オーストラリア首都特別地域旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2022年の新年は、オーストラリアの山中で迎えます。10月にロックダウンが解除されて初めての旅行では、豪州南東部(ACT州・NSW州・VIC州)のオーストラリア・アルプス(又はスノーウィマウンテンズ・ビクトリアハイカントリーと呼ばれます)でトレッキング及びドライブを楽しみます。オーストラリアの高山地帯は、標高2000m未満の山が多く決して高くはありません。登山のピークハントの対象としては物足りないかもしれませんが、オーストラリアには山中の林道や砂漠を通る道が沢山あります。そういう悪路を4WDで走破するのも、オーストラリア流の山の楽しみ方です。こちらではトヨタ・日産・三菱・マツダ・イスズと、多様な日本車のピックアップ4WDが販売されており4WD王国です。<br /><br />この3回目の旅行記では、登山ではなく車で山登り(マウントバッファロー VIC州・マウントフランクリン ACT州)と、豪州で一番長いマレー川(全長2508km)沿いをドライブしながら見どころを探します。オフロード初心者向きの山ですが、車での山登りは簡単にはいかず、旅の最後の最後にまたもトラブルに遭遇します。<br /><br />関連旅行記:<br />初めての4WDでオーストラリアの砂漠を冒険の旅<br />https://4travel.jp/travelogue/11369876<br /><br />オーストラリアNSW州最深部へ 4WDオフロードドライブ<br />https://4travel.jp/travelogue/11648533<br />

オーストラリア高山地帯を車で山登り またもトラブル3 ACT州 (Alpine driving got into trouble)

30いいね!

2022/01/01 - 2022/01/03

1位(同エリア5件中)

ノーーウォリーズ

ノーーウォリーズさん

2022年の新年は、オーストラリアの山中で迎えます。10月にロックダウンが解除されて初めての旅行では、豪州南東部(ACT州・NSW州・VIC州)のオーストラリア・アルプス(又はスノーウィマウンテンズ・ビクトリアハイカントリーと呼ばれます)でトレッキング及びドライブを楽しみます。オーストラリアの高山地帯は、標高2000m未満の山が多く決して高くはありません。登山のピークハントの対象としては物足りないかもしれませんが、オーストラリアには山中の林道や砂漠を通る道が沢山あります。そういう悪路を4WDで走破するのも、オーストラリア流の山の楽しみ方です。こちらではトヨタ・日産・三菱・マツダ・イスズと、多様な日本車のピックアップ4WDが販売されており4WD王国です。

この3回目の旅行記では、登山ではなく車で山登り(マウントバッファロー VIC州・マウントフランクリン ACT州)と、豪州で一番長いマレー川(全長2508km)沿いをドライブしながら見どころを探します。オフロード初心者向きの山ですが、車での山登りは簡単にはいかず、旅の最後の最後にまたもトラブルに遭遇します。

関連旅行記:
初めての4WDでオーストラリアの砂漠を冒険の旅
https://4travel.jp/travelogue/11369876

オーストラリアNSW州最深部へ 4WDオフロードドライブ
https://4travel.jp/travelogue/11648533

旅行の満足度
3.5
  • 最初に豪州のコロナの最新状況を少し書きます。これは2022年2月11日現在の豪州全国の新規感染者の推移。ピークだった1月12日の1日で全国17万人から2万人前後まで急激に減り、病院の切迫度も下がり、世間の雰囲気は収束した感じです(それでも人口比では1日10万人の今の日本と同じ割合です)。オミクロン株に対して豪州政府の対策はワクチン追加接種のみ、殆ど何の制限もなく社会生活を過ごしたので感染は一時急増しましたが急減するのも早いです。残念ながら死者数はまだデルタ株時の2倍ほど(1日約50人)いるのですが、もうニュースでは殆ど報道されていません。

    最初に豪州のコロナの最新状況を少し書きます。これは2022年2月11日現在の豪州全国の新規感染者の推移。ピークだった1月12日の1日で全国17万人から2万人前後まで急激に減り、病院の切迫度も下がり、世間の雰囲気は収束した感じです(それでも人口比では1日10万人の今の日本と同じ割合です)。オミクロン株に対して豪州政府の対策はワクチン追加接種のみ、殆ど何の制限もなく社会生活を過ごしたので感染は一時急増しましたが急減するのも早いです。残念ながら死者数はまだデルタ株時の2倍ほど(1日約50人)いるのですが、もうニュースでは殆ど報道されていません。

