２泊３日北陸の旅　（1)カニ食べに福井へ　くりや温泉「料理宿　やまざき」に宿泊

2021/12/03 - 2021/12/04

かに食べに２泊３日の北陸旅に行ってきました。
　一泊目は福井のくりや温泉「料理宿　やまざき」に宿泊しました。ここは昨年予約していたのですがコロナでキャンセル。また今回予約しました。さすが料理宿だけあって予想以上に満足のいく食事ができました。僅か６部屋しかないこじんまりとした古民家風の宿で私好みの宿でした。

エリア 越前海岸(福井)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー 新幹線

これから金沢へ向かいます。

金沢に到着。

レンタカー屋さんへ。
そして　まずは東尋坊へ。

先にこちらでお昼をいただきます。

店内の様子。
かにをはじめ色々な海産物、お菓子などお土産も売っています。食事処は椅子席と奥に座敷がありました。温かくなっているからと座敷を勧められたのですが、靴を脱ぐのが面倒なので椅子席にしました。

メニュー。
かにを勧められましたが、夜にかにが待っているので軽く麺類にしようと思ったのですが、今日はないと言われてしまいました。

いか焼き定職のわかめ汁付きにしました。かに汁にすると値段が高くなります。当然ですが。

店頭で焼いたものを出してくれます。
肉厚で柔らかくてすっごくおいしかったです。焼きたてだからねぇ。

ここへ来るのは3度目。
商店街を抜けると海の景色が広がります。
商店街もずいぶんさびれちゃったなぁ。かわいそうなくらいに。

風が強くて飛ばされたら海に落ちるよー。この体重じゃぁそんなことないか。

遠くに赤い橋と鳥居が見えます。気になるので後で行ってみることにしました。

崖っぷちは足がすくむね。それにしても風が強い。今日は遊覧船は欠航していました。

東尋坊に来たのだからこれ撮っておこう。

これも撮っておこう。

東尋坊タワー展望台からの景色。
ここもさびれすぎてて営業していないのかと思ったらやっていました。
展望台へは５００円。展望台には私たち含めたったの４人しかいませんでした。

東尋坊タワーの展望台からの景色。

さっき気になった橋に来ました。

この橋は雄島橋で橋の先は雄島です。パワースポットとして有名らしいです。

橋を渡って見ましょう。
風が強くて波も大きくて怖いです。

突然大きな波が来たら、どうしよう。

波にさらわれそう。怖い。

怖いです。

こんな風の強いときにわたる人いないんじゃないのかと思ったら３人島から戻ってきました。なんか少し安心しました。

渡り切りました。
鳥居があります。　海での無事を祈願して祀られた大湊神社があるようなので行こうと思ったのですが、急に暗くなって雨が降りそう出しそうな気配になったので急いで戻ることにしました。

宿のチェックインは１５時で早くついても待っている場所がないので１５時過ぎに来てくださいとのことなので、ここ「道の駅　越前」で時間をつぶすことにしました。

宿に到着です。
私好みの古民家風のこじんまりとしたお宿です。
客室は６室しかありません。

車を止めていたら、中から宿の方が出てきてくれました。

すぐにお部屋に案内されて、お抹茶とお饅頭をいただきました。

玄関上がってすぐののれんの先の左側が今日のお部屋です。

「しおん」というお部屋です。一階なのでお部屋からは海は見えませんがすっごく快適な部屋でした。

玄関。横に冷蔵庫。中には何も入っていません。

普通のスリッパと手作りのかわいらしいわらじもあります。

玄関入ると右側からベッドルーム、和室、洗面・お風呂。

和室。

炬燵もあります。
炬燵入るの何年ぶりだろう？

炬燵の右側奥にはお茶セット。

左側奥には鏡台。

ベッドルーム。

クローゼットとその横にはテレビ。

のれんの先は洗面所。

扉の奥はお風呂。

きゃぁー。素敵なお風呂。

トイレ。

続いて館内を探検。
玄関。

リビングから玄関を撮ってみました。

フロントかな。角度を変えて撮りました。ここでチェックアウトしました。
そろばんが懐かしい。

２０１０年にグッドデザイン賞を受賞しています。

リビング。いい雰囲気です。

リビング。

薪ストーブ。

テラスもあります。

高い天井。

のれんの先は大浴場。大浴場といってもそんなに大きくありません。６部屋しかないのですから十分な大きさです。ほかの人と会うことなく利用することができました。

手前が男湯。

奥が女湯。

脱衣所。

脱衣所。扉の奥が浴場。

浴場。

浴場。

窓の目の前はすぐ海。波が打ち寄せてきます。

夕日。窓ガラス越しできれいに撮れませんでしたが。

２階をちょっと覗いてみましょう。

２階廊下。館内どこもピカピカに黒光りしています。

館内にはこのような懐かしい置物がたくさんあります。

待ちに待った夕食。
最初はこんな感じに準備されました。

新鮮サラダ。
自家製ドレッシングでいただきます。

造り盛り合わせ。
（梅貝・近海生マグロ・エンマダイ・かんぱち）

これなんだったけかなぁ？

越前蟹　　半分刺し
　　　　　　半分しゃぶしゃぶ


蟹は一人1ハイ出ます。。茹蟹を二人で1ハイ、もう1ハイは半分は焼きガニ、半分は刺し。
　　　　　　

越前蟹　　茹で

食事時間に合わせてゆで上げるので熱々を食べることができます。この状態で出てくるので自分でさばいていただきます。この食べ方が一番おいしいということで。もちろん宿の方がさばき方を丁寧に教えてくれます。

味噌。

熱々の茹蟹は二人で1ハイをいただきます。これが一人分。

こんな状態で進行中。

越前和紙奉書焼

開けるとこんな感じ。

お皿に取り分けていただきます。

炙り蟹みそ

ご飯に味噌をのせていただきます。

越前産岩もずくみそ汁

和三盆アイス麦こがしがけ

食後は（朝食後も）リビングでコーヒーをいただけます。

お部屋からの景色。
塀の向こうは広い公園です。ワンちゃんがお散歩していました。

お部屋前のお庭。

朝食。
最初はこんな風に準備されています。

写真が切れちゃったけどイカ刺し。二人分。イカ刺しはよく朝食に出るけどこんなにたくさんでたことはないような気がする。

焼き魚も大きい。

小鉢類。

温泉卵。

蟹鍋。　朝からこんな贅沢いいの？

宿の方が作ってくれます。

蟹鍋出来上がり。

お椀に取り分けてくれました。

最後は雑炊作ってくれました。