スノーウィマウンテンズ周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2022年の新年は、オーストラリアの山中で迎えます。10月にロックダウンが解除され初めての旅行では、豪州南東部(NSW州・ACT州・VIC州)のオーストラリア・アルプス(又はスノーウィマウンテンズ・ビクトリアハイカントリーと呼ばれます)で夏のトレッキング及びドライブを楽しみます。冬(6-9月)はスキーリゾートで有名な地域です。<br /><br />オーストラリアの高山地帯は、標高2000m前後の山が多く決して高くはありません。日本で言うと東北地方の山でしょうか、東北地方の最高峰は燧ヶ岳2356m、豪州最高峰のコジオスコ山2228mと近いです。どちらも聳える様な山ではなく、車を使えば高度差の少ない登頂難易度の低い山です。しかし高さでは測れない絶景の山は他に沢山あります。1回目のこの旅行記ではNSW州スノーウィマウンテンズ及びスノーウィリバー国立公園を紹介します。国内最高峰コジオスコ山(標高2228m)は2019年に登頂していますので、今回は3番目に高いトウィナム山(標高2195m)に登ってみます。<br /><br />この旅行記の後半は、オーストラリア・アルプスの山岳地帯を通るC608, C611の断崖絶壁「デスロード」を車でドライブして、スリルと達成感を感じます。日本で言うと国道439, 425, 418号の様な酷道で、オーストラリアにも狭くて険しい峠道があります。<br /><br />関連旅行記:<br />オーストラリア最高峰コジオスコ山を冬に登ってみる<br />https://4travel.jp/travelogue/11563843<br />ラダックへの旅3 壮大かつ過酷なレー-マナリ道路<br />https://4travel.jp/travelogue/10714427

オーストラリア高山地帯トレッキングと断崖絶壁ドライブ1 NSW州 (Alpine trekking & death road in NSW)

47いいね!

2021/12/27 - 2021/12/29

4位(同エリア11件中)

ノーーウォリーズ

ノーーウォリーズさん

2022年の新年は、オーストラリアの山中で迎えます。10月にロックダウンが解除され初めての旅行では、豪州南東部(NSW州・ACT州・VIC州)のオーストラリア・アルプス(又はスノーウィマウンテンズ・ビクトリアハイカントリーと呼ばれます)で夏のトレッキング及びドライブを楽しみます。冬(6-9月)はスキーリゾートで有名な地域です。

オーストラリアの高山地帯は、標高2000m前後の山が多く決して高くはありません。日本で言うと東北地方の山でしょうか、東北地方の最高峰は燧ヶ岳2356m、豪州最高峰のコジオスコ山2228mと近いです。どちらも聳える様な山ではなく、車を使えば高度差の少ない登頂難易度の低い山です。しかし高さでは測れない絶景の山は他に沢山あります。1回目のこの旅行記ではNSW州スノーウィマウンテンズ及びスノーウィリバー国立公園を紹介します。国内最高峰コジオスコ山(標高2228m)は2019年に登頂していますので、今回は3番目に高いトウィナム山(標高2195m)に登ってみます。

この旅行記の後半は、オーストラリア・アルプスの山岳地帯を通るC608, C611の断崖絶壁「デスロード」を車でドライブして、スリルと達成感を感じます。日本で言うと国道439, 425, 418号の様な酷道で、オーストラリアにも狭くて険しい峠道があります。

関連旅行記:
オーストラリア最高峰コジオスコ山を冬に登ってみる
https://4travel.jp/travelogue/11563843
ラダックへの旅3 壮大かつ過酷なレー-マナリ道路
https://4travel.jp/travelogue/10714427

旅行の満足度
4.5
  • 旅の拠点はキャンベラ Canberra。実際はシドニー出発ですがキャンベラまで高速道路をノンストップ、キャンベラの町にも滞在していません。この写真はキャンベラの国会議事堂で、2019年撮影。<br /><br />町ではPCR検査を受ける長い行列が見られて1日並ぶのも普通です。体調の悪い人も含まれるのでしょうが、一部の州への国内旅行はPCR検査の陰性証明が必要で、旅行の為に並んでいる人も多いです。今回の旅ではNSW州からACT州・VIC州へ行きますが、これら州へは陰性証明は必要ありません。2021年末の豪州ではオミクロン感染爆発中ですが、もう旅行自粛やロックダウンする状況ではないです。医療従事者には感謝して旅行に出発します。

    旅の拠点はキャンベラ Canberra。実際はシドニー出発ですがキャンベラまで高速道路をノンストップ、キャンベラの町にも滞在していません。この写真はキャンベラの国会議事堂で、2019年撮影。

    町ではPCR検査を受ける長い行列が見られて1日並ぶのも普通です。体調の悪い人も含まれるのでしょうが、一部の州への国内旅行はPCR検査の陰性証明が必要で、旅行の為に並んでいる人も多いです。今回の旅ではNSW州からACT州・VIC州へ行きますが、これら州へは陰性証明は必要ありません。2021年末の豪州ではオミクロン感染爆発中ですが、もう旅行自粛やロックダウンする状況ではないです。医療従事者には感謝して旅行に出発します。

