2021/05/08 - 2021/05/22
1位(同エリア98件中)
ねんきん老人さん
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- クチコミ14件
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終活に忙しくて、4トラの旅行記がなかなかはかどりません。
九州一周のことを書き始めてやっと最終回にとりかかりましたが、今日はもう旅行から1年以上経っています。
15日間、4061kmの車旅は後期高齢者にとってちょっときついとも言えますが、その間、日頃の雑事から解放されて旅そのものに没入していられるわけですから、精神的にはこれほどラクな半月はそうそう得られるものではありません。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【 波戸岬海水浴場 】
5月21日、この旅行14日目の朝です。
前夜は佐賀県唐津市の東松浦半島の一角、波戸岬の駐車場で車中泊をしました。 夜半の激しい雨も上がり、風は強いものの、散歩には支障ありません。
海水浴場にはトルハルバンが。 なんとも場違いな感じですが、唐津市と韓国西帰浦市が姉妹都市になっているのだとか。 ふ~ん。 -
【 遊歩道 】
遊歩道が岬の先端まで続いています。 途中には海中展望塔も。 510円だそうですが、早朝ですからまだ開いていません。 -
【 岬の草原 】
これはいい。 波のない壱岐水道を隔てて馬渡島が雨上がりにけぶっている様子といい、草原のあちこちにトビが羽を休めている姿といい、思わず深呼吸をしたくなります。 -
【 恋人の聖地 】
と思ったら・・・。 やっぱりありました、恋人の聖地が。
波戸岬という名前を聞いたときから、あるだろうと思っていた、あの低俗極まる客寄せ企画です。
なんでも波戸岬をハート岬と読んでのこじつけらしいのですが、なんというレベルの低い発想でしょう。
クダラネー!
私が旅行中にこの「聖地」にぶつかったとき、毎回ゲロを吐いてしまうということは、別の旅行記に書きました。
今回も、「恋人の聖地」と書かれたプレートにたっぷりゲロを吐いて、その場をあとにしました。 -
【 七ツ釜 】
七ツ釜という道標に従って、そう書かれた場所に行ったのですが、なんじゃこりゃ? ただの崖じゃーねえか・・・。
実は5~6km離れた呼子港から七ツ釜遊覧船というのが出ていて、それに乗れば海蝕洞穴を含む七ツ釜の景観を存分に楽しめるということは分かっていたのですが、かなりの風であり、なによりも初便が2時間後ということで、この日の行程を考えて諦めたのです。
しょーがねえ、もし生きてたら、また来んべぇ。
・・・無理だっちゃ。 -
【 港の立神岩 】
そこから20分弱、湊の立神岩です。
玄武岩の石柱が2本そそり立っているのが立神岩で、それぞれを男岩・女岩と呼び、併せて夫婦岩として敬っているのだとか。 -
【 隆起の産物? 】
目をすぐそばの岩に転ずると、見事に層を成した巨岩が横たわっています。
水平でも垂直でもない層の流れは、なんらかの事情で隆起した岩が斜めの状態で止まったものでしょうか? よくある形とはいえ、その迫力に圧倒されます。 -
【 二丈パーキングエリア 】
立神岩から唐津湾沿いに南下すると、虹の松原に出ます。
三保の松原・気比の松原と並び称される広大な松原で、知らぬ人とてない名勝ですが、私はこれまで来たことがありません。
残念ながら急な豪雨でドアも開けられず、小一時間車の中で待ちましたが、次の予定もあるのでとうとう砂浜に飛び出し、小さなタッパ1個分の砂を採って車に戻りました。 それだけで下着まで着替えるほど濡れましたが、なんでまたそうまでして砂を採ったのでしょう?
それを説明するために、この二丈パーキングエリアも併せて紹介させてください。
虹の松原からはほんの10km足らずですが、ここはもう福岡県です。 -
【 姉子の浜 】
PAの裏は砂浜になっています。 この浜については4トラ会員の sako さんの旅行記に詳しく書かれていますし、そこには虹の松原の写真も載っていますから、是非訪問なさってください。
浜に降りる階段に何か書かれています。 ドキドキします。 なぜなら、最近よく見る注意書きに「砂・石の採取禁止」というのがあるからです。
ここは全国で20か所を切っているという鳴き砂が広がる浜で、私はここで採砂することを旅行前から計画していました。 採砂といっても30mlで、手の平に載る量ですが、「禁止」といわれたら採るわけにいきません。 悔しい思いで浜をあとにしたことは何回もあります。 幸いここではそれが書かれていませんでした。 ただ、雨の中ですから、歩いてもこすっても砂は鳴りません。 -
【 砂コレクション 】
自慢です。 どう言いつくろっても自慢話ですから、予めおことわりとお詫びを申し上げておきます。
ここに並んでいるのは、私が旅行先で採取してきた砂で、この中に鳴き砂は28本あります。 (採取当時は鳴き砂の浜だったのが、今では鳴らない浜になってしまった所のものもあります)
「お~いお茶」は、標本瓶の大きさが分かるように置いてみました。
30数年に亘って集めたこれらの砂。 私の宝ですが、3人の子供たちは、私が死んだらその日に庭に捨てると言っています。 あとはカラになった瓶と50本入りの木箱30数個をどう捨てるかについて、その作業を押し付け合っている有様で。
親不孝な子供たちです。
-
【 箱島 】
二丈パーキングエリアから国道202号線を十数km走ると、道端に「箱島」と書かれた目立たない木札が立っています。 事実見落とし、5~6km行って引き返しました。
木札の横、狭い道を通り抜けると海に出て、前方に島ともいえないような島があり、満潮のときには陸から切り離されるらしく、橋が架かっています。
鳥居もありますので、これが地元で「箱島様」と呼ばれている箱島神社でしょう。
ここには愛染明王が祀られているとのこと。 愛染明王は真言密教で愛欲を本体とする愛の神だといい、あの愛染恭子さんが芸名に使ったことで、ふだん信仰心のかけらもない男たちにも知られるようになった仏様ですね。
愛染明王像はあちこちのお寺で見られますので結構ポピュラーな仏様だとは思いますが、それがなぜ神社に祀られているのかと思ったのが、わざわざ引き返してまでここに来た理由です。
でも、やっぱり分かりませんでした。 -
【 島の奥へ 】
鳥居があるということは、その先に本殿があるのだろうと思って進んでみます。
傘をさしたままでは歩けない狭い道で、斜めにしたりすぼめたりしましたが、結局役に立たず、途中の木の枝に掛けたまま、雨の中、本殿を目指しました。
結果は、島の反対側に出ただけで、社殿らしいものは何もありませんでした。 -
【 桜井二見が浦 】
福岡県糸島市にある桜井二見が浦です。
二見が浦というと伊勢が有名ですが、伊勢の朝日に対してここは夕日がきれいだとのことで、竜宮の入り口とも言われているそうです。
・・・? 今回の旅行で、竜宮の入り口って何か所見ましたっけ? -
【 金印公園 】
福岡市の志賀島にある金印公園にやってきました。
この日は降ったり止んだり、強くなったり弱くなったりの繰り返しでしたが、福岡市街に入るころから、ワイパーを最速にしても信号が見えないほどの雨になり、大型トラックが道路の真ん中で立ち往生していました。
ノロノロ運転でやっと公園に着いたものの、車からは降りられず、車中で昼食、さらに昼寝で時間をつぶし、雨の弱まったのを機に歩き始めました。
ですが、どうも様子が・・・。
