2022/01/07 - 2022/01/10
919位(同エリア1307件中)
sallaさん
- sallaさんTOP
- 旅行記294冊
- クチコミ12件
- Q&A回答4件
- 461,665アクセス
- フォロワー50人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2022年1月の3連休を使って、3泊4日で星のや竹富島にステイしてきました♪
八重山諸島の冬の気候は基本的にどんよりお天気or雨だそうですが、今回は総じてお天気に恵まれました(^^)/ラッキー
島ではレンタサイクルで集落やビーチを巡ったり、星のや竹富島ではディナー「島テロワール」をいただいたりと、楽しいステイとなりました。
往復エアはANAの特典航空券を利用。
この特典航空券の日程は変更に次ぐ変更を繰り返していたもので、最初の発券から一年後となる2022年2月初旬までに飛ばないとキャンセルマイルを支払って取り消しにするしかなかったものなので、まずは無事に行けた(飛べた)ことに安堵した旅行でもありました。(意地でもキャンセルマイル取られたくない笑)
【旅行の概要】
・往路 羽田08:30→那覇11:30 ANA467 乗継 那覇12:40→石垣13:45
15:00発の八重山観光フェリーで竹富島へ
・星のや竹富島 3連泊プランにて予約。
https://hoshinoya.com/taketomijima/
予約後、星のや独自の「Go to待ちきれないキャンペーン」が適用され、宿泊代金が20%オフになりました。
・復路 13:20発の八重山観光フェリーで石垣島へ
石垣18:00→那覇18:55 ANA1780 乗継 那覇21:20→羽田23:30
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝8:30発の便ってことで、朝ごはんも食べずに家からタクシーで羽田へ。
前月の搭乗をもってやっとANAプラチナになれたので、同行者の娘と共にANAラウンジでおにぎりをパクつく。
大して時間に余裕もなかったのでおにぎり後のコーヒーもそこそこに搭乗口へ~
おにぎりは外で買ってきたものですよ~ANAスイートラウンジじゃないんでw羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ
-
今回もお天気がよく、富士山がこんなにきれいに見えました!
雲もなく、こんな風に上空から見るとまるで小高い丘みたいに見えてしまいますね。
実はこの前日、東京でも雪が降ってたんです。
積雪が5㎝程度あり、翌日は滑走路凍結などで運行ダイヤが乱れるんじゃないかと不安だったのですが、お天気回復してよかった~ -
定刻通り那覇空港到着。
次の便まで1時間ほどあるので「大東寿司買えたらいいね~♪」と言っていたら買えた!最後の数個だったのでラッキーでした。
娘は初大東寿司。ANAラウンジでパクつきました。ANAラウンジ 那覇空港 空港ラウンジ
-
那覇から石垣へ
飛び立ってしばらくは青空だったのですが、石垣に近づくにつれ雲が多くなっていきました。。 -
13:45石垣空港着。預け荷物が一番最初に出てきてプラチナの威力を知ったよ!
そしてさっさと石垣空港からタクシーで「離島ターミナル」へ
15時発の八重山観光フェリーに乗るつもりで、チケットはネットで予め購入済み。少し時間に余裕があったのでスパムおにぎりを買いにこちらに寄りました。
https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47027781/
※フェリー乗船券は、スマホ決済&QRコード乗船でチケットレスのこちらが便利でした。
https://ishigaki-tours.com/tours-ferry
(実際はQRコード読み取り機はなくて、予約詳細部分を目視確認でしたけどw) -
にんじんしりしりとゴーヤチャンプルーのハーフ&ハーフ
-
フェリー乗船
お空がどんよりですねぇ石垣港離島ターミナル 乗り物
-
竹富島へは、ほんの15分程で到着します。
お空どんより~
尤も、冬の八重山エリアは基本的に曇天か雨だそうですね。
今回は晴天は期待せず、星のやさんでゆっくり出来ればいいな~という心構えでの訪問でした。竹富港 乗り物
-
フェリーを降りると星のやのスタッフさんが待ち構えていて、宿泊名などをお伝えして送迎車に案内されました。
