか。
死ぬな、コレ。 -
教誨堂。
重要文化財でもあるこの教誨堂も受刑者が建てたもの。
でも、どうなんでしょうねー。
宗教に頼るのは。 -
外観はめっちゃ和風だけど、内観は洋風。
明治45年に建てられたものらしく、当時としてはかなり近代的。
てか、受刑者でこんなの建てられるのね。 -
祭壇はかなり和。
教会的な感じだと思ったけど、仏壇なのね。
戦後に舞台に改造して多目的に使えるようにしたらしいのですが。
祭壇が舞台ってどうなのかって疑問も。
これで全部見終わった。
2時間半くらいかけてじっくり見ました。
冬だと当時の寒さも同時に味わえそう。 -
出口の哨舎にいた中の人…w
何故にこの顔? -
監獄を出たところにお土産屋。
網走監獄や網走、知床あたりのお土産があった。
お土産はココでなくても道の駅でも買える。 -
チケット売り場の近くに監獄食堂がある。
ココで監獄飯が食べれるらしい。
監獄飯ってネタ的には惹かれるけど、街中のお寿司の方が絶対いい。
バスで市内まで戻ります。博物館 網走監獄 監獄食堂 グルメ・レストラン
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網走監獄から網走市内へ戻ってきたらもう夕暮れ。
というか、沈んでるね。 -
チェックインがまだだったので、ホテルに入って少し休憩。
ドーミーインは他のビジホに比べて少し高め。
お部屋はかなりコンパクト。 -
お手洗いとシャワールーム。
シャワールームはめっちゃ狭いけど、大浴場へ行くので問題なし。 -
少し休憩してからホテルから5分程の網走ビール館へ。
予約をしていなかったけど10分程で入れた。網走ビール館 グルメ・レストラン
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19時まではお酒が飲めるので網走の黒ビールを。
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オススメの和牛盛り合わせ。
日によって内容が違うらしい。
この日の部位は…忘れちゃいました。 -
ナムル盛り合わせ。
写真じゃわかりづらいけど、かなりの大盛。
これだけで結構お腹がいっぱいになったw -
お酒のラストオーダー前にもう一杯。
妖しい緑色は知床ドラフト。
色は微妙だけど、発泡酒だけど、美味しくいただきました。 -
ホテルに戻り、お風呂に入った後は湯上りアイス。
夏は特に嬉しいサービス。 -
ドーミーインはどこでも漫画本を置いているんですかね?
種類は限られているけど、読みたい本があればラッキー。 -
21時からの夜鳴き蕎麦ももちろんいただく。
湯上りラーメンは美味しい。
24時間いただけたらいいのに。
夜鳴き蕎麦を食べた後は、翌日をどうするか考えながら就寝。 -
朝起きて、朝風呂に入って朝食。
ドーミーインの朝食は評判が高いので朝食付きに。 -
ビュッフェ方式で色々いただく。
目玉は自分で作る海鮮丼。
その他にもカニ飯も。
小鉢の種類も多いし、朝からガッツリ食べたい人向けに揚げ物もあるし、種類は色々と豊富。 -
この日は電動チャリを借りて1日サイクリング。
というのも、どこも空いていないので。
念のため前日に道の駅で予約をしておいた。 -
まずは網走海岸へ。
北海道の海の色が意外とキレイでびっくり。
北海道のビーチもよさげ。
でもココは泳げるビーチじゃないのかな?
泳いでる人はいなかったし。網走海岸 自然・景勝地
-
その後はひたすら北に向けて自転車を走らせる。
海を見ながらのサイクリングはなかなか気持ちがよい。
が、めちゃくちゃ暑い。
そして日焼け止め忘れたからカーディガンが脱げない。 -
次に立ち寄ったのは二つ岩。
近くで見るとわからないけど、遠くからだと岩が2つ並んでいるように見えるとか。 -
何やら先に人が見えるので向こう側へ行ってみる。
といってもこの辺りまでが限界。
特に何があるわけでもなかった。 -
その後は軽く山越えのサイクリング。
電動だとそこまで着かれなかったけど、原チャがあればいいのに。
ふつーの自転車はまず無理だな。 -
ひたすら走り続けて目的地周辺。
なんと能取岬まで自転車でやってきちゃいました。
知らなかったけど、嵐のCMで有名らしい。能取岬灯台 名所・史跡
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自転車を駐車場に止めてまずは灯台を目指す。
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黒と白のボーダーが珍しい灯台。
写真じゃわかりにくいけど、八角形の灯台。
中に入ることはできないので眺めるのみですが。
周りに何もないのが素晴らしい。 -
ココはオホーツク海と知床連山が綺麗に見える場所。
わかりづらいけど、ちゃんと知床連山も見えた。 -
オホーツクの塔というモニュメントも。
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崖?付近にはたくさんベンチとイスがあって、ピクニックにもってこいなのですが。
暑すぎてそれどころではないw
北海道の北って涼しいと思ってたのにw -
コチラは稚内方面。
稚内も行きたいけど、結構高いんだよね、交通費。
その先の利尻にも行きたいんだけど。
稚内の先はロシア。
すぐそこに他の国があるのに、まだまだ海外には行けそうにない。
100年前のスペイン風邪は4年程で終息したらしいけど。
あと2年程で収まるかな?
それまでに日本を回っておこう。 -
駐車場にあったかつての映画?ドラマ?の紹介。
ココで冬の撮影はつらそうだな。
夏も暑すぎるけど。 -
能取岬から能取湖方面へ。
途中、トンネルを抜けると美岬海岸。
海岸まで降りることもできるけど、結構下らなきゃいけないので見てるだけにした。
釣りをしている人がちらほら。美岬海岸 自然・景勝地
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地図を見ていたら美岬ヤチダモというのがあったので立ち寄ってみた。
ヤチダモって何?って思ったら木らしいのですが。 -
歩道入口が歩道じゃない件。
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さらにめっちゃ歩かされるの図。
ということで速攻パスw -
ということで、レイクサイドパーク・のとろに立ち寄ろうと思ったら閉鎖中w
レイクサイドパーク・のとろって道の駅っぽいのかなと思ってたのに。
まぁしょうがないな。
ということで網走方面に戻るか。レイクサイドパーク のとろ キャンプ場
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途中の道路の一本道が素敵。
時折車は来ますが、道路から先の湖まで見渡せるのが北海道らしい。 -
休業中ではありますがオホーツク流氷館までやってきた。
オホーツク流氷館 美術館・博物館
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名勝天都山と書いているオブジェがどうにもこけしに見えるけど、きっとこの辺りの民芸品かと。
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ココにやってきたのは北緯44度ラインを見るため。
ニースやモナコも北緯44度らしい。
モナコは避暑地、避寒地なイメージがあるけど。
ココは素晴らしく暑い。 -
北緯44度00分00秒のラインもある。
フィンランドのロバニエミは北緯66度とかだったかな? -
流氷館の裏手に周ると写真スポット。
これは名勝スポットと呼べるだけはあるかも。
SNS映えしそうな感じ。
この天都山は天の都に昇るような心地にさせるほど美しいと言われているそう。 -
オホーツク流氷館から近いはな・てんとにも寄ってみた。
規模は大きくないですが、キレイな色とりどりの花が咲いている。フラワーガーデン はなてんと 公園・植物園
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ココは冬はスキー場になるっぽくて、リフト等も近くにあった。
無料だし、人もいなくて、思う存分花を観賞。 -
コチラも休業中のため、外観だけ撮った北方民俗博物館。
オホーツク文化の様々な展示がされているらしい。北方民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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一通り観光を済ませた後は遅いランチへ。
口コミがよかった鮨ダイニング月というお店に来てみた。
前日に行った清正の姉妹店の回転寿司。 -
これだけオーダー。
サーモンや中トロ等がお手頃価格。
お値段は3000円程と少し高い感じもしたけど、美味しかったのでよし。 -
帰りに桂台駅という駅に立ち寄ってみた。
無人駅が気になってw桂台駅 駅
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本数は1日10本あるかないかの路線。
遅刻魔の私には住めない場所。 -
近くに陸橋があって線路が見渡せる。
電車が来るところを撮りたかったけど、待つのはムリ。 -
網走駅にも立ち寄ってみた。
網走駅の看板は珍しく縦書き。
横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きて行ってほしいとの思いがあると言われているが、実際のところは不明。網走駅 駅
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駅には網走監獄の顔出しパネル。
牢獄に入っている記念写真が撮れちゃう。 -
カーリング顔出しパネルも。
未だにカーリングのルールが全くわかりませんが。 -
駅には売店兼レストランが1軒。
かにめし弁当等が買える。 -
帰りにまた道の駅によってデザートにソフトクリームを。
コレ、ピスタチオのソフトなんだけど、めちゃくちゃ美味しい。
ベリーとの相性も抜群。
プレーン以上に美味しいと思ったの初めて。 -
道の駅でお土産を色々。
ほぼカルビーでw -
疲れたので夜鳴き蕎麦の時間まで寝ようと思ったら、起きたら23時で終わってたw
お風呂に入って網走エールを飲んで就寝。 -
翌日もモリモリ朝ごはんを食べる。
ちなみにカニ飯やどんぶりのゴハンはお茶碗の半分くらい。
といっても食べ過ぎには変わりありませんが。 -
お昼の便なので、朝ごはんを食べたらすぐにバスターミナルから女満別空港へ。
今回はpeachなのでラウンジにも行けない、というか、この空港にラウンジはないので。女満別空港 空港
-
お土産を見て搭乗時刻まで。
小さい空港ですが、色々充実していました。
今度は暑くない時期に訪れたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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