2022/01/30 - 2022/01/31
663位(同エリア3736件中)
ざっちさん
2月2日から「きょうと魅力再発見プロジェクト」の既存予約の利用が停止になります。その前にいつも行ってみたいと思っていた冬の京都になかなか見られない国宝級寺院を訪ねました。
1/27~2/20までまん延防止措置が京都をはじめ大阪・兵庫県など18府県で適用されてます。不織布マスク、手指スプレー、黙食などの対策をきっちり行い、静かに観光してお参りしてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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まず京都駅に着き駅から徒歩5分の東本願寺御影堂門にむかいます
今回の第56回京の冬の旅は公営財団法人京都市観光協会が主催しています。非公開文化財と特別公開。1つのスポットで800円(僧侶の案内がつくと1500円だったりします)
二条城や西本願寺とおなじで広い通りに面しております -
本堂は畳千畳の大きさです
御影堂門はそれにふさわしく巨大な高さです
今回の京の冬の旅では門に登ることが出来ます
受付で検温と予約時間の確認をスマホでします
急な階段を靴を脱いで登りますので分厚い靴下がおすすめ
京都の寺院は板敷きでとても底冷えします -
龍の彫刻も威厳があります
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御影堂を門の上から
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真宗本願寺
どの公開寺院も観光協会のガイドさんがいるので説明が聞けます
こちらに進んでくださいという学生?アルバイトの他に公開している文化財の説明を担当する人がいるので800円を払ってはいる価値あり -
右に御影堂門
左に本堂
大きさが1枚にうつりきりません -
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と治世の流と共にこのお寺の歴史もあります
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お昼ごはんは東本願寺からすぐの「漬け野菜Isoism」
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前日にネット予約しましたが、席に座ると12時すぐに満席に
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銭湯かとおもったら漬物石とおけのマークでした
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店内1階はカウンターと調理場とショーケース
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2階がおもな飲食スペース
ドライフラワーが壁一面 -
2階は白木で明るい
桶の照明やインテリアも工夫してます -
ラミネートされたメニューをみながら食事
ランチは1800円の1つだけ -
12種類の漬物がお寿司のようにビジュアルに並べられて登場
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さらに土鍋の西京づけ魚と九条ネギの炊き込みご飯と紅はるかのさつまいもスープ
スープの繊維がのこったまったりとした甘い味がしみじみおいしい
土鍋のご飯も一人2杯あってお腹いっぱいになります。
12種類のうち左上のトマトの漬物にチーズケーキをのせたデザートタイプは甘ったるくて無理でした。あとはスモークサーモンがのっていたり、豚肉のったりあくまで野菜の漬物がメイン。 -
1階で盛り付け
カップルやおしゃれなOLたちなどで予約必須 -
京都駅ビルは斬新なデザイン
外国人観光客がまったくいなくなり既に2年
空いているのはいいのですが、タクシーにのると「散々ですわ」と嘆かれてました -
本日の宿は京都駅八条口から徒歩5分のリーガグラン京都
龍谷ホールからずっと南に歩いて左にあります -
エスカレータ3階にフロント
1階のロッカーにあずけるためには一度フロントにいき、コインをもらう必要あり -
3階ロビー
ソファがたくさん配置されていて落ち着きます
名古屋マリオットアソシアはロビー階に小さな椅子が2つしかなくてがっかりしたので余計、このホテルのロビーにおもてなしの心あり!と感じました -
ロビーのソファー奥にバーとレストラン
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バーのこの椅子は17:30まではチェックイン待ちあるいは滞在客のくつろぎの場
エスプレッソやティーバック紅茶など陶器のカップで自由に飲めます
星野リゾート界アルプスは紙コップでしたが、陶器のカップの方が安定感ありますね -
東福寺までリーガグラン京都からタクシーで10分ほど
