2021/05/08 - 2021/05/22
3位(同エリア1221件中)
ねんきん老人さん
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宮崎と聞くと何となく南国という枕詞がついてきて、空も海も青いものだと思ってしまいますし、事実、過去の旅行では晴れの記憶しかありません。
それが今回は、宮崎県に入ってから出るまでずっと雨、それも強風を伴った激しい雨に祟られました。
冷静に振り返ってみれば小雨の時もあったし、止んでいる時間もあったのですが、今私の頭の中に固まっているフレーズといえば、「南国宮崎 雨の国」というものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【 道の駅・北浦 】
5日目。 昨夜からの本格的な雨は止む気配がありませんが、貧乏人の悲しさで一日そこに留まるということができません。
国道122号線を辿って宮崎県に入り、道の駅「北浦」にやってきました。
大きな駅ですが、まだ8時という時間のせいか閉まっています。 -
【 難破船 】
駅にはアスレチックパークが併設されていて、難破船を模したアトラクションもあるようですが、雨と風にひるんでしまい、行ってみようという気が起こりませんでした。 -
【 下阿蘇海岸海水浴場 】
駅の裏にはキャンプ場があります。 川は子供用のプールになっていて、浅くて安全なようです。
その先には下阿蘇海岸海水浴場が。 遠目にもきれいな砂が広がっていますので、行ってみます。
片手で傘をさすには強すぎる風ですが、階段には雨水が流れていて、滑って転げ落ちる自分の姿が頭をよぎり、一方の手はしっかりと手摺りを握って、そろりそろりと降りて行きました。 -
【 塩田・塩の資料館 】
この辺りは昔から製塩が盛んだったそうで、塩作りの今昔が見られる資料館があります。
楽しみにしていた所ですが、コロナ禍で閉館! -
【 遊び場 】
砂場や岩山?もある子供の遊び場です。
店もあり、ダイソーやスシコーなどの店名が書かれています。
プロミスやアコムはないんですかねぇ? -
【 宮崎神宮 】
宮崎神宮に着きました。 駐車場が見つかりません。 案内板を頼りに外周を2度回りましたが、それらしい空間に入ると「護国神社」とか「総合博物館」とか書かれており、たまたまそこにいた人に聞くと、やはりそこは神宮の駐車場ではないとのことです。 では神宮の駐車場は?と聞くと、分からないとの返事。
強引に境内に入り込み、車が2台ほど停まっていた空き地にむりやり停めました。
車の周りは水溜まりになっていましたので、慎重に歩き出したのですが、数歩進んだところで片足がずぶりと潜り、靴の中まで水浸しです。
えぇい、こうなったらやけのやんぱち日焼けの茄子。 あとはザブザブと水の中を歩いて行くと、広い道に出ました。 表参道ではなさそうです。
あとでこの写真を見ると、左上に傘が写り込んでいました。 アチャー! -
【 表参道 】
またしばらくして、別の広い道に出ました。
遠くに見えるのは本殿のようですし、何と言っても象徴的な鉄製の鳥居がありますから、ここが表参道でしょう。 -
【 神門から見る拝殿 】
神門に着き、一休みです。
目の前に拝殿、その向こうに本殿が見えますが、なにしろ写真にも写るほどの激しい雨で、すぐそばの拝殿まで行くのに、なかなか決心がつきません。
鰹木は拝殿が5本、本殿が7本。 千木はともに外削ぎです。
私はずっと、男神は外削ぎ、女神は内削ぎだと思っていたのですが、実は削ぎの形と神様の男女は関係がないのだそうですね。
無知の極みを恥じますが、知ったかぶりをして人に話さなかったのが、せめてもの救いでしょうか。
なおこの神門には、今年が紀元2681年であることが書かれていました。 -
【 拝殿内部 】
雨の勢いは弱らないので、意を決して拝殿まで走りました。
真ん中には「宮崎神宮」の額があり、これはよくあるパターンですね。
向かって右に「神武天皇」。 これも分かります。
左には神武天皇のご両親の名が。 これはちょっと珍しいのではないでしょうか? それにしてもお母様の「玉依姫命」がよく知られているのに対し、お父様の名前はあまり知られていないような気がします。 (かくいう私はこの「鵜葺草葺不合尊」という字が読めませんでした)
神代の昔から、父親というのは影が薄かったのでしょうか? -
【 本殿正面 】
本殿。 近づけないのは無論のこと、暗さと雨で中の様子は伺えません。
初代天皇とされる神武天皇を祀った所ですから、私のような氏素性定かならぬ与太が覗き込んだりしない方がいいでしょうね。 -
【 表参道を振り返る 】
さあ、戻りましょうか。
神門の向こうに表参道が続いてきます。 さっきはその途中に出ました。 もっと先まで行ってみましょう。 -
【 表参道入口付近 】
表参道の入り口まで来ました。
でもここから入ったのではなく、車を停めたのは参道途中から横に反れた場所だったと思います。 -
【 落羽松(ラクウショウ) 】
見たことのない木がありました。
落羽松と書いてありますが松ではなく、和名ヌマスギとも書いてありますが杉ではなく、ヒノキの一種だそうです。
原産国北米では沼沢地に自生しているところから、日本では沼杉と呼ばれるのでしょう。 落羽というのは落葉樹であることからの呼称だと思います。 -
【 古代船 】
方角も分からぬまま適当に歩いていると、広場の隅に古代船らしきものが見えました。 行ってみます。
ここでまたくるぶしまで水に浸かりました。 どうせ濡れた体ではありますが、「春雨じゃ、濡れて行こう」という風情とは程遠い、惨めな気分になります。 -
【 おきよ丸 】
これは古代船「おきよ丸」を復元したものだそうです。
この船で神武天皇が日向から大和に向かったとのこと。 出航準備中に急に天気が回復したため、予定を早めて、寝ていた村人を「起きよ!」と起こし回ったことから「おきよ丸」という名がついたとか。
もし「行くよ!」と叫んだら「いくよ丸」になってたんでしょうか?