写真の石柱と左の階段はなんとなく覚えているのですが、その上にあった筈の記念碑がありませんし、写真の右半分はまったく記憶にありません。
帰ってから調べてみましたら、ここ一帯は数年前に大規模なリニューアル工事が行われ、記念碑も高台に移されたということでした。
この日はそういう事情を知らなくて、わけのわからないまま斜路を登って行きました。 -
【 金印記念碑 】
ありました。 「漢委奴国王」と彫られた四角い印面。 日本国民すべてが学校で教わっているあの金印を記念するもので、その印面を忠実にかたどったプレートが石の台座に載っています。
公園の一番高い所で、きれいに石が敷かれた場所に据えられた様子から、金印こそこの公園のすべてであるという意気込みが感じられます。
初めて来たときは、当時小学生だった次男と娘がこれに跨って撮った写真が残っていますが、なんとも罰当たりなことで・・・。 -
【 金印記念碑 】
本物の金印は一辺が2.35cmと小さいものですが、つまみに蛇をかたどった彫刻があり、惚れ惚れするようなデザインです。
昔、学研の「日本の歴史」というまんがのセットがあり、全巻買うと金印のレプリカを貰えるというキャンペーンがありました。
むろん購入し、人に見せびらかしていたのですが、どういうわけか今手元にありません。 意識的に捨てる筈もなし・・・たぶん歴史好きの客に盗まれたのでしょう。 そんなバナナ! -
【 見つかったー! 】
この旅行記を投稿した5か月後、ひょんなことからその金印レプリカが見つかりましたので、写真を追加します。 ( 爪楊枝は金印の大きさを示すために添えました )
盗まれたなどと結論づけていたことをお詫びしなければなりません。 子どものころ母がよく「七度(ななたび)探して人を疑え」と言っていたことを思い出します。 -
【 旧公園を見下ろす 】
改めて、今登ってきた斜路を振り返ってみます。
赤い三角の場所が、リニューアル前に金印記念碑のあった場所です。 -
【 南蔵院参道 】
金印公園をあとにして次に向かったのは、篠栗町の南蔵院です。 高野山真言宗の別格本山だということですが、むずかしいことはともかくとして、2つのことで有名ですね。 それはあとで述べます。
国道201号線沿いに小さな駐車場がありました。 ほかに大きな駐車場が2か所あるようですが、それらはやや離れています。
駐車場からの階段。 右手に慈母観音、左手に白衣観音の像があります。 -
【 妙見堂・大黒堂 】
石段を一折れすると、中腹の平場に出ます。
2棟続いた小さなお堂がありますが、この奥側のお堂こそ、1995年にご住職が宝くじで1億3千万円を当てた際にその当選金で建てたという大黒堂で、以来宝くじ当選祈願の参拝客が引きも切らないありがたいお堂なのだそうです。
これが南蔵院を有名にしている1つですが、雨の平日とあってか、他に参拝客はいませんでした。
一人でお参りしていた私は当然大黒様の目に止まった筈ですが、いまだに私への吉報はありません。 まあ、買っていないので文句は言えませんが。 -
【 絵馬札と七福神トンネル 】
目をちょっと右に転ずると、絵馬札納所とトンネルのようなものが見えます。 行ってみましょう。 -
【 絵馬札納所 】
絵馬札はきちんと並べられ、願いを書いた面はすべて裏側になっています。
たぶん高額当選を期待しての願文が図々しく書かれているのでしょうが、あの1億3千万円を当てた林住職はこう言っているそうです。
「願うだけでは思いは叶いません」
それはそうでしょうね。 買わなくちゃ当たりません。 -
【 七福神トンネル 】
よくある高額奉納者の氏名板を並べたトンネルのようです。
でも入口に「奉納 第六十九代横綱白鵬」と書かれた提燈が。 知りませんでしたが、ここ南蔵院は毎年11月の大相撲九州場所で宮城野部屋の宿舎になっているのだそうです。 -
【 七福神トンネル 】
無知とは悲しいもので、ここを単に金持ちの名前を並べた場所くらいに考えた私は、ほんの数メートル歩いただけで引き返してしまいました。
実はこの中に七福神を祀った場所があるのだそうで、さらに通り抜けると本堂その他、このお寺の要ともいえる堂宇が立ち並ぶ中心に出られるのだそうです。 -
【 地蔵銅版 】
参拝者が一定額以上を奉納して貼り付けてもらう銅版です。
既に貼り付けるスペースが残っていないらしく、今は受け付けていないとか。
残念! 巨額の奉納金を用意していったのに。 -
【 斜路 】
それではもっと上に行ってみましょう。
境内には各所に階段がありますが、それを使わなくてもいいように斜路が縦横に巡らされています。 -
【 三鈷の松 】
空海が唐から帰るに際して日本のどこに伽藍を建立すべきかを知ろうと手に持った三鈷杵を空中に投げ上げたところ、杵は日本の方角に流星のように飛び去ったとか。
帰国した空海は10年後にそれがこの松に引っかかっているのを発見し、そこに真言密教の道場を開いたといいます。 これはその松だそうです。
この話、よく知られていますし、私も読んだり聞いたりしています。
でも、それは高野山の話で、事実高野山には「三鈷の松」と呼ばれる松があり、柵を巡らして大切にされています。 松の葉はふつう2本に分かれていますが、その松にはまれに3本の葉が混じっており、その落ち葉を拾うとご利益があるとかで、ガイドさんの説明を聞いたツアー客が木の下に群がり、血眼で探している光景を私も見たことがあります。
それがどうしてここにあるのでしょう? それに空海が唐から帰ったのは9世紀の初めですよね。 つまりもう1200年以上前のことです。 それにしちゃあ、ちいとばかり木が細くはござんせんか? -
【 涅槃像への道 】
なだらかな斜路が続いていますが、左に近道らしい石段があったので登ってみます。 -
【 宝船 】
石段を登り切った平場に、七福神の姿をしたお地蔵様が帆を張った船に乗っている像があります。 帆には宝と書かれていますので、これは宝船でしょう。 -
【 さば大師と魚霊観音 】
そのすぐ近くに、「さば大師」と書かれた石像がありました。
さば大師? どっかで聞いたなぁ・・・思い出せません。
魚霊観音? 知りませ~ん。
ただ、大師の魚の持ち方と観音様が縛った魚の綱を持っている姿、どちらもあまり魚を丁寧に扱っているようには見えませんが・・・。 -
【 防人の碑 】
東日本大震災で献身的な働きをされた自衛隊・消防・警察・海上保安庁の方々とそのご家族に対する敬意と感謝を表すために建てられたものだそうです。
防人とどういう関係があるのかは分かりませんが、東日本大震災での上記の方々のご奮闘ぶりは長く伝えられるべきだと思います。 -
【 お地蔵様 】
防人の碑の右側には、穏やかな童顔のお地蔵様が並んでいます。 -
【 うわっ! 】
南蔵院には何か所かの納骨堂がありますが、そのうちの月華殿納骨堂にお参りしたあと、建物沿いに歩いていくと、突然、お釈迦様の頭部が現れました。
うわっ、でかい!
仏様への畏敬とか親しみとか、そういう感覚ではなく、まずその大きさに驚いたというのが正直なところです。 -
【 穏やかなお顔 】
回り込んでみると、お釈迦様のほぼ全身が見えてきました。
それにしても、なんという穏やかなお顔でしょう。 -
【 釈迦涅槃像 】
そして正面へ。
雨は降っていますし、少々風もありますが、お釈迦様はそのようなことにはまったく頓着なく静かに目を閉じていらっしゃいます。
釈迦涅槃像は各地にあり、総じて大きいものが多いように思います。 私の住む千葉県にもあり、そこでは「世界最大級」ということになっているのですが、全長16mで、ここ南蔵院の涅槃像(全長41m)とは比較になりません。 世界最大「級」という苦しい言い方をしてまで大きさを売りにする理由はなんでしょう?
