2019/10/07 - 2019/10/21
43位(同エリア66件中)
旅 夢太郎さん
- 旅 夢太郎さんTOP
- 旅行記95冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 29,268アクセス
- フォロワー5人
フランス革命の真っ只中を生きた「マリーアントワネット」。生涯苦悩の人生を送りながらも、多くの名画をのこした「ゴッホ」。フランスへ行くなら二人の痕跡を訪ねて見てみたいと思っていました。また「ロワール地方の古城」や「古代ローマ時代の遺跡」「花の都パリ」等の観光地巡りも夢でした。この広範囲におよぶ観光地巡りの旅を探していたところ「フランス物語 15日間」というツアーが有ることを知り、また希望地が殆ど含まれていることから参加する事としました。
コートダジュ-ル地方からロワール地方と時計回りに巡り最後はパリという行程です。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
アムステルダムからコートダジュール地方へ
機内から、ヨーロッパアルプスの山々が見えました。
コートダジュールは青い地中海とアルプスの山々に挟まれた地方で、世界中から観光客が集まる人気リゾート地です。ニース、エズ、モナコ、カンヌ、サンポールが代表的な観光地です。 -
サン・ポールの鷲の巣村
鷲の巣村は、中世の時代にイスラム教徒の攻撃を避けるために、険しい山の上に築かれた村。村の景観が鷲が木の上に作る巣にに似ていることから、こう呼ばれるようになったそうです。 -
鷲の巣村サン・ポールを散策
コートダジュ-ル地方では絶対外せない観光スポットだそうです。
観光地でありながら、観光地化されていない町の風景は静で趣があふれていました。 -
サンポールからの眺め
-
崖の上の町エズの「サボテン公園」から眺める地中海
紺碧の海とオレンジ色の屋根のグランデーションがとても綺麗でした。 -
崖の上の町エズからの眺め
-
崖の上の町エズからコートダジュール地方を眺める
気候が温暖なうえ、緑の多い環境は多くの人を惹きつけて止まない所で、多くの芸術家達が暮らしたところです。 -
教会の向こうに見える傾斜地。グレース・ケリー妃が車事故に遇ったところです。
-
ニースで昼食をとりました。食卓に出たのは「ニース風サラダ」です。
ニースはパリに次ぐフランスで2番目の観光都市だそうで、コートダジュ-ル地方の中心都市で、古代ギリシャ時代より、地中海の水運を備えた交易都市です。 -
モナコ公国を訪れました。
領土は日本の皇居と同じ位で、バチカン市国に続いて世界で2番目に小さい国です。人口は約3万8千人だそうです。F1やカジノで有名です。 -
向こうに見えるのはイタリア領土です。
-
モナコ大公一家が暮らしている、モナコ大公宮殿です。
-
モナコ大聖堂
グレース・ケリー妃が挙式を挙げた所であり、またお墓がある所。 -
モナコ大公レーニエ3世公とグレース・ケリー妃
カンヌ映画祭で知り合い、1957年に結婚し公妃となる(28歳)グレース・ケリー。
病院を建てたり、バレエ学校を支援したりの活動も虚しく、52歳の若さで交通事故にあい逝去しました。 -
グレース・ケリー妃が眠るお墓
-
モナコ市街風景
-
カジノ・ド・モンテカルロ
中はまるで宮殿のような美しさでした。 -
ニースでの夕食です
-
ニースのサレヤ市場に行き「朝市」を見学しました。
-
紺碧のニース海岸は7kmにも渡り、ヨーロッパ屈指のビーチリゾートとして知られています。海と空の青さは「ニースブルー」と称されているそうです。
-
シャガール美術館を訪れました。
ニースの中心地から車で15分ほどの小高い丘にありました。 -
シャガール(1887~1985)は、ロシア出身のフランス画家。豊かな色彩とユダヤ文化を反映させた、独自の幻想的な表現が特徴と言われています。第二次世界大戦中は、迫害から逃れるためアメリカへ亡命していましたが、戦後はフランスに拠点を設けます。最後の20年間はサンポールに定住し、その地に眠っています。
-
-
カーニュ・シュル・メールにあるシミエ修道院です。この修道院は9世紀に建てられたもので、中に飾られている絵画は必見だそうです。また、かつての修道士達の野菜園だった庭園は人気スポットとして知られています。ニース市街や地中海の眺望に人気がある所です。
-
修道院の庭園がら眺める、シミエ地区の街並み
-
ルノワールの家
フランス南東部のカーニュの丘にオリーブ畑に囲まれた、自宅兼アトリエがあります。
ルノワール(1841~1919)は印象派を代表する人物画家で、国際的にも日本でも大変親しまれている画家です。 -
代表作「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」です。
柔らかい情感豊かな色彩・美を追求し、「色彩の魔術師」といわれました。 -
ルノワールの作品「妻のアリーヌ像」
ルノワールが晩年持病の悪化により絵筆が持てなくなった時、手に絵筆を巻き付ける等の制作活動を支え続けましたが、アリーヌ自身も病に倒れ56歳の若さで逝去されました。 -
ルノワールの家 その1
健康面に問題のあったルノワールは医師の勧めにより、この温暖な地に居を構えたそうです。 -
ルノワールの家 その2
-
ルノワールの家 その3
食事室からは、美しいコートダジュール地方を眺めることが出来ます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅 夢太郎さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31