  • これが今回の旅行記に含まれる旅程、オーストラリア南東部です。首都キャンベラを出発してスノーウィマウンテンズで豪州で3番目に高い山をトレッキングをします。次に更に南下してスノーウィリバー国立公園で酷道に挑戦します。他にもバックロードを敢えて選び未舗装道路を車でドライブします。

    これが今回の旅行記に含まれる旅程、オーストラリア南東部です。首都キャンベラを出発してスノーウィマウンテンズで豪州で3番目に高い山をトレッキングをします。次に更に南下してスノーウィリバー国立公園で酷道に挑戦します。他にもバックロードを敢えて選び未舗装道路を車でドライブします。

  • 最初に向かうのは、キャンベラの郊外にあるナマジ国立公園 Namadgiにあるビジターセンター。キャンベラのあるACT州の西部には1800m級の山々が並んでいます。

    最初に向かうのは、キャンベラの郊外にあるナマジ国立公園 Namadgiにあるビジターセンター。キャンベラのあるACT州の西部には1800m級の山々が並んでいます。

  • ここは、オーストラリアン・アルプス・ウォーキング・トラック(AAWT)の出発地点となっています。左の地図はキャンベラからメルボルンの近くまで山岳地帯の全長655kmを約7週間から10週間で歩くロングトレイルを示しています。今回の旅はこのAAWTを歩くのではなく、車で周辺の道路を経由しながらAAWTのハイライトを垣間見る計画です。AAWTはこの後にも何回か出てきます。<br />https://en.wikipedia.org/wiki/Australian_Alps_Walking_Track<br /><br />なおオーストラリアにはピークハントに相応しい高い山はないので、その代わり有名なロングトレイルがいくつもあります。<br />https://www.australia.com/ja-jp/things-to-do/walks-and-hikes/australias-top-hiking-trails.html

    ここは、オーストラリアン・アルプス・ウォーキング・トラック(AAWT)の出発地点となっています。左の地図はキャンベラからメルボルンの近くまで山岳地帯の全長655kmを約7週間から10週間で歩くロングトレイルを示しています。今回の旅はこのAAWTを歩くのではなく、車で周辺の道路を経由しながらAAWTのハイライトを垣間見る計画です。AAWTはこの後にも何回か出てきます。
    https://en.wikipedia.org/wiki/Australian_Alps_Walking_Track

    なおオーストラリアにはピークハントに相応しい高い山はないので、その代わり有名なロングトレイルがいくつもあります。
    https://www.australia.com/ja-jp/things-to-do/walks-and-hikes/australias-top-hiking-trails.html

  • コジオスコ国立公園 Kosciuszko(スノーウィマウンテンズ)へ向かいます。ここへは既に何度も行っているので、今回はバックロードを経由します。コジオスコまでに約30kmの未舗装区間があります。今回乗った車は4WDではなく、仲間所有のX-Trail AWDです。

    コジオスコ国立公園 Kosciuszko(スノーウィマウンテンズ)へ向かいます。ここへは既に何度も行っているので、今回はバックロードを経由します。コジオスコまでに約30kmの未舗装区間があります。今回乗った車は4WDではなく、仲間所有のX-Trail AWDです。

  • ナマジ国立公園の山岳地帯。ACT州は豪州の首都で最も小さい州ですが、こんな大自然もあります。ACT州の最高峰はビンベリ山で1912m (写真の山の更に奥にあり写っていません)。ナマジ国立公園には旅の最後にまた戻ってきます。

    ナマジ国立公園の山岳地帯。ACT州は豪州の首都で最も小さい州ですが、こんな大自然もあります。ACT州の最高峰はビンベリ山で1912m (写真の山の更に奥にあり写っていません)。ナマジ国立公園には旅の最後にまた戻ってきます。

  • 山を降りるとのどかな放牧地帯です。

    山を降りるとのどかな放牧地帯です。

  • 1日目の宿泊は、コジオスコ国立公園入口のキャンプ場(標高1200m)。夏のピークシーズンなんでキャンプ場も混み合っています。こんなにテントが密集しているのは、豪州では滅多にありません。コジオスコは山の旅先では国内有数の観光地です。<br /><br />なおNSW州のキャンプ場は無料ですが、予約制でウェブで予約すると6ドルの手数料がかかります。キャンプ場の施設は場所によって異なりますが、大体がトイレしかありません。シャワーや電気が要るなら民間のキャラバンパークが良いです。

    1日目の宿泊は、コジオスコ国立公園入口のキャンプ場(標高1200m)。夏のピークシーズンなんでキャンプ場も混み合っています。こんなにテントが密集しているのは、豪州では滅多にありません。コジオスコは山の旅先では国内有数の観光地です。

    なおNSW州のキャンプ場は無料ですが、予約制でウェブで予約すると6ドルの手数料がかかります。キャンプ場の施設は場所によって異なりますが、大体がトイレしかありません。シャワーや電気が要るなら民間のキャラバンパークが良いです。

