2022/01/02 - 2022/01/03
1027位(同エリア2100件中)
Kenさん
コロナ禍の新春でしたが、毎年のように訪問している大原の民宿に1泊し、温泉を楽しみました。翌日は、好天に恵まれ、新雪に覆われた大原をのんびりと散策したあと、江文神社で初詣をしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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自宅から約1時間のドライブで、大原の宿に到着。車を預けて、散策開始。寂光院への道は前日まで大雪で雪景色。
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寂光院入口
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寂光院の手前にある大原西陵への階段。建礼門院徳子の墓所と伝えられる。滑りやすかったが、階段を上る
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眺望が楽しめる大原西陵(建礼門院陵)。建礼門院は、平清盛の二女「徳子」で高倉天皇の中宮、安徳天皇の母。よって、宮内庁管轄の陵墓
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大原女の小路と名付けられた散策路にある「朧の清水」。建礼門院が水面を通して映るやつれた姿を見て、身の上を嘆いたといわれ、歌枕にもなっている。
昔は今より大きかったのだろう。
「春雨の 中におぼろの 清水かな」 与謝蕪村 -
この季節、南天の赤い実が目立つ
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散策路(大原女の小路)からの風景。広々として、気持ちが良い
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大原バス停待合室で、休憩。この冬から運行開始の「大原 周遊シャトルバス」。ループ状に一周する時間は約10分。無料。一度、乗ってみたかったが、タイミングが合わず、次回廻し。一日目の散策はここまでで、宿に戻る
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翌朝、宿の近くにある足湯+喫茶店は、開店前で、換気中
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バス停から三千院への道にある「女ひとり」の碑の前に、雪だるま。
京都 大原 三千院
恋に疲れた 女がひとり
「女ひとり」は、1965年にヒットした名曲。永六輔作詞、いずみたく作曲、デューク・エイセスが歌った「にほんのうた」シリーズの一曲 -
三千院参道にある料理屋「松門」。文字通り、素晴らしい松の門
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三千院前の茶屋。いつもは、みたらし団子を味わうのだが、今回は朝食直後なので、遠慮
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雪を被った三千院山門。見るだけで清々しい。
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勝林院。台風のために傷んだ屋根は、綺麗に修復されていた。受付事務所は新築中。用途不明だが、非常に大きい
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勝林院を横から眺める。素晴らしい欄間彫刻が垣間見える
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今年も宝泉院に入ることにする。入口の門から眺めた「五葉の松」。「近江富士」を型どったと言われる
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宝泉院(ほうせんいん)の書院から、「五葉の松」。JR東海の『そうだ、京都 行こう』キャンペーンがあったのは、1999年。20年以上前のことだった
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書院から眺めた「五葉の松」
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書院から眺めた竹林
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入山料に抹茶と茶菓子が付いている。美味しい
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書院の「血天井」。元は、伏見城の床板で、模様は、自刃した武士の血痕の跡とのこと
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今回、初めて知ったのだが、鳴き竜が聞ける場所。拍手すると、ゴワーンと響いた。天井が凹形状になっているのがミソ
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二連式の水琴窟。この日は、なぜか左側の音が小さかった
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鶴亀庭園。縁側が日向ぼっこに最適。今回は座布団が用意されていた(^_^)
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大原の掲示板に貼っている江文神社(えぶみじんじゃ) 初詣のポスター
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車で、江文神社へ。鳥居を抜けると、急坂
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江文神社。 初詣。焚火と甘酒接待があり、このあと、帰路に着く。
なお、ここは、大原雑魚寝(おおはらざこね)の舞台が有名。
また、この先は江文峠。平安時代、1186年、後白河法皇は鞍馬街道からこの峠道を経て、大原・寂光院の建礼門院のもとを訪れたという(大原御幸)。
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