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法堂と東司を特別公開中
東司とはトイレのことです
ここ東福寺では100人以上の修行僧の排出物を近隣の農家が集めに来て、それを野菜の堆肥にし育て、その野菜をお寺に納めていたそうです。エコな生活がまさに実践されていました -
東福寺も境内が広いので見るところが沢山あります
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この橋を奥に進むにはまた特別公開とは別料金が必要です。
この橋から紅葉の時期にはものすごく深く色づいたもみじが眺めれれますが、
今冬はもの悲しいくらい木の色がない -
東福寺では国宝の三門も特別公開
しかも東本願寺御影堂門とおなじく急勾配の階段を上り下りします -
東福寺の昔のトイレ
この建物と隣の建物が廊下でつながっていたそうです -
東福寺からタクシーで智積院へ
JRをこえて10分くらいです
ここ広いです広いです -
梅の花が咲き出しています
庭の枯れ木を小僧さん(といっても20代くらいの若者)が掃除されていて「こんにちわ」と気持ちよい挨拶してくれます -
参道を奥に奥にすすんでこの石段をのぼると三部権現社があります
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その手前の建物拝殿の天井に龍の絵が
ここのガイドさん「奥の社よりこの絵が有名ですね~。そこから良く撮れますが転げ落ちないように」
高さがない分龍の絵が近くで見えるのでとても迫力があります -
お供え
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智積院
どこの神社も御本尊様の写真は不可です -
智積院の庭園
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堂本印象のふすま絵と庭を両側にのぞめます
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手前から奥に借景がもりあがっていきます
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池に石を落とした円をあらわしてるのか
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窓がたくさんあり広いです
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智積院のレストランカフェ
別の建物になります
三つのスタンプをためると一服がサービスされます
ここもそのサービスが受けれるそうですが、笹屋伊織別邸にタクシーで行くことにします -
智積院の入口
両側が梅林になっているので初春にはまた見頃でしょう -
ホテルエミオン1階
どこかのおしゃれなホールの1階みたいです -
ホテルエミオンの1階に道路に面して笹屋伊織別邸
のれんの奥におしゃれなカフェがあります -
ショップもあります
もしかして在庫があれば買おうと思っていた「すくってたべるおはぎ」は売り切れ -
ですのでスタッフおすすめの6個入り和菓子を購入
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京都冬の旅で訪れた3つのお寺のチケット
統一されていてとても写真がきれい -
この三つのお寺をめぐってスタンプコンプリート
そしてそのスタンプをみせるとこんなおいしい和菓子(どらやき)とほうじ茶が一服としてサービスされます -
ホテルエミオンをでてJR山陰本線で一駅で京都駅につきます
ここから2階改札をでて八条口へむかいます -
八条口から徒歩8分ほどのリーガグラン京都
スーペリアツイン
お風呂とトイレは洗面所をはさんでべつになっています
2020年完成なので新しくてにおいもないです
テレビが壁面におおきくてソファーが近くて私はみづらかった -
なんと鉄瓶の急須
小さいけど保温性もありほうじ茶と紅茶もおいしい -
洗面台の下の木箱があるのでなにかなあと思い、開けるとこんなグッズが収納
この木箱はとっても軽くて -
ホテルエミオンから陸橋で梅小路駅
鉄道博物館がすぐです -
リーガグラン京都の3階レストランKOKONA
夕食付のプランです
ドリンクが1杯つきます
前菜、メイン(魚か肉)(両方を選ぶと1千円加算)、デザート、パン、珈琲
前菜はぶりと蕪のタルタル、ぶりの燻製 -
真鯛ポワレは皮がぱりぱり
ブロッコリーとカリフラワーを2mm位に薄く切ってます
フォークに刺さらない
九条ネギのクーリとアンチョビオイル
九条ネギは京都らしい野菜なのでお昼の漬物にも登場してました -
今回きょうと旅は京都府民割がぎりぎり適用になったため、1泊1万円以上で5千割引と飲食店などで使える2千円クーポンがついています
そのうち1千円を利用してお肉も追加しました
豚ロース肉のエピス風味
ミカンとショウガのマルムラード
ミカンよりはマーマレードの方が甘味が合ってよかったかな -
デザートのフォンダンショコラがすばらしい!