  • キャンプ場近くの景観、山に囲まれています。

    キャンプ場近くの景観、山に囲まれています。

  • 2日目、コジオスコ国立公園内(スノーウィマウンテンズ)にあるスキーリゾートの町スレドボ Thredboに到着。日本の夏(6-9月)はこちらの冬ですので、夏にスキーしたい方にはお勧めです。物価は半端なく高いですが。ニセコですら安く感じます。

    2日目、コジオスコ国立公園内(スノーウィマウンテンズ)にあるスキーリゾートの町スレドボ Thredboに到着。日本の夏(6-9月)はこちらの冬ですので、夏にスキーしたい方にはお勧めです。物価は半端なく高いですが。ニセコですら安く感じます。

    スレボ アルパイン ホテル ホテル

  • 夏のスキーフィールドはMTBのダウンヒルコースとなり、MTBライダーで大賑わいです。そう言えば、シドニーからの高速道路ではMTBを積んでいる車を多数見ました。

    夏のスキーフィールドはMTBのダウンヒルコースとなり、MTBライダーで大賑わいです。そう言えば、シドニーからの高速道路ではMTBを積んでいる車を多数見ました。

    スレドボ スキーリゾート 体験・アクティビティ

  • こんな感じで沢山のダウンヒルコースがあります。私はラダックの世界一高い峠・ボリビアのデスロード・NZのクイーンズタウンでのMTBダウンヒルを経験したことがあり、ここでもやってみたいです。<br /><br />ラダックへの旅1 世界一高い峠?からMTBダウンヒル<br />https://4travel.jp/travelogue/10714319<br />デスロードをマウンテンバイクでダウンヒル!<br />https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13556788<br />ピュアな大自然が残るニュージーランド南島<br />https://4travel.jp/travelogue/10730100

    こんな感じで沢山のダウンヒルコースがあります。私はラダックの世界一高い峠・ボリビアのデスロード・NZのクイーンズタウンでのMTBダウンヒルを経験したことがあり、ここでもやってみたいです。

    ラダックへの旅1 世界一高い峠?からMTBダウンヒル
    https://4travel.jp/travelogue/10714319
    デスロードをマウンテンバイクでダウンヒル!
    https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13556788
    ピュアな大自然が残るニュージーランド南島
    https://4travel.jp/travelogue/10730100

  • レンタルのダウンヒルMTBは1日でAUD$159とかなり高めです。ダウンヒルMTBは購入すると最低AUD$5000ドルはするので、妥当な値段でしょうか。10年前のNZでは僅かNZD$50でしたが。

    レンタルのダウンヒルMTBは1日でAUD$159とかなり高めです。ダウンヒルMTBは購入すると最低AUD$5000ドルはするので、妥当な値段でしょうか。10年前のNZでは僅かNZD$50でしたが。

  • 結局MTBは諦めて次回に廻し、計画通りトレッキングを選びます。車に乗り標高1835mのシャーロットパスを目指します。豪州では高い山の近くまで道路がある事が多く、あまり標高差なく山頂まで登れます。

    結局MTBは諦めて次回に廻し、計画通りトレッキングを選びます。車に乗り標高1835mのシャーロットパスを目指します。豪州では高い山の近くまで道路がある事が多く、あまり標高差なく山頂まで登れます。

  • もうひとつのスキーリゾートであるペリッシャー・バレー Perisher Valleyは無人で閑散としています。

    もうひとつのスキーリゾートであるペリッシャー・バレー Perisher Valleyは無人で閑散としています。

    ペリッシャースキーリゾート アクティビティ・乗り物体験

  • 道路の終点の標高1835mシャーロットパスには駐車場は数台分しかなく、路上駐車が1km以上続いています。日本では登山口の混雑は珍しくないのでしょうが、豪州ではとても稀です。さすがは年末年始でどこも混んでいます。

    道路の終点の標高1835mシャーロットパスには駐車場は数台分しかなく、路上駐車が1km以上続いています。日本では登山口の混雑は珍しくないのでしょうが、豪州ではとても稀です。さすがは年末年始でどこも混んでいます。

  • シャーロットパスから、トレッキング用のトラックは2方向あり、西へ片道9kmで豪州最高峰のコジオスコ山 Mount Kosciuszko 2228m、北へ片道7kmで3番目に高いトウィナム山 Mount Twynam 2195mへ登頂できます。また2つのトラックを三角形に歩く事もできて、周遊約22-30kmで2番目に高いタウンゼンド山 Mount Townsend 2209mも含めて豪州三大峰すべてに一度で登れます。こちらは西向きコジオスコ山方面の出発地点。

    シャーロットパスから、トレッキング用のトラックは2方向あり、西へ片道9kmで豪州最高峰のコジオスコ山 Mount Kosciuszko 2228m、北へ片道7kmで3番目に高いトウィナム山 Mount Twynam 2195mへ登頂できます。また2つのトラックを三角形に歩く事もできて、周遊約22-30kmで2番目に高いタウンゼンド山 Mount Townsend 2209mも含めて豪州三大峰すべてに一度で登れます。こちらは西向きコジオスコ山方面の出発地点。

    シャーロットパス ルックアウト 山・渓谷

  • こちらは北向きトウィナム山・ブルーレイク方面の出発地点。私たちはこちらへ進みます。90%の人は西のコジオスコ山を目指すので、北側は空いています。ポリスのお見送りを受けます。

    こちらは北向きトウィナム山・ブルーレイク方面の出発地点。私たちはこちらへ進みます。90%の人は西のコジオスコ山を目指すので、北側は空いています。ポリスのお見送りを受けます。

  • 北へ出発すると、トラックは最初に下ります。左上が目的地トウィナム山です。北側に進む人も途中のブルーレイクまでの人が殆どで、この山が豪州で3番目に高い山であることを知っている人は僅かと思います。Google Mapにも表示されておらず、豪州で3番目なのにほぼ知られていない無名な山なのです(Google Mapで名前検索すればでますが)。

    北へ出発すると、トラックは最初に下ります。左上が目的地トウィナム山です。北側に進む人も途中のブルーレイクまでの人が殆どで、この山が豪州で3番目に高い山であることを知っている人は僅かと思います。Google Mapにも表示されておらず、豪州で3番目なのにほぼ知られていない無名な山なのです(Google Mapで名前検索すればでますが)。

  • 最初の障害は、ご覧の川です。石が並べられており、この上をジャンプして渡ります。最大幅は70cmほどあり、小さな子供には難しいです。10年前に来た時には石がなく、靴を脱いで川を渡っていました。

    最初の障害は、ご覧の川です。石が並べられており、この上をジャンプして渡ります。最大幅は70cmほどあり、小さな子供には難しいです。10年前に来た時には石がなく、靴を脱いで川を渡っていました。

  • 登っていくと、次は残雪があり雪渡りです。滑落したら大怪我ですので、反対方向から来る人が渡り終えるまで待ちます。

    登っていくと、次は残雪があり雪渡りです。滑落したら大怪我ですので、反対方向から来る人が渡り終えるまで待ちます。

  • 再び川渡り。彼らは大きなバックパックを背負いコジオスコ国立公園の奥深くまで行く様です。お気楽トレッキングはトウィナム山まで、その先はトラックもない道なき道を自給自足で進む事になります。

    再び川渡り。彼らは大きなバックパックを背負いコジオスコ国立公園の奥深くまで行く様です。お気楽トレッキングはトウィナム山まで、その先はトラックもない道なき道を自給自足で進む事になります。

  • 中間地点ブルーレイクが見えます。正直期待外れの鈍い青色です。多くの人の目的地ですが、これでは期待外れでしょう。

    中間地点ブルーレイクが見えます。正直期待外れの鈍い青色です。多くの人の目的地ですが、これでは期待外れでしょう。

  • 更に先に進み、メインレンジトラックを離れて写真奥のトラックを登ります。このトラックは地図に表示されていない場合も多く、進む人はごく僅かです。

    更に先に進み、メインレンジトラックを離れて写真奥のトラックを登ります。このトラックは地図に表示されていない場合も多く、進む人はごく僅かです。

  • 先ほどのブルーレイクをもう少し高い位置から見ると、少し綺麗な青色をしています。

    先ほどのブルーレイクをもう少し高い位置から見ると、少し綺麗な青色をしています。

  • 夏は高山植物も沢山咲いています。

    夏は高山植物も沢山咲いています。

  • あまり人のいないトラックを進むとトウィナム山頂が見えてきます。とても豪州3番目に高い山には見えませんが。

    あまり人のいないトラックを進むとトウィナム山頂が見えてきます。とても豪州3番目に高い山には見えませんが。

  • 豪州3番目に高いトウィナム山の山頂2195mです。こちらもコジオスコ山と同じく山と呼ぶより丘の感じです。向こう側の中央左が1番目に高いコジオスコ山で、中央右が2番目に高いタウンゼンド山です。

    豪州3番目に高いトウィナム山の山頂2195mです。こちらもコジオスコ山と同じく山と呼ぶより丘の感じです。向こう側の中央左が1番目に高いコジオスコ山で、中央右が2番目に高いタウンゼンド山です。

  • ここは、AAWTの一部です。コジオスコ国立公園は広大な大自然で、この先はトラックはありません(ファイアトレイルの道を辿る別ルートはあります)。南北縦断するには113kmも歩かなくてはいけません。必要な物はすべて自分で運び6-10日間のルート、地図を読む能力(今ではGPSを使いこなす能力)が必要です。<br /><br />Source: Dead Horse Gap to Kiandra Walk<br />https://www.alltrails.com/explore/trail/australia/new-south-wales/dead-horse-gap-to-kiandra-walk?ref=result-card

    ここは、AAWTの一部です。コジオスコ国立公園は広大な大自然で、この先はトラックはありません(ファイアトレイルの道を辿る別ルートはあります)。南北縦断するには113kmも歩かなくてはいけません。必要な物はすべて自分で運び6-10日間のルート、地図を読む能力(今ではGPSを使いこなす能力)が必要です。