宮崎神宮大祭の御神幸行列では、この船に神武天皇夫妻や従者合わせて20数名が乗って市内を巡行するそうです。 -
【 道が分からず 】
中途半端な参拝に心が残りながらも、雨が止みそうにないので、境内を広く見学するのは諦めて車に戻ることにしました。
でもやっぱり自分の車が見つからず、見当もつかぬまま歩いていると、神池と呼ばれる池があり、橋に鯉の餌を売る箱が設置してありました。
自分で飼っている鯉の餌を参拝客に買わせるのって、オカシクネー?
もっとも、鯉を見ると餌をあげたくなるのは人情ですし、そのときに餌が欲しくなるのは自然のこと。 そういう人たちの便宜を図っているんだと言えなくもないですが。 -
【 平和台公園 】
ようやく自分の車を見つけ、そこから10分足らずの平和台公園に行きました。
中央にそびえる平和の塔は駐車場からも見え、インパクトの強いランドマークになっています。 -
【 はにわ園 】
まず、塔に向かって右方にあるはにわ園に行ってみます。
林の中に、お馴染みの埴輪(むろんレプリカです)のあれこれが置かれています。
意図的かどうかは分かりませんが、多くがコケやカビで覆われ、子供が夜ここを歩いたら怖いのではないかと思います。 -
【 馬形埴輪 】
馬形埴輪です。
古墳時代の子供たちは、古墳に登って遊んだり、埴輪の馬に跨って叱られたりしたのでしょうか?
ちなみに、古墳と書きましたが、当時としては最先端の技術を使って築かれたわけですから、「新墳に登って」とした方が良かったでしょうか?
-
【 家形埴輪 】
立派な棟飾りのついた豪邸です。
まあ埴輪つきの墳墓を築いてもらえたほどの身分ですから、おそらく豪族であった人の家を模したものでしょう。
自分の住む家とは比較する気もありませんが、まあ、えてして大きな家に住む人は近所の評判が悪いものですから、ニワトリ小屋みたいな我が家でもいいことにしましょう。 -
【 武人俑・男子胡座俑 】
これはもう、博物館でも一番人気の人物埴輪ですね。
私も左の武人俑と同じものを持っていました。 高さ1mを超えるもので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったのですが、ある年、文化祭で展示したところ、それはそれは可愛い女の子が止める間もなく手を出し、見事に床に落としました。
首、胴、腕・・・無惨に割れた埴輪。
狼狽するお母さんと泣きじゃくる女の子を前にして作り笑いをすることしかできなかった私を想像してみてください。 -
【 はにわ館 】
はにわ園の一角には「はにわ館」があります。
どんな埴輪が展示されているのか、気がはやります。
ガチョーン! 「感染症対策 当面の間閉鎖します」ってか! -
【 はにわはし 】
仕方がない、広場に戻りましょう。
はにわ園内にある「はにわはし」を渡ります。 -
【 平和の塔 】
高さ37m、1789個の切り石を積んで建てられた平和の塔です。
ですが私は、以前からこの「平和の塔」という取ってつけたような名称が好きではありませんでした。
もともとは「八紘之基柱(あめつちのもとはしら)」ですが、正面に「八紘一宇」の文字が刻まれていたことから、一般には「八紘一宇の塔」と呼ばれていたもの。
8方向すべて、つまり全世界を一つの宇(家)にするというような意味で、それが日本の帝国主義を煽り戦意高揚に使われたとかで、戦後八紘一宇の文字を取り除いて平和の塔と呼ぶことにしたんですね。
それがのちに美術工芸品として保存すべきだという声が高まり、文字も復元されたのだとか。
歴史の反省は反省として、それを忘れないためにも元どおり保存しておけばいいものを、名前まで変えて負の歴史そのものを忘れようというやり方には賛成できません。
私は長らく、八紘一宇の塔として是非一度見ておきたいものだと思っていました。 -
【 和御魂像 】
塔の4つの角(かど)には高さ4.5mの信楽焼きの像が建っています。
それらは四魂の像といって、武人・工人・農耕人・漁人をかたどっており、それぞれ勇・親・愛・智という人の心の中にある4つの魂を表しているということです。
そしてこれはその中の工人を表す「和御魂(にぎみたま)像」で、「親」という、親しみ交わる力を象徴しているのだとか。 -
【 幸御魂像 】
これは農耕人を表す「幸御魂(さちみたま)像」です。
「愛」という、人を思いやり、育てる力を象徴しているということです。
-
【 厳室入口 】
厳室(いつむろ)は内部の石膏彫刻などを保護するため入室を禁止しているようです。
扉には何艘もの大型船が浮き彫りにされていますが、これは神武天皇が大和に向かわれる際、日向の美々津から船出されたときの様子だそうです。
真ん中の船があの「おきよ丸」でしょうか? -
【 反射音 】
塔を正面にした位置に、八角形の平らな石が設置されています。