  • これがこの後半の旅行記の地図。オーストラリア南東部の山岳地帯であるビクトリアVIC州・ニューサウスウェールズNSW州・キャピタルテリトリーACT州の3州を跨って右上の首都キャンベラを目指します。途中マウントバッファローとフランクリン山で車で山登りします。他に立ち寄った主な見どころは赤丸で表示しています。

    これがこの後半の旅行記の地図。オーストラリア南東部の山岳地帯であるビクトリアVIC州・ニューサウスウェールズNSW州・キャピタルテリトリーACT州の3州を跨って右上の首都キャンベラを目指します。途中マウントバッファローとフランクリン山で車で山登りします。他に立ち寄った主な見どころは赤丸で表示しています。

  • 6日目の午後、ビクトリア州のハイカントリーと呼ばれる高山地帯を降りて、ブライト Brightの街へ向かいます。ブライトの周辺は街路樹で覆われており、雰囲気があります。また夏の直射日光を防ぐのにも実用的です。

    6日目の午後、ビクトリア州のハイカントリーと呼ばれる高山地帯を降りて、ブライト Brightの街へ向かいます。ブライトの周辺は街路樹で覆われており、雰囲気があります。また夏の直射日光を防ぐのにも実用的です。

  • ブライトはこの地域で最も観光地化された街で、冬はスキーの起点となり年中賑わっています。観光客向けのレストランやショップが並んでいます。ただこの日の最高気温は36度、街を歩き回るには暑すぎて人がいません。一方で街中を流れる川沿いには沢山泳いでいる人を見かけます。

    ブライトはこの地域で最も観光地化された街で、冬はスキーの起点となり年中賑わっています。観光客向けのレストランやショップが並んでいます。ただこの日の最高気温は36度、街を歩き回るには暑すぎて人がいません。一方で街中を流れる川沿いには沢山泳いでいる人を見かけます。

    ブライト博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ブライト周辺のワイナリー。この地域には有名な農園やワイナリーが点在しており、大きな所ではレストランやファームステイも併設しています。グルメ志向の旅にも向いています。近くのミラワ Milawaには、Brown Brothersのワイナリー本店もあります。

    ブライト周辺のワイナリー。この地域には有名な農園やワイナリーが点在しており、大きな所ではレストランやファームステイも併設しています。グルメ志向の旅にも向いています。近くのミラワ Milawaには、Brown Brothersのワイナリー本店もあります。

  • 庭で馬を飼っているお宅も。街の外には放牧地帯が広がっています。

    庭で馬を飼っているお宅も。街の外には放牧地帯が広がっています。

  • ビーチワース Beechworthの街です。ここは1850年頃ゴールドラッシュ当時の雰囲気が残る街で、その後は監獄が建てられました。豪州では伝説の銀行強盗ネッド・ケリーが逮捕され裁判を受けた地でもあります(後にメルボルンで処刑)。ネッド・ケリーは殺人を犯した犯罪者ですが、当時は支配階級を嫌う流刑者からは英雄視されていました。ネッドが処刑前に語った言葉「Such is life」は、2022年NZの女性首相の結婚式がコロナによって中止となった時に、首相から発せられた言葉でもあります。近くのグレンローアン Glenrowanにはネッド・ケリー記念館があります。

    ビーチワース Beechworthの街です。ここは1850年頃ゴールドラッシュ当時の雰囲気が残る街で、その後は監獄が建てられました。豪州では伝説の銀行強盗ネッド・ケリーが逮捕され裁判を受けた地でもあります(後にメルボルンで処刑)。ネッド・ケリーは殺人を犯した犯罪者ですが、当時は支配階級を嫌う流刑者からは英雄視されていました。ネッドが処刑前に語った言葉「Such is life」は、2022年NZの女性首相の結婚式がコロナによって中止となった時に、首相から発せられた言葉でもあります。近くのグレンローアン Glenrowanにはネッド・ケリー記念館があります。

  • ゴールドラッシュの様子を再現しています。ビクトリア州各地では18世紀中旬に多数のゴールドが発掘されて、多くの富を産みました。州都メルボルンは1880年頃は世界で最も豊かな街と呼ばれていました。