    Source: Dead Horse Gap to Kiandra Walk
    https://www.alltrails.com/explore/trail/australia/new-south-wales/dead-horse-gap-to-kiandra-walk?ref=result-card

  • やはり豪州には本格的な山は無いのかと思うでしょうが、それは間違いです。この写真は寄り道したトラックから撮ったタウンゼンド山です。立派な山の形をしています。同じ山でも見る方向によって丘に見えたり急斜面の山に見えたりと、雰囲気が異なります。

    やはり豪州には本格的な山は無いのかと思うでしょうが、それは間違いです。この写真は寄り道したトラックから撮ったタウンゼンド山です。立派な山の形をしています。同じ山でも見る方向によって丘に見えたり急斜面の山に見えたりと、雰囲気が異なります。

  • 寄り道の行き先はセンチネル山 Mount Sentinel、この山は標高が低いですが切り立った稜線が有名です。まるで日本の穂高岳?、両側の深い谷に滑落したら大怪我でしょう。

    寄り道の行き先はセンチネル山 Mount Sentinel、この山は標高が低いですが切り立った稜線が有名です。まるで日本の穂高岳?、両側の深い谷に滑落したら大怪我でしょう。

  • 12月の真夏ですが、標高2000mを越える場所には残雪があり、撮り方によっては雪山に見えます。

    12月の真夏ですが、標高2000mを越える場所には残雪があり、撮り方によっては雪山に見えます。

  • 撮り方によっては雪山登山に見えます。

    撮り方によっては雪山登山に見えます。

  • 川を渡ると出発地点のシャーロットパスまであと僅か。3番目のトウィナム山まで往復約15km・標高差400m弱を5時間で歩きました。

    川を渡ると出発地点のシャーロットパスまであと僅か。3番目のトウィナム山まで往復約15km・標高差400m弱を5時間で歩きました。

  • 3日目、コジオスコ国立公園の麓の町ジンダバイン Jindabyneで次に向かう酷道への準備を進めます。この後の数日間は小さな集落しかない遠隔地でキャンプするので、スーパーマーケットで食料や水を買い溜めします。写真は町沿いのジンダバイン湖です、水没したベンチに座っている人が左側に見えます。

    3日目、コジオスコ国立公園の麓の町ジンダバイン Jindabyneで次に向かう酷道への準備を進めます。この後の数日間は小さな集落しかない遠隔地でキャンプするので、スーパーマーケットで食料や水を買い溜めします。写真は町沿いのジンダバイン湖です、水没したベンチに座っている人が左側に見えます。

    ジンダバイン湖 滝・河川・湖

  • 今日は約200kmのダート道路を走行します。車のタイヤの空気圧をチェックして、少し低め(30psi)に減らします。NSW州のコジオスコ国立公園(ジンダバイン)からVIC州のアルパイン国立公園(オメオ)を結ぶ最短距離の道ですが、未舗装の酷道です。普通の人は回り道をして避けると思います。誤ってナビに最短経路でルート設定すると悲惨な目に遭います。<br /><br />McKillops Road, one of the most hazardous &amp; dangerous drives in Australia<br />https://www.dangerousroads.org/australia-and-oceania/australia/3321-mckillops-road.html

    今日は約200kmのダート道路を走行します。車のタイヤの空気圧をチェックして、少し低め(30psi)に減らします。NSW州のコジオスコ国立公園(ジンダバイン)からVIC州のアルパイン国立公園(オメオ)を結ぶ最短距離の道ですが、未舗装の酷道です。普通の人は回り道をして避けると思います。誤ってナビに最短経路でルート設定すると悲惨な目に遭います。

    McKillops Road, one of the most hazardous & dangerous drives in Australia
    https://www.dangerousroads.org/australia-and-oceania/australia/3321-mckillops-road.html

  • 日本では3桁国道または県道に相当するC608(通称バリーウェイ Barry Way)という道路をジンダバインから南下すると、暫くすると未舗装道になり道幅も狭くなります。再びコジオスコ国立公園の山中に突入です。道路標識にはトレイラー禁止と書かれていますが、4WD ONLYではありません。私の中では豪州の道路の定義は以下です。なのでC級ロードは通常は舗装されてすれ違いも容易な筈です。<br /><br />A,B,C級 Road: ほぼ舗装道路で、時速80kmで対面走行可能<br />Road: 未舗装道路の場合もあるが、4WDでなくても通常は走行可能<br />Track, Trail: ほぼ未舗装道路、4WDを推奨<br />Fire Trail: 4WDにオフロードタイヤ、ウィンチやチェンソー持参を推奨、通行禁止の事も多い

    日本では3桁国道または県道に相当するC608(通称バリーウェイ Barry Way)という道路をジンダバインから南下すると、暫くすると未舗装道になり道幅も狭くなります。再びコジオスコ国立公園の山中に突入です。道路標識にはトレイラー禁止と書かれていますが、4WD ONLYではありません。私の中では豪州の道路の定義は以下です。なのでC級ロードは通常は舗装されてすれ違いも容易な筈です。

