Ｍ　ＦＥＢ　２０２２　　テツ旅Ⅶ・・・・・⑬小田急ロマンスカーＶＳＥ惜別乗車Ⅱ

2022/02/14 - 2022/02/14

新宿からは、もうすぐ引退する小田急ロマンスカー「ＶＳＥ」の特急 ロマンスカーはこね３１号に乗りました。

エリア 新宿(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Ｍ　ＦＥＢ　２０２２　　テツ旅Ⅶ・・・・・⑫特急 かいじ２８号」からの続きです。

特急 かいじ２８号を降りた後は小田急線のりかえ口を通り、小田急線の新宿駅に向かいます。

小田急線の新宿駅の２番線に行くと、３００００系ＥＸＥαの特急ロマンスカーはこね２９号が停まっていました。
小田急ロマンスカーで一番多い型です。

３００００系ＥＸＥαの特急ロマンスカーはこね２９号が出発した後、発車案内に「はこね３１号」と出ました。
終点箱根湯本まで乗ります。

特急ロマンスカーはこね３１号は、もうすぐ引退する５００００形ＶＳＥなんです。
特急券を買うと、奇跡的に前展望席が取れました( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)

ロマンスカーの特急券のチケット入れです。
小田急ロマンスカーを代表する７００００形ＧＳＥと５００００形ＶＳＥの並びのチケット入れでした(^^)/

正月にも５００００形ＶＳＥに乗りましたが、その時はホームに５００００形ＶＳＥの大きなパネルがありましたが、少し離れた場所に移動してありました。
正月に５００００形ＶＳＥに乗った時の旅行記「２０２２　ＮＥＷ　Ｙｅａｒ´ｓ・・・・・⑦小田急ロマンスカーＶＳＥ惜別乗車」のＵＲＬは↓です。
宜しければご覧になって下さいな(^^)/
https://4travel.jp/travelogue/11732040

その後、箱根湯本からの特急ロマンスカーはこね２０号が到着しました。
斬新なデザインの５００００形ＶＳＥですが、引退の日も刻々と近づいています(´;ω;｀)

ヘッドライトが消えて乗っていた方々が降りました。

真正面からも撮りました。

折返し、箱根湯本行の特急ロマンスカーはこね３１号となりました。

展望席の窓の下には引退ロゴが付いていました(´;ω;｀)

展望席の側面も撮りました。

側面も撮りました。

側面のＶＳＥの大きなロゴの下にも引退ロゴがありました(´;ω;｀)
刻々と引退が近づいているのを感じました(´;ω;｀)

ドア付近には行先等の表示もありました。

５００００形ＶＳＥの特急ロマンスカーはこね３１号の車内の掃除をしている際に駅員さんが５００００形ＶＳＥのカード付の記念入場券を売り出したので、私も１枚買いました。
どうやら５００００形ＶＳＥのカードは５種類あるみたいです( ﾟДﾟ)

先頭の１号車側からも５００００形ＶＳＥを撮りました。
これから夢の前展望席に乗ります(^^♪

１号車の展望席の窓の下にも引退ロゴがありました。

側面の窓の下にも「ＶＳＥ」の文字を眺めて特急ロマンスカーはこね３１号の車内に入ります。

これから特急ロマンスカーはこね３１号の車内に入ります。

サービスカウンターを見ましたが、正月に乗った時と同じくブラインドが降りたままでしたが、カウンターの下のショーケースが明るくなっていました( ﾟДﾟ)

ショーケースには「ＶＳＥありがとう」と書いていました(´;ω;｀)

展望車の１号車に来ると、それなりに席が埋まっていました( ﾟДﾟ)

屋根が丸いのも５００００形ＶＳＥの特徴です。

前展望席は満席でした( ﾟДﾟ)
平日でも取りにくい席です( ﾟДﾟ)

特急ロマンスカーはこね３１号の発車時間となり、新宿を時間通りに発車して箱根湯本に向かいます。

前展望からの風景を座りながら眺めます。
新宿を発車して少しすると、８０００形と３０００形の急行新宿行とすれ違いました。

代々木上原を通過して複々線となり、地下に入ります。

世田谷代田を通過して再び地上に上がります。

再び地上に出て、複々線の高架の線路を走ります。

少しして５０００形の快速急行新宿行とすれ違いました。

西日が当たるので眩しいですが、仕方ないです(苦笑）
複々線の線路を通り、都内西部を横断しました。

和泉多摩川を通過して、多摩川を渡り、東京都から神奈川県に入りました。

登戸を通過して、複々線と高架の区間が終わりました。

向ヶ丘遊園を通過して、少しづつ勾配を登り、２０００形の各駅停車新宿行とすれ違いました。

その後、５０００形の快速急行新宿行とすれ違いました。

ポイントがたくさんある新百合ヶ丘に到着です。

新百合ヶ丘では各駅停車本厚木行を待たせて発車しました。

シートをリクライニングさせてみましたが、少しだけリクライニングしました。

新百合ヶ丘を発車して５０００形の快速急行新宿行とすれ違いましたが、いつの間にか５０００形も増えたと思いました( ﾟДﾟ)