    ゴールドラッシュの様子を再現しています。ビクトリア州各地では18世紀中旬に多数のゴールドが発掘されて、多くの富を産みました。州都メルボルンは1880年頃は世界で最も豊かな街と呼ばれていました。

  • これがこの日の午後の目的地マウントバッファロー Mount Buffalo。この写真では手前に別の山があるので分かりにくいですが、オーストラリアでは珍しく切り立った台形状の山で、左端は牛の角の様な形をしているので、こう呼ばれています。

    これがこの日の午後の目的地マウントバッファロー Mount Buffalo。この写真では手前に別の山があるので分かりにくいですが、オーストラリアでは珍しく切り立った台形状の山で、左端は牛の角の様な形をしているので、こう呼ばれています。

  • 山の麓の急斜面には大きな滝 Ladies Bath Fallsがあります。近くの池には大勢の人が、今は酷暑なんで水に入れる場所には多くの人が集まっています。

    山の麓の急斜面には大きな滝 Ladies Bath Fallsがあります。近くの池には大勢の人が、今は酷暑なんで水に入れる場所には多くの人が集まっています。

  • マウントバッファローには舗装道路が通っており、普通車でも簡単に登ることができます(冬季はクローズ)。中間地点にはご覧の展望台 Gorge Day Visitor Areaがあります。先ほどの滝の上流です。この展望台は観光客向けなので柵があり安全です。

    マウントバッファローには舗装道路が通っており、普通車でも簡単に登ることができます(冬季はクローズ)。中間地点にはご覧の展望台 Gorge Day Visitor Areaがあります。先ほどの滝の上流です。この展望台は観光客向けなので柵があり安全です。

  • 近くには別の展望台が、、先ほどの展望台とは似て非なるものです。これはハングライダーの練習台です。警告の看板はありますが安全柵はなく、記念撮影でこの台に上がってもし滑ったら100m以上の崖下まで一気に落下します。

    近くには別の展望台が、、先ほどの展望台とは似て非なるものです。これはハングライダーの練習台です。警告の看板はありますが安全柵はなく、記念撮影でこの台に上がってもし滑ったら100m以上の崖下まで一気に落下します。

  • 崖上ではアブセイリングの準備をする人も見かけます。スリルシーカーには天国の様な場所です。

    崖上ではアブセイリングの準備をする人も見かけます。スリルシーカーには天国の様な場所です。

  • 山の上には歴史的なリゾート Mount Buffalo Chaletがあります。車が普及した頃の1920年代に建てられて、100年前に人気の高山リゾートだった雰囲気を残しています。

    山の上には歴史的なリゾート Mount Buffalo Chaletがあります。車が普及した頃の1920年代に建てられて、100年前に人気の高山リゾートだった雰囲気を残しています。

  • 派手な模様の鳥がいます。ロリキートと呼ばれるインコの仲間で、オーストラリアでよく見かける鳥です。他にも沢山の種類のオウム(クッカトー)もよく見られるので、バードウォッチングには良い場所です。

    派手な模様の鳥がいます。ロリキートと呼ばれるインコの仲間で、オーストラリアでよく見かける鳥です。他にも沢山の種類のオウム(クッカトー)もよく見られるので、バードウォッチングには良い場所です。

  • 道は更に奥まで続き、マウントバッファローの核心部ザ・ホーンが見えてきます。

    道は更に奥まで続き、マウントバッファローの核心部ザ・ホーンが見えてきます。

  • 最後の5kmは未舗装道路でスイッチバックした急坂です。ここは一部の登山ガイドではトレッキングトレイルと記載されていますが、車も頻繁に走るので歩くのは向きません。午前中に歩いて登ったマッケイ山で教訓を学んだので、予定を変更して車で登ります。

    最後の5kmは未舗装道路でスイッチバックした急坂です。ここは一部の登山ガイドではトレッキングトレイルと記載されていますが、車も頻繁に走るので歩くのは向きません。午前中に歩いて登ったマッケイ山で教訓を学んだので、予定を変更して車で登ります。