山高きがゆえに貴からずといいますし、仏像は大きさを競うものではないと思いますが、南蔵院でも「ブロンズ製では世界一」としていますので、やはり大きさは売りなのでしょう。
その狙いどおり、大きさは南蔵院を有名にしている第二のセールスポイントです。 -
【 霊位を祀る塔? 】
お釈迦様の前には亡くなった方々の霊を命日毎に祀っている(らしい)筒状の塔が並んでいます。
それに気づき、祭壇を這い上がって妻の命日を探しました。
5月8日。 ありました! 無論ただの工作物だとは分かっていますが、なんだか妻の霊がお釈迦様に守られているような気がして、不覚にも涙を抑えられませんでした。 -
【 五百羅漢 】
お釈迦様の前にはまた、五百羅漢様が並んでいます。
羅漢様たちはお釈迦様のお弟子さんでしょうから、師に倣った穏やかな顔をしているかと思いきや、全国どこのお寺で拝見しても皆彫の深いいかつい顔をしていますね。 それでいて例外なく善人の相であることが不思議です。 -
【 五百羅漢 】
羅漢像は個人が奉納するようで、それぞれの像の基部にお名前が書かれています。
1体いくらなんでしょうか? まあ、知ったからといって別にどうするわけでもないのですが。 -
【 五百羅漢 】
右手前の羅漢様は、ご近所の坂本さんにそっくりです。 この写真を見せたところ、本人は似ていないと言い張りましたが、奥さんは「ホントだ、そっくり!」と大喜び。 老人会のお茶会で披露したところ、そこでも「似てる、似てる!」と座が盛り上がりました。 -
【 釈迦涅槃像 】
別の角度から拝観します。
釈迦涅槃像はお釈迦様が入滅されるお姿を表したものだそうですが、俗人でいうなら死ぬ瞬間の様子ですから、このように穏やかなお顔でいられることには驚きと羨望を覚えます。
自分が死ぬときにもこのようにできるものか?
やってみました。 右手を折って頭の下に敷くやり方ならなんとかできそうですが、肘から先を立てて頭を支えるのは不安定で、長くは続きません。 また膝を深く折り曲げれば安定しますが、ほぼ伸ばした状態で、しかも足を2本揃える姿勢では体が前後にぶれてしまい、とても心安らかにしてはいられません。
どこの釈迦涅槃像も同じですが、お釈迦様はよくこの姿勢で入滅できたものだと思ってしまいます。 -
【 仏足 】
もちろん全国の涅槃像をすべて拝観したわけではありませんが、観た感じでは例外なく足裏に文様が描かれています。
土踏まずの辺りにある輪のような文様は千幅輪相といって、これについては別稿で触れましたので、今回はそのつま先側にある魚の文様に注目してみます。
これは魚が2匹並んでいる絵で、双魚相といい、長寿・健康を願うお釈迦様の思いを表しているのだそうです。
私はもう十分長生きですから、これから先は神仏にお任せします。
お釈迦様の穏やかなご尊顔を拝するに、どうやら死後の世界もまんざら悪くはなさそうですし。 -
【 螺髪 】
これはお釈迦様の髪の毛です。
お釈迦様のヘアスタイルは青瑠璃色をして右旋している螺髪(らほつ)と呼ばれる巻き毛になっているようですね。 ちょっと見はパンチパーマのようですが、如来様だけに見られる特徴だそうで、私のような仏像オンチにとっては目印になるので好都合です。
ここのお釈迦様の螺髪は686個あり、大きいものは高さが30cm、重さが30kgあるとのこと。 -
【 ホテルAZ 福岡篠栗店 】
さて、この目で拝観したいと思っていた釈迦涅槃像にお参りできて満足したあとは、寝場所探しです。
先述のとおりこの日は朝からの雨が強くなったり弱くなったりの繰り返しで、南蔵院でもかなり濡れました。
こういうときは湯に浸かりたくなるので、入浴施設を探しましたが見つからず・・・と、明らかにビジネスホテルと思われる建物が目に入りました。 「ホテルAZ」だそうです。
AZ? AZって、何の略? アストラゼネカ? まかさ! いや、まさか! -
【 ホテルの部屋 】
知らないチェーンホテルではありましたが、濡れた体で車中泊は億劫ですし、迷わず飛び込みました。
部屋はもちろんシングル。 必要にして十分です。
寝るだけのためにこの空間。 風呂は誰にも邪魔されず、夜中に傘をさしてトイレに行く必要もなく、おまけに夕食までついているとなれば、永住も考えたくなる快適さです。 -
【 皿倉山ケーブルカー 】
この旅行14日目。 最初に向かったのは北九州市にある皿倉山ケーブルカーの山麓駅です。
皿倉山には妻と一度来たことがあり、そのときはかなり上まで車で上り、素晴らしい景色を楽しんだ記憶があります。
妻は学校の遠足で登ったということでした。 実は今回の旅行、妻の人生の締めくくりとして、妻を生まれ育った地に連れて行くというのが最大の動機で計画したものです。
もし死んだ者にも景色が見えるなら、遠足で見た景色、私と見た景色をもう一度見せたいと思って、この皿倉山を予定に入れました。
ネットで調べましたら、今は車で上ることは禁じられているとのことでしたので、このケーブルカー駅にやって来たのです。
駐車場に車を停め、駅に来てみると張り紙が。 コロナのため運休しているとのこと! ソンナー、キイテナイヨー!
一人だけいた従業員の方に尋ねると、ほかに登る方法はないとのことで、取り付く島もありません。 -
【 高見幼稚園 】
皿倉山が閉鎖されていることへのショックを引きずったまま、妻の通った幼稚園を探します。
この辺りかと歩き回って見つけた建物は、イメージとはかなり違っていましたが、ドアの上にひらがなで「たかみようちえん」と書かれていますので、ここでしょう。 -
【 休み? 】
でも、シャッターが下りています。
休み? 今日は金曜日ですが。
それとも、廃園? -
【 園児たちの絵 】
窓の一つが少し開いていました
園児たちの作品と思われる絵が貼られています。 ということは、やっているということでしょうね。
でも、何の声も聞こえず、結局どうなっているのかは分かりませんでした。
まあ、妻が通った幼稚園であることは間違いないでしょうから、もし妻に見えていれば、少しは喜んでくれたかな? と、無理に自分を納得させます。
※ この稿をお読みくださった4トラ会員の cheriko330 さんから書き込みをいただきました。
cheriko330 さんは高見幼稚園の近くで幼少期を過ごされたそうで、園は今も同じ場所で活動しているとのこと。 私もおおいに安心しました。 妻も喜んでいることでしょう。 ありがとうございました。 -
【 北九州市立引野小学校 】
次は、妻の卒業した小学校です。
いつ、どんなときだったか覚えていませんが、妻がもう一度引野の小学校に行ってみたいなと言ったことがあります。
本気だったかどうか分かりませんが、なぜか私の頭の隅に残っていて、生前に実現させてやれなかった後悔に突き動かされてここまで来たものの、「今さら」という思いは拭えません。 -
【 旧正門 】
塀沿いに少し回り込んでみて、あっと思いました。
妻の古い写真に写っていた石の門です。 その写真は持ってきていましたので、急いで取り出し、見比べてみます。
これだ、これ! 背景の校舎はまったく別物ですが、門の石にはめ込まれた銅版もそのままで、これなら妻も納得でしょう。 -
【 北九州市立引野中学校 】
そして最後は中学校。
妻はここを出るとそのまま千葉県に移住しましたので、九州生活最後の場といってもいいでしょう。 それかあらぬか、いつだったか何の折りだったか、中学校はどうなったかなぁ、というようなことを言ったことがあります。
ただの茶飲み話で、本人も覚えていないとは思いますが、妻が死んだあとそれを思い出した私は、せめて妻の写真なりとも携えて中学校の門前に立つことが大きな宿題だと思うようになりました。
今日、やっとそれが叶い、今回の旅行の最終、最大の目的を果たしたと思ったら、いっぺんに力が抜け、あとは帰ることしか考えなくなってしまいました。
家を出る前は、最後に関門海峡を渡る前に門司港レトロに寄ってみようかと思っていたのですが、もはやその気も起らず、そのまま高速道に乗って、ただ家を目指しました。 -
【 最後に恋人の聖地で 】
とはいえ、家まではまだ1000kmほどありますから、そのまま一気にというわけにもいきません。 名神高速の大津SAで車中泊です。
ここは琵琶湖を望む地にあり、お定まりの恋人の聖地になっていて、帰路ここで寝ることは決めてありました。 唾棄すべき碑に呪いをかけるためです。
そしてこの旅行15日目、最終日の朝を迎えました。
恋人の聖地撲滅委員会会長として、おごそかに碑の前に立ち、全身の呪いを込めて呪文を唱えます。
実はこの碑、4トラ会員のほいみさんの愛犬がオシッコをかけたという話です。 なんという賢い犬でしょう。
こうなったら、そのオシッコの尿酸でハートの基部が腐って、碑そのものが倒れるのを見届けるまで長生きしてやろうかというモチベーションが湧いてきました。
あとは高速道を500kmほど走れば自宅です。 総じて楽しい、そしてちょっとだけほろ苦い旅でした。
こうして、たぶん私にとって最後の九州旅行は終わりました。 頑張ってくれた老車は、帰宅して数日後に20万kmを超えました。
明日からはまた、終活に精を出しましょう。
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この旅行記へのコメント (25)
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- kiyoさん 2022/09/30 16:01:43
- お疲れさまでした
- ねんきん老人さん、こんにちは
車中泊を伴う15日間の旅。
かなりハードな内容ですが、ねんきん老人さんの体力には脱帽です。
すごいですね。
それに、亡くなられた奥様を生まれ育った地に連れて行くための旅だったとは(@@!