その石の上で塔に向かって手を叩くと、あら不思議、ビーンという振動音が聞こえます。
塔が最初からそれを計算して設計されたとは思えません。 おそらく遊んでいた子供たちが何かのはずみでそれに気づき、だんだん評判になってお立ち台が作られたのだと思いますが、なんだかありがたい現象のように感じられます。
本格的な雨の中ですから響かないだろうなとは思ったのですが、晴れた日に出直すというわけにもいきませんので、風に煽られる傘を首と脇で押さえながら、パンと手を叩いてみました。
びっくりするほどきれいな音が響き、なんだか得をしたような気分で少し離れた場所数か所でやってみました。 強弱はあるものの、やっぱり鳴りました。 -
【 青島・弥生橋 】
平和台公園から小一時間、青島です。
有料駐車場(500円)がいくつかありますが、見える範囲で車は1台もありません。
小さな公園のような所に無料の駐車場があったので、そこに停めて200mほどの参道を歩きます。
海に出ると写真のような道が青島に向かって延びていて、前方には橋も架かっています。 昭和53年に竣工した弥生橋だそうです。
私はその2年前に一度だけ来たことがあり、写真左側に続く青島海水浴場で泳いだのは確かですが、島へはどうやって渡ったのか覚えていません。 -
【 青島 】
島に渡ると、右手に青島神社の鳥居があります。
まずはお詣りしましょう。 -
【 鬼の洗濯板 】
鳥居の前に、鬼の洗濯板と呼ばれる岩層が広がっています。
約700万年前に隆起した水成岩が波に洗われ、固い層だけが残った結果、このような景観が出現したと説明にあります。
まあ、青島といえば鬼の洗濯板というくらい有名ですが、今、洗濯板と聞いてそれが目に浮かぶ人って、何人生き残っているでしょうか? -
【 網目模様 】
波の浸食を免れた固い岩の表面に、こんな模様が浮き出ていました。
こういうものを見ると必ず出てくるのが、ハートマークがどうのという話ですね。
まあ、小学生くらいの女の子が探しているなら可愛くもありますが、成人式もとうに過ぎたような大人たちが「あった、あった!」と小躍りしているのを見ると、ナンダカナーと思ってしまいます。 -
【 青島神社 】
島の中にある建物はここだけ。 それもその筈、青島は島全体が神社の境内になっているのだそうで、神社参道によくある土産物店などは対岸にあります。
写真右側にハート型のオブジェが見えますか?
やっぱりあったか!
こんなことが書かれています。 「男性はハートの左から、女性は右から入り、中央で向かい合ってください。 男性が『あなにやし、えをとめを』、女性が『あなにやし、えをとこを』と唱えると二人の恋愛が成就すると言われております」
誰がそんなこと言ってんだよっ? 言ってっとこ、聞いたんか?
経営上、人寄せも必要でしょうが、神社ならもうちょっと格調の高い方法がないものでしょうかねぇ? -
【 神門 】
神門には「鴨就宮(かもつくみや)」という扁額が懸かっています。
青島は昔、鴨就島と呼ばれていたそうで、神社も青島鴨就宮と言われていたとか。
こうして建物に近づいて撮ると、やっぱり雨が写りますね。 -
【 本殿 】
本殿と拝殿は別棟ではなく、一体になっています。
ご祭神は天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、さらに塩筒大神(しおづつのおおかみ)だということですが、それは帰ってから調べたことで、第一、天津日高彦火火出見命という名は読めもしません。
3神ともあの山幸彦海幸彦の神話に因む神だそうですが、どう因むのか、これまた分かりません。 -
【 本殿 】
ともあれ、この神社には縁結び・安産・航海安全・交通安全のご利益があるということですが、神社のHPを見ると、その他にも病気平癒・家内安全はもとよりあらゆる願を・・・ということが書かれています。
まあそうですね。 昨今どこの神社でもご利益の大安売りをしていますから、「あらゆる願いを」ということにしないと商売敵に勝てませんからねぇ。 -
【 おもかる石 】
本殿に向かって左手前に「おもかる石」というのがあります。 石を持ち上げてみて、自分が思ったより軽ければ願い事が早く叶い、重ければすぐには叶わないということです。
馬鹿々々しいというなかれ、全国あちこちの神社にありますし、ご丁寧に賽銭箱まで置いてありますから、神社の商売道具としては結構な地位にあるようです。
私はどこでも見るだけで、自分が持ち上げたことはありません。 足に落としたら願い事がどうなるのか、どこにも説明がないからです。 -
【 御縁継ぎ 】
こんなものもありました。
石臼と、五円玉を模したプレートがあり、「御縁(五円)または護重縁(五十円)を針金に差し、自分の望む縁を念じながら意志臼(石臼)を回すように」と書かれています。
五円の人は1回、五十円の人は5回と追記されていますが、計算がオカシクネー?