    A,B,C級 Road: ほぼ舗装道路で、時速80kmで対面走行可能
    Road: 未舗装道路の場合もあるが、4WDでなくても通常は走行可能
    Track, Trail: ほぼ未舗装道路、4WDを推奨
    Fire Trail: 4WDにオフロードタイヤ、ウィンチやチェンソー持参を推奨、通行禁止の事も多い

  • バリーウェイは標高1000mのジンダバインから下ります。山下りは急カーブが続き見通しが悪くローギアを使い慎重に運転します。また道幅は狭く対面通行は難しい箇所です。すれ違うのは大体が大型4WDで道幅が4mあっても足りません。しかし壁側にいる向こう側の4WDは、右端に見える様な傾斜45度の壁に左タイヤを乗り上げて、豪快に壁走りします。意外と車幅が広い4WDと対面通行には苦労しません。

    バリーウェイは標高1000mのジンダバインから下ります。山下りは急カーブが続き見通しが悪くローギアを使い慎重に運転します。また道幅は狭く対面通行は難しい箇所です。すれ違うのは大体が大型4WDで道幅が4mあっても足りません。しかし壁側にいる向こう側の4WDは、右端に見える様な傾斜45度の壁に左タイヤを乗り上げて、豪快に壁走りします。意外と車幅が広い4WDと対面通行には苦労しません。

  • バリーウェイのNSW州側は風光明美で、スノーウィーリバー沿いを走行します。豪州では川沿いにずっと続く道は珍しいです。人工物はこのダート道だけで、大自然の中に突入です。集落はありません。携帯電話も圏外です。Googleストリートビューにも載らない酷道です。

    バリーウェイのNSW州側は風光明美で、スノーウィーリバー沿いを走行します。豪州では川沿いにずっと続く道は珍しいです。人工物はこのダート道だけで、大自然の中に突入です。集落はありません。携帯電話も圏外です。Googleストリートビューにも載らない酷道です。

  • NSW州からVIC州へ入ります。コロナ禍では州境は開いたり閉まったりを繰り返し、開いた時でも許可証が必要でした。2021年11月になって1年半ぶりにノーチェックで州境を超えられる様になります。

    NSW州からVIC州へ入ります。コロナ禍では州境は開いたり閉まったりを繰り返し、開いた時でも許可証が必要でした。2021年11月になって1年半ぶりにノーチェックで州境を超えられる様になります。

  • バリーウェイのVIC州側に入ると山登りとなり、山の区間は道幅が特に狭いです。途中何台かと無難にすれ違いが出来たのですが、最後の最後の山頂近くで強敵が現れます。断崖絶壁の道幅3m程の向こうに、一台のボルボのセダンが見えます。お互い停車していますが、向こうがこちらを待っているのかと思い、前に進みます。

    バリーウェイのVIC州側に入ると山登りとなり、山の区間は道幅が特に狭いです。途中何台かと無難にすれ違いが出来たのですが、最後の最後の山頂近くで強敵が現れます。断崖絶壁の道幅3m程の向こうに、一台のボルボのセダンが見えます。お互い停車していますが、向こうがこちらを待っているのかと思い、前に進みます。

  • すれ違い地点はやや広く道幅4mあるかないか。こちらは崖側なので崖ぎりぎりに停車して、壁側の向こうの車の通過を待ちます。しかしボルボの運転手のお姉さん、車を前に進めません。私の感覚では行けそうだったのですが、壁側の下にある溝が少し深くて、タイヤを溝に入れると車底を擦りそうです。新車のボルボなので、お姉さんこれを嫌ったかも知れません。<br /><br />お互い全く動かず数分間、幸いにもこちら側に後続車が来たので、お姉さんは諦めて車をバックします。200mほど怖がりながらバックしたでしょうか、写真はようやく対面通行ができる道幅に来て一安心の場面です。

    すれ違い地点はやや広く道幅4mあるかないか。こちらは崖側なので崖ぎりぎりに停車して、壁側の向こうの車の通過を待ちます。しかしボルボの運転手のお姉さん、車を前に進めません。私の感覚では行けそうだったのですが、壁側の下にある溝が少し深くて、タイヤを溝に入れると車底を擦りそうです。新車のボルボなので、お姉さんこれを嫌ったかも知れません。

    お互い全く動かず数分間、幸いにもこちら側に後続車が来たので、お姉さんは諦めて車をバックします。200mほど怖がりながらバックしたでしょうか、写真はようやく対面通行ができる道幅に来て一安心の場面です。

  • この時車を運転していたのは仲間で、私は助手席で道の脇を確かめる役目です。助手席とは言え、ガードレールもなく崖下まで数百メートルあるかの断崖絶壁にギリギリまで寄せて生きた気がしません。まさにオーストラリアのデスロードです。

    この時車を運転していたのは仲間で、私は助手席で道の脇を確かめる役目です。助手席とは言え、ガードレールもなく崖下まで数百メートルあるかの断崖絶壁にギリギリまで寄せて生きた気がしません。まさにオーストラリアのデスロードです。