奥様が通われていた学校がどこだったのか、ご存じだという事にも驚きました。
そうした事まで知っているご夫婦は、滅多にいらっしゃらないのではないでしょうか。
奥様も大変喜んでおられることと思います。
私の亡くなった父は、一度も海外旅行をしたことがありませんでした。
どこかに連れて行ってあげたかった。そんな思いから、
2019年に私の大好きな国、エジプトを旅した時に、
父の遺骨を小さなフィルムケースに入れて持っていきました。
ねんきん老人さんの亡き人に寄せる思いを伺い、
なんだか近しいものを感じてしまいました(^^)
砂コレクションも素晴らしいですね。
私もモロッコやチュニジア、エジプトの砂漠の砂をコレクションしていたことがあります。親指大の小瓶に5、6個位でしたが、色や粒の大きさを見比べるのも楽しかったです。今はもう処分してしまいましたが…。
ねんきん老人さんのせっかくのコレクション。
いつかはお子様たちが処分されてしまうとは、悲しいですね。
私の父が亡くなった際にも、似たようなことがありました。
庭の物置の中には、大量の漬物瓶やお酒の一升瓶。
どうやら父が、らっきょうや梅酒をつけていたようなのです。
一体いつ漬けたのか日付のないものや、溶けて黒い物体と化した物もあったりして、
瓶だけでなく、中身の処分にも困りました(^^;
でも、たやすく捨てるのは忍びなく、大丈夫そうな梅干しや梅酒は
父の友達にお裾分け。食べられるのか不安なものは、毎日、少しづつ
仏前にお供えしてから捨てました(すべて捨てるのに、1年以上かかりました)。
お子様方も、ねんきん老人さんの砂コレクションをすべて保管するのは大変かと思いますが、美しい砂を何個かだけでも取っておいてほしいものですね。
kiyo
- ねんきん老人さん からの返信 2022/09/30 17:00:56
- 仏前にお供えしてから・・・分かります。
- kiyo さん、こんにちは。 いつも拙稿を一行々々もらさずにお読みくださり、その上丁寧な書き込みをしてくださって、本当にありがとうございます。
父上様の梅干しや梅酒を処分するのに、少しずつ仏前にお供えしてからというお話、胸に沁みました。
私も、妻の衣類などは当初捨てることができず、子供たちに俺が死ぬまではとっておくと言ってありました。 でもあるとき、妻がどの服を気に入っていたかというようなことを知っているのは私しかいないと思いました。
おそらく子供たちはせっせとダンボールに詰めて、全部まとめて捨てると思います。 それなら、俺の手で、それぞれの服をどこで着ていたかを思いながら処分した方がいいだろうという考えになり、一枚ずつ、紙に包んで捨てました。
ですから、kiyo さんが、毎日少しずつ仏前にお供えしてから処分されたというお話は胸に迫り、それなら父上様も納得されたことだろうと思いました。
パッチワークの材料や道具などは妻が一緒に活動していたサークル仲間に引き取ってもらいました。
5年経ち、妻のものはほとんどなくなりましたが、1品だけ、私の棺に入れるよう、子供たちに言ってあります。
kiyo さんのエジプト旅行記は羨望と自身の記憶とで興奮しながら拝読しました。 kiyo さんもエジプトから砂を持ち帰られたということで、思わずニンマリです。 私の砂コレクションの中にも、エジプトの数か所で採ったものがあります。 チュニジアにもモロッコにも行ったことがないので、kiyo さんのようにはいきませんが、どんな砂だったのでしょうね。
ようやく猛暑にも終わりが見えてきましたが、ほっとする間もなく台風の話題に追われる日々になりました。
どうぞ十分にお気をつけて、またすてきなご旅行をされますよう、そして、お時間があればその顛末をフォートラに投稿してくださいますよう、お待ちしております。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- ちいちゃんさん 2022/09/17 10:22:05
- 砂じゃなくて砂金だったら
- ねんきん老人さん、亡き奥様を想いながらの長い旅、読んでいてはらはらと涙がこぼれるほどではありませんが、やはり残された人の情には心に迫るものがあります。
恋人の聖地撲滅運動友の会を設立ならぜひ私も末席に加えてください。ゲロやおしっこをかけるほどではありませんが、私も人が見ていなければツバぐらいかけるかもしれません。観光客に高齢者が多くなったから迷わないような目印になるかもしれないけど、近年とってつけたような恋人の聖地の多いこと。グアムの恋人岬なんてかわいいほうです。
砂のコレクターというのは、甲子園球児以外もいらっしゃるんですね。新鮮な驚きです。砂金だったらお子様方はちょっと嬉しいかもしれません。
ちいちゃん
- ねんきん老人さん からの返信 2022/09/17 17:21:24
- とってつけたような・・・同感です。
- ちいちゃんさん、こんにちは。
恋人の聖地撲滅委員会へのご入会申し込み、ありがとうございます。 早速会員認定をいたします。 これで4人目。 ますます力が湧いてきました。
ちいちゃんさんが、「近年とってつけたような恋人の聖地が多い」と仰ること、まさにその通りですね。 なんでもかんでも、無理にこじつけて聖地・聖地と騒ぐ商魂も嫌ですし、それにまんまと乗って記念写真など撮っている「恋人」たちを見るのもうんざりです。
グアムの恋人岬は50年以上前からあって、それなりに地元の秘話がもとになっているようで、まあまあいいのですが、日本ではグアムを真似てあちこちに「にわか恋人岬」ができ、その後高名なデザイナーを担ぎ出して「恋人の聖地」ができ、さらに「恋する灯台」などという意味不明の看板も立ち、もう日本全体が「恋人の集団飼育場」みたいになってしまいました。
そもそも恋というのは当事者二人の私事であって、人前で騒ぐものではないと思いますし、芸能人などが「妊娠会見」などと恥ずかしげもなくカメラの前でチャラチャラしているのを見ると、ここでもやっぱりゲロが出てしまうのです。
砂金のコレクションですか? 次の旅行は佐渡にしましょうか。 でも、旅費に見合うだけの砂金が獲れますかどうか? もし沢山とれたら、恋人の聖地撲滅委員会の活動資金にしたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- cheriko330さん 2022/08/19 18:09:37
- 一年前の九州旅♪
- ねんきん老人さん、こんにちは
昨年、車で九州までいらしたのですね。実は先日、こちらの旅行記を
拝見しながら、高見幼稚園が出てきてびっくりした次第です。
奥様が福岡ご出身とお聞きして、親しみを覚えていました。
すぐにご連絡と思いながら、忙しさに感けて大変失礼しました。
ごめんなさい。実は、私は高見幼稚園の割と近くで生まれました。
学校区は違うと思いますが、高見幼稚園は、よく存じています。場所も
変わっていません。小倉北区にある、すぐ近くの到津動物園へも
よく遊びに行っていました。きっと奥様も同じく遊びに行かれていたと
思われます。動物園のお話は、お聞きになったことありませんか?