私など、今さらの御縁より、誤嚥の方が気になるので、回しませんでした。 -
【 祈りの古道 】
本堂に向かって右方に、なにやら秘密めいたトンネルのようなものがジャングルに向かっています。
行ってみましょう。 -
【 祈りの古道 】
やっぱり。 絵馬を掛けるL字金具の並んだ通路です。
絵馬は古いものから順に外していくのでしょうから、下手に結び付けられたりするより、この方が管理が楽ですね。
それにしても青島神社さん、こんなに「願」を引き受けちゃって、大丈夫ですか? -
【 元宮 】
その先はビロー樹の生い茂るジャングルになっており、その中に元宮があります。
この辺りに青島神社の大元の社殿があったところから「元宮」が建てられたと説明にあります。
ここの狛犬は、よくある「おすわり」の姿勢ではなく、上体を伏せて、いまにも飛びかかりそうなファイティングポーズをとっていますね。
参道の狛犬もそうでしたが、私はこういう姿勢のものを他で見たことがありません。 -
【 真砂の貝文 】
神社前の浜辺で気に入った貝を探して、その貝に自分の願いを込めてお供えするようにと書かれています。
この雨の中、もう一度浜辺まで行って貝を拾ってまたここに戻るという気力はありませんので見るだけにしましたが、ふと、つまらぬことを思い出しました。
若いころ、職場の宴会で出されたハマグリの貝を両手に持って「カイカイカイッ! カイカイカイッ!」と叫びながら踊るという宴会芸があり・・・ワッカンネーだろうなぁ。 (書いていても恥ずかしくなります) -
【 天の平瓦投げ 】
なにやら土器片のようなものが散乱している所がありました。
よくあるカワラケ投げでしょう。 -
【 平瓦(ひらか) 】
素焼きの皿を売っています。
これを投げて、輪の中に入れば心願成就、瓦が割れれば開運厄祓になるのだとか。
お金を入れる穴があり、「24時間監視中」の張り紙が。
お金を入れずに皿を取ったりする輩がいるのかも知れません。
1枚200円! 無論、やりません。 -
【 祈り的 】
海辺に戻ろうとすると、右手に射場がありました。
的が5つあり、それぞれに受験・恋愛・必勝・就職・開運の文字が書かれています。
矢の当たった的に応じてお守りがもらえるようですが、受験の的をねらって射た矢が恋愛の的に当たってしまったら、心に迷いが生じないでしょうか? -
【 神門から見る参道と海 】
門が額のようになり、参道と海を同時に望む景観はなかなかのものです。 -
【 鬼の洗濯板に押し寄せる波 】
ここから反時計回りに島を一周します。 約1500mだそうです。
常に海を右に見ての散策。 相変わらずの風雨で傘が煽られ、写真を撮るのも一苦労です。 むろんカメラは車に置いてきていますので、すべてケイタイで撮っていますが、それでも体ごと揺られますので、手ブレは避けられません。 -
【 うねる波 】
ケイタイの画面をとことんアップにしていますので画像が粗くなってしまいましたが、これだけ泡立っていると、なるほど鬼の洗濯板とは上手い表現だなと思いました。
でもちょっと待ってください。 鬼も洗濯をするのでしょうか?
洗うとすればパンツでしょうが、鬼が洗濯板に赤いパンツを載せてゴシゴシ洗っている姿はどうもイメージしにくいですねぇ。
洗濯の間、金棒はどこかに立てかけておくのでしょうか? -
【 ごろた石 】
青島と聞いて真っ先に思い浮かべるのは鬼の洗濯板ですが、こんな石の浜もあったんですねぇ。 昔、島を一周したことは確かだと思うのですが、こういう浜があることはまったく知りませんでした。
う~ん、「確か」と「思う」を一緒に使うのは、日本語としてオカシイですね。 -
【 ビロー樹の森 】
島を一周する歩き易い道ができているのですが、その道の内側はこのような森になっています。
ビロー樹は熱帯植物だそうで、フィリピンなど南の海から流れてきた種子が活着したものという説があるそうです。
渥美半島の伊良湖岬には椰子の実が流れてきて、島崎藤村の「椰子の実」のもとになっているそうですが、その伝で言えば、シマムラトーサンの「ビローの実」なんて詩が生まれてもよさそうですが、ビローの実は直径が1円玉より小さいそうですから、どうも詩にはなりにくいですね。
ちなみに、ビローも分類上はヤシ科だそうです。 -
【 島一周の歩道 】
ほぼ島を一周しました。 写真中央の先にあの弥生橋が見えています。
写真右端に見える白い建物はフォートラ会員の幸ちゃんさんが2017年に泊まった「青島グランドホテル」ですね。
私ですか? 私はそんな高い宿には・・・。 -
【 今夜の宿 】
私の泊まったホテルはここです。
「青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ」というなんとも長い名前で、こうして書くだけで、高齢者は疲れます。
実はこの日もどこかで車中泊と思っていたのですが、一日中激しい風雨の中で歩き回り、着ているものも絞れば雑巾がけができるほど濡れて、弱気になっていました。
それでたまたま車を停めた公園の隣りにこのホテルが見えたので、飛び込んでしまったのです。 -
【 部屋へ 】
チェックインのあとは、この奥の宿泊棟に行きます。 写真では雨が止んでいるように見えますが、実際には傘なしで歩ける状態ではありません。
実は、宿に入るために荷物をまとめているとき、ダンボールの中に使い捨てのビニール合羽があることに気づきました。
確かに旅行前の荷造りで自分が入れたもので、これがあれば宮崎神宮でも青島でもあれほど濡れずに済んだのに。
物をどこに置いたかを忘れるなどは日常茶飯事になっていますが、肝心なときに肝心なものを忘れる昨今の自分には、ほとほとイヤになります。 -
【 部屋 】