  • マウントバッファローの先端であるザ・ホーンのすぐ手前まで車で登れて、その終点がここです。断崖絶壁にある小屋、この旅で一番高度感がある場所です。

    マウントバッファローの先端であるザ・ホーンのすぐ手前まで車で登れて、その終点がここです。断崖絶壁にある小屋、この旅で一番高度感がある場所です。

  • 最後は約20分の急坂トレッキングです。ご覧の様な狭い区間もあり岩の隙間を縫う様に登ります。

    最後は約20分の急坂トレッキングです。ご覧の様な狭い区間もあり岩の隙間を縫う様に登ります。

  • マウントバッファローの先端の角ザ・ホーン The Hornに着きます(標高 1723m)。これは南西方向の眺め。見えませんが遥か遠くにメルボルンがある方向です。

    マウントバッファローの先端の角ザ・ホーン The Hornに着きます(標高 1723m)。これは南西方向の眺め。見えませんが遥か遠くにメルボルンがある方向です。

  • 東側の眺め。先ほどまで滞在したハイカントリーの山々が一望できます。中央やや左にVIC州最高峰ボゴン山(標高 1986m)、中央右に2番目のフェザートップ山、その右側にはスキー場で有名なホッサム山が一望できます。

    東側の眺め。先ほどまで滞在したハイカントリーの山々が一望できます。中央やや左にVIC州最高峰ボゴン山(標高 1986m)、中央右に2番目のフェザートップ山、その右側にはスキー場で有名なホッサム山が一望できます。

  • 山を降り北へ100kmほどドライブして、本日の宿泊地オーブリー Alburyの街へ向かいます。ここは街の入口でありVIC州とNSW州の州境の橋。過去2年間のコロナ禍にて豪州のテレビニュースで最も映された場所のひとつです。どちらかの州でコロナが発生すると州境が閉鎖されて、長い渋滞が発生していました(地元住民や物流トラックなど一部の許可証所持者のみに開かれていました)。当時は州境を越えるのに「帰れないかも」という覚悟が要りました。2021年11月に許可証を廃止したので、今は自由に通れて全く渋滞もありません。

    山を降り北へ100kmほどドライブして、本日の宿泊地オーブリー Alburyの街へ向かいます。ここは街の入口でありVIC州とNSW州の州境の橋。過去2年間のコロナ禍にて豪州のテレビニュースで最も映された場所のひとつです。どちらかの州でコロナが発生すると州境が閉鎖されて、長い渋滞が発生していました(地元住民や物流トラックなど一部の許可証所持者のみに開かれていました)。当時は州境を越えるのに「帰れないかも」という覚悟が要りました。2021年11月に許可証を廃止したので、今は自由に通れて全く渋滞もありません。

    アルバリー パドルスティーマー モーテル ホテル

  • 7日目、この日の朝はマレー川 Murray River沿いを東へ上流に向かってドライブします。マレー川は全長2508kmでオーストラリアで最も長い川。これはオーブリーの街中を流れるマレー川です。ここは私が昔々初めてオーストラリアに来た時に、カヤックトリップに参加中に川に転覆して、カメラを壊しパスポートもボロボロにした思い出?の地です。

    7日目、この日の朝はマレー川 Murray River沿いを東へ上流に向かってドライブします。マレー川は全長2508kmでオーストラリアで最も長い川。これはオーブリーの街中を流れるマレー川です。ここは私が昔々初めてオーストラリアに来た時に、カヤックトリップに参加中に川に転覆して、カメラを壊しパスポートもボロボロにした思い出?の地です。

  • マレー川の上流は人工のヒューム湖 Lake Humeに入ります。美しい湖です。

    マレー川の上流は人工のヒューム湖 Lake Humeに入ります。美しい湖です。

  • 湖ではジェットスキーを楽しむ人と、それを追いかけようとする犬。湖畔はピクニックする人と泳ぐ人で賑わっています。

    湖ではジェットスキーを楽しむ人と、それを追いかけようとする犬。湖畔はピクニックする人と泳ぐ人で賑わっています。

  • 紫色のジャカランダがまだ咲いています。ジャカランダは例年11月に見られますが、2021年末はラニーニャのお陰で寒い夏が続いていたので、今年はかなり長い間見られました。

    紫色のジャカランダがまだ咲いています。ジャカランダは例年11月に見られますが、2021年末はラニーニャのお陰で寒い夏が続いていたので、今年はかなり長い間見られました。