  • この先1キロで山の頂上に着くと、そこは一転して平野が広がっています。この地域では標高1000mほどに平野が広がり、川がある箇所だけ大きく窪んでいます。更に進むと写真の交差点が、左側のC608から来て右のC611に入ります。<br /><br />もし写真手前側(メルボルン)からこの交差点に着いたら、どちらに進んでもデスロードで酷道です。この地点では平野でC級ロードなので想像できませんが。例えばメルボルンからスキーリゾート入口のジンダバインまで、ナビで最短経路ルートを選んだらC608が表示され、C級ロードだからと油断すると先ほどのお姉さんの様な地獄を味わいます。

    この先1キロで山の頂上に着くと、そこは一転して平野が広がっています。この地域では標高1000mほどに平野が広がり、川がある箇所だけ大きく窪んでいます。更に進むと写真の交差点が、左側のC608から来て右のC611に入ります。

    もし写真手前側(メルボルン)からこの交差点に着いたら、どちらに進んでもデスロードで酷道です。この地点では平野でC級ロードなので想像できませんが。例えばメルボルンからスキーリゾート入口のジンダバインまで、ナビで最短経路ルートを選んだらC608が表示され、C級ロードだからと油断すると先ほどのお姉さんの様な地獄を味わいます。

  • C611(マキロップロード McKillops Road)を東に向かうとこの先10km程は狭い道を下る酷道にまたぶつかります。向こう側の山に一本の細い線はこれから通る道です。ボリビアのデスロードを思い出します。

    C611(マキロップロード McKillops Road)を東に向かうとこの先10km程は狭い道を下る酷道にまたぶつかります。向こう側の山に一本の細い線はこれから通る道です。ボリビアのデスロードを思い出します。

  • 山を下る途中の道幅は3mほどで、4WDの得意技の壁走りをしても対面通行できないかも知れません。崖側は木で覆われて分かりにくいですが100m程落差があります。この道でトレイラー禁止な理由は明確です、車をバックする時トレーラーは予期せぬ方向へ向き、制御がとても難しいからです。

    山を下る途中の道幅は3mほどで、4WDの得意技の壁走りをしても対面通行できないかも知れません。崖側は木で覆われて分かりにくいですが100m程落差があります。この道でトレイラー禁止な理由は明確です、車をバックする時トレーラーは予期せぬ方向へ向き、制御がとても難しいからです。

  • C611を下った先には、先ほどのスノーウィーリバーが見えると、そこには大きな橋マキロップブリッジ McKillops Bridgeがあります。全長255m, 1936年に完成した木製の歴史的な橋です。<br />

    C611を下った先には、先ほどのスノーウィーリバーが見えると、そこには大きな橋マキロップブリッジ McKillops Bridgeがあります。全長255m, 1936年に完成した木製の歴史的な橋です。

  • 木製の橋マキロップブリッジを渡ります。未開発のスノーウィリバー国立公園でのほぼ唯一の観光スポットです。

    木製の橋マキロップブリッジを渡ります。未開発のスノーウィリバー国立公園でのほぼ唯一の観光スポットです。

  • マキロップブリッジを下から見ると、コンクリート製の足と鉄製の基礎が見えます。上から橋を見ると古い木製に見えますが、意外と丈夫に作られています。キャンプ宿泊中はシャワーがないので、川を見かけたら泳いで体の汗を流します。

    マキロップブリッジを下から見ると、コンクリート製の足と鉄製の基礎が見えます。上から橋を見ると古い木製に見えますが、意外と丈夫に作られています。キャンプ宿泊中はシャワーがないので、川を見かけたら泳いで体の汗を流します。

  • マキロップブリッジで元来た道C611を折り返して西側の山を登ります。写真は崖上で停めた車。写真では伝わりにくいですが、もし車が落ちたらどこまで落ちるか分からない急斜面です。崖下に見える緑の森は100m下です。<br /><br />酷道をまとめると10数台とすれ違いましたが、70%位はどちらもバックせず対面通行でき(4WDの壁走り含む)、残りの30%はどちらかが数十メートルバックして、本当に苦労したのはボルボのお姉さんとだけでした。

    マキロップブリッジで元来た道C611を折り返して西側の山を登ります。写真は崖上で停めた車。写真では伝わりにくいですが、もし車が落ちたらどこまで落ちるか分からない急斜面です。崖下に見える緑の森は100m下です。

    酷道をまとめると10数台とすれ違いましたが、70%位はどちらもバックせず対面通行でき(4WDの壁走り含む)、残りの30%はどちらかが数十メートルバックして、本当に苦労したのはボルボのお姉さんとだけでした。

  • 元来たC611を帰り、今度はC608からLimestome Roadという交差点で西側に進みます。この道も情報が少なくGoogleストリートビューでも見られません。ストリートビューで表示されない道は未知な感じがして楽しみと不安です。