二段ベッドが2つの4人部屋です。 これを1人で使って朝食付き3,980円。 大浴場を使わずに部屋のシャワーだけで済ませば3,480円と言われましたが、さすがに今日は湯に浸かりたいと思ってフンパツしました。 -
【 夕食 】
夕食はついていなかったので、コンビニを探そうかとも思ったのですが、風呂から上がった時点でそういう気力はなくなり、なにはともあれビールが飲みたいと、併設の和食料理店に直行しました。
写真の料理とビールを?杯お代わりしたら、宿泊費よりも高い夕食になってしまいました。
本当は部屋でパンツ1丁になって、ソーセージでもかじりながら缶ビールを飲んでいる方が楽しいのですが。
で、部屋に帰って飲み直しました。 もちろん、パンツ1丁で。
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この旅行記へのコメント (25)
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- ちいちゃんさん 2023/10/06 10:53:33
- 鯉を見るとエサをあげたくなる
- ねんきん老人さん、昨晩から気温が急降下、久々に冷気に包まれた朝でした。お天気や気温の話から入るのがシニアの常道、踏み外さないようにしました。
最近めっきり更新がないので、私があまり得意ではない神社仏閣の旅行記にまでたどり着いてしまいました。初詣も宵宮も縁遠い生活で、唯一神社に出向くのはどんど焼きの時だけ、神社仏閣にご利益を求めていなくてもお正月飾りをごみとして出すのは寂しすぎます。ただしミステリー好きなので「隠された十字架」を読んで以来、神社にまつわる妄想をあれこれと楽しんでいますが。
「鯉を見るとエサをあげたくなる」、それってキャバクラのお姉さんを見ると指名したくなるのとどう違うのかしら疑問です。私ならホストを見ると貢ぎたくなる?イヤイヤなりません。
馬鹿な事ばかり書いていますが、タイトルのお写真が版画のようで、激しい雨脚は細めの彫刻刀で表面をまんべんなく削って表現されたのかと思うほどの迫力があります。スマホでのお写真とのことですが機種が優秀なのでしょうね(笑。
洗濯板ですが、小さなプラスチックなら100均で売っています。
ちいちゃん
- ねんきん老人さん からの返信 2023/10/06 17:22:51
- 100均で洗濯板!?
- ちいちゃんさん、古い旅行記を開いてくださって、ありがとうございました。
天気や気温の話から入るのがシニアの常道って、いいですねえ。 私が子供のころはご近所さんが互いに「いいあんばいですねえ」という言葉を掛け合っていて、最近になってその言葉の便利さが分かってきましたが、とき既に遅く、近年ではそういう挨拶をとんと聞かなくなりました。
私は生来の怠惰でフォートラへの投稿間隔も大きく開いてしまうのですが、それに加え、一編書き終わるとホッとしてしまい、なお一層次の投稿が遅くなってしまうのです。
私は町内の連中にフォートラ参加をひた隠しにしているのですが、一人だけ、「これはお前だろう?」と察しをつけたヤツがいて、必死で口止めをしています。 そいつが「次はまだか?」と頻繁に聞くので、「俺は一語々々考え抜いて書いているから時間がかかるんだよ」と答えていますが、実は取り掛かるのが遅いのです。
でも、そのおかげでちいちゃんさんに古い神社参拝記を読んでいただけたのですから、世の中、何が幸いするか分かりません。
鯉を見るとエサをあげたくなるのがキャバクラでお姉さんを指名したくなるのと同じでは?とのご指摘。 とんでもありません。 キャバクラのお姉さんたちは、客を一目見ただけで「今日はどいつが金を出すのか」を瞬時に見抜き、そいつにだけベタベタするつわものばかりです。 私などは相手にされたことがありません。
池の鯉は、池に近づいた男がウルトラビンボーで自動販売機のエサを買うことなどできないということが分からず、ひもじい腹を抱えて寄ってくるのです。 つまり、私がエサをあげたいのは、恵まれない者同士の親近感からで、決してキャバクラで札束を見せびらかしている男たちと同じではないのです。
さてさて、写真を褒めていただきましたが、それがスマホの機種のせいだというご指摘には憤慨を込めて異を唱えます。 機種の違いではなく、腕の違いなのに・・・。
100均で洗濯板? 初めて聞きました。 100均ならときどき行きますので、今度行ったら探してみます。 楽しみができました。 (買いませんけど)
天気や気温の話で締めることにします。 急な気温の低下で血圧が上がるから気をつけるようにとの、医者の話でした。(ちいちゃんさんには関係なかったか!)
ねんきん老人
-
- kiyoさん 2021/11/30 22:08:00
- 旅はやっぱりいいですね
- ねんきん老人さん、こんばんは。
いつも私の旅行記にいいねしていただき、ありがとうございます。
ねんきん老人さんも、
コメントを寄せていらっしゃるフォートラの皆さまも
寺社に関する知識の深さに脱帽いたしました。
神武天皇のご両親の名も、狛犬と唐獅子の違いなど勉強になりました。
私も寺社巡りは好きですが、
ほとんど知識もなく見て回っていることが恥ずかしくなりました。
コロナ禍になって以来、2年近く、
日帰りですら旅行には行っていないのですが、
ねんきん老人さんの旅行記を拝見させていただきながら、
新鮮な外の空気を感じさせていただきました。
埴輪が大好きなので、埴輪園にいつか行ってみたいです。
それにしても、宮崎には行ったことがないのですが、
ものすごい雨ですね。
写真で見るぶんには、風情があって美しいと感じますが、
実際にその場にいたら、とんでもなく大変だった様子が伝わってきました。
水溜まりで、靴の中まで水浸しとは…。
風邪をひかれたりしませんでしたか?
