盛徳禅寺－2021年冬

2021/12/03 - 2021/12/03

　今年の銀杏の木の葉が黄色く色付くのは例年よりも少し遅いようだ。鎌倉・獅子舞谷の銀杏の黄葉は11月24日には落葉が始まっていた（https://4travel.jp/travelogue/11724539）が、11月29日の新潟ではまだ銀杏の黄葉が落葉しないでしっかりと残っていた。
　盛徳寺の2本の銀杏の木がそろそろ2本とも黄葉している（https://4travel.jp/travelogue/10525190）のではと思って訪れてみた。狙い通りに2本とも黄葉している。
　南側の銀杏の木は落葉が始まっており、門前ではその落葉した銀杏の葉を掃除している。北側の銀杏の木の落葉の色付き具合はやはり南側より遅いままだ。
　盛徳寺の庫裡前には金木犀の大きな木がある。落ち葉を清掃している人に尋ねてみると、「2度咲いたと思うが、3度は咲かなかったと思う。」ということである。もし、三度咲きしたのであれば、その散った花弁を清掃したであろうから、確かであろう。今年は戸塚界隈では金木犀は殆どが三度咲きしたが、中には樹齢100年を超える古木は二度咲きしたが、三度咲きはしなかったことが、ここ盛徳寺の金木犀の場合にも当てはまるようだ。
（表紙写真は盛徳寺の2本の銀杏の木）

エリア 戸塚・いずみ野・港南台(神奈川)

盛徳寺入口。

盛徳寺参道奥に銀杏の木。

盛徳寺の2本の銀杏の木。

盛徳寺の2本の銀杏の木。

北側の銀杏の木。

南側の銀杏の木。

「名木古木指定　イチョウ　横浜市」。

盛徳寺山門。「福聚山」の扁額が掛かる。

大川観音。

大川観音。

大川観音。

歌碑。

「大川観音縁起」。

盛徳寺本堂。

盛徳寺本堂に掛かる「盛徳寺」の扁額。

本堂のガラスに写る2本の銀杏の黄葉。

本堂の軒に掛かる風鐸。

盛徳寺の2本の銀杏の木。

盛徳寺の2本の銀杏の木。

盛徳会館。

盛徳寺庫裡。

庫裡前に金木犀。