2021/12/16 - 2021/12/22
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OE-343さん
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成田空港貨物地区に、税関での貨物検査と貨物の引き取りのために二日間にわたって行ってきました。
フォルテピアノの引き取りのためです。
イギリスの製作家から運ばれたフォルテピアノは、楽器・美術品・精密機器の専門運送会社により梱包をされて飛行機で届くのですが、それを受け取るプロセスの一部始終をご紹介します。
なお、この経験を活かしまして、ヨーロッパからのチェンバロ・フォルテピアノ・ピアノ等の楽器、および美術品などの運送をお探しの方には優良運送会社を紹介するなどお手伝いできます(ピアノ屋さんや引越しの機会以外などでは引き受ける会社は少なく、個人手配はなかなか大変です)。
今回利用したイギリスの業者はニューヨーク支店もあるので、アメリカ発着に関してもご協力できることがあるかもしれません。
また、個人での購入方法が殆ど知られていない「フォルテピアノ」についても、楽器探しから国内でのメンテナンスまでお手伝いできます。(なお専門は「フォルテピアノの演奏解釈」とかそっちですが。。。)
メッセージ欄、コメント欄よりご質問等対応いたします。
旅行記作成からは随分ご無沙汰しておりましたが、こういったことがありまして昨年の後半は大変に忙しかったです。
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル
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12月16日、前日にロンドンから羽田に到着した荷物が、転送用のJALのトラックで成田に到着しています。
今日はそれの税関検査に向かいます。羽田でできれば近いのですが成田まで行きます。
税関検査は個人ですることもできますし、通関業者と言う代理業者もあります。今回私も最初は通関業者に頼んでいたのですが「個人輸入」なのか「商用輸入なのか」で言い争いとなりまして、通関業者側は「商用輸入だ」と勝手に決めつけて20万円も高い消費税を請求してきます。なので、急遽、個人でやります。笹塚駅 駅
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東京駅からはもちろん1000円高速バスで向かいます。今は1300円高速バスですがやっぱりこれが安くて早くて便利。
東京駅JR高速バスターミナル 乗り物
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東関東自動車道も空いています
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1時間少しで成田空港第二ビルに到着しました
成田空港第2ターミナル 空港
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普段は利用客で混み合っていますが、コロナですのでガラガラ
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行き先案内の電光掲示板も普段に比べるとずいぶん便数も少ないです。
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さてATMで消費税を払うための現金を下ろします
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インフォメーションで貨物ビルへの行き方を聞いて、まずは地下の鉄道エリアへ
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成田空港駅の奥に貨物ビルへ向かう通路があります
空港第2ビル駅 駅
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こんなところに出て、そのまま地上へ向かいます
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駐車場のビルです
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がらんとしています
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この隙間から国道に出ます
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ちょっとだけ道路を歩きます
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こちらの信号を渡ります
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新空港自動車道の高架をくぐります
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正面に見えるビルが、税関の事務所が入っている合同庁舎です
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空港内のガソリンスタンドです