kiyo
- ねんきん老人さん からの返信 2021/12/01 08:04:49
- 馬鹿は風邪をひかないとか。
- kiyo さん、おはようございます。 小生の埒もない駄文にお付き合いくださり、その上、投票・書き込みまでしていただいて恐縮です。 嬉しく、励みになります。
寺社に関する知識などとんでもないことです。 思えば高校の修学旅行が京都・奈良で、多くの神社仏閣を見学した筈なのですが、記憶はバスガイドさんのことと、旅館での枕投げくらいで、肝心の歴史遺産については何も覚えていません。
歳を重ねて多少は真面目に見学するようになりましたが、そのたびに分からないことに直面し、帰ってからにわか勉強をしている有様です。
宮崎の雨は本当に激しいものでした。 この旅行の最後にも佐賀と福岡でも全身濡れネズミになりましたが、風邪はひきませんでした。 子どもの頃、親から「バカは風邪をひかないからお前は大丈夫だ」と言われたのを覚えていますが、今回もそれが本当だと実感しました。
もし風邪をひいたとしても、旅先で新しいことを見聞する楽しさを思えば、やっぱり旅行には行きたいですね。(年寄りにとって風邪は命に関わる病気だとも言われますが・・・)
旅慣れた kiyo さんのことですから、コロナが収まったらまた海外へとお考えだと思いますが、とりあえずは日帰りで近場にお出かけになるなどして、旅へのモチベーションを維持してください。
私の知る多くの人は、旅と映画はしばらく離れていると興味がなくなると言っています。 信じられませんが、もしそうなったら人生の大きな財産を失うことになりますものね。
これからも kiyo さんの行動力溢れる旅行記を楽しみにしております。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- しにあの旅人さん 2021/10/29 15:08:25
- かまえ獅子
- 宮崎神宮、青島神社、両方とも行ったことあります。いつだったかなあ。
宮崎神宮は、建物は立派でしたが、新しかったような記憶があります。
古代の歴史旅ばかりやっておりますので、平安時代以降は現代と同じという感覚になってしまいました。
千木の内削ぎ外削ぎは、神様の性別と食い違いがある時は、ある時代に神様が入れ替わった可能性があるので、出雲や飛鳥の古い神社の場合は、意地悪く突っ込むと面白い場合があるそうです。
しかしすごい雨。
それにしても人がいませんね。
平和の塔というのは行かなかった。
九州だから、焼き物の本場なのに、像は信楽焼なのですか。九州の洗練された焼き物は、でかい像を作らないのでしょうか。信楽焼では5mを超えるようなタヌキを焼きますから、あっちの方が得意かもしれません。
青島神社
洗濯板、知っております。さすがに持ってはおりませんが。使った覚えもない。
あらゆる願いをかなえてくれるなら、個別に書く必要ない、などと思う私はやはりねんきん老人さんと同世代か。
参道の売店で軽石は売っていませんでしたか。昔ながらのただの軽石。足の踵を削るやつです。青島で見た以外、どこでも売っていませんでした。最近のやつは何やらブラシなどと組み合わせになっております。
上体を伏せた狛犬は、普通かまえ獅子と言って、犬ではなくて唐獅子です。出雲の出雲かまえ獅子が有名。神社に悪さする曲者に飛びかかろうと、構えているところです。
しかし写真のは、獅子には見えませんね。かまえ獅子だと普通は台座に牡丹が彫ってあるのです。唐獅子牡丹です。
別の種類の狛犬、または獅子かもしれません。
鬼がパンツを洗うとなると、そのパンツを洗っている間、鬼はどんな格好か、などと想像して、一人で笑いました。洗濯カゴにたまったパンツをまとめて洗いに来るのかな。
さて、このあと、どこにいらっしゃいますか?
- ねんきん老人さん からの返信 2021/10/29 17:04:00
- かまえ獅子・・・ですか!
- いつもながら、しにあの旅人さんの博識に畏敬の念を禁じえません。
狛犬が犬とはいいながらその殆どが獅子であることは、ツアーガイドさんの話ネタとしてよく披露されることですが、そのポーズによって「かまえ獅子」と呼ばれるということは全く知りませんでした。
出雲地方の神社にもいろいろ行っているつもりですが、この構え方については気づいたことがありません。 いったい何を見ていたのかと、我が事ながら情けなくなります。
唐獅子牡丹という言葉は高倉健さんの歌にあったと思うのですが、その意味を考えたことはありません。 かまえ獅子の台座に牡丹が彫られているのですか? まったく記憶にありませんので、ただの観光客として素通りしていたのだと思います。
神社だってお寺だって、存続するためには収入が必要なわけで、あの手この手で参拝者を増やそうとすることは、まあそうだろうな、とは思いますが、私は「ご利益」という考え方にどうしても馴染めないのです。
絵馬を書いて大学にうかるなら、私だって東大か京大を卒業していたでしょうし、お賽銭を上げて良縁に恵まれるなら、私だって小野小町か楊貴妃のような美女をめとっていたでしょう。
パワースポットなどと言われる所で深呼吸して元気百倍になるなら、私も階段で息切れなどせずに済むでしょう。
なにより唾棄すべきは、寺社で聖職にある人たちがいかにも疑いのないような顔つきと口調でそのご利益を説いていることです。 彼らの中に本気でそう思っている人がいるのでしょうか?