  • マレー川と離れると、コジオスコ国立公園に入り高度を上げていきます。旅の前半はコジオスコ国立公園の南部を訪れましたが、後半は北部へ向かいます。北部には特に観光する場所はなさそうで、道が一本通っているだけです。新たな発見がないか探してみます。

    マレー川と離れると、コジオスコ国立公園に入り高度を上げていきます。旅の前半はコジオスコ国立公園の南部を訪れましたが、後半は北部へ向かいます。北部には特に観光する場所はなさそうで、道が一本通っているだけです。新たな発見がないか探してみます。

  • 山の中に入るとアップダウンの激しい道が続いています。舗装されていますが狭い道で慎重にドライブします。目の前でカンガルーの飛び出しが。全部で10匹位いて、次々に出てきます。昼間にカンガルーの飛び出しは珍しいです。交通量がなくスピードを出していなかったので無事避けられます。もし時速100kmでドライブしていたら突っ込むしかないです。下手に避けたら、こちらの身が危ないからです。

    山の中に入るとアップダウンの激しい道が続いています。舗装されていますが狭い道で慎重にドライブします。目の前でカンガルーの飛び出しが。全部で10匹位いて、次々に出てきます。昼間にカンガルーの飛び出しは珍しいです。交通量がなくスピードを出していなかったので無事避けられます。もし時速100kmでドライブしていたら突っ込むしかないです。下手に避けたら、こちらの身が危ないからです。

  • ビューポイントからTalbingo Reservoir。山の中にある人工ダムです。なおマレー川とは繋がっていません。

    ビューポイントからTalbingo Reservoir。山の中にある人工ダムです。なおマレー川とは繋がっていません。

  • オーストラリアで最も標高が高い町であるカブラムラ Cabramurra(標高1488m)です。現在カブラムラは水力発電事業の関係者以外は町に入れません。10年前は入れたのですが。近くにあるセルウィン・スキーリゾートも夏は道が閉鎖されて入る事ができません。秘密の観光スポットを探しましたが、どこにも入れず何もありません。

    オーストラリアで最も標高が高い町であるカブラムラ Cabramurra(標高1488m)です。現在カブラムラは水力発電事業の関係者以外は町に入れません。10年前は入れたのですが。近くにあるセルウィン・スキーリゾートも夏は道が閉鎖されて入る事ができません。秘密の観光スポットを探しましたが、どこにも入れず何もありません。

  • スリーマイルダム Three Mile Damは、花が咲いており数少ない見どころの一つ。

    スリーマイルダム Three Mile Damは、花が咲いており数少ない見どころの一つ。

  • 高山地帯を通る素晴らしい景色です。コジオスコ国立公園の北部には野生の馬(厳密には元飼い馬が脱走した子孫)がいますが、残念ながら見かけず。他に4WD用の林道オフロードトラックも点在しています。

    高山地帯を通る素晴らしい景色です。コジオスコ国立公園の北部には野生の馬(厳密には元飼い馬が脱走した子孫)がいますが、残念ながら見かけず。他に4WD用の林道オフロードトラックも点在しています。

  • コジオスコ国立公園の北部で一番の見どころはヤランゴブリー洞窟 Yarrangobilly Cave。いくつかの洞窟がありその日によって入れる洞窟は一つ。これはサウスケーブの入口で、ドーム劇場の様な雰囲気。

    コジオスコ国立公園の北部で一番の見どころはヤランゴブリー洞窟 Yarrangobilly Cave。いくつかの洞窟がありその日によって入れる洞窟は一つ。これはサウスケーブの入口で、ドーム劇場の様な雰囲気。

  • ただ洞窟内部には珍しい地形がある訳ではなく、広い洞窟の空間のみが印象的です。暗くて写真が上手く撮れませんでしたが。入場料$26でしたが、価値があるかは微妙です。またサーマルプール(日本で言うと温泉に相当しますが、似て非なるものです)があります。30分ほどで洞窟から出ると天気が急変しており、激しいスコールに当たります。この旅で初めての雨です。

    ただ洞窟内部には珍しい地形がある訳ではなく、広い洞窟の空間のみが印象的です。暗くて写真が上手く撮れませんでしたが。入場料$26でしたが、価値があるかは微妙です。またサーマルプール(日本で言うと温泉に相当しますが、似て非なるものです)があります。30分ほどで洞窟から出ると天気が急変しており、激しいスコールに当たります。この旅で初めての雨です。