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さて、路上の受付ボックスで顔写真入りの本人確認書類を提示して貨物地区へと入ってきました。こちらが合同庁舎です。
入口
通関業者と喧嘩別れして自分で来たので、通関業者からは詳しいやり方は聞いていません。ということで、まずは税関の事務室に行って、必要な書類を教えてもらいます。 -
トラックターミナルの部分にやってきました。
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こちらはJALの上屋です。
簡単な地図は渡されたものの、どこに事務所があるのか分かりません。何度も警備員や行った先の事務所の人に教えてもらい、JALの事務所に行きました。
JALの事務所で書類を受け取ろうとしたところ、「通関業者の予約がされていたので書類は通関業者に行っている」との事でしたので、通関業者の事務所へ向かいます。
航空会社から渡されるコピー用紙数枚の書類に、貨物における航空券予約番号(Air waybill番号)が書かれており、それを目印に貨物の追跡から、こういった行政手続きまで、様々な手続きが進みます。人が乗る航空券も予約番号で一括管理されるのと同じです。
なお、この予約番号は、荷物が発送される際に、発送元から通知されます。通関業者を通さない場合は、その予約番号を持って航空会社の事務所に行って書類を受け取ることになります。 -
そして、通関業者の事務所で書類を受け取った後、税関の庁舎に戻り、税関申告作業を行います。
業者を頼むと厳しいのですが、個人でスタッフに相談しながらやる分には非常に簡単です。税関申告書は備え付けのパソコンで作成で、市役所のように混雑しているわけではないので、落ち着いて作業ができます。日本の行政機関特有のぱっと見ただけでは分かりづらいシステムなのでちょっと面倒ですが、係の人がつきっきりで教えてくれるので結構簡単にできます。
その後再びJALの事務所に行って、税関検査の依頼をします。
そして、JALの職員と一緒に先程の合同庁舎ビルの1階にある税関の検査場にやってきました。
フォークリフトで荷物が運ばれてきています。あまりにも大型でX線の機械に入らないことから、税関のスタッフが電動ドリルで一旦木箱を開封し、中身に危険物が入っていないことを確認します。貨物との最初の対面です。
その後、再びJALのビルに戻りまして、書類を受け取り、税関検査の手数料を支払います。
その後は再び合同庁舎に戻って(この手間がややこしい)、税関で輸入許可書を受け取り、税関の会計係で輸入消費税を支払います(今回関税は必要はありません)。 -
この時点では、通関業者の運送会社にこの先の運送を依頼する予定だったので、完成した書類をもう一度通関業者の事務所に戻しに行きます。
その前に、事務所が入っている「貨物代理店ビル」の職員食堂でお昼を食べました。美味しくなかったです。 -
キムチともやしとお肉があるので、炭水化物オンリーの食事よりはマシですが。。。
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さて、こちらの「第一貨物代理店ビル」に、私が依頼していた通関業者兼運送会社「ハブネット」が入っています。
もともと、イギリスの特殊貨物専門運送会社の日本での提携業者として紹介されたのですが、いろいろ問題がありました。。。海外の迅速輸送や、あるいは美術輸送の手配等を売りにしている会社です。近頃はコロナワクチンの低温輸送の手配などで稼いでいるようです。 -
こちらのビル、典型的な昭和末期のオフィスビルなのですが、タバコの匂いがするのが気になりました。
さて、事務所で消費税が20万円安くなった輸入許可書を通関士に渡しました。そうしましたら、通関士さんが「では来週、『新千梱包運輸』で品川の倉庫まで運びますね」と一言。。。??? -
こちらが、その通関業者のトラックです。鳩のマークが目立ちます。
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こちらが通関業者が入っている第一貨物代理店ビル
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受付のボックスに入館証を返却して外に出ます。熊本の運送会社などもトラックが来ていました。
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ガソリンスタンド
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珍しい荷台のトラックがいました
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成田空港第二ビルまでは8分ほど歩きます。このバスに乗れば楽だったかも。。。
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やっと見慣れた旅客ターミナルビルが見えてきました
貨物部門の人って、JALの職員さんを除いてなんかヤクザっぽい感じで、タバコ吸ってる人も多くて、こちらに来た時はちょっとほっとしました。 -
地下の駅を通らず、駐車場のビルから駐車場の連絡通路に入ればちょっと近くなります。
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ターミナルビルは相変わらずがらんとしています
ちょっとだけ携帯電話を充電します。 -