現役時代、よく職場に先物取引の勧誘電話がかかってきましたが、私はいつも「そんなに儲かるんなら、あなたも満員電車で通勤なんかしていないで、手持ちのお金で億万長者になりなさいよ」と言って電話を切っていました。
神官が「金運」をうたう神様にお願いすれば、苦労せずとも豪壮な社殿を並べることができるでしょう。
ですから私は、寺社詣では好きですが、願い事はしないのです。
仏様や神様は、敬するものであって、ねだりごとをする相手ではない。 これが私の考えです。
まあ、あからさまにご利益を否定すると差し障りがありますので、旅行記などにちょこっと皮肉や嫌味を書いてうっぷんを晴らしているというのが、そろそろあちらの世界に移る時期を迎えたモウロク爺の実態です。
その前にできればまた山陰を回ってみたいと思っていますので、今度は出雲地方のかまえ獅子を意識的に見てこようと思いました。 ご教示ありがとうございました。
※ 宮崎のあとは鹿児島に行きましたが、雑事にかまけ、旅行記の続きは遅々として進んでいません。 お目に止まるのはまだまだ先になると思います。
ねんきん老人
- しにあの旅人さん からの返信 2021/11/05 15:58:36
- Re: かまえ獅子
- 狛犬と唐獅子ですが、形式上は頭に角が生えているのは狛犬だそうです。その角がなぜかベレー帽のようになって、現代では全体として間が抜けた表情になったみたい。ベレー帽みたいな前髪で、たてがみがなく、体に渦巻き模様がなければ、一応正当狛犬のようです。
ところが新しい狛犬はこの形式を必ずしも守らなくて、渦巻き模様があったりして、要するに何がなんだかわからなくなったようです。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/11/05 16:34:26
- 神仏の世界も「世につれ」ということでしょうか?
- しにあの旅人さん、狛犬と唐獅子の違いについてご教示くださり、ありがとうございました。
頭に角が生えていたら犬なんですか!? 私の家の近所には犬を飼っている家が沢山ありますが、角のある犬は一匹もいません。 おそらくどの家もペットショップの駄犬を買ってきたのでしょう。
さて、建築から日常の作法まで、本来の意味にそぐわない変化が進行していて一々腹が立つのですが、狛犬まで唐獅子との違いが曖昧になっているのですか。
そもそもが想像上の生き物なのですから、そのよってきたる意味を大切に守って、同じ姿でいてほしいものです。
世の中が節操なく変えられていく毎日の中、せめて神仏の世界ぐらい、その淵源を揺るがずに守っていけないものでしょうか?
いつも知的な刺激をありがとうございます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
- しにあの旅人さん からの返信 2021/11/05 17:00:20
- Re: かまえ獅子
- 諸国神社参り 山陰山陽9ー出雲その7、おしりをあげた狛犬の謎
https://4travel.jp/travelogue/11594889
というので、お勉強の結果をまとめました。
ご参考になれば。
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- 旅姿さん 2021/10/17 10:17:19
- 迫力あります 南国の雨は!
- ねんきん老人さん
投票ありがとうございます。最近投稿が停滞しており、おかげ様で自分の昔の投稿の振返りができました。
「うねる波」は今ままさに押し寄せてくる迫力がありますね。
それとなんといっても「トップ画面」とタイトルがいいです。
「やけのやんぱち---」 -- 春日八郎の♪あんときゃどしゃぶり雨ん中~を思い出しました。
旅姿
- ねんきん老人さん からの返信 2021/10/17 11:22:45
- 運が良いやら悪いやら。
- 旅姿さん、書き込みをありがとうございました。
よりもよって南国で土砂降りとは、よくよく運のない話だと思っていましたが、それにお目を留めてくださり、写真を褒めてくださる方がいらっしゃったということは、ものごとには必ず良い面と悪い面があるということですね。
考えてみれば、青い南国の空は多くの人が一様に楽しまれているので、宮崎でのあのような雨は貴重な体験だったかも知れません。
春日八郎の「あんときゃどしゃぶり」というお話が出てきて、ああそうだ、そうだ、そういう歌があったなあと、ワクワクするほどの懐かしさを覚えました。
そこでYouTubeで聴いてみました。 当時は気づかなかったのですが、なんとも味のある歌詞で、昨今の訳の分からない歌に辟易していた身にはじーんと沁みました。
久しぶりに良い気分です。 ありがとうございました。
ねんきん老人
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- nksssさん 2021/10/08 03:50:10
- 宮崎神宮の想い出(時効のはず・・)
- ねんきん老人様
お疲れ様です。nksssです。
新燃岳に「いいね」ありがとございました。
また、いつも楽しい旅行記ありがとうございます。
今回は宮崎県を北から縦断されたのですね。悪天候にも負けずお疲れさまでした。
私も学生時代4年間を宮崎で過ごしたので大変懐かしく読ませて頂きました。
特に宮崎神宮の辺りには、教養学部があったり、ラーメン屋のバイト先があったり、友達が住んでいたりで、その辺をウロウロしていました。平和台公園の「八紘一宇の塔」は部活のランニングコースで、今でも青空にそびえる姿が目に浮かびます。