  • この日はコジオスコ国立公園北部のどこかでトレッキングしたかったですが、歩けるトラックは見つからず午後は一時雨が降ったので内容の薄い一日です。予定を早めてキャンプ場に到着です。トイレのみの簡素なNSW州営の無料キャンプ場です。アクセス道路が狭くキャラバンカーが入れず、不便な場所なので年末のピークシーズンでも空いています。

    この日はコジオスコ国立公園北部のどこかでトレッキングしたかったですが、歩けるトラックは見つからず午後は一時雨が降ったので内容の薄い一日です。予定を早めてキャンプ場に到着です。トイレのみの簡素なNSW州営の無料キャンプ場です。アクセス道路が狭くキャラバンカーが入れず、不便な場所なので年末のピークシーズンでも空いています。

  • 8日目、旅の最終日となります。朝はカンガルーの群れに囲まれて目を覚まします。自然豊かな場所です。

    8日目、旅の最終日となります。朝はカンガルーの群れに囲まれて目を覚まします。自然豊かな場所です。

  • キャンプ場はBlowering Reservoirの湖畔にあります。天気は回復して今日も晴れの日です。

    キャンプ場はBlowering Reservoirの湖畔にあります。天気は回復して今日も晴れの日です。

  • この日は、最寄りの町トゥームットTumutを経由して、首都キャンベラ Canberraを目指します。Brindabella Road約130kmの40%は未舗装道路です。メルボルンからキャンベラまで、ナビで最短経路を表示させるとこの道が表示されますが、ここは避けて高速道路経由にした方が良いです。今回は敢えて最短距離の悪路をドライブします。途中にフランクリン山 Mount Franklinへ車でトレッキングします。

    この日は、最寄りの町トゥームットTumutを経由して、首都キャンベラ Canberraを目指します。Brindabella Road約130kmの40%は未舗装道路です。メルボルンからキャンベラまで、ナビで最短経路を表示させるとこの道が表示されますが、ここは避けて高速道路経由にした方が良いです。今回は敢えて最短距離の悪路をドライブします。途中にフランクリン山 Mount Franklinへ車でトレッキングします。

  • 私の車はNissan Ex-trail AWD。車は4WDではなくタイヤも街乗り用ですが、気をつければ大丈夫そうです。出発前にタイヤの空気圧を28psiに下げて、時速50km位でゆっくりドライブします。しかしこんな狭い未舗装道路でも、制限速度は時速100kmなのです。WRCラリーカーで爆走しても良いのでしょうか。

    私の車はNissan Ex-trail AWD。車は4WDではなくタイヤも街乗り用ですが、気をつければ大丈夫そうです。出発前にタイヤの空気圧を28psiに下げて、時速50km位でゆっくりドライブします。しかしこんな狭い未舗装道路でも、制限速度は時速100kmなのです。WRCラリーカーで爆走しても良いのでしょうか。

  • 見かける車はほぼ4WDで飛ばしており、何度も抜かれる度にホコリを浴びせられます。交通量も予想より多く危ない道かも知れません。またこの区間は砂利道が多く(普通は土の道です)、運転は楽しくなくパンクが心配です。

    見かける車はほぼ4WDで飛ばしており、何度も抜かれる度にホコリを浴びせられます。交通量も予想より多く危ない道かも知れません。またこの区間は砂利道が多く(普通は土の道です)、運転は楽しくなくパンクが心配です。

  • 山の中に入ると道幅が狭い崖沿いを通ります。

    山の中に入ると道幅が狭い崖沿いを通ります。

  • ACT州に入ってすぐの交差点で右折すると、Mount Franklin Roadとなり更に細い山道になります(冬季はクローズ)。高度がかなり上がっているのは森の隙間から時々見える景色で分かります。

    ACT州に入ってすぐの交差点で右折すると、Mount Franklin Roadとなり更に細い山道になります(冬季はクローズ)。高度がかなり上がっているのは森の隙間から時々見える景色で分かります。