柿生を通過して、再び東京都に戻り、玉川学園前の手前でトンネルに入ります。

トンネルを抜けて少しして町田ですが、私が乗っている特急ロマンスカーはこね３１号は町田を通過します。

町田を通過して、東京都から再び神奈川県に入り、相模大野に到着です。

相模大野を発車して、小田急江ノ島線の線路の下を通り、相模平野を西へ向かいます。

小田急江ノ島線の線路の下を通ると、小田急線の車庫の大野総合車両所が見えました。

その後、３０００形の各駅停車新宿行とすれ違いました。

小田急相模原の手前では１０００形の急行新宿行とすれ違いました。

厚木を通過して相模川を渡ります。

相模川を渡り、本厚木に到着すると、１０００形の急行新宿行が到着しました。

本厚木を発車すると、車窓に田園風景が広がる様になりました。
伊勢原付近では大山が見えました。

その後、６００００形ＭＳＥのはこね２６号とすれ違いました。

東海大学前を通過してトンネルに入ります。

トンネルを抜けて秦野盆地に入ると、秦野の街並みと丹沢山地が見えました。

先に新宿を出発した８０００形の急行小田原行を眺めて秦野に到着です。

秦野では急行小田原行を待たせて発車しました。

秦野を発車して小田急線で一番標高が高い駅の渋沢を通過します。

渋沢を通過して勾配を下ります。

トンネルを抜けてカーブが続き、勾配を下り、足柄平野に入りました。

足柄平野に入り、酒匂川を渡りました。

酒匂川を渡り、左に大きくカーブして夕陽を浴びてる足柄平野を眺めて走行しました。

開成を通過した付近では７００００形ＧＳＥの特急ロマンスカーはこね２８号とすれ違いました。
ＶＳＥが引退した後、唯一の展望席のあるロマンスカーとなります。

足柄を通過した付近ではかつての足柄車庫に停まっている３００００形ＥＸＥαが見えました。

小田原の手前の東海道新幹線の高架下付近で４０００形の急行新宿行とすれ違いました。

右にカーブして小田原に到着です。

小田原で少し停まるので、車内を眺めてみると、車両によっては誰も乗っていませんでした( ﾟДﾟ)

サルーン席に乗っていた方もいつの間にか降りてしまいました( ﾟДﾟ)

小田原を発車して単線となり、箱根登山線になりました。

左にＪＲ東海道線の線路を眺めながらトンネルに入りました。

ＪＲ東海道線のＥ２３１系を眺めながら、右に大きくカーブしました。

右に大きくカーブして箱根板橋を通過します。

少しづつ箱根の山に近付いている感じです。

夕暮れの箱根の山を眺めて箱根板橋を通過して国道１号線と早川に沿って走行します。

風祭では１０００形の各駅停車小田原行と交換しました。

線路沿いの住宅街沿いを眺めながらゆっくりと走行して、終点箱根湯本に向けてラストスパートです。

その後、箱根登山電車の車庫を眺めて入生田を通過しますが、信号で少し停まりました。
また箱根登山電車の車庫からの線路を眺めて見ると、線路が３本ありました( ﾟДﾟ)

入生田では新宿行の３００００形ＥＸＥαの特急ロマンスカーはこね３０号とすれ違いました。

入生田を発車してポイントを通過して終点箱根湯本に向かいます。

線路が３本になりました。
どうやら箱根登山電車と小田急線の車両では線路の幅が違うらしく、全国的に珍しい「重軌道」と呼ばれる線路らしいです( ﾟДﾟ)

夕暮れの箱根の山がすぐ近くに見える様になり

箱根湯本の温泉街が見えて右に曲がると、まもなく終点箱根湯本に到着です。

右に曲がると、
終点箱根湯本が見えました。

１０００形の各駅停車小田原行を眺めて終点箱根湯本に到着です。

新宿から１時間半弱で終点箱根湯本に到着しましたが、たくさんの方々が私が乗ってきた５００００形ＶＳＥを撮っていました( ﾟДﾟ)

折返し、新宿行の特急ロマンスカーはこね３２号になるので、急いでおりました(;'∀')

終点箱根湯本に到着した５００００形ＶＳＥの特急ロマンスカーはこね３１号です。

引退まで刻々と近づいてきた５００００形ＶＳＥです。
箱根湯本で見られる５００００形ＶＳＥも、あと数週間で見納めとなります(´;ω;｀)
本当にお疲れ様でした(^^♪

改札口を出ると、「ありがとうＶＳＥ」と書いてあり、ＶＳＥの写真ポスターもありました。
ありがとうＶＳＥ(^^)/ＴＨＡＮＫＳ　ＶＳＥ(^^♪

この旅行記の続きは「Ｍ　ＦＥＢ　２０２２　　テツ旅Ⅶ・・・・・⑭小田急「赤１０００形」惜別乗車？」に続きます。