2021/12/10 - 2021/12/11
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ottoさん
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飛鳥巡りは今回が初めてではなくキトラ古墳、高松塚古墳、飛鳥寺、蘇我馬子の石舞台などはすでに訪れているのでまだ見残していた観音古刹・岡寺や文武・持統天皇陵にも参拝したいと思いました。
近鉄橿原神宮前駅から飛鳥駅まで走行している飛鳥史跡巡りの「亀バス」で途中下車すればいいので気軽に行けそうだと思っていました。
然し若い時と違って体力的にきつい山上の寺や辺鄙な場所にある御陵を造るという昔の人々の信仰心の厚さ、脚力の強さに感心させられる旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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”THE KASIHARA” の朝風呂です。
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和のムード満点
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朝まだき 脱衣場は閑散としていました。
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以前よりグレイドアップされた感じの岩風呂は温度によって浴槽の熱さが変わる楽しみがあります。
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洗い場は広くて清潔
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湯上りの心地よさは格別です。
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さっぱりしたところで食堂{甘樫」へ
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ご当地ラシイ看板が目に入りました
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コロナのせいで並べ方がゆったりと間を開けた感じ
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地元野菜のオンパレード
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始まりは多少混んでいましたが落ち着くとこのようにカメラを向けられる空間ができます。
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飛鳥地方ならではの食材が丁寧に調理されています。
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看板メニューの「飛鳥鍋」はとっても味わい深く、お味噌汁を止めてこちらに専念
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御飯も味噌汁も梅干しも自然な味わい
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前からセンスのいい内装が好きです。
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フルーツポンチ、スープのお代わりをして、
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チェックアウト済んだらすぐそこの亀バス停留所に出発!!
近隣都府県クーポンが出てお支払いはお安く済みました。 -
地図持った? メガネは?
貴重品持った? -
ホテルの玄関、教会は以前来たときは無かったよね?
飛鳥観光はこのホテルに限るとすっかりお気に入りとなりました。グランドメルキュール奈良橿原 宿・ホテル
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ホテルから亀バスのチケットをサービスで頂きました。
買えばえ~と¥ かな。橿原神宮前駅 駅
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懐かしい甘樫丘にやってきました。
甘樫坐神社 寺・神社・教会
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いいお天気です。飛鳥の景色は昔のまま・・・?
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白雲の下 穏やかな小山と冬田がひろがっていiます。
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地域全体が景観保護されているからでしょう、
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家々の瓦も落ち着いた色に統一されているような、
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飛鳥時代を彷彿させるのびやかさ、
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豊浦~甘樫丘~明日香小山~飛鳥資料館西~飛鳥大仏~万葉文化館~など
名だたる歴史的場所を次々と通過して、 -
民家の佇まいにも郷土を守ろうという気品に溢れ、
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飛鳥大仏で知られる「飛鳥寺」が見えてきました。
以前キトラ古墳見学で知り合った地元の方に車で案内していただいた思い出が甦ります。安居院(飛鳥寺) 寺・神社・教会
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大仏様も風景にとけ込んで一体となっています。
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大和には……と鮮やかに墨書された提灯の下には獲れた作物が「お好きにどうぞ」と
並んでいます。 -
看板がたくさん見えますがよくわかりません。
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とっくに稲刈りが終わり稲架かけもすんで米は蔵に眠る季節
冬田の風情です -
此処でバスを降ります。20分ほどで着きました。
岡寺駅 駅
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岡寺の大鳥居前に着きました。
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参道を登ります。
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さり気なく暖簾が掛かっていたり
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岡寺のご案内標識
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ここはまだ岡寺ではありません。
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参道の途中にある「岡本寺」
岡本寺 寺・神社・教会
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暫く歩きますが人影は途絶えて、
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第二次大戦の英霊
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岡寺の解説を読みます。
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どこまで行くの?
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彼方に塔が見えました。あそこ迄登るのですね。
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蜜柑がどっさりなってますね。
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後ろを振り返ると随分高くまできたのだと…
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収穫し終わった果樹の枯れ枝を燃やす作業に勤しむ人たち
ミレーの絵「落穂拾い」を思い出しました。 -
20分は歩いたでしょうか。やっと着きました。
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立派な門構えです。
岡寺 寺・神社・教会
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仁王さんも予想していたより大きいですよ。でっかい草鞋が
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ここにも掛かっています。
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手水舎でしっかりと手を洗います。
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登りが威勢良くはためきます。
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落ち着いた庭の向こうにまだ新しい建物
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振り返れば入り口の楼門
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小さなお堂の前に立つ大師像
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正に山岳の社
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優美な三重塔は一段と高いところに立っています。
岡寺 寺・神社・教会
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本堂のあたり
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眼下に望むは大和平野
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残る紅葉の赤が青空に映えますね。
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1400年 ヤマトの歴史を見つめてきたのです。
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三重の塔をぐるりと回れば全く古さを感じない佇まい。
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冬の紅葉は味があります
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吉野のお山もかくやと思う壮観
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南無大師 金剛
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一段下におりますと右のほうに人の列
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どうぞご自由にと誘われ「ゴオ~ン」と撞かせていただきました。
今年の厄落としです。 -
山を背景にした建物の古さを感じさせない確かさ。
山号・院号・院号は「東光山・真珠院・龍盖寺」だそうです。 -
本堂には五色の旗がヒラヒラと。
真言宗豊山派 西国33箇所観音霊場の第7番札所。 -
堂前の木に御神籤がドッサリとぶら下がっている
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観音様だからというだけでなく全てに通じる願いの数々が
日本初の厄除け霊場として親しまれている様です。 -
可愛い風情です。入山は8:00~17:00
料金は大人¥400 高校生¥300 中学生¥200 その他は無料 -
ご本尊は如意輪観音
白鳳時代に遡る由緒があります。 -
左脇にビッシリと御神籤が、
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階段を上り中に入りました
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いい雰囲気の空間
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霊験あらたかな厄除け観音
中国で聞いた五色の布が表す自然への祈り -
如意輪観音様はそんなに大きくはないのですが存在感があります
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道内に陳列されている品々
古い瓦その他… -
真言密教の掛け軸に描かれた仏さま
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脇侍
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重要文化財の厨子
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京都の三十三間堂はこれが基かしらん?
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お不動さんは憤怒の威嚇で悪を嗜める
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穏やかな観音様
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中腰の兵馬俑みたい
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きねんひんうりばには巡礼の人々で混雑していました
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改めて振り返ります。包み込まれる様な空間です
建立に関わったひとびとのご苦労を偲びました。 -
歳の割に急な坂道を此処まで登って来て よう用頑張ったね~
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山を降りて飛鳥巡りバスで次の目的地に行くはずでしたが
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気が付けばきた道を逆走しているではありませんか?
岡寺の小さなバス停にあった飛鳥駅行きの時刻表を見誤ったのです。 -
仕方なく腹を括って橿原神宮前駅まで戻ることにしました。
こうなったらランチをホテルで頂き再出発しましょう。
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