どこかで、すれ違ったりしていると思います。近くの商店街なども
行っていました。
今は、こちらには住んでいないのですが、高見幼稚園は今も変わらずに園児が
通っています。奥様は八幡東区から西区の引野の方へお引越しをされたの
ですね。とっても、お可愛い奥様でしたね。その後、千葉県の方へ。
お引越しをされて、ねんきん老人さんともお知り合いになれたのですね。
奥様思いの優しい、ねんきん老人さんに心打たれました。
皿倉山はちょうど閉鎖中で残念でしたね。100万ドルの夜景といわれて
「日本新三大夜景」にも選ばれています。
また、遊びにお出でくださいね。遅くなり本当に申し訳ありませんでした。
cheriko330
- ねんきん老人さん からの返信 2022/08/19 19:53:11
- 世間は狭いものですね。
- cheriko330 さん、うれしい、うれしい書き込みをありがとうございました。
亡妻の故郷を訪ねるなどという私事を4トラという公共のスペースに載せることについて、実はさんざんためらったのですが、cheriko330 さんが高見幼稚園をご存知で、今も開園しているという情報をお寄せくださったことで、迷いが吹き飛びました。
いい歳をして恥ずかしい限りですが、私は妻が「嬉しい驚き」を感じたときの笑顔を心底可愛いと思っていまして、今回その笑顔がまざまざと目に浮かびました。
本文にも書きましたが、私のイメージと違った高見幼稚園は園児の声も聞こえず、はたして今も機能しているのかと疑念を抱いていたところですので、cheriko330 さんから今も園児が通っていると教えていただいて、仏壇の妻に大声で知らせたところです。
妻と小倉に行ったとき、私は真剣に聞いてはいなかったのですが、妻が「近くに動物園もあったんですよ」と話していたことは、はっきり覚えています。 動物園の名前も知らず、今回は訪ねませんでしたが、これまた仏壇の妻に「動物園を知っている人がいたよ!」と報告しました。
仰るとおり、妻はきっとcheriko33 さんとすれ違っていると思います。
仏壇の写真は表情を変えませんが、私には妻のあの「嬉しい驚き」の笑顔がはっきりと浮かびます。
妻が八幡東区から西区の引野に移ったことについてもcheriko330 さんはその位置関係をご存知ということで、私も妻が幼稚園から中学までを過ごした場所に強い臨場感を抱きました。
皿倉山についても、コロナで閉鎖だったんだから仕方がないと無理に自分を納得させていましたが、cheriko330 さんに「日本新三大夜景」と教えていただいた以上、やっぱりもう一度妻と行かなくては私の役目は終わらないと思えてきました。
実現できるかどうかはともかく、もう行くことはないと決めてしまうのはやめようと思います。
こうして書いている間にも、目から得体の知れない水のようなものが流れてきます。
今夜は、たぶん眠れない夜になると思います。
本当に、ありがとうございました。
ねんきん老人
- ねんきん老人さん からの返信 2022/08/19 20:11:42
- 追記
- cheriko330 さん、断りもなく申し訳ありませんが、本文の高見幼稚園の部分に、園が今も同じ場所で営業していることを書き加えました。 その情報をcheriko330 さんがお寄せ下さったことも書かせていただきました。
無断での加筆、お許しください。
ねんきん老人
- cheriko330さん からの返信 2022/08/20 00:50:31
- RE: 追記
- ねんきん老人さんへ
私のことを旅行記に加えてくださり光栄です。ありがとうございました。
ちょうど高見幼稚園の近くに実家のお墓があり、お盆でお参りに行ったときに
高見幼稚園の前を通りました。
到津動物園は、高見幼稚園からでも歩いて行ける距離です。奥様も間違いなく
何度も行かれているはずですね。奥様のこと身近に感じさせていただいています。
幼稚園のHPがありましたので貼り付けさせていただきます。
https://takami-kids.com/cause/takami_kindergarten
暑さ続きますので、ご自愛くださいね。
cheriko330
-
- クマさん 2022/08/13 16:30:22
- 「立神岩」に感動。
- ねんきん老人さん
旅行記楽しく拝見させていただきました。
唐津市の湊に親戚がおり、子供頃「呼子」や「七ツ釜」によく遊びにつれて行ってもらっていた場所の旅行記だった事もあり、とても懐かしく拝見させていただきました。「呼子」や「七ツ釜」を紹介する旅行記は多いですが、「立神岩」がでてくるなんて渋すぎです。また、奥さんの思いを叶える内容もあり大変敬服いたしました。
「聖地」に行ったらゲロには気を付けるようにします。
次の旅行記楽しみにしています。
- ねんきん老人さん からの返信 2022/08/13 17:23:14
- ゲロにご注意!
- クマさん、書き込み、さらにフォローまで、ありがとうございました。
世間は狭いものだといいますが、唐津にご親戚があり、かつ実際に呼子や七ツ釜で遊ばれた方が拙稿をお読みくださったと知り、ちょっと興奮しております。
立神岩という、いかにも地元の方々に大切にされてきたような、つまり集客狙いの派手な命名でない名前に惹かれて行ってみたのですが、確かに毎日見ていたら信仰に似た愛着を感じるであろうという印象を持ちました。
ただ、「フォートラ旅行記」という範疇を考えると、どなたも興味を持たないであろうし、その部分は読み飛ばされるものと思っていました。
それなのに、クマさんがその地味な部分に目を止めてくださったことを知り、やはり書いて良かったと秘かに浮かれているところです。
私は誰もが行く有名観光地に行くのも好きで、「来た!」「行った!」と喜んでいるのですが、その地がおのずと人を呼ぶ魅力ではなく、集客のために低俗な「作り物」を設置する商業主義には辟易しています。
つまり、恋人の聖地だとか、愛の鐘だとか、ハート型の的に瓦片を投げ入れるというようなチャラチャラした企画にはヘドが出てしまうのです。
今後、クマさんが旅行先で、ゲロのあとが残る恋人の聖地に出遭ったら、ああ、あのジジイが来たな、とお察しください。 ただし、くれぐれもそれがズボンに付いたりしないように、少し離れてご覧になることをお願いいたします。
重ねて、ありがとうございました。 どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- mistralさん 2022/08/02 21:55:30
- 旅の目的。
- ねんきん老人さん
こんばんは。
いつもご訪問とご投票いただきましてありがとうございます。
長きにわたった九州旅、フィナーレはこころ温まるものでした。
奥さまを生まれ育った地にお連れするという目的が、今回の九州旅にあった事が
最後に明かされました。
さぞかし天国の奥さまはお喜びになった事でしょうね。
多分この旅の間中ずっと、ご主人さまを見守っておられた事と想われました。
奥さまが過ごされた幼稚園、小学校、中学校の名前を聞いておられたとしても
こんなに長い間、忘れずにいておられたことに、深い愛情を感じます。
虹の松原、私もここは、昔卒業旅行で九州一周をした折に立ち寄った地ですが、
ねんきん老人さんは砂を採取されるため浜辺に降りて行かれた。
そして、なんとご自宅には素晴らしい数!の砂のコレクションがあって驚きました。
きっと一つ一つの砂のボトルに、思い出が残っている事でしょうね。
30年間にわたって集められた貴重なコレクションですね。
福岡にある志賀島の金印公園、ここはつい最近、しにあの旅人さんの旅行記で
拝見したばかりでした。あの有名な金印が発見された地なんですね。
タイムトンネルで古代と繋がっているかのようです。
南蔵院にあるという釈迦涅槃像、巨大な頭に遭遇したら確かに驚かされますね。
霊位を祀るという塔にて、奥さまのお命日の塔で涙を流されたというねんきん老人さん、
あのような巨大なお釈迦さまのそばに祀られていたのなら、確かにありがたく
安心されることと思いました。
一つ一つの地をじっくりと味わいながら旅されるねんきん老人さん、
今後もお元気で旅をされて、素敵な旅行記を残されてください。
mistral