なかからとろりと温かいチョコがながれて下のストロベリーソースと絶品です -
部屋着は上下にわかれていて便利
かごにバスタオル類をいれて4階の浴場へいきました
部屋着で朝食を食べることが出来ると書いてましたが、1名しか部屋着着用の人がいなかったので着替えた方が無難です -
本日は10:30出発の京阪バス冬の旅冬の旅に参加します 乗り場は京都郵便局むかい(京都駅おりてすぐ)
一人10800円 「茶人ゆかりの禅寺と伝統の味」のコース 三つのお寺と湯葉料理、鶴屋吉信の実演つき
しかも日帰り旅行と言うことで一人2千のクーポンがつきます
バス下車後は伊勢丹でお買い物をして帰宅しました
まずは京都駅から二条城を左に見ながら西陣にむかいます
本山興聖寺 -
フィジーの海中写真をふすま絵にしたもの
写真は撮って大丈夫
どこも観光協会のガイドさんがいるので説明をしてくれます
それぞれ面白いし興味深く聞けます -
降りつくばい
茶室が2方向にあるので降り口も2カ所あるそうです -
唐風のまど
古田織部ゆかりの禅寺です
織部の彫像がありますがもちろん写真不可 -
こちらのお寺の別館で仁和寺ちかくの「松山閣松山」の湯葉料理をいただきます
ストーブががんがんについていて温かい
しかも仏像を拝顔しながらお昼をたべることができます
京都はお寺は底冷えするので靴下が分厚いのが必須 -
給仕してくれる女性は一人ですがさすがてきぱきと配膳してくれます
桶にはいった汲み上げ湯葉をこのあと -
この汲み上げ湯葉付で伊勢丹京都でたべると3850円します
豆乳はすきではないのですが湯葉はおいしいですね
お腹いっぱいになります。
ごま豆腐と白いご飯と赤味噌汁が特にすきでした -
門から
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特別公開の間この立て看板がめじるし
-
次は大徳寺に
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とにかく広いです
寺院がなんこもある -
聚光院
ここは茶室が水屋の隣同士に趣の違う茶室が相対していて実際に使われるそうです
とても小さくてこじんまり
なかは写真不可 -
松がそびえて青空にはえます
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こんな素敵な路も
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寺院の門外に白砂
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次に鶴屋吉信本店へ
看板が古くていいわ
福ハ内と季節感がでてますね
角にあたらしいカフェができてます
若い人にも和菓子が好まれるといいです
ちょうど朝ドラであんこ(あずき)が重要なアイテムで放映されていてあんこ好きにはたまりません -
2階で和菓子の実演をみます
手際がいいのはあたりまえですが
とてもグラデュエーションが美しい -
1階のウインドウにしだれ梅とメジロが
干菓子でつくっているんです、ととても愛想のよい女性スタッフが教えてくれました -
2階のカフェ
エレベータをおりてすぐカウンターがり和菓子作成を目の前でみせてくれます
目の粗いざるできんとんを絞るのが面白い -
鶴屋で織部まんじゅう 特別公開にあわ販売販売
1階で買うと300円以上します
もちろん御抹茶で -
正伝永源院
ふすま絵が見事だそうですが、色が退色しているのと墨が多いのでインパクトは少ないです
元総理大臣の細川護熙氏のかいた夜桜のふすま絵もみることができます -
鴨川沿いに京阪バスを停めそこから10分ほど歩いて正伝永源院へむかいます
-
有楽斎のお墓
隣に有楽斎の妻のお墓
相対して細田家の菩提寺で細田家のお墓 -
この茶室は写しで、元の建物は愛知県に移設
千利休とはまた違った造りだそうですが、まったく違いがわかりません
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