  • 目的地フランクリン山が見えてきます。

    目的地フランクリン山が見えてきます。

  • フランクリン山の駐車場に到着です。山頂付近は尖った石が沢山ある砂利道で、4WDでなくても登れますがタイヤが心配です。車を停めて右後のタイヤを見ると明らかに空気が抜けています。完全なパンクではないですが、小さな穴が開いて徐々に空気が漏れている感じです。心配は当たってしまいます。<br /><br />緊急用エアーコンプレッサーでタイヤに空気を入れますが、これが非力で20psi位から殆ど空気圧が上がらない。。シガーソケット電源なので非力なのは承知ですが、時間をかけても空気圧を上げられないのはかなり痛いです。

    フランクリン山の駐車場に到着です。山頂付近は尖った石が沢山ある砂利道で、4WDでなくても登れますがタイヤが心配です。車を停めて右後のタイヤを見ると明らかに空気が抜けています。完全なパンクではないですが、小さな穴が開いて徐々に空気が漏れている感じです。心配は当たってしまいます。

    緊急用エアーコンプレッサーでタイヤに空気を入れますが、これが非力で20psi位から殆ど空気圧が上がらない。。シガーソケット電源なので非力なのは承知ですが、時間をかけても空気圧を上げられないのはかなり痛いです。

  • とりあえず短時間はドライブできそうな事が分かり、少しだけフランクリン山の山頂へ行ってみます。駐車場から歩いて3分、ここがフランクリン山の山頂(標高1646m)です。眺望は殆どなく、何かよく分からない物が置いてあるだけです。なお、オーストラリアで最も有名なミネラルウォーターの商品名もマウントフランクリンですが、このACT州の山ではなく、VIC州の同名の別の山が由来です。<br /><br />トレッキングと眺望なら、近くのジンジェラ山 Mount Gingera (標高1857m、ACT州で2番目に高い山)がお勧めです。車道の終点から南へ往復15km歩いて登頂できます。タイヤトラブルがなければ本来ジンジェラ山に登る予定でした。

    とりあえず短時間はドライブできそうな事が分かり、少しだけフランクリン山の山頂へ行ってみます。駐車場から歩いて3分、ここがフランクリン山の山頂(標高1646m)です。眺望は殆どなく、何かよく分からない物が置いてあるだけです。なお、オーストラリアで最も有名なミネラルウォーターの商品名もマウントフランクリンですが、このACT州の山ではなく、VIC州の同名の別の山が由来です。

    トレッキングと眺望なら、近くのジンジェラ山 Mount Gingera (標高1857m、ACT州で2番目に高い山)がお勧めです。車道の終点から南へ往復15km歩いて登頂できます。タイヤトラブルがなければ本来ジンジェラ山に登る予定でした。

  • 帰りは緩んだタイヤで時速30km位の低速でゆっくりと下山します。Mount Franklin Roadで対向車は1台もなく、誰にも助けを求められない状態でしたが、何とかBrindabella Roadの交差点まで降りれて一安心です。この先キャンベラまで東へ約45km、5km先からは舗装道路です。

    帰りは緩んだタイヤで時速30km位の低速でゆっくりと下山します。Mount Franklin Roadで対向車は1台もなく、誰にも助けを求められない状態でしたが、何とかBrindabella Roadの交差点まで降りれて一安心です。この先キャンベラまで東へ約45km、5km先からは舗装道路です。

  • この先は交通量も多く低速で走ったら大迷惑です。選択肢は3つ、近くに助けを求めるか、ロードサービスを呼ぶか、緊急用スペアタイヤに交換するか。幸い助けはすぐに得られます。通りかかった親切な方がエアーコンプレッサーでタイヤに空気を入れてくれます。彼らの持つエアーコンプレッサーは強力であっという間に30psiまで入ります。

    この先は交通量も多く低速で走ったら大迷惑です。選択肢は3つ、近くに助けを求めるか、ロードサービスを呼ぶか、緊急用スペアタイヤに交換するか。幸い助けはすぐに得られます。通りかかった親切な方がエアーコンプレッサーでタイヤに空気を入れてくれます。彼らの持つエアーコンプレッサーは強力であっという間に30psiまで入ります。

  • 周りを見ると、オフロード用の丈夫なタイヤを履いた4WDでも、道路状況に応じて頻繁に空気圧を調整しています。オフロードを走る4WD乗りの殆どが、エアーコンプレッサーを持参しています。<br /><br />私は飛行機で飛んで現地で4WDレンタカーで使うことを想定して、軽くて持ち運び可能な緊急用エアーコンプレッサーを選んだのですが、いざとなった時に使えないなら意味ないですね。買ってすぐに一度試した時はしっかり入ったのですが。

    周りを見ると、オフロード用の丈夫なタイヤを履いた4WDでも、道路状況に応じて頻繁に空気圧を調整しています。オフロードを走る4WD乗りの殆どが、エアーコンプレッサーを持参しています。

    私は飛行機で飛んで現地で4WDレンタカーで使うことを想定して、軽くて持ち運び可能な緊急用エアーコンプレッサーを選んだのですが、いざとなった時に使えないなら意味ないですね。買ってすぐに一度試した時はしっかり入ったのですが。

  • 無事に下山しました。キャンベラから西側のフランクリン山方面です。今回は車で登りましたが、麓のコリンダムから標高差700mを日帰り登山も可能です。私も2012年にここから歩いて登った記憶があるのですが、当時の写真は無くしてしまった様。冬は初心者向け雪山登山に最適です。夏は暑くて毒蛇に注意がいります(この周辺にも多いです)。

    無事に下山しました。キャンベラから西側のフランクリン山方面です。今回は車で登りましたが、麓のコリンダムから標高差700mを日帰り登山も可能です。私も2012年にここから歩いて登った記憶があるのですが、当時の写真は無くしてしまった様。冬は初心者向け雪山登山に最適です。夏は暑くて毒蛇に注意がいります(この周辺にも多いです)。

  • キャンベラまでの30分間で5psiほど減っています。ガソリンスタンドでまたタイヤに空気を入れてタイヤ修理工場を探しますが、どこも年末年始で休業中(この国ではタイヤ修理できるガソリンスタンドは極一部のみ)。仕方がないのでシドニーまで3時間の高速道路では、1時間毎にサービスエリアで空気を入れる作戦です。この写真は最初に立ち寄ったゴルバーン Goulburnにて、大きな羊が町のシンボルです。<br /><br />何回かタイヤの空気を入れているうちに空気漏れの原因がわかりました。砂利道でタイヤに穴が開いたのではなくバルブに原因がありました。そういえばデフレーターでこのタイヤのみ空気圧の値が正常に表示できず、問題の前兆はありました。ガソリンスタンドでタイヤに空気を入れた後に、デフレーターを使ってバルブコアを右に回してしっかり締めることで、空気漏れは解決しました。<br /><br />いろいろトラブルに遭遇した今回の旅ですが、3つの州を跨る高山地帯でトレッキングとドライブを楽しめました。豪州で他州への国内旅行が完全解放されたのは約2年ぶりです。運悪くオミクロン激増の時期と重なってしまいましたが、州境閉鎖などコロナ規制に影響を受けず他州に行く事ができました。毎日天気も良くひさしぶりの国内旅行は良い思い出となりました。

    キャンベラまでの30分間で5psiほど減っています。ガソリンスタンドでまたタイヤに空気を入れてタイヤ修理工場を探しますが、どこも年末年始で休業中(この国ではタイヤ修理できるガソリンスタンドは極一部のみ)。仕方がないのでシドニーまで3時間の高速道路では、1時間毎にサービスエリアで空気を入れる作戦です。この写真は最初に立ち寄ったゴルバーン Goulburnにて、大きな羊が町のシンボルです。

    何回かタイヤの空気を入れているうちに空気漏れの原因がわかりました。砂利道でタイヤに穴が開いたのではなくバルブに原因がありました。そういえばデフレーターでこのタイヤのみ空気圧の値が正常に表示できず、問題の前兆はありました。ガソリンスタンドでタイヤに空気を入れた後に、デフレーターを使ってバルブコアを右に回してしっかり締めることで、空気漏れは解決しました。

    いろいろトラブルに遭遇した今回の旅ですが、3つの州を跨る高山地帯でトレッキングとドライブを楽しめました。豪州で他州への国内旅行が完全解放されたのは約2年ぶりです。運悪くオミクロン激増の時期と重なってしまいましたが、州境閉鎖などコロナ規制に影響を受けず他州に行く事ができました。毎日天気も良くひさしぶりの国内旅行は良い思い出となりました。

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