島の中心地を囲む「環状線(舗装されている2車線の道路)」をしばらく走ったのち、「アイヤルミチ」という舗装されてない道を「アイヤル浜」の方へ奥にどんどん進むと「星のや竹富島」に到着します。
この「アイヤルミチ」はかなりガタガタ道なので車が揺れます~ -
「星のや竹富島」エントランス
威風堂々とした門構えだけど、どこにも「星のや」とは書いてなくて(書いてなかった…よね?)、この島の4つ目の集落として存在している感じ。
ホテル然としてなくていいですね~
星のや竹富島公式HP
https://hoshinoya.com/taketomijima/星のや竹富島 宿・ホテル
-
島の中心地からは離れているので、エントランス周辺を少し離れると原生林の景色でした。
-
エントランスの門をくぐって中へ。
島の家屋は、魔除けのついたて「ヒンプン」の左側を通って出入りするのがしきたり。右側は「ハレ」と言われ神様の通り道なのだとか。
滞在したお部屋(家屋)でも「ヒンプン」の左側を通って出入りしました。 -
門をくぐるとレセプション棟
-
レセプションカウンターや待合いスペースがあります。
チェックインの際はこちらは使わず、カートで直接お部屋(お家)へ案内されてチェックイン手続きとなりました。 -
今回わたし達が滞在したお家はこちら
どんより曇天のせいで、ネットでよく見る竹富島のイメージ画像とはかけ離れてますが。。ま、冬期に来たら基本はこんな感じだという意味を込めてこの正直な写真を載せます(笑)
(翌日は奇跡的に晴れたので良い写真が撮れました!) -
332のお家
ルームプレートがかわいらしい -
ヒンプンの右はハレの入り口なので。。
-
左側から中へ入ります。
-
この石垣(グック)はキッチリと積み上げてあるだけで固定はしてないんですって。
石と石の隙間を埋めずに風を通すようになっているから、台風が来ても崩れないとか。 -
こんなテーブル&チェアもあって。
-
こちらがお部屋~というかお家~~
これはテンション上がりますね~
窓を全開にしてひなたぼっこしたい!!ってカンジでした。
https://hoshinoya.com/taketomijima/rooms/星のや竹富島 宿・ホテル
-
反対サイドから見た感じ
家の守り神シーサーも鎮座してます -
横から見た感じ
広いです。 -
横に回り込んで来たところ。
この、サイドのガラス戸がお部屋の入り口なんです。
玄関っぽくない。。いわゆる「たたき」がなく、入ったところにマットが置いてあってそこに靴を置いておくことになります。辺りが白砂の道なので、マットがすぐジャリジャリしちゃう(*_*;
外に石の踏み台あるけど。。踏み台からお部屋床面までは結構な段差なので、毎回ヨッコラショッとお部屋に上がる感じでした。手すりもないし…50代の私でも、出入りするときにコケないように気をつかいました。
伝統的な島の家屋に倣って作られてるのでしょうが、ホテル客室の入り口としてはユニバーサルデザイン的にどうなのかな~って少し思いました。
(最近、80代の両親と旅行に行くことを考えていたので尚更感じちゃった。両親の年齢じゃ、毎回あの段差の出入りはキツいなぁ。。)星のや竹富島 宿・ホテル
-
入り口から見たリビング
琉球畳敷きに懐かしい感じのちゃぶ台、奥には足を伸ばしてくつろげる大きなデイベッドが置いてあります。 -
琉球畳のお部屋で過ごすのは初めてだったので新鮮。
このお部屋は「キャンギ」という種類の部屋で、星のや竹富島の中では一番リーズナブルなお部屋です。
(実は、予約後に20%オフになることが分かってからガジョーニのお部屋に変えようと問合せしたのですが、その時点でのレートだとすごくお高くなっちゃうのでやめたのでした)
星のや竹富島 客室について
https://hoshinoya.com/taketomijima/rooms/星のや竹富島 宿・ホテル
-
リビングからの眺め
窓をぜ~んぶ開け放してのんびりするのが最高でした! -
チェックイン手続きと共に、月桃を使ったハーブティーと羊羹のウェルカムスイーツをいただく。
-
-
周辺のお部屋の屋根も見えて、まさに集落に暮らしてる感じ。
-
ところでこのお部屋の場所ですが、332は矢印の場所です。
全戸南を向いて建っています。
画像左下が星のやのエントランス、プールやラウンジ・ダイニング棟を挟んで両側にお部屋が広がっています。星のや竹富島 宿・ホテル
-
-
お部屋は木の香り~
天井の木組みも伝統的な組み方なのかしら。 -
リビングからはベッドルームとウェットエリアにそれぞれアクセスできるようになっていて、ベッドルームからもクローゼットを通ってウェットエリアに行けるようになっています。グルっとひとまわりできる感じです。
-
リビング奥には大きな寝そべりソファ
奥がベッドルーム -
寝そべりソファから見たお部屋の様子
-
-
ツインベッド
3連泊プランだとシーツ交換無し -
ベッドルームからクローゼットを通って
向こうがバスタブ
写真に写ってませんが、右手前がミニバーになっていて冷蔵庫とお茶のセットなど置いてます。 -
冷蔵庫上のお茶セット
ワイングラス・湯呑み・ガラスのグラスと陶器のカップあり -
コーヒー・煎茶・星のやオリジナルのハーブティー
滞在中は「ゆんたくラウンジ」でドリンク色々とお菓子をいただけるので、お部屋のお茶はそれほど消費しませんでした。 -
参考までにミニバーお値段
コンビニで買ってくる等が出来ない立地のためか、わりと良心的なお値段かと -
クローゼットの引き出し
ナイトウエアと、星のや内(レストランでも)で着用可能な部屋着。ソックス付き。
わたし達はお部屋内でしか着なかったけど、レストランやラウンジに着て来ているゲストさんもいました。
(別にいいんですよ着ても、もちろん。ただこの手のウエア、私のような年代の女性が着ると。。なんだかみすぼらしく見えるから私はお部屋でしか着ません。。)
ちなみに、3連泊プランでもこちらはすべて毎日新しいものに替えてくれますよ~ -
他の引き出しには虫よけスプレーや卓上ライト、
星のやマーク入りの手提げポーチなど
手提げポーチはラウンジやレストランに行く際に便利でした。もちろんお持ち帰り可能です。今後も旅館ステイなどで重宝しそう~ -
クローゼットを抜けるとバスタブ
この「キャンギ」のお部屋は、カーテンしてバスタブの中でシャワー浴びるスタイルです。
(これが嫌で「ガジョーニ」に替えたかったのですがケチった笑)
わたし的には、バスタブ要らないからシャワーブースにしてほし。。カーテンいや~ -
バスタブ並びに洗面カウンター
-
シングルボウルですが両サイドに余裕があるので
色々私物を置けますね。 -
引き出し式トレーに洗面グッズ
バスソルト・基礎化粧品セット・月桃バームなど -
タオルは星のやサインいり
-
ドライヤーはパナソニックの普通のでした。
(いや、最近高級ドライヤー置くホテル増えてるからさ。。いいんですよパナソニックでもw) -
お部屋の紹介はこんなところです。
星のやに到着してお部屋の写真を撮りまくって落ち着いたら16:30ごろ。
この後は19時に「島テロワール」のディナーを予約してあるので、それまでお部屋でごろごろしていました。(朝が早かったので少し寝た) -
19時。ダイニングへ
雨が降っていたし、敷地内でのお部屋の位置関係も把握してなくてダイニングの場所もよくわからない(辺りは真っ暗・照明は最低限にしてある星のや竹富島)ので、カートを呼んで乗せて行ってもらいました。
ダイニング、この日は子供連れの団体がいてちょっと騒がしかったんだよね。。子供だけじゃなく大人の声も大きくて。これは運しだいだから仕方ないけど。。
ゾーン分け出来るほど広いダイニングでもないのでね。
島テロワールはとても美味しかったのになぁ。。星のや竹富島 ダイニング グルメ・レストラン
-
テーブルセッティング
-
メニューには使われている素材が書かれています。
どんなお料理になって出てくるのか楽しみになります。
「島テロワール」については公式HPで
https://hoshinoya.com/taketomijima/dining/星のや竹富島 ダイニング グルメ・レストラン
-
前菜が木のボックスに入って出てきました。
豚のにこごりはミミガーの歯ごたえがコリコリ。
ちんすこうの上に山羊のチーズをのせて。ドライのフーチバかな?が挟まれてた。 -
ガザミ(ワタリガニ)のタルタルと長命草のムース
-
あかね芋3種
・ 油味噌のせとサワークリーム
・フリット、豚の油
・ オレンジの香りをつけたロースト
「あかね芋」は サツマイモの一種でカボチャのようにカロテンを多く含み、濃いオレンジ色で水分が多いお芋。星のや竹富島 ダイニング グルメ・レストラン
-
サービスで焼酎をいただきました。
私は飲めないんだけど。。娘が少しいただきました。 -
パンは数種類から選べました。
最初にいただいたミニバゲットとくるみパン・カシスパン -
フォアグラとクブシミ(こうイカの一種)のポアレ
イカスミのクリスプとタンカンのピューレ -
命草(ぬちぐさ)で蒸した車エビ
取り分け前は、命草をたくさんのせた籠の状態で運ばれてきましたが
写真を撮れなかった~
串に刺さっているのはタンカンとウイキョウのサラダ
器には車エビの出汁のコンソメスープと魚醬のタレ -
なんと、車エビはおかわりが自由だとのことで。。
海老大好きなわたし、さらに3尾もいただいちゃいました~
でも。。美味しかったんですけど。。ちょっと気になる件。
おかわりの海老たちはアッツアツの状態でよ~く火が通ってて(通り過ぎかも)、最初に来た海老たちは実は冷たかった。。笑
冷たいし半生くらいの火の通りで。新鮮な海老だというのは分かったし半生も美味しかったんだけど、最初の海老たちが命草で蒸されたのは果たして何十分前だったんだろうか、と。
いや、美味しかったですけどね。
島内に海老の養殖場があるそうで、集落の食堂で翌日と翌々日連チャンで食べたエビフライもとーっても美味しかったですよ♪ -
豚肉、フォアグラ、車エビのミンチのパイ包み
海老の出汁を効かせた、赤ワインと白ワインのソース星のや竹富島 ダイニング グルメ・レストラン
-
あかね芋のモンブラン仕立て
-
レモンソルベとマドレーヌのババ
ババは、ラム酒の代わりに泡盛の古酒を使っているそう。
味変にコーレグースを垂らして(私は使うの忘れたw
写真なしですが、フーチバー入りハーブティーも。 -
「あ~美味しかった~♪」と満足していると
こんなものが運ばれてきました!
実は私、この前日が誕生日だったんです。
娘が私に内緒で星のやに電話してくれてたらしい。
いやぁ~~ありがたいな~~
ここ数年は色んな病気を発症して、娘にもずいぶん心配かけちゃってるのになぁ。
なんでも話せる娘がいて、私の闘病ストレスもかなり解消できているので
娘にはお世話になりっぱなしだわ~ -
21:30ごろに食事を終えて、ダイニングからつながっている「ゆんたくラウンジ」に寄ってみました。
誰もいない~
こちらでは終日コーヒー紅茶やデトックスウォーター、さんぴん茶などのドリンク類とお菓子類(ちんすこうやパイナップルケーキなど)をいただけます。
通常は24時間営業だそうですが、わたし達の滞在2日目からはコロナの影響で21時までとなっていました。
(21時以降もドリンク・お菓子の持ち帰りはOKでお席の利用が不可)星のや 竹富島 ゆんたくラウンジ グルメ・レストラン
-
「ゆんたくラウンジ」にはこんなくつろぎソファもありました。
この日はもう遅いので、この後早々にお部屋に帰りました。
翌日は星のやのアクティビティで朝8:00~9:20の水牛車観光を予約してあり、朝8:00から行動するなんてわたし達にとっては大事件なので(笑)さっさと寝ましたw
※朝の水牛車観光・ファットバイクで島めぐりetc.【期限間近のANA特典航空券で!星のや竹富島3泊4日 vol.2】へつづく※
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2022年1月 星のや竹富島3泊4日
-
期限間近のANA特典航空券で!星のや竹富島3泊4日 vol.1
2022/01/07~
竹富島
-
朝の水牛車観光・ファットバイクで島めぐりetc.【期限間近のANA特典航空券で!星のや竹富島3泊4日 vol...
2022/01/07~
竹富島
-
2日目後半・ゆんたくラウンジ、インルームダイニングetc.【期限間近のANA特典航空券で!星のや竹富島3泊4...
2022/01/07~
竹富島
-
3日目・星のやでまったりステイ【期限間近のANA特典航空券で!星のや竹富島3泊4日 vol.4】
2022/01/07~
竹富島
-
最終日・石垣島ダグズバーガー、インターコンチ寄り道etc.【期限間近のANA特典航空券で!星のや竹富島3泊4...
2022/01/07~
竹富島
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
竹富島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022年1月 星のや竹富島3泊4日
0
68