もう一つ、、、これは時効案件/自己申告レベルですが、ねんきん老人さんが迷いこんで車を停めた境内の空き地にまつわる想い出です。その昔、大学の新入生歓迎コンパをここで開いてました。現在では未成年にアルコール供用(強要?)は犯罪ですが、ご存じの通り当時は一種の伝統儀式でした。新入生は、自宅(あるいは下宿先)の地図を持って境内に集合。(必ずズボンのポケットに鍵も入れておくこと!)そして、上級生一緒に車座になって座ります。一人づつ順番に焼酎(霧島もしくは白波)を一気飲み、その後、あらんかぎりの大声で自己紹介と一発芸(つまらなけば当然もう一杯の一気飲み)。大半の新入生は開始1時間後には記憶を無くし、気が付くと翌朝、自宅(もしくは下宿先)に寝ているという体験をするのでした。
からくりは、酒を飲んでいない2年生数名の特務部隊が年金ろうじんさんが車を停めたあたりで待機しており、潰れた新入生を次々と自宅まで連れて帰る(ポケットに地図と鍵有るので、意識不明でも搬送先は判る)というシステムが確立されていたのです。
車内は、途中でゲロを吐かれても良いように、洗面器、新聞紙、ビニール袋を装備、シートもあらかじめビニールでカバーしてます。酔っ払いが到着した部屋では、ちょっとした騒ぎが起きますが、そこはちゃんとバイタルサインが安定するまで特務部隊の2年生が確認することなっていました。
21世紀の今となっては、そんな危険な行為を命がけでするのは若気の至りと片づけられるかどうか分かりません・・・ が、「そんな時代もあったねと・・・」とYou T●buを聞きながら、黒霧島1.8リットルパックを遠い異国のバングラでチビチビ飲みながらゲロ味の想い出が蘇る日が迎えられたのは、ねんきん老人さんの旅行記おかげですね。ありがとうございます!
nksss
- ねんきん老人さん からの返信 2021/10/08 09:33:15
- そんな場所に車を停めたとは!
- nksssさん、おはようございます。 書き込みをありがとうございました。
nksssさんの旅行記ではいつも行動力に溢れたエピソードに感服・羨望を覚えているのですが、今回の書き込みではまた驚きの「犯罪歴」を知ってしまいました。
確かに新入生を酒で潰すのは時代と社会が暗黙のうちに認めていた通過儀礼で、私も被害者になりましたし、その後加害者にもなりました。
ですが、nksssさんの宮崎での慣習は私とはスケールが違います。一丁間違えば本当に犯罪になっていたところですね。
今にして思えば、私が水溜まりに足を漬けてしまったのも、かつての新入生の怨念が漂っている場所だったのですね。
nksssさんが「平和の塔」などと書かずに「八紘一宇の塔が部活のランニングコースであった」と書いていらっしゃることに、我が意を得た思いがしました。 やっぱり「平和の塔」というのはいかにもありきたりの呼称で、時代を語る証拠としての雰囲気が伝わってきません。
宮崎県というと、私のよそ者としてのイメージは太陽と神話につながるものばかりですが、nksssさんの学生時代の一コマを伺って、ちゃんと人々の実生活が営まれている地なのだという実感が沸いてきました。
と同時に、また宮崎に行きたくなりました。 今度行くときは、後期高齢者が行倒れになるという場面も想定しなければなりませんが、ポケットに自宅の地図と家の鍵を入れておけば後始末もしてもらえるだろうと、新しい知恵を得ましたので、大丈夫だと思います。
バングラでの一人飲みなど、これまた私のような平凡な人生では考えられないことですが、ちょっと羨ましいような気もします。
これからも破天荒なnksssさんの生き方に無責任な声援を送ります。
ねんきん老人
-
- nana-papaさん 2021/09/26 17:36:18
- 宮崎編、雨で大変でしたね!
- ねんきんさま
雨で大変でしたが、失礼ながら・・・楽しく拝見いたしました。
私の宮崎の想い出、もう断片的ですが、小学校6年生の修学旅行で平和台、青島の記憶が甦って来ました。
お小遣いで小さな埴輪を買って、かれこれ60年も昔(笑)
あの埴輪まだ実家に在るんだろうか?今まで特に気にすることもなかったのにね!今度行く機会があれば確かめてみます。
その後何度か宮崎に行く機会もありましたが仕事で行ってとんぼ返り、ほとんど観光の記憶もございません。
宿について暖かいお風呂に美味しそうな料理、ビールがしみる感がたまりません。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/09/26 19:09:53
- 旅の一番の楽しみがビールというのもなんだか変ですが。
- nana-papaさん、書き込みをありがとうございました。
埴輪を買われたのですか! 小学6年生の修学旅行・・・まさにその修学旅行で私は鎌倉に行き、高さ6cmほどの大仏様を買いました。 nana-papaさんが埴輪を買われたときの高揚感と同じ感覚を覚えたことと思います。 その証拠に、その大仏様は2年ほど前まで棚に飾ってありました。
妻が生きているときは、私の死後の始末は妻がしてくれるものだと思っていましたので、家の中はガラクタであふれていましたが、妻の死後は、子供たちが「可燃ゴミ、不燃ゴミ」としてブーブー言いながら始末することになると思い、自分でかたずけをしています。 で、その大仏様も孫にあげました。 孫の親、つまり私の娘は「いらない!」と叫んでいましたが、孫は結構よろこんで持ち帰りました。 nana-papaさんの埴輪、おそらