2022/02/11 - 2022/02/19
1570位(同エリア2426件中)
菜さん
5年に1度しかもらえない特別休暇。今回、2020年4月に付与されて期限が2022年3月末…なんとも最悪なタイミング。
数年前からアーユルヴェーダ治療院に滞在する旅がしたいと調べていたものの、当然海外旅行なんて無理。
国内も数カ月先の予定を立てることが一切できず、2020年秋に一時的に収まった際に急遽与那国~奥間を旅して、休暇の残りは2021年度に…が、2021年度の方が休みが取りづらくなるとは思ってもなかった…。
結局、年度末を迎える直前である2月に取得し(これ以上後ろ倒しは仕事的に無理)、九州へ行ってきました。
この時期の旅行だと温泉しか浮かばなかったので、湯治宿を検索する中で気になった宿の空き状況+せっかく九州に行くなら行ってみたい所を重視で考えた結果、熊本と大分を往復する少しおかしな旅行程になってしまったけど、
私的には盛りだくさんで充実したとても楽しい旅になりました。
◆◆◆
旅の2~6日目、熊本から九州横断特急で別府まで移動した(別府~)鉄輪温泉合計4泊滞在の旅行記です。
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熊本から九州横断特急で3時間ほど。別府に到着しました。
暖簾がかわいい。別府駅 (大分県) 駅
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大分の目的は鉄輪温泉で、この日は前泊。
当初は鉄輪温泉に泊まる当日のお昼過ぎ別府着の特急で移動してこようかと思ってたのだけど、それだと少し忙しないかなと前泊することに。
ホテルは別府駅のまさに目の前。
お部屋は通常のビジネスより少し広めでゆったりしてて良かった。
夕飯前に大浴場へ。みんながご飯を食べてる時間なら空いてるかなと。
この時間帯は1階の露天風呂付。
ビジネスホテルなのに源泉かけ流しってさすが別府!贅沢だー。
http://www.beppuonsen.com/hot_spring#163525
露天風呂の天井や照明の感じはホテルサイトの写真通りだったけど、壁には別府の夜景写真が貼ってあってちょっとチープな印象。木の壁のままの方が良いような…。
露天とはいえ眺望はないので、とりあえず顔は外気に触れた状態でお湯に浸かれるという感じ。
でも、人は少なくほぼ貸切で、普段は日帰り入浴も受け付けている(今はコロナでお休み中)温泉でのんびり手足を伸ばして入浴できて気持ち良かったー。別府駅前 ホテルシーウェーブ別府 宿・ホテル
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プランに付いてた夕飯。
右下の鶏天は揚げたて熱々を持ってきてくださっておいしかった。
右上のお椀はお味噌汁じゃなくてだご汁、真ん中の小鉢はりゅうきゅうと、大分料理尽くしなのも嬉しい。
奥で火がついてるものは… -
地獄蒸し(風)。
夕飯は値段(夕飯が付いていないプランと500円ほどしか変わらなかった)から期待しておらず、チェックイン遅めだし外行くの面倒だろうからーって付けただけだったけど、全部おいしくて満足。 -
翌朝。
カーテンを開けるとこんな景色。
眼下に別府駅が広がり、その奥はこれから行く鉄輪温泉など。
天気が悪くて煙っちゃってるのがちょっと残念。
朝食前に朝風呂。
大浴場は前夜と男女入れ替わってるので、別のお風呂(3階)へ。こちらの方がこぶりで、内風呂のみ。
http://www.beppuonsen.com/hot_spring#163541
打たせ湯があり、肩~肩甲骨あたりをじっくりと。
完全貸切になった際は腰にも当ててみた(腰に当てるためには変な体制になる必要がある)。 -
朝食はバイキング。
空いてるかなと少し遅めに行ったけど結構混雑してた。
取り方を完全に失敗して和洋めちゃくちゃ(汗)。
卵+ウィンナーの方のお皿にサラダを入れて分けるべきだった…。
バラエティ番組でバイキングの取り方を採点してたのとか思いだした。これではかなりの低得点だな。
それはともかく。
和食のおかずが充実しているビジネスバイキングはあまりないかも。筑前煮とか焼きサバとかおいしかった。
鉄輪温泉では自炊予定だったので、チェックアウト後にゆめタウンやマルショクで食材を調達。旅先のスーパーって楽しい♪
昼食は人気の和食屋さんに行ったら行列していたのと、朝食をいっぱい食べたしまぁいっかということで抜きました。
…で、バスで鉄輪温泉へ。 -
バス停から徒歩10分弱で宿に到着。
ここに泊まりたくて鉄輪温泉に行くことを決めました。サリーガーデンの宿 鉄輪柳屋 宿・ホテル
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チェックイン時に頂いた、宿系列サリーガーデンのシフォンケーキ。
ふんわりしっとりでとてもおいしかった。
その後、施設やサービスの説明を丁寧に受けてからお部屋へ。 -
この宿はお部屋タイプがたくさんあるのだけど、今回私が泊まったのは「ネスト」。
お値段的には宿内で真ん中くらいかな。
他タイプのお部屋についてはネット上でクチコミとか情報をたくさん拾えたけど、ネストはあまりなかったので少し入れときます。
まず、場所的には本館の前の通りを挟んだ向かい側の建物。
一軒家の内装を3つに分けてリノベーションされたような作りで、それぞれ鍵のかかるドアを開けると部屋とお手洗いのドアがあるという感じ。
ちなみに、中の部屋のドアは引き戸なので、開け閉めを気を付けないと結構音が響きます。
HPにも記載がある通り内風呂はなし。まぁ温泉大浴場があったら内風呂は入らないだろうし問題はないかと。 -
お部屋はフローリングで2つのベッドと畳スペース。
宿サイトや雑誌掲載写真等を見る限り、同じネストでもデザインはお部屋によって違うもよう。
私はこの部屋に入った瞬間、「わーかわいい!!」って気にいりました。 -
畳ははめ込まれてる感じ。
座布団の柄もかわいくて、こういうの好きー。
奥はワーキングスペースとのことで、デスクランプもあり。 -
お座敷側に吊り下げ式テレビ。
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入口の右隣(ワーキングスペースの真向かいの奥)にシンク。
「ミニキッチン」という記載になってる予約サイトもあったけど、宿公式サイトでは「シンク」表記だったのでどんなものだろうと思ってたらこんな感じだった。
色合いもデザインもかわいい。
ただ、このシンク、洗面台も兼ねるにはサイズが小さ過ぎて、顔を洗ったりすると周りがビショビショになる(汗)。
電子レンジに加えて食器用洗剤やスポンジ、水切りも常備されてたのでごく簡単な調理はできるかも。
でも小さなカッティングボードはあったものの包丁はなかった。料理は自炊室でってことかな。 -
グラスや食器も少々。
この写真では見えづらいけど、白い食器は大き目のお茶碗くらいのものと、ケーキ皿・ワンプレートにも使えそうな大き目皿が2つずつ。 -
アメニティはかわいい籠に入れられていて…
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連泊の場合、足りないアメニティはこちらからどうぞーという棚がある(部屋外)のは安心&ウレシイ。
タオルも浴衣も気持ち良く使えた。
連泊するとお得なプランの場合はお掃除なし。
むしろその方が外出時間を制限されず、落ち着いて過ごせるので私にとっては良かった。 -
テーブルには宿の説明ブックとかこの宿が掲載された雑誌が数冊。
何気に宿の説明書を読むのが結構好き。ビジネスホテルのですらちゃんと読んだりするくらい。
ここのは結構手を込んで作られてたし、掲載雑誌でも過ごし方の提案がされてたので、特に予定を入れてなかった私は「明日どうしよっかなー」「どこ行こうかな」「まぁ何もしなくてもそれはそれでいっかー」などと考える時間も楽しかった。 -
この宿の売りの1つが共用スペース。
浴場含め共用部は全て本館なので、ネストの場合は道路を渡らないといけない。
私は全く苦にならなかったけど、お天気が悪いとちょっと面倒になるかも。
こちらはアンテルーム。 -
いろいろなお茶のティーパックが用意されていて、コーヒーや梅酒もあり。
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とにかく雰囲気がおされで落ち着く。
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「よろしければ生けてください花」は、昔、ドーミーイン系列の旅館に泊まった際にあった記憶。
センスがないと難しい… -
地獄蒸しのできる地獄釜。
これに惹かれてここに泊まりたいと思ったのです。
使い方はチェックイン時に丁寧に教えてもらえるので大丈夫。
バルブを開けるタイミングさえ間違えなければ難しくはありませぬ。 -
蒸し時間の目安は表示されているけど、ことぶき屋のおばさん曰くアバウトで良いもよう。
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側に飲泉。結構な高温。
味はしょっぱいような何とも複雑な味…。一口で充分かな。 -
地獄釜で蒸した料理は、窯側のこうしたオープンスペースや(屋外なので寒い!冬以外なら良いかも)…
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窯側の談話室で頂けます。
(本館や離れならお部屋で食べることもOK) -
この談話室、広々していてとにかく雰囲気が良い。
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これは別日に撮影したもの。
宿が掲載された雑誌なども置いてあり、のんびりまったり過ごせました。 -
ポストカードはご自由に…と。
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宿内散策を終えた所でひとっぷろ。
この時間帯の女子浴場。貸切でした。
それほど広くないけどゆっくり浸かれます。 -
こじんまりとした露天風呂も。
本当にこじんまりなので、他人と一緒になるとちょっと気まずい。 -
お風呂から上がった後、お部屋で一休み。
その後はこの宿の目的でもある地獄蒸し自炊です。
別府のゆめタウン・マルショクで買ってきた食材達。
後ろ真ん中の赤いのはパプリカ。近所では国産を見たことがなくほとんど買わないけど、これは瀬戸内産で見るからに瑞々しかったので購入してみた。
翌日以降のメニューも考えつつ、何をどれだけ使うかちょっと検討。 -
調理は共用の自炊室にて。
※写真は明るい時間帯に撮影 -
広々としていて大きなシンクや調理スペースがいくつもあるので、数組バッティングしても大丈夫。
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食器やカトラリー、布巾・包丁等の調理器具もたくさん。
ラップやアルミホイルにクッキングシートもありました。
冷蔵庫にはポン酢・醤油・マヨネーズ、砂糖・塩・胡椒も常備されていて、それ以外の調味料が必要な場合は持参要。
地獄蒸し用の自炊スペースなので、コンロや油はありませぬ。 -
最初なのでシンプルな蒸し料理に。
準備は洗って・切って・ちぎって並べるだけ。これから窯へ入れるぞー
奥のザルはキャベツ・豚バラ・パプリカ。
手前のザルはスナップえんどう・にんじん・しいたけ・ミニトマト・ブロッコリー・ウィンナー。 -
いい感じにでけた!!
談話室にてかぼすポン酢で頂きました。
うーん、おいしいけど、普通の蒸し料理かな(あは)。 -
ちょっとだけ夜のお散歩。
オレンジ色の街頭に湯けむりがゆらめく景色はとてもノスタルジックで素敵だった。
ただ、この時期は冷える~… -
暗い写真はあまりうまく撮れないし、とにかく寒いので、早目に退散。
冷えた身体を温泉で温めてから就寝。 -
旅4日目(鉄輪温泉2日目)の朝。
近くのジモ銭:すじ湯へ。
この宿の浴衣で行くと無料になる。
入ってすぐに脱衣場と湯船が一体化した空間というのは、私的には新鮮。
お湯は確かに熱かったけど、耐えられないほどではない。短時間でスッキリ気持ち良く汗をかけた。すじ湯温泉 温泉
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外観はこんな感じ。
※日が高くなってから撮影 -
素泊まりプランで予約していたのだけど、この日だけ朝食をつけてみた。
朝食は和洋中あるようで、この日は「洋」。パンがふわっふわ♪ -
頂いたのはアンテルーム。
時間は7:30か8:15の選択制で、7:30を選んだら私しかおらず、落ち着いてのんびり頂けて良かった。 -
前日は雨だったこともあり、チェックイン後ほとんど宿を出なかったのでちょっとお散歩。
午前中は曇り空。 -
湯けむり展望台まではまぁまぁ歩く。
眺望は…夕方の方が良いらしいと学ぶ。 -
ひょうたん温泉の裏手にある湯雨竹。
源泉の湯冷まし装置的なもの。こういうのを使ってお風呂として入れる温度にするとのこと。 -
モクモク~っと大迫力。
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お昼を食べられそうなお店を探したものの、お休みだったりイマイチピンと来ず。
宿まで戻ってきたらお弁当の看板が出ていたので、購入してお部屋で食べることに。
厚焼き玉子はジューシーで、お肉もおいしかった。
お肉隣のパスタ調の炒め物がスパイシーでちょっとびっくり。 -
お昼頃から良いお天気に。
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行きたかったなぁ、むし湯。
チケットも買ったのに~(涙)。 -
友達の妹さんにお勧めされてぜひ行きたかった冨士屋ギャラリー。
前日の夜散歩の際に場所を確認してたのだけど、定休日確認をすっかり怠ってた(月火定休)。
都会感覚では定休日が2日続くとは全く頭になく…初日に行っておかなきゃだったのね。残念。
まぁ次の機会に取っておくということで… -
ここも宿共有スペース。
この日は晴れてからポカポカ陽気だったので、お弁当をここで食べようかと少し思ったけど、さすがに座り込むのは冷えそうで断念。 -
1番風呂を頂きに。
前日と違って陽射しがある分、水面がキラキラしていてより気持ち良い。 -
露天も青空が見えると気分良いなー
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風呂上りにスイーツ。
宿併設のカフェでシフォンケーキとアイスコーヒー。
シフォンケーキは大納言入り抹茶味を選んでみた。
冨士屋ギャラリーがお休みだからここにしたのだけど、来てみて初めてこのカフェも定休日が連日(火水)と知った。
ということで、宿予約特典のシフォンケーキを引き換え。
翌日以降では引き換えできないことに気付いてなかったわー。 -
おやつを食べたし夕飯は遅くても良いということで、暗くなってきてから湯けむり展望台へ。
ここからは別府湾も眺められてとても景色が良いのだけど、湯けむりが上がってるのはごく一部。パンフレットのイメージとは少し違うかも。
若いカップルが来て、「マックの看板見えるし!」とか言ってた(苦笑)。湯けむり展望台 名所・史跡
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湯けむりが上がってるところだけなら、みはらし坂の方が近い。
宿から徒歩5分くらい。 -
宿に戻ったら自炊。
この日は手羽中を使ったスープ。じっくり30分ほど蒸しました。
透明でキラキラ。手羽中はホロッホロになっておいしく頂きました。
奥の器は… -
茶碗蒸し。
具材は鶏(手羽中をほぐしたもの)・しいたけ・三つ葉。
顆粒出汁とみりんを持参して卵液を作りました。
スが入るのを恐れて少し短め(6~7分くらい)で出したらプルプルで良い感じ♪
でも中の方はまだ液体部分が多かったかも。味はおいしかったけどね。 -
自炊室は21時までなので、ゆっくり目の夕飯にすると片付ける時間はバタバタになってしまうと学ぶ。
片付け終えたら、夜の露天でまったり。
星空を見ながら入れたら嬉しいなと思ったけど、お月様が煌々と輝いていた。それもそれでまた良し。 -
旅5日目(鉄輪温泉3日目)の朝。
地獄蒸しでご飯を炊いてみた。
このお鍋はぴったり1号用。水加減は結構適当だったけど、上手くいった!!
卵かけご飯で頂きました~。おいしかった。
ちなみにお米は1合ずつラップして持参(3合持って行ったけど1合しか使わなかった)、残ったご飯は冷凍して翌朝に食べました。
あ、そうそう。前夜の茶碗蒸しがもう1回分残ってたので、少し長めに蒸してみたけど、やっぱり完全にはできなかった。どれくらいが適当なんだろう。 -
朝から好天だったので鶴見岳のロープウェーへ。
最寄のバス停へ直行できるゆふりん号はコロナのせいで運休のため、乗り継いで行くことに。
近付くにつれて雲が厚くなってきて「あれ?」と思ったけど、到着した時にはお天気で良かった。
現時点でのロープウェー発車は30分置き(00分発・30分発)。上までの乗車時間は約10分。鶴見岳 自然・景勝地
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ロープウェイで上るとめちゃくちゃ寒い!!
まだ雪も残ってる~…と、この写真を撮った数十秒後に思いっきり転んで尻もちをついた。
あまりの痛みにしばらく動くことができず…(涙)。
それから数日はどこかに座る都度慎重に慎重になるほど痛く、1週間以上経った今も痛みが残ってる。 -
七福神巡りをしながら山頂を目指します。
途中にいくつか展望台があり、これは別府方面。
午前中だと完全逆光だけど、かなり雄大な景色が眺められました。
ただ、風が強い+あまりの見晴らしの良さに足がすくんでしまった。 -
頂上はさらに風が強い!!
眺望は良くないので長居は無用かと。 -
グルっと来たところの由布岳側の展望台。
キレーに見えました。 -
お昼過ぎに宿に戻ってきた。
小腹が空いたので、向かいのことぶき屋さんへ。
早目チェックイン特典の「ことぶきアワー」でビールを買いに行って(それ以外も買い物してますよ)以来2度目。
お隣の鉄輪ぶたまんの冷凍を売っているので、お昼代わりにしようかと。 -
おばさんにお勧めされたトウモロコシも購入して宿に戻り、卵と一緒に地獄窯へ。
地獄蒸しと言えばまずは玉子なんだろうけど、私はこの時がお初。 -
豚まん、皮がホワッホワになってとってもおいしかったーー。
トウモロコシも卵も、うん、これは間違いのない美味さ。
卵は半熟用の時間で蒸したら本当にトロトロ半熟にできて嬉しかった♪
食後は明るいうちにとまたしても1番風呂へ。
青空にもくもくっと流れていく湯けむりを見ながらのんびり浸かった。
滞在中、お風呂はほぼほぼ貸切状態で楽しめて贅沢だったなぁ。 -
その後、徒歩5分ほどのマルショクへ行って海鮮を物色し、ホタテと鯛を購入。
それに加えて残りもの一気蒸し!
長めに蒸したいさつまいもやにんじんは先に入れておいて、後から他のものを足すなど工夫してみた。
調味料はかぼすポン酢・塩・バター。シンプルでもとっても美味い!
ただ、この量を一食で食べきれるはずはなく、残りはラップで包んで部屋の冷蔵庫へ→翌朝食用に。
玉子は固めに茹でたので、その後の宿に持って行くことにしました(結果的に非常食になった)。
これで買った食材は全て使い切った。 -
この日の夜はオリンピック女子フィギュアショート。
不透明なニュースにモヤモヤしつつお部屋で観戦。 -
鉄輪温泉最後の夜だったので、また雰囲気を味わいたいかなとちょっと出てみたけど、あまりの寒さで早々に退散。
風が強くて湯けむりも吹き飛ぶ感じだったしね。
夜の街並み散策は真冬以外で風のない日がお勧めかも。
宿に戻ったら男女入替になっていたお風呂で冷え切った身体を温めてから就寝。
昼間のお風呂の方が大きい+露天があるので、こちらのお風呂は1度しか行かなかったな(写真もなし)。 -
旅5日目(鉄輪温泉4日目)の朝。
朝食は前夜の残りの野菜蒸し+冷凍しておいたご飯(またしても卵かけご飯に)。
お部屋に電子レンジがあるので温めて食べられて良かった。早目チェックアウトの予定だったので、あまり部屋から出たくなかったし。 -
朝食後にHP予約特典で頂いたシフォンケーキ。要冷蔵なので食べとかないとっということで。
コーヒーを淹れて頂きました。 -
3泊お世話になった柳屋さん。
とてもモダンで清潔で、女性ウケするのがよくわかる宿でした。
次の機会があったら、別のタイプの部屋にも泊まってみたいかも。 -
早目にチェックアウトし、予約していた高速バスで次の目的地へ…のはずが…なんとバス停を間違えるという大失態で乗り逃してしまいました。
事前に確認していなかった私が悪い。これは間違いない。
でもバスターミナル的なものがあって、観光案内所も併設してて、ここだと思うやん…(涙)。
※地図の青丸あたりから乗り込むと思い込んでた。
到着後異変を察したものの、わからないことがあれば聞けるだろうと安心していた案内所はまだ開いておらず大焦り。
到着した別のバスの運転手さんに聞き、教えてもらったのは発車数分前。時既に遅し。
走って向かい、「あ、あれだーーー!」の後、走り去るバスの後ろ姿を見送ることに。
失意の中、バス会社に電話して相談すると、由布院まで行けば次の便に乗れるとのこと(鉄輪からは朝1便しかない)。
次の便は5時間後。
・・・トホホ(昭和)。 -
ということで、路線バスを乗り継いでとりあえず由布院に。
10年振りだなぁ。こんな形で再訪するとは…。
まずはしっかりバス停を確認。 -
無駄に良い天気(涙)。
バスまで3時間半くらいあるものの由布院ならいくらでも時間が潰せると思ってた。
でもとにかく寒い!寒くてたまらない。お天気だけど雪もチラチラしていたし。
なので、とにかく温まりたいと立ち寄り湯へ行くことに。 -
10年前も20年前も立ち寄り湯で来た夢想園。
こんなに駅から遠かったっけ??しかも結構山道。
やっとたどり着いたーっと思ったら、女子専用露天の広----い「空海の湯」が掃除でお休みとのこと。
・・・えーーーー(涙)!
ツイてないと悲しくなったけど、せっかく頑張って来たので受付。
空海の湯に入れないからか、200円引きだった。
通常なら男性専用露天の弘法の湯がこの日だけ女性用になっていて、これはこれで貴重だったかも。お風呂から由布岳も見れたしね。
しかも50分ほど貸切状態でゆっくり楽しめて良かった。
私が上がる頃に立て続けに3組くらい来たので、ラッキーだったな。由布院温泉 山のホテル 夢想園 宿・ホテル
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歩いて駅に戻る道すがら。
由布岳キレーだなぁー
そして無事九州横断バスに乗車。
事前予約が必須と思ってたけど、空きがあれば予約なしでも乗れるものなのね。九州横断バス 乗り物
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