結婚３０周年は島時間で最高の贅沢！

2021/12/03 - 2021/12/07

コロナ～コロナ～と夢にも出て来そうな囁き。
もう随分とこのフレーズを聞いている。
チョットうんざり状態。
バリ島には行けないし、他の国にも行けない。
あ～ウップンが溜まる！
お金は貯まらないのに。
もう我慢できない！・・・
沖縄にでも帰ろう！
石垣牛を食べに行こう！
星空を眺めよう！
結婚３０周年だから！
と奥様と叫びながらツアーを組んでしまった。
・・・しかし。
デルタ株とやら訳のわからない奴が出現してきた。
そう、予約はコロナのためにキャンセルとなってしまった。
それから半年の月日が流れ。
コロナも落ち着き始めた頃に再度沖縄旅行の予約を入れてみた。
そして１１月、コロナがどうやら落ち着いてきたようで国内旅行へは行けるようになった。
こうして親爺と奥様の沖縄旅行が実現するのでした。

さて、今回の旅の詳細です。
旅の目的
結婚30周年記念
　島時間満喫！
　石垣牛を食べよう！
　星空を眺めよう！
が目的です。

ツアー：JALパックツアー
内　容：沖縄・小浜島・はいむるぶし４泊５日
航空会社：JAL　（往路：直行便、復路：那覇経由便）
宿泊ホテル：はいむるぶし
部屋グレード：プレミアムテラス・デラックス
ツアー費用：１名￥108,400

エリア 小浜島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

１日目

JALの石垣島への直行便は朝早い。
日が昇る前に搭乗となる。

機種は、７３７－８００いつもの離島行き
この飛行機の座席は、いつも非常口席
足元が広い。

3時間半もすると石垣空港へ到着する。
新しく完成した石垣空港は初めてでした。

ここからは港行きのバスに乗ります。
ちょうど東運輸バスが来ていたので飛び乗りました。
約30分の地元バスに揺られて港バスターミナルへ到着です。

石垣港ターミナル内に「はいむるぶし案内所」があり一時荷物預かりをしてくれます。

親爺たちは￥３００で荷物をホテルまでの運搬をお願いしました。

さて、11時から船の時間14時まで石垣島でお買い物です。

７３０交差点 名所・史跡

先ずは初日の昼食、奥様熱望の八重山そばです。
港から近い７３０交差点にある「ゆめのや」さんに入りました。

夢乃屋 グルメ・レストラン

八重山そばセット
八重山そばとジューシーにもずくがついています。
それと、オリオン生ね！
久しぶりの八重山そば、おいしいです。
昼食の後はぶらぶらとお買い物です。

お買い物と言いつつ親爺は南国植物観察に必死です。
ブーゲンビレアが凄いことになっていますね！

ユーグレナモールに人がいない！

確かにコロナと言って旅行客が少ないと言っても、これではお店を開けているだけ損してしまいますね！

石垣市公設市場で早々とお土産を購入。

石垣市特産品販売センター お土産屋・直売所・特産品

まだ船の時間には早いので、久しぶりにサーターアンダギーのおいしいお店
「さよこの店」へ行きバナナ・紅イモ・プレーンなどサーターアンダギーを買い込んで港へ。

さよこの店 グルメ・レストラン

巷では軽石問題で船が出ないのでは？
　とか、
　　欠航してしまうなどと噂が先行しましたが、
　　　大丈夫です地元の方の努力で運航しています。

無事に小浜島へ到着、宿へチェックイン。
11年ぶりの「はいむるぶし」懐かしい～と言うか「あっ！という間の１１年」と言った方が正しいかも。

ホテル詳細は、ホテル編でお知らせです。

さて、本日の夕食の心配です。

奥様がホテルのHPから見つけ出したのが石垣牛の焼き肉屋さんでした。
早速予約して迎えに来てもらいました。
小浜島の食堂や居酒屋さんは、ほとんどがホテルまでの送迎がついていますので利用するのがいいと思いますよ。

お店はまだ新しく２年前にオープンしたそうです。
「ゆうな樹」さんです。
結婚３０周年記念にはピッタリのお店です。

気さくな女将さんのおすすめは、石垣牛おすすめ５品

それと珍しい西表産琉球猪　コリコリ歯ごたえあっておいしい

石垣牛にぎり　親爺の大好物です

牛モモ　柔らかくてとてもおいしい

アグー豚　沖縄来たら定番でしょう、油が美味

ジーマミ豆腐でおなか一杯。

ビールはクラフトビールの７５（ナゴ）ビール。

初日から幸せ満杯。
奥様も大満足でした。

女将さんはもう１件沖縄料理屋を経営しているので明後日の夜を予約してもらいました。

さてほろ酔い気分で夜空を眺める。

凄いですね～写真で見せられないのが残念ですが、天の川や白鳥座こぐま座などがたくさん見えます。
親爺が子供の頃は天の川も星座も東京からでもよく見えたのですが、最近は星を見ること自体忘れていました。
たくさんの星に囲まれて幸せな気分でした。

おやすみなさい。

（フリー画像を使用しました）

２日目

今日は究極の贅沢の日。
それは何もしない日。

朝太陽が昇ったら起きて、月が出たら天体観測して寝る日です。
何にもしない１日がゆっくりと過ぎる贅沢な日です。

朝食はバイキングです。
好きなものを～ですが凄い取り合わせですね。
赤米にパンケーキ、みそ汁です。
食べたいものを食べるだけです。

朝食後は広～いホテル内を散歩
後ろが西表島のブランコ

部屋に戻ってテラスからボ～と空を眺める。

沖縄バヤリース・南国マンゴー飲みながら。

こんなにボ～としながら空を眺めるなんて何年ぶりだろう。
以前から沖縄離島を旅していると「島時間」という言葉を耳にする。
この島時間、はじめは意味が良く判らなかったが今は理解できている。
日が昇ったら起きて、日が沈んだら星空を眺めながら寝る。
くよくよ考えずに一日をゆっくりと過ごす。
地元のお爺の軽トラックが３０Km/hで走っていれば抜かずに一緒に走る。

この時間のゆっくり感が島時間（間違えていたらごめんなさい）
東京人からすると最高の贅沢と感じることです。

さて、お昼になり昼食はホテル敷地内にある「海café」へ行ってみる。
ここは、はいむるぶしビーチにあり海を眺めながら食事ができる場所です。

海カフェ&星空カフェ グルメ・レストラン

店内はこのように海側を向いて食事をするようになっています。
また外には砂浜でディベットに寝ころびながら食事もできるようになっている。
親爺たちは室内で食べる。

親爺はタコライス

奥様はビーフハンバーガー
おいしかったですよ。

食後はビーチをぶらぶら。

夏はとても賑わっている場所です

3時のおやつをいただきにカフェバーへ
バーマスターから白ワインシークワーサー割がおいしいと聞いて自分で調合

そしてマスターおすすめの泡盛コーヒー割をいただきました。

１杯のつもりが・・・少し酔いました。

マスターと色々とお話しして、今日の夕食の話になり、グリル・ダイニングでのBBQを予約しました。

２日続けて石垣牛の焼肉です。

はいむるぶし 宿・ホテル

本日はワサビ塩で

親爺も奥様もお肉大好きなので、おいしくいただきました。

オリオン７５ドラフトはお気に入りです。

本日もほろ酔い気分で星空観察です。
おやすみなさい。

※３日目へ続く

（フリー画像を使用しました）