2021/12/26 - 2021/12/28
255位(同エリア273件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2021/12/26
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車での移動
この旅行記スケジュールを元に
会津高原だいくらスキー場で、スキーを楽しんだ後、毎年2回ほど何もしない贅沢をさせてもらっている会津湯野上温泉の民宿、蕎宿湯神にやってきた。
元々、この年末の予約したのは、夏のお盆にお世話になった時。
本当は3泊したかったのだが、その時既に年末は埋まっていて。なので今回も、いつものごとく2泊3日になってしまったけれど、湯神の美味しいお料理と温泉を楽しませてもらった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前日から会津高原だいくらスキー場のホテル、リゾートイン台鞍に泊まって、スキーを楽しんだ後、私たち夫婦は会津湯野上温泉にやってきた。
お宿は毎年お世話になっている民宿、蕎宿湯神。
今回泊まる部屋は松月庵。
これで私は湯神の客室をコンプリート!となった。
湯神には4つの客室があり、我が家が一番多く泊まっているのが長寿庵なのだが、他の部屋も泊まってみたい!と予約の度に部屋を変えていた訳だが。
とにかく、それぞれの部屋ごとに良さがあり、結局湯神の部屋ならどこでもいい!と思うに至った。笑 -
さてさて、松月庵のご紹介。
基本、蕎宿湯神の客室はどの部屋も、ダイニングテーブルが置いてあるリビングと寝室、それに専用の温泉浴室と洗面、トイレがついている。
ここ松月庵もその通りなのだが、他の部屋との違いは、リビングが他の部屋より広いということ。
写真はリビングのダイニングテーブル。
立派な大きなダイニングテーブルと椅子が4脚。
で、これだけじゃなくて。 -
もう一つダイニングテーブル&椅子4脚があるのだ。
以前は大きな囲炉裏テーブルが2台置いてあったのだが、今はダイニングテーブル2台になっている。 -
そして、他の部屋との違いは寝室にも。
寝室にはシングルベッドが3台並んでいる。
つまり、松月庵は3人まで泊まれるのだ。
そんな部屋に私たち夫婦2人だけで泊まってきたのだが。 -
寝室に籐の椅子が二つあった。
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因みにこの寝室、以前は畳の部屋だったので、当然床の間もある。
床の間に金庫、テレビ、いろいろ旅館並みに用意されている。 -
浴衣などは押し入れに。
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洗面スペース。湯神の洗面スペースはおしゃれだと思う。
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コップも3個。
ハンドソープと、温泉化粧水も置いてある。 -
洗面スペースの下の彫り物。
なかなかいい感じ。 -
脱衣籠に、バスタオルやフェイスタオル、歯ブラシ。
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温泉浴室の前に作られている棚。
なにかと便利。
左側のドアが温泉浴室。
右側にトイレのドア。 -
トイレはウォッシュレッド。
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温泉浴室。
湯神の何がいいって、客室全てに専用の温泉がついているところ。
源泉掛け流しで、いつ入ってもいいところが一番気に入っている。 -
カランの周りに炭石鹸とコラーゲン石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが完備。
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今回はチェックインが遅かったので、着いて一息ついたら夕飯の時間だった。
お腹が空いているからちょうどいいタイミングだったかも。
各客室に食事は運んで貰える。
先ずはテーブルにこれだけ並べられる。蕎宿 湯神 宿・ホテル
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食前酒は梅酒。
連泊の時は大抵、最初に梅酒。 -
お。新メニュー?
