2022/02/06 - 2022/02/06
345位(同エリア747件中)
ヘチマさん
井野長割遺跡と同様に、片道3Km程度の長距離散歩をしました。
GoogleMapで、上座貝塚近くを選択して散歩へ行くと、途中から「ここへ来た事がある」というデジャブを感じ、倒れた石碑などがある神社跡へ導かれました。
散歩後に石碑に記された「御嶽神社」を調べると修験道の神である蔵王権現を祭った神社のようです。
また、近くにある浅間神社にも「小御嶽石尊大権現、大天狗、小天狗」と記された慶應年号の石碑があります。
江戸時代には興隆していた修験道は、明治時代の神仏分離政策で大きな打撃を受け、今では衰退しているようです。
上座貝塚近くの御嶽神社跡は、縄文海進の時には海(汽水湖)であった印旛沼に繋がる手繰川支流に面した丘の上にあり、井野長割遺跡と似た場所です。
日当たりの良い丘の上にあり、古くから人々が住んでいた所だと思います。
上座貝塚は、神社跡の西方400m程度の京成本線近くにあり、約7,000年前の縄文時代早期末の茅山式土器などが出土し、貝層は、マガキ・ハイガイが主体だそうです。詳細は以下を参照ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/p411-071.html
表紙写真は、丘の上で見つけた倒れた石碑など「御嶽神社」の跡です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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ここから森に入り、丘の上へ登ります。
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この森は図の緑色の部分です。
黄色が畑部分で、赤が御嶽神社跡です -
丘の上には、畑がありました。
スマホで写真を撮影していると遠くに人がいる事に気づき、頭を下げました。
この時、初めて来た場所なのに「ここに来た事がある」というデジャブを感じました。
多分、夢の中で、幽体離脱して、この場所を訪問していたのだと思います。 -
下り道に分岐がある事に気づき、左折しました。
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細い道です。
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森の中で見つけた倒れた石碑です。
「御嶽神社」と記されています。
この時、「初めて見た(発見した)」、とは感じず、「ある事は知っていた」という気分でした。
表紙写真は、この周囲の状況です。 -
このような丘の上にありました。
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印旛沼につながる手繰川は、昔、縄文海進の時は海(汽水湖)だったと思います。
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