- ねんきん老人さん からの返信 2022/08/03 08:10:48
- 私的な雑事ばかりで申し訳ありません。
- misitral さん、おはようございます。
クチコミサイトとしての4トラの意義を考えもせず私的なことをグタグタと並べた旅行記にご丁寧な書き込みをしてくださり、ありがとうございました。
いい歳をして死んだ者をふるさとに連れて行くなどというバカなことを考えての旅行。 それだけでも恥ずかしいことで、誰にも言わずに出かけたのですが、直接お会いしたことのない4トラ会員様向けの旅行記ではつい見栄や虚勢を忘れて本音を漏らしてしまいます。
さぞかし呆れられたことと思いますが、それを包み込んで天国の妻が喜んだだろうと仰っていただいて、恥じ入りながらも救われた思いです。
mistral さんも虹の松原に行かれたのですね。 千葉県も房総半島の東海岸には松原がありますが、虹の松原のようになるにはまだ何百年もかかることでしょう。 いや、浜の奥行がありませんから、何百年たとうと虹の松原のようにはならないでしょうね。 佐賀県は何もないなどと言われますが、とんでもない、羨ましいことです。
南蔵院の釈迦涅槃像は立派な像でした。 妻のふるさと福岡県のお寺でもあり、命日ごとの小さな塔もあって、妻がお釈迦様に守られているような気になったのは、我ながら非科学的なことですがありがたく思いました。
千葉県にも、南蔵院のものよりはずっと小さいのですが、全長16mの涅槃像がありますね。 (館山市・常楽山萬徳寺)
お寺としての建物は何もなく、ただ山の中腹を切り開いた空間に像だけがあるという、ちょっと拍子抜けするような所ですが、mistral さんも千葉県ご在住ですので、もしまだ行かれていらっしゃらなかったら、何かのごついでにお参りされてみてはいかがでしょうか。
金印公園について、しにあの旅人さんの旅行記で読まれたとのこと。 しにあの旅人さんは歴史、とくに古代史に造詣が深く、ご自分の考察も加えて読み応えのある旅行記を沢山書かれていますね。
私はただの観光客で、見るもの聞くものすべて知らないことばかりですので、書く内容はミーハー的、野次馬的なことばかり。 何の参考にもならない旅行記ですが、mistral さんのように一行々々丁寧に読んでくださる方の存在を励みに、もうしばらくは投稿を続けたいと思っていますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- nimameさん 2022/07/17 14:22:10
- 改めてこの旅の深さを知りました。
- ねんきん老人さん・こんにちは・
15日間の九州の旅・
しかも4061㎞走りご苦労様でした。
釈迦涅槃像って色々ある様ですが、こちらも凄い大きさですね。
ねんきん老人さんのコメントがとても丁寧に書かれているので・なるほど~と読ませて貰っています。
そして後半に奥様の幼稚園・小学校・中学校と訪ねていて・
本当に奥様への愛の深さを感じます。
普通は妻の学校の話を聞いてもふ~んぐらいですよ。
何十年も経っていたら閉校しているなんてありますが・
全てが残っていて奥様も喜んで見たと思います。
それから砂のコレクションって初めて聞きました。
nimameが知らなさすぎかな?
でも写真で見た感じ丁寧に保管してあり価値があると思います。
子供さんにはくれぐれも捨てる事の無いように!
街あるいは博物館に寄付をすると良いと思います。
nimame近くにあったら見に行きたいわ~
何十年の結晶ですよ!
特に鳴き砂なんてこれからの研究に使う時代が来るかもです。
沢山の情報有難う御座いました。
nimame
- ねんきん老人さん からの返信 2022/07/18 10:03:13
- 自己満足のてんこ盛り
- nimame さん、いつも丁寧な読後感を寄せてくださって、ありがとうございます。
タダで手に入る砂を持ち帰っているだけの砂集めなんて何の自慢にもならないのですが、それでも1本また1本と増えていくのは楽しいので、なんとなく30年以上も続けているのです。 つまり、単なる自己満足ということです。
それなのに、nimame さんに「町か博物館に」と仰っていただいて、なんだか価値を認めていただいたような錯覚をしてその記になっている自分が恥ずかしくもあります。
また、今回の九州旅行の目的についても、死んだ者に分かる筈はなく、妻の写真を校舎に向けたところで見える筈もないのは十分分かっています。つまりこれも自己満足ということです。
それでも、nimame さんが妻も喜んで見ただろうと仰ってくださって、救われました。 心の隅では、もしかしたら見えているかも知れないと思っているからです。 死んで帰ってきた人はいないので、死後の本当のことは分からないし、人類の数百万年の歴史の中で、科学の歴史はせいぜい数千年ですから、まだまだ科学では分からないこともあると思います。
もしも、もしもですが、死後の世界というものがあって、死んだ者に我々が見えているとしたら、ふるさとの学校を再訪できたことを喜ぶかも知れないという淡い思いだけで行った九州。 まあ、図らずも後に残ってしまった私の、せめてもの罪滅ぼしの一つということでしょうか。
読み返してみて、あれもこれも自己満足に過ぎないセンチメンタルジャーニーであったと恥じるばかりですが、nimame さんのように肯定的に捉えてくださる方の存在がこの上もない励みです。
もしも自分がいつか妻に再会できることがあったら、おおいに自慢してやろうという気になっています。
本当にありがとうございました。
ねんきん老人
- ねんきん老人さん からの返信 2022/07/18 10:06:34
- 誤字がありました。
- nimame さん、返信ボタンを押したあとに読み返してみたら、誤字がありました。
「その気になって」というところが「その記になって」と誤変換されています。
お恥ずかしい次第です。
ねんきん老人
-
- nksssさん 2022/07/16 00:51:29
- 砂コレクション!(私もやってました!)
- ねんきん老人様
九州一周旅行記完結!お疲れ様でした。
また私の「天狗山」にも「いいね」して頂きありがとうございます。
素晴らしい砂コレクション(しかも1500カ所以上!)の御披露ありがとうございます。
何を隠そう私も、中学生から高校3年夏休みにかけて「砂コレ」してました。
当時は自転車しか移動手段がなかったので、数は全然少ないですが、小樽近辺の砂を集めてました。最後は夏休みの自由研究ネタで、石狩湾の砂を河口付近から小樽銭函あたりまで、1kmピッチで採取したことがあります。採取した砂を、ふるいにかけて、粒度確認したり、砂鉄の含有率を調べたりしました。河口付近が砂粒が大きいことが判り、河口から離れるに従って粒が細かくなることが確認されました。世間知らずの私は、世紀の大発見と思ったのですが、その後、いろいろ調べてみると小樽海上保安庁水路部(今は海洋情報部)では季節ごとの海流の変化と共に粒度変化まで調査していることが判りショックを受けました。
こんな調査は誰もやっていなだろうと一人思いこんでいましたが、、正に西遊記の冒頭で、孫悟空が宇宙の果てまで行ったつもりが、実はお釈迦様の手のひらを飛び回っていたというというエピソードと全く同じ体験をしてしまいました。
今はもう砂集めはやっておらず、当時のコレクションは実家の庭に撒かれたと思います。ねんきん老人様の砂コレも同じ運命をたどるであろうと思われますが(1本1本捨てるのも時間がかかると思いますが・・・)、少なくとも4トラを閲覧なさった方の記憶と、フォートラが続く限り、ねんきん老人さんの旅行記に残るものと思います。1500か所以上の砂コレは本当にプライスレスな宝物だと思います。箱にはあと82本ほどスペースがあるようなのでこれからも頑張ってください!
nksss
- ねんきん老人さん からの返信 2022/07/16 14:37:41
- 初めて同好の士に出会いました。
- nksss さん、書き込みをありがとうございました。
なんと、nksssさんも砂集めをなさっていたのですか! まあ、日本全国を捜せば砂を集めている人が一人もいないということはないだろうと思っていましたが、こんな身近においでになるとは!
1kmピッチで、というのが響きます。粒度や砂鉄の含有量を調べたりというのは私も同じで、棒磁石を使って砂の中から砂鉄を抜き出す作業に大変なエネルギーを使いました。 顕微鏡写真を撮ってファイルしたりということもしましたが、職場の顕微鏡を使っていて、退職してからは自分で顕微鏡を買うというお金もなく、今はやっていません。
その職場の同僚に、飲み会などで話が私の砂集めに及ぶと必ず「何万本というならともかく、その数じゃあ、何の価値もないね」と判で押したように同じことを言う男がいました。 私は最初のころは腹立ちを隠して笑っていましたが、何度も同じことを言われるのでとうとうキレて、「何万本って簡単に言うけどね、人の一生は3万日だよ。生まれたその日から死ぬまで毎日一か所ずつ採集しても3万本、そんなことってできるのかね!」と声を荒げたことがあります。
まあ、砂を採集して標本にする手間など分かる人はいないでしょうから仕方がないと思っていましたが、今日、それを実際にやっていた人がいると知り、驚きとともに嬉しさでいっぱいです。
気球・飛行船を体験し、仁徳天皇陵を上から見下ろすという稀有の行動力をお持ちのnksss さんが、お釈迦様の手の平の上で、というのはご謙遜の極みであり、私から見るnksss さんは、「お釈迦様もびっくり」という言葉がそのまま当て余る羨望の対象です。
その方がまた砂集めまで実体験なさっていたのですから、私はあの嫌味な同僚に会って、君には分からない世界の人というものがこの世の中にはいるんだよ、と言ってやりたい気分です。 退職以来会っていないし、これからも多分会うことがないだろうというのが残念です。
私の砂の数を数え、あと82本分のスペースがあると仰ってくださって、nksss さんが私の砂自慢を飛ばし読みせずに面白がってくださったことが分かりました。
木のケースは自作ですので、いっぱいになればまた作れます。 標本瓶はあと300本ほどはストックがあります。 今日からまたモチベーションを再燃させて、いつかまた、別の旅行記に数の増えた写真を載せてやろうかと、終活真っ最中の身を顧みず張り切っております。
嬉しい書き込みを、ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- ふわっくまさん 2022/07/14 12:18:32
- 長旅・・
- ねんきんさん、こんにちは。
長旅の締めくくりの表紙は、大きな涅槃仏様で・・
お写真1枚ずつの説明を拝見するうち どれも興味深く、旅行記の作成に時間を費やされるはずだと確信しました。
・・波戸岬が、ハート岬って・・
無理やり恋人の聖地に、思わずツッコミを入れたくなりますねー(笑)
虹の松原で急な雨に戸惑われたかもしれませんが、砂のコレクション⇒スゴイ!と感じました。
3人のお子さま、言葉とは裏腹に後々大切にされるのではーと思います。
箱島の愛染明王や金印公園,七福神トンネルなど、目を引くネーミングに思いましたが・・
奥様が小中学校を過ごされた「引野」という文字に、ねんきんさんが引っ張られた気がしました。
ふわっくま
- ねんきん老人さん からの返信 2022/07/14 16:14:59
- 地名って、大切ですね。
- ふわっくまさん、こんにちは。 いつも丁寧な書き込みをしてくださって、ありがとうございます。
そうですよね。 波戸岬をハート岬というのは「無理やり」以外のなにものでもありませんね。 昔の住民たちが自分たちの住む地域の景観に誇りをもって「波戸岬」と呼んだ場所を、何の関連もなく「ハート」と読んで恋人の聖地の理由づけにするなんて、郷土への愛着や誇りというものがないのでしょうか。
砂のコレクションを褒めていただいて、ありがとうございました。
「タダで手に入る砂を集めて」「何の価値もない」と言われたこともありますが、私にとってはお金をかけたかどうかではなく、1瓶、1瓶への思いが詰まっている大切な宝物ですから、やはり悪く言われるよりは褒めていただく方が嬉しく、次の旅でもまた採ってこようという気になります。
それに、誰かが「俺も」と始めても、ちょっと追いつけないのではないかという秘かな自負もあります。
「引野」という字が私を引き寄せたというコメント、びっくりしました。 そうか! そういう読み方もできるんだ! アルファベットや仮名と違って、漢字にはそれぞれ意味がありますから、これもきっと昔の人が「引く」という意味を込めてつけた地名なのでしょうね。
そういう意味でも、あの「ハート岬」はいただけませんね。
丁寧に、考えながら読んでくださって、ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- yamayuri2001さん 2022/07/14 11:17:01
- 4000㎞
- ねんきん老人さん、こんにちは。
4000㎞、かつてサンタモニカからシカゴまで
私も走りました。
私達は3週間かけましたが、ねんきん老人さんは2週間
しかもお一人で。
リスペクトします。
奥様の幼稚園と小学校と中学校へたどり着かれて
少し安心なさいましたね。
奥様はあの世から見守っていらっしゃいますね。
五百羅漢も奉納するにはお金が必要なんですね。
今回の事件の統一教会と重なります。
宗教ほどお金を巻き上げられる物は無いのでしょうか。
それと程遠いのが宗教と思っていたのですが
甘かったようです。
お金のない人を救うのが宗教であって欲しいですね。
政治献金と深く絡んでいたと言うのも初耳ですが、
だとすると政治家に廻って行くお金だから
闇に葬られていたのでしょうか?
毎年公表される国会議員の資産、
あれは偽りそのものですね。
一つだけ信じたいものは、
人の心・・・
腹黒くない人だけ天国に行ける!
ねんきん老人さんは、行けますね。
yamayuri2001
- ねんきん老人さん からの返信 2022/07/14 11:53:00
- 地獄の沙汰も金次第
- yamayuri 2001さん、こんにちは。 だらだらと私事を並べた旅行記に書き込みをしてくださり、ありがとうございました。
宗教団体が信者からカネを巻き上げる実態は誰もが知っていることなのに、政治がその問題を避けているのは、裏で多額の献金が動いているからだというのは、これまた誰もが知っていることですね。
宗教というのは人種・貧富などに関係なく衆生の救いになっていくものだと思いたいのですが、日本で広く支持されている仏教でもアレコレとお金がかかることは庶民の頭の痛いところです。
先日義兄が亡くなりましたが、葬儀社・お寺等との折衝に当たっては、私が悪役になり、戒名その他の仏事、葬儀の流れ、棺桶のランクに至るまで先方の勧めをことごとく断って安上がりな葬儀を行いました。 遺族は本当にそれでいいのかとハラハラしたようですが、お釈迦様がカネにあかせた葬儀を望んでいる訳ではないと説得しました。
まあ、私は団体に収めるお金もないし、天国や極楽などはハナから諦めていますので、どの宗教団体からも狙われる心配がありません。 それだけは子供のころから貧乏の中で育ててくれた両親に感謝しています。
亡妻は私と一緒に貧乏なまま一生を送りましたので、多分、私が行く先で待っていると思います。 献金などまったくしなかった者たちの行く世界なのでしょう。 それがどんな所か分かりませんが、まあ、なんとかなるだろうと都合よく考えています。
yamayuri 2001さんの書き込み、今回の銃撃事件についてのご考察が逐一うなづけるもので、私も意を強くしました。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- チーママ散歩さん 2022/07/09 09:13:33
- 最終回 (ToT)
- 先生そして会長おはようござます。
その後お車の調子はいかがでしょうか?
私も車を擦って泣きましたが、父の車もエアコンが
効かなくなるという症状がでました。。
軽自動車でも買ってあげようかと思いましたが、
(軽も高いですね すぐに買ってあげるの言葉を訂正)
やはり父の年齢を考えると、慣れた車で安全なのが
いいので結局修理しました。
どうぞ先生もしっかりとメンテナンスしてもらい
安全になってからおでかけくださいね。
先生の砂コレクション凄いですね~。
お話は伺っていましたが本格的♪
瓶に入れて・・。
また棚がちょうどいい大きさでかわいい。
微妙な砂の色の変化でパッチワークのよう♪
集めて楽しい・眺めて楽しい。
奥様をふるさとへお連れする。
なんだかジーンと胸が熱くなりました。
きっとお喜びになったことでしょうね。
なぜ九州だったのか? 旅の目的がそこにあったのですね。
最終回で寂しいですが、先生まだ沢山ネタお持ちですよね?