    元来たC611を帰り、今度はC608からLimestome Roadという交差点で西側に進みます。この道も情報が少なくGoogleストリートビューでも見られません。ストリートビューで表示されない道は未知な感じがして楽しみと不安です。

  • ライムストーンロードは予想通り未舗装ですが、Roadと呼ぶだけあって普通車でも走れるほど路面状況は良いです。また道の途中ではAAWTで一番の難所であるVIC州とNSW州の州境超えのトレッキングルートと併走します。AAWTでは道なき道を歩いてマレー川の源流を辿ってNSW州へ入る冒険のルートです。

    ライムストーンロードは予想通り未舗装ですが、Roadと呼ぶだけあって普通車でも走れるほど路面状況は良いです。また道の途中ではAAWTで一番の難所であるVIC州とNSW州の州境超えのトレッキングルートと併走します。AAWTでは道なき道を歩いてマレー川の源流を辿ってNSW州へ入る冒険のルートです。

  • ライムストーンロードから更に4WD専用のファイアトレイルや林業トラック専用のトラックが分かれていますが、4WDであっても事前調査をせずに奥に探検するのは無謀です。こういった道の奥に何が待ち構えているか未知数で、巨大な林業トラックに遭遇するかもしれません。またスタックした時のウィンチや倒木を除去するチェンソーの準備が推奨されます。最近に大雨が降ったなら延期した方が良いです。

    ライムストーンロードから更に4WD専用のファイアトレイルや林業トラック専用のトラックが分かれていますが、4WDであっても事前調査をせずに奥に探検するのは無謀です。こういった道の奥に何が待ち構えているか未知数で、巨大な林業トラックに遭遇するかもしれません。またスタックした時のウィンチや倒木を除去するチェンソーの準備が推奨されます。最近に大雨が降ったなら延期した方が良いです。

  • VIC州アルパイン国立公園(ビクトリアハイカントリー)の東端オメオ Omeoの町に到着、人口数百人の小さな町ですが歴史ある建物が並んでいます。

    VIC州アルパイン国立公園(ビクトリアハイカントリー)の東端オメオ Omeoの町に到着、人口数百人の小さな町ですが歴史ある建物が並んでいます。

  • 近くの牧場から畜産家が買い物に集まります。車の後ろに繋がれた犬はペットではなく仕事のパートナーです。家畜の移動などには、犬は重要な役目を果たし大事な存在です。<br /><br />またこの車ランドクルーザー70は、オーストラリアの遠隔地では日本の軽トラックと同じく必要不可欠な存在です。ランドクルーザー70は日本では四駆マニアの車らしいですが、豪州ではその信頼性ともし故障した場合でも修理し易さで選ばれています。最新のランドクルーザー200/300の走行性能は70より上でしょうが、故障した場合の修理が難しくパーツ交換となる可能性が高く、その手間と車が動けない事は遠隔地では大問題です。70と200はほぼ同じ価格ですが、あえて豪州の遠隔地では旧式の70が選ばれる理由です。トヨタが豪州で今でも30年前の設計の70の新車を売っている理由でもあります。<br /><br />またピックアップ車もオーストラリアでは大人気です。日本では荷台の狭さが問題になる様ですが、豪州では気になりません。もし大きな荷物があれば、右下のトウバーにトレイラーを繋げれば、最大3.5トンの荷物を牽引できますから。必要になれば4トントラック並の積載量を持つランドクルーザーのピックアップ車が豪州で選ばれる理由です。車の使われ方は日豪で大きく違います。<br /><br />オーストラリア・アルプスの酷道を無事走破しました。次回、ビクトリアハイカントリーでのトレッキングとドライブに続きます。

    近くの牧場から畜産家が買い物に集まります。車の後ろに繋がれた犬はペットではなく仕事のパートナーです。家畜の移動などには、犬は重要な役目を果たし大事な存在です。

    またこの車ランドクルーザー70は、オーストラリアの遠隔地では日本の軽トラックと同じく必要不可欠な存在です。ランドクルーザー70は日本では四駆マニアの車らしいですが、豪州ではその信頼性ともし故障した場合でも修理し易さで選ばれています。最新のランドクルーザー200/300の走行性能は70より上でしょうが、故障した場合の修理が難しくパーツ交換となる可能性が高く、その手間と車が動けない事は遠隔地では大問題です。70と200はほぼ同じ価格ですが、あえて豪州の遠隔地では旧式の70が選ばれる理由です。トヨタが豪州で今でも30年前の設計の70の新車を売っている理由でもあります。

    またピックアップ車もオーストラリアでは大人気です。日本では荷台の狭さが問題になる様ですが、豪州では気になりません。もし大きな荷物があれば、右下のトウバーにトレイラーを繋げれば、最大3.5トンの荷物を牽引できますから。必要になれば4トントラック並の積載量を持つランドクルーザーのピックアップ車が豪州で選ばれる理由です。車の使われ方は日豪で大きく違います。

    オーストラリア・アルプスの酷道を無事走破しました。次回、ビクトリアハイカントリーでのトレッキングとドライブに続きます。

47いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安 305円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストラリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP