2022年初滑りはテイネ＆札幌国際、ボードの初滑りは舞子リゾートで

2022/01/05 - 2022/01/18

2022年の初滑りはやっぱり北海道でしょう。ということで、札幌に行ってきました。初日は荒天で、思うようにはいきませんでしたが、2日目は快晴だったので大満足です。しかし、関東の雪の影響で帰りに影響を受けるとは思いませんでした。ついでに、月半ばの今シーズンの初ボードも振り返ります

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1月5日の札幌は少しばかり風が強く荒れ気味。新千歳から列車も遅れてしまい、手稲駅到着も遅くなってしまう。とはいえ、5日はまだ土日ダイヤでテイネ行きの路線バスが運行しているので致命的ともならず、11時15分発のバスでテイネスキー場へ

ところが、着いてみれば強風のためハイランドゾーンはパラダイスリフトのみの営業でした。う～ん、テイネはハイランドゾーンは滑っていて楽しいコースが多いのですが、オリンピアはリフトも遅いし、聖火台エリアくらいしか面白みが……。空港でチェックしておくべきでした。まあ、もうお昼なので腹ごしらえしときますか

とりあえず、4時間券（4300円）を買って、ハイランドゾーンで足慣らし

サッポロテイネ スキー場

最大斜度34度の男女回転コース。滑りがいがあるというか、なかなか大変なコースですが、この日はもちろんクローズです。初めてテイネにきたときは北海道のスキー場って半端ない難しさ、なんて思ったりもしたものです

パラダイスコースで足慣らしをしたら

連絡コースを滑って

オリンピアゾーンへ

とりあえず白樺第1リフトに乗りますか。この辺りはファミリーが多いねえ

1972年札幌五輪の聖火台

オリンピアゾーンでは、ここが一番滑りがいがありますね

小学生のスキー教室？もあってか、なかなか盛況でした

麓のオリンピアは比較的安定した天候でしたが、時に吹雪いて視界が厳しくなることも

ハイランドゾーンは17時でクローズなので、適当なところで戻るとします

オリンピアとハイランドをつなぐゴンドラ。人数制限をしていることもあり、かなり行列になっていました

ということで、最後にハイランドで滑ってから

16時30分の路線バスで手稲駅に戻ります

夕食は札幌でスキーしたときの定番でジンギスカン。だるま4・4店でビールの大ジョッキにハイボールで3皿いただきました。〆はタレとほうじ茶をかけたお茶漬け

成吉思汗 だるま 4・4店 グルメ・レストラン

翌朝のすすきの。関東は雪のようですが、札幌の天気は安定していそうです

この日は札幌国際へ。ホテル近くの中島公園入口から乗り込みましたが、既にほぼ満席の盛況です。何とか補助席で乗ることができました

今年のバスパックは5500円

札幌国際スキー場 スキー場

早速スカイキャビン8に乗って山頂へ

極上のパウダー、体力が十分な間にダウンヒルコースや

深雪エリアを楽しみます

ウッディーコースはコース幅が広くて快適です

お昼はラーメン専門店「アウル」で人気の辛味噌ラーメン(1050円）にビール

前日と違って快晴ですが

前日の雪の影響で新雪もたっぷり

テイネでの物足りなさも、これで解消できます

山頂カフェ「SKS INTERNATIONAL」でソフトクリーム(450円）＆オーガニックコーヒー(430円）で一休み

ここで大失敗。足を楽にしようとブーツを抜いていたのですが、ズボンのポケットかのファスナーが開けっぱなしでした。それと気づかず、財布を入れてしまったので

間抜けなことに財布を落としてしまいました。それに全く気づかず、のんきに滑り降りて、ゴンドラに乗っていたら

場内アナウンスで私を呼ぶ声が

「○○様、インフォメーションにお越しください」。何?　と思ってポケットに手をやると、焦りました。慌てて滑り降りてインフォメーションへ。親切な人が届けてくれて助かりました。被害がなくて良かった

15時30分にスカイキャビン8の営業が終了。少しメルヘンコースなどを滑りますか

夕暮れ時のスキー場

時刻は16時過ぎ。この辺できょうは終わりとしましょう

16時30分発の札幌行きも行きと同じく大盛況。今回は復路も補助席でした

空港に着いたのは19時過ぎ。スキー板を預けたりした後で夕飯を探すけれど、早めに閉店する店が多くて困ってしまう。その中で「どんぶり茶屋」は20時ラストオーダー、20時30分閉店なので助かります。大漁丼（2380円）に冷酒「男山」(600円）でご馳走様

どんぶり茶屋 新千歳空港店 グルメ・レストラン

関東の雪の影響で羽田行きはかなり乱れていましたが、私が乗る最終便は伊丹から来るので定刻通りとのこと。安心してラウンジでビールを飲みながら搭乗時間を待ちます

JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ

羽田には定刻に到着。ところが、思わぬところで思わぬことが。京急のホームに列車がいない。どうやら雪の影響で京急は大混乱だったようです。23時過ぎにホーム着いたのに列車がきたのは30分以上経ってから。おかげで地下鉄に乗り継げず、何とかJRで飯田橋へ着いたのが0時34分。道には雪が残り、凍っていてつるつる状態。滑って転ぶ人も。モノレールは平常運転していたらしいから、モノレール使えば良かった

さて1月18日には舞子リゾートへ。えきねっとで平日自由席のプランが9100円也。ただ、チケットの受け取り方法がクレジットカード挿入から予約番号入力に変わっていた。それに気づかず、時間を費やしてしまい、出発が遅れてしまう

しかも越後湯沢は大雪です。舞子リゾートへのシャトルバスの発着所もご覧の通り

吹雪の中で待つわけにいかず、越後湯沢駅の立ち食いそばで月見そばをいただきます

11時発のバスの乗客は私を含め2人だけ

今回はスノーボードなので早速レンタルします。5時間で3800円也

山頂が雲に隠れて見えません。かなりコンディションは厳しそう

いつゴンドラが停止になってもおかしくないので、さっさと奥添地エリアへ

で、奥添地ペアに乗り

ゾクゾクコースを滑ります

視界は何とか、という状況ですが、雪は新雪でふかふか

倒れてしまったら、雪に埋もれてしまうけれど、無茶楽しい

グングンコースで、途中で転んで身動き取れなくなったり

そして、ほとんど人が入った跡が残っていないグイグイコース。上越のスキー場ではなかなか得られない、浮遊感を味わいながらシュプールを描くのはホント楽しい

ただ、このコースは緩斜面になると、ホントにどうにもならない。ボードを外して、膝まで雪に埋まりながら進んでいく。雪中行軍になってしまうのが悲しいところ

楽しいけれど、雪に埋もれて体も冷えました。スキーセンターに戻ってカツカレーとコロナビールでエネルギーを補給します

麓の雪は収ってきたけれど、山頂は吹雪ということでゴンドラは早々と終了

残りは長峰第1クワッド、第2クワッドを乗り継いで滑ることとしましょう

風はかなり厳しいですが

視界はだいぶ開けてきました

あまりに風が強いので雪が舞い上がり、こんな風にもなりますが

視界が開けて景色も楽しめたし

何より新雪を思い切り滑ったので

シーズン最初のボードとしては十分です

ってことで、滑り終えたら

シャトルで越後湯沢駅に戻り、駅構内にある「ぽんしゅ館」の日帰り温泉「酒風呂　湯の沢」（入浴料800円）で疲れを癒やします

越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館 越後湯沢店 専門店

で、越後十日町　小嶋屋　越後湯沢店で日本酒＆へぎそばで〆。また滑りにきましょう

越後十日町小嶋屋 越後湯沢店 グルメ・レストラン