帰りも1300円の高速バスで東京駅へ。
東京駅 駅
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東京駅の北海道チューボーで夕食を食べた後、慌ただしく初台のオペラシティーに出かけ、知り合いのコンサートに顔を出しました。
レストランではコロナなど忘れてしまったかのごとくミニ忘年会をしているサラリーマンが。彼らのせいで、この2週間後から再び感染が爆発するんですが。。。JR中央本線 乗り物
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さて、この後は、輸送の準備をしていたのですが、通関士さんが発した「新千梱包運輸」、さて一体どんな会社かと思って検索したら、「建築資材運搬」の会社だと言うことで。。。イギリスの元請け運送会社の執行役員にメールを入れてみたところ「我々の方で、日本側の提携先に対し、下請け業者を使った場合には国際輸送の保険が適されないので絶対に下請けは使うなと厳命していた」との話が。輸送予定日の2日前になってこの話になり、慌てて朝から晩までメールを書き続けて対応することになりました。
そして、最終的に、「無保険運送を手配する業者には任せられない」と言う結論になり、フォルテピアノ専門の運送業者を直接手配して成田空港に派遣することにしました。しかし年末の繁忙期と言うことで、運送業者の予定も空いていません。
最初は、ピアノ運送屋の予定が無理だと言う話だったのでハブネットの品川の倉庫までなら取りに行けるから都内の倉庫まではハブネットで運んでくれとか言うややこしい話になったのです。。。しかし、ここは運送会社にも何とか日程を開けてもらいまして、成田空港で荷物を即積み込んで引き返すだけならなんとか時間をとれると言うことになり、ハブネットを排除することに決定しました。
前の日の昼には、調布駅の駅ビルの韓国料理屋で料理を食べながら、延々とハブネットと電話で交渉しました。
その日の朝に、法的文書の体裁の文体でハブネットの代表メールアドレスに契約解除通知を送付し、しばらくしてハブネットの管理職から返信が来ましたけれど、肝心の無保険運送の手配に関しては一切お詫びがありませんでした。
ということで、お昼を食べながらハブネットの本社に電話し、社長に対して電話に出るように要求し、無保険運送の手配について問いただそうとしましたが、なぜか先ほどメールを書いてよこした管理職が電話に出ます。それで「イギリスの元請けからはそんな話は聞いていない」と逃げ回ります。改めて代表電話に電話して、社長を出せと要求すると、今度は「別のところにいるので」と言ってきます。じゃあどこにいるんだと言ったら、1分ぐらい考えたあげく「パリ支店に出張しています」とか言ってきます。コロナの隔離が必要な中で海外出張に行く人は滅多にないと思うので、これは多分、私からの電話から逃げ回るためのアリバイ作りなんでしょう。あまりにも低レベルであからさまですけど。。。。
それで、ハブネットの下請けで仕事をする予定だった運送会社に電話してみました。青森県で私がよく付き合ってたような雰囲気の大田区の中小運送会社でしたけど、「引っ越しで古美術を含む品物を運んでほしい」と言う設定で話をしたところ「美術品とかやったことないのでわかりませんね。日通さんに相談してください。後はヤマトさんとか」と言う話。明後日にはあんたたちのトラックがすごい特殊な「美術品」を運ぶ予定だったのですが。。。
それで、ハブネットが逃げ回っていることなどをイギリスの運送屋にまたメールして運送会社の執行役員から「日本側の提携会社の職員の立ち会いがなくても、こちら及びJALのスタッフの立ち会いのもとで開梱し、万が一破損があった際には保険金の受け取りが可能である」と言う旨の了解文を取りつけて日本時間の夜中にやっと解決しました。妻家房 トリエ京王調布店 グルメ・レストラン
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さて、12月22日朝の5時50分、調布駅にやってきました。成田空港に受け取りに向かいます。
できるだけ目撃者の数は多い方が良いので、私のほか私の母と2人で向かいます。調布駅 駅
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府中駅まで戻ってきました。ちょうど日の出です。
府中駅 駅
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西を見ると暗いですが
京王線 乗り物
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東の方から朝日が昇っています
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きれいです
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少しずつ明るくなってきます
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新宿までは京王ライナーを予約しました
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新宿から中央線快速で。209系が来ました。
東京駅のアンデルセンでパンを買い込んで高速バスで向かいます。JR中央本線 乗り物
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前回同様成田空港第二ビルに到着
TYO-NRT 乗り物
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お手洗いに行ったり、JALに支払うための現金を用意したりしたと貨物ビルへ向かいます。
開梱に同行してくださる、ウィーン式フォルテピアノの調律の世界的権威である池末隆氏から、空港に到着したとの連絡が入りました。
池末氏は前日は別の演奏会の仕事で都内でチェンバロの調律。その後使用した楽器を夜中に高崎まで運ぶと言う仕事がありまして、八王子の工房に帰ってきたのは深夜だそうです。その後、ハイエースから軽自動車に乗り換えて成田空港まで向かったそうですが、やはり首都高で眠気に襲われ、パーキングで仮眠を取ったとのこと。。。スターバックス・コーヒー 成田空港第2ターミナル店 グルメ・レストラン
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今回は駐車場を通って行ったのでちょっと近かったです
成田空港第2ターミナル 空港
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外に出ます
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また同じ道を歩きます
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もう少し
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高速道路をくぐって。。。
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ガソリンスタンドを通って。。
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路上の受付ボックスで書類を提示するのですが、コロナで海外旅行など考えてもいなかったので、パスポートが切れていました。私は9月に、オークション参加のために念のためにパスポートを取ったのですが、うちの母はとっていないで切れたままだったので、前日に、市役所が閉まる数分前に駆け込んで慌ててマイナンバーカードを発行してもらったのでした。。。
受付の後、今回はどこに行くかわかっているので第一貨物代理店ビルに直行です -
先日もやってきたハブネットの事務所に行って、結局無関係となった通関士さんから先日私が渡した輸入許可書と貨物の航空券番号(Air Waybill)の控えを再び受け取ります。
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そしてそれをJALの事務所に提出し、立ち会いスタッフを待ちます。
そして、スタッフの誘導で、JALの上屋を移動。楽器と対面です。 -
微妙にネジが浮いていたのが気になり、もしかしてフォークリフトにがちゃんとやられたのでは?と心配でしたが、どうやら強い衝撃と言うよりは、木材にネジを打ち込むときに木の節にぶつかって浮き上がった、と言う可能性が高かったようでまずは一安心。
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木箱の外装状態をつぶさに写真に撮ります。
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こちらが、ネジが曲がっていた部分。
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木箱の天井です
大きな問題がないことを確認し、中身の確認のためにドリルでネジを外します。
池末氏はチェンバロの輸入に何度も立ち会ってきましたので、手慣れた作業です。 -
そして蓋を開けた状態のフォルテピアノがこちら。
きれいな状態で入っています。床の部分は、下が木箱の底板ですが、その上に緩衝材の柔らかい発泡スチロール、そしてその上に少し固めの段ボールで衝撃に強い床を作っていました。その上に、楽器が3本の「仮脚」を装着した状態で設置されています。 -
ちゃんと考えられた構造で、大丈夫そうです。
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こんな感じです。
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脚やペダルなど本体以外も空きスペースにきれいに収納
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5本のペダルが顔を出しています。
問題がないと言うことを確認し、再びネジで木箱を閉じます。 -
ちょうどその頃、池末さんによってチェンバロ^_^フォルテピアノの輸送の訓練を受けたピアノ運送会社である国立ピアノサービスさんのトラックがJALの事務所にやってきました。
JALの事務所に問題ない、と言う旨を申告し、その書類にサインすると、JALの係りの人がトラックが待機する駐車場を指定してくれます。そこにトラックを停車させて、扉を開けて待っていればフォークリフトがトラックに荷物を乗せてくれます。
ぴったり収まりました。小さめのピアノ運送トラックで運べるギリギリのサイズです。
ちなみに、チェンバロであったり、モーツァルト時代のフォルテピアノであれば重量は100キロ以下で収まりますので、池末さんは自分のハイエースに乗せて運んでしまいます。しかし今回の楽器はそれより20年ほど後の、後期のベートーヴェンやシューベルト、そしてメンデルスゾーンなどが使ったタイプの楽器。音域が広くなる分、重さが50キロ以上重くなり、150キロの重さになります。
それでも、一般の家庭にあるアップライトピアノよりは100キロ位軽いです。あの黒いアップライトピアノ、重さ250キロ位あります。 -
ドアを閉めて出発です。
楽器はトラック、池末さんは軽自動車、私は高速バスで現地へ向かいます。 -
貨物ターミナルを出て旅客部門に戻ります
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さて、どこかでお昼を食べないと、と思ったのですが、、、
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空港内で食べるか、どうするかとか考えて、お手洗いに行ったりしたり、あるいは緊張から解放されてちょっと休んでいるうちに、時間がなくなっていることに気が付きました。
慌てて次のバスに乗り込んで東京駅へ向かいます。今思えばスカイライナー使えばよかったんですが、あとの祭りってこれですね。普段成田空港を利用するときの、安さを重視する癖が出てしまいました。羽田空港に行く時は平気でリムジンバス使うのに。。。 -
今日は冬至の日です。つまり一刻も早く設置場所の立川に到着して楽器を搬入しなければなりません。クレーン作業があるので日没後では間に合いません。
ありがたいことに、東京駅の中央線ホームにやってきたら中央特快が待っていました。とりあえずりんごジュースを買って乗り込みます。JR中央本線 乗り物
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立川駅でおにぎりを買って、そのままタクシーで設置場所のホールへ。
ダラダラお手洗いに行って休憩したり、乗り換えをしていたりするうちにトラックは先回りしていて、国立ピアノサービスの倉庫で航空機輸送用木箱を取り外し、楽器だけの状態になって再びトラックに乗せて設置場所に来て待っていました。 -
あとはクレーンで2階に搬入です
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ずいぶん大きな楽器に見えますが、重さはたったの150キロ。
普通の家庭にあるアップライトピアノより100キロも軽いんです。 -
狭い窓ですがここから入れます
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脚はこんなふうに梱包されています。
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イギリス・ビデンデンのDavid Winston 工房から、設置場所のホールについに到着です。大きすぎて、都市部ですと一般的な個人の家には置けないサイズです。(後ろのチェンバロはホール所有の楽器です)
David Winston氏はフォルテピアノの製作・修復家として、最も高く評価されている人物のひとりです。代表的な仕事には、ブダペスト国立博物館のベートーヴェン本人のブロードウッドの修復や、ショパンが使用したプレイエルの修復、ヴィクトリア女王のフォルテピアノをはじめとするエリザベス女王のフォルテピアノコレクションの修復などです。
そして、自作の楽器の中でも、彼曰く「謎の最高傑作」がこの楽器です。 -
この楽器、JALに乗ってサンクトペテルブルクを飛び越え、日本まで来てしまいました。
楽器の思いとしてはサンクトペテルブルクに演奏旅行で行ってみたかったに違いありません。 -
ヨーゼフ・ブロートマン1823年のモデルによるデイヴィッド・ウィンストン製作、イギリス・ビデンデン1995年、サンクトペテルブルク出身で現代最高のフォルテピアノ奏者、オルガ・トヴェルスカヤの所蔵楽器です。
現在楽器を演奏していない彼女は新しい家の都合により楽器を手放すことになり、一年半かけて私のところにやってきました。楽器は楽器が行きたいところに行きます。私のところなら、トヴェルスカヤ氏も楽器の様子がいつでもわかりますから。。。と楽器が決めたのだと思います。
この楽器が完成したのは1995年の10月以降です。1996年2月、完成の直後に録音された演奏がこちらです。https://youtu.be/X-ZKerRpaXQ
これから、私がこの楽器を守っていきます。
なお、今回の経験を生かしまして、フォルテピアノの購入の相談などにも応じます。日本では海外留学をした方や、少なくとも音大を卒業した方以外はなかなかフォルテピアノを持っていません。一般の人にはなかなか弾く機会がないかと思われていますがそんな事はありません。
例えば、イギリスのスクエアピアノ(テーブルのような長方形の家庭用フォルテピアノ)なら、専門家に修復してもらい、そして日本まで飛行機で輸送してもだいたい250万円です。グランドピアノも、一時期は新品を製作家に頼んで何年も待つのが当たり前でしたが、最近は中古楽器が多数出ています。と言うことで、少し大きめの国産普及品グランドの新品を買う予算があれば、フォルテピアノの中古も買えたりするわけです。と言うわけで、一般の人にも手に入ります。
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