うふふ(o^^o)
恋人の聖地撲滅委員会会長
少しづつ先生のゲロッピーのお仕置きが広がってきましたね。
私も今度 先生の黄色い吐出物をつけてご紹介しましょうか。
↑ 悪のりしずぎ(^_^)
別の所ですが、恋人の取付けた鍵を片っ端から外して
商売でもしましょうかと冗談で話していましたのよ。
(さつまおごじょさん。大阪編にて)
先生くしゃみが出ませんでしたか?
授業は教えて頂けませんでしたが、教え子は確実に増えています。
面白くて絶対に寝ることはないお教えです。
ご近所の坂本さん。
頭にインプットされました。
お会いすることはありませんが、よろしくお伝えください(^_-)
- ねんきん老人さん からの返信 2022/07/09 10:46:47
- いい年をして・・・。
- チーママ散歩さん、おはようございます。
怠惰な私が賞味期限の切れた1年前の旅行について書いていますのに、早速ご丁寧な書き込みをしてくださり、ありがとうございました。
子供たちが捨て場に悩んでいる砂コレクションを「パッチワークのよう」と評していただいて・・・そうなんです、たかが砂といっても場所によって微妙に色合いや粒子が違い、数が増えるにつれて全体がパッチワークのように見えてくるんです。 なーんて書くと、「調子に乗るな」と叱られそうですが。
でも、載せて良かった。 自慢話というのは、やっぱり褒めていただいて自己満足が増すものなんですね。
妻を生まれ育った地に連れて行く、という動機は子供たちにも言っていません。 いい年をして、自己満足にもほどがある・・・。 死んだ者にふるさとの景色も学校も見えるわけがない。 そんな分かり切ったことのために2週間を使った己のボケは、自分でも呆れる話です。
それなのに、チーママ散歩さんから、妻が喜んだだろうと仰っていただいて、「もしかしたら見えたかも」なんて思ってしまいました。 それが私の甘さ・愚かさなんですね。 でも、救われました。 ありがとうございます。
恋人の聖地の鍵外し・・・。 見られたかな、と思いました。
実は日本中に、外され、捨てられた鍵は沢山あると思いますが、そのうちのいくつかは私が犯人です。
昔はよく、ハンカチが結ばれていました。 そのころはまだ恋人たちがなんとなくロマンチックな気分になってポケットから取り出したハンカチを結んだのだと思います。
ですが、「恋人の聖地」と決められて、プレートまで掲げられ、場所によっては目の前の売店で鍵を売っていたりして、完全に商売に載せられた若者(バカモノ)たちがこぞって鍵をつけるようになって、私の幻滅は極に達しました。
そのハズミで鍵を外して海に捨てたりということを、実は何度もしているのです。 南京錠というのは、外すのに特別な技術は必要ではなく、近くに切れた針金でも落ちていれば誰でも簡単に外せます。 また、恋人の聖地に張られた針金はやがて錆びて切れ、その辺に落ちていることが多いのです。
是非、さつまおごじょさんにもお伝えください。
近所の坂本さんは、フォートラベルというコンテンツがあることを知りませんが、今度「茨城にあんたのことを知っている人がいるぞ」と言ってやります。 たぶん、キツネにつままれたような顔をするでしょうが。
九州旅行記を書き終えましたので、次は石切り山脈について書き始めます。
と言っても、いつものことで書き終えるのはずっと先になると思いますし、チーママ散歩さんのような迫力ある記事にはとうていなりませんので、予告するのもおこがましいのですが。
ねんきん老人
-
- olive kenjiさん 2022/07/09 05:38:07
- 砂コレクションに驚き、最後はホロリでした
- 師匠様 今回は驚きと面白さとホロリさを味会わさせて頂きました。
先ずは、表紙の写真にビックリです。こんな大きな寝仏さまが日本にもあるとは初めてしりました。東南アジアの観光スポットではよく見かける寝仏さまですが、何故日本では有名にならないのでしょうか。奈良の大仏様と比較しても遜色ないと思います。
また、師匠の写真の撮り方が上手い。この様な写真を撮らしたら天下一品だといつも思っています。
防人の碑の趣旨に感銘しました。しかし、この様な碑を寺院の片隅に設置しているのではなく、国が大々的に、もっと立派な碑とか記念館を作ってあげるべきではないかと憤っています。国民の為に殉死なされた方々をもっと大事に祭って欲しいです。
今回一番驚いたのは、師匠の砂コレクションです。師匠にこの様な趣味があるとは知らず、また大々的に自慢していいことでしょう。私はこのようなコレクターの方を知るのは初めてだし、その数の多さに驚いています。これぐらいの大きさになると、もう壁の一部ですね。もう砂壁です。全てに思いがこもっているでしょうから、大事にお守り収集を続けて下さい。
最終章に来て、この旅行の主旨が分かり、ほろっとさせて頂きました。
本当に師匠は奥様に優しいです。可愛い写真の奥様も母校を訪問して、どれだけ喜んだかと思っています。これこそ本当の同行二人の旅ではなかったでしょうか。
感激、感銘させて頂きました。
ほいみさんの愛犬は主人と違ってとても賢いと思います。
あの碑が倒れるのを見届けるまで、師匠は長生きしてお元気でいて下さい。
- ねんきん老人さん からの返信 2022/07/09 09:35:42
- 1つの旅行は終わりましたが、まだ気力は捨てぬようにしたいと思います。
- olive kenji さん、おはようございます。
ぐたぐたと私事を並べた駄文を早速お読みくださり、その上、過分な上にも過分なコメントを添えてくださり、ありがとうございました。 恐縮と恥ずかしさでいっぱいです。
確かに南蔵院の寝仏様には圧倒されました。 私自身は東南アジアでもあれだけの大きさの仏様は観たことがありません。 東南アジアでは全身が金色のものが多かったと思いますが、私の個人的な好みからするとキンキンキラキラの像というのはあまり好みではなく、今回のような青銅そのままの像の方がしっくりきます。
「大きく、大きく」というのは観光客を集める戦略としてよく使われる手ですが、南蔵院のお釈迦様にはそういうことを感じませんでした。 素直にありがたく、心を洗われた思いです。
仰るとおり、防人の碑はもっと人々に知らしめた方がいいと思います。 あの東日本大震災のときも、市民に避難を呼びかける放送を続けながら流された方を始めとして、殉職された方々の魂が今いずこにおわすかと思うと、一面識もない私ながら涙を禁じ得ません。
砂のコレクションを褒めていただいたのは初めてです。 ある同僚は飲み会や職場旅行の折りなどに私のコレクションに話が及ぶたびに「何の価値もないね」とコメントし、私は「その通りだよ」などと言いながら内心本気で腹を立てていました。 「壁の一部だ」と仰ってくださったのは、olive kenji さんがその大きさまでも想像してくださったということで、拙文の一行一行を丁寧に読んでくださっていることが分かり、嬉しい限りです。
また、私の旅を「同行二人」と言ってくださったことにも感激しております。 正直なところ、自己満足の域を越えない児戯と思っていただけに、やっぱり行って良かったという思いが強まりました。
ほいみさんの愛犬が「主人と違ってとても賢い」とのご感想、ヒヤヒヤします。 ほいみさんがこの旅行記とolive kenji さんのコメントに気づかれないことを祈ります。 まあ、いつものほいみさんの文章を拝読するに、ワッハッハーと笑い飛ばしてくださることは疑いありませんし、普段からのolive kenji さんとほいみさんの心の通い合いが推測できて、羨ましいことでもありますが。
九州旅行について書き終えたことで、ちょっと一区切りついた気にもなっていますが、人生にまで区切りをつけぬよう、もう少し雑事に関わっていこうと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
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