2019 春の秋田&青森、桜と鉄道と温泉の旅 3

2019/04/29 - 2019/05/04

春の秋田＆青森の旅2日目。
小坂レールパークを出発して、弘前城を目指します。
弘前城はさくらまつりの期間中。お天気はいまひとつだけれど、満開の桜に癒されました。

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

AM9:00
小坂レールパークをあとにして、一路向かうは弘前城！
桜まつりの季節は駐車場の混み具合が読めないから、とにかく早めに到着したかったのですが、結局予定より少し遅めの出発になりました。
高速道路にのって1時間弱。
少しは街歩きも…ということで下土手商店街？の駐車場に車を停めて弘前城まで歩きます。
途中、こんな「特大」記念スタンプ。

見えてきました。
やってきました。
15年ぶりくらいにやってきた弘前城の桜まつり！

お堀一面に桜の花びら。

お天気が悪かったので花の色がいまいちで残念だけれど、とはいえこの風景は圧巻。

弘前公園へやってきました。
桜も人も賑わっています。
独身の頃に旅して印象に残っているいくつかの場所をいつか家族と再訪したいとリストアップ（頭の中で）しているのですが、ここ弘前城の桜まつりもそのうちの1つだったのでこうして来れて嬉しい♪

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

屋台から良い臭いがしてくる～。

早速綿菓子にひっかかる子供達。。。
この後りんご飴もゲットしてご満悦。

天ぷらの屋台、初めて見たわ～。
美味しそう～。
ってことで、天ぷらを購入して

こんな串焼きや

こんな串焼き。
どれもこれも美味しそう～♪

貝類好きなもち美はサザエの串を、もち吉もビールのあてになりそうなものを購入。

桜のトンネル。

お城の一部が見えてきました。

天守閣。

展望台からみる岩木山。

うーん、曇っていてきれいに見えない。残念！

散歩しながら帰ります。
前回、妹夫婦と私で来た時にはボートに乗ったけれど、雨に降られそうな今回はパス。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

この景色が好き。

綺麗だなぁ。

「きれいだね」「すごいねー」って言いながら弘前公園をあとにして、次の目的地である「三内丸山遺跡」へ向かいます。

黒石ICへ向かう途中、道沿い近くに「駅」があるというので、立ち寄ります。

こちらの駅「田舎館駅」です。
ここでも桜が咲いていました。

こじんまりした可愛い駅。
2020年にアートな駅に生まれ変わった（駅舎内全面に現代アート作家さんが描かれた作品が）らしいので、また訪れたい。

田舎館駅 駅

自販機でジュースを購入してちょっと休憩していたら、踏切が鳴り出したので

パチリ。
形のかわいい電車。

ヘッドマークは「さくら」って。

駅のチラシでこの駅が田んぼアートで有名な街の駅であることを知りました。
田んぼアート、毎年全国ニュースで取り上げられるくらいすごく立派ですものね。

田舎館駅から30分ちょっと、三内丸山遺跡に到着しました。

小学校でも習う有名な遺跡ですので、しっかり見学。

広い館内は見ごたえがあり、古代の矢じりなどアートの域～。

技術、スゴイ！

土器の展示も変遷が面白かったし、アクセサリーの展示など観ると「いつの時代もオシャレな人はいるんだな」と。

じっくり見過ぎたのか、屋外展示を見ようとした頃は雨がざんざんと降り始め、屋外展示は諦めました。

時刻は16:15。
もう1つ立ち寄りたいところがある～急げ～！！

特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡

やってきたのは、三内丸山遺跡から車ですぐ（2-3分）。
青森県立美術館。
関西で見逃していた「アルヴァ・アアルト展」をどうしても見たかったのです。私が。

観たかったのは私だけ、ほかの3人は車でお昼寝タイムを満喫。
1人でゆっくり美術鑑賞できる～。時間が限られているだけに有難い。

今日のお天気がほんと、残念。

入口の展示は写真OK。

あぁ、いいなぁ、素敵。うちにも欲しい…。
閉館まで時間がなかったので、まずはミュージアムショップで図録を購入し、その後に観たい箇所をピックアップしてまわります。

あおもり犬（奈良美智さん）

青森県立美術館 美術館・博物館

白い建物が目を引くカッコよい建築（青木淳さん）。
美術館って建物自体が素敵なところが多いですが、こちらも本当に良かったです。雪の白にも芝生の緑にも空の青にも、映える～ｗ

ミュージアムカフェでひと息つく時間もないのが残念。
常設展示も観られず…
いつかまた訪れたい！

シャガールの「アレコ」4作品、圧巻の展示。

ある夏の午後の麦畑

サンクトペテルブルクの幻想

後ろ髪を引かれつつ…
家族の待つ車に戻り、本日のお宿がある浅虫温泉へ向かいます！


…が、この後、市内の7号線の渋滞がハンパなくて(;'∀')
ドッと疲れました。