お蕎麦に大葉とちりめんじゃこがかかってる。
珍しー。 -
大好きな蕎麦豆腐。
胡麻豆腐っぽいけれど、香りが違う。 -
アスパラの白和えかけ。
これ、美味しいの。 -
これも連泊の時によくでる。
ほうれん草とにんじんと大根を海苔で巻いたの。
昔、私の子供のころ、ほうれん草を海苔で巻いたのを母がお弁当に入れてくれてたな、なんて思い出す。 -
漬け物。
最近、お漬け物を肴にお酒が飲めるようになった。
歳をとったせいかな。 -
湯神の夕食といったら、馬刺しでしょ。
私たち夫婦は必ず馬刺しにしてもらう。
これが激うま。 -
馬刺しは辛子味噌を醤油で溶いたものか、岩塩を胡麻油で溶いたもの。この2種類を用意してもらっている。これがほんとに美味しい。
あー、また馬刺し食べたくなってしまった。 -
お酒は、国権を熱燗で。
会津のお酒ってなんでこんなに美味しいんだろう。 -
蕎麦粥。
今回は1日目から和風の蕎麦粥。
お茶漬け風であっという間に食べちゃう。 -
大好きな蕎麦サラダ。
お蕎麦自体が美味しいのだけれど、レタスと海苔とトマト、ゆで卵を混ぜて食べると洋風になって別の美味しさになる。 -
天ぷらがやってきた。
えび、蓮根、さつまいも、揚げそばなどなど。 -
岩魚の焼いたの。
お腹に味噌が塗られていて、ほくほくの美味しさ。 -
蕎麦いなりといちご。
蕎麦いなりは、我が家でも真似するようになった一品。
中がごはんじゃない方が、さっぱり食べられるということを知ったから。 -
〆のお蕎麦。
大盛りにするか聞いてくれる。
私は少なめで、夫は大盛りで。
蕎麦の香りを楽しみながら、でもあっという間にご馳走様。
毎回、メニューは変わらないけれど、それがいい。
そのメニューを楽しみに来ているから。
今回も満足満腹。
この後、ゆっくり温泉に浸かって疲れを癒やし、ぐっすり眠った。 -
次の日の朝。
窓を開けたら、やっぱり雪。
雪国の雪は半端ない。
この窓の外は、夏なら青々とした田んぼなのだが、冬に来るといつも真ん中に藁が塔のように形作られている。
あれはなんだろう?
土地の神様とか、なんかあるのかな?
そう思ってきいたら、どんと焼きの為の物なんだって。
どんと焼き、って私たち夫婦はどんなものなのかは知っているけれど、本物は見たことがない。
でも、どんと焼きの日に燃やすから、濡れないようにカバーをかけてる、と聞いて成る程と思った。 -
湯神の定番朝ごはん。
上げ膳据え膳っていいなぁ。
ほんと、ありがたい。 -
朝ごはんメニューは、先ず海苔。
納豆。 -
ネギ入り卵焼き。
連泊なので、卵焼き。
普通の時は温泉卵になる。 -
菜の花⁈
いやいや真冬だし?
ブロッコリーと青菜のおひたし。 -
鮭が鱒がいつも悩むのだけど、とにかく美味しい焼いたお魚。ふっくら焼いてあって、本当に焼くの上手だな~と思う。
付け合わせはわさび漬け。 -
ごぼうとこんにゃくのきんぴら風。
ごぼうを千切りしなくても、美味しいんだ。
勉強になった。 -
かぶとがんも?とえびのクリーム煮。
これ、いつもえびが大きい~と思う。
コックリした味わい。 -
大根の漬け物。
たくあん?べったら漬け?
甘みがあって美味しい。 -
お醤油の陰にひっそりと。
らっきょう。
これもレギュラーメンバー。
さっぱり頂ける。 -
白菜と打ち豆と高野豆腐のお味噌汁。
なんだか凄く懐かしい味。 -
デザートはフルーツ。
メロンとキウイとりんご。 -
客室のお茶は蕎麦茶で、大好きなのでがぶがぶ何杯も飲んじゃうのだけれど、朝食の時は緑茶を用意してくれるので、食後は緑茶でまったり。
ご馳走様でした。
宿泊の中日は温泉、読書、お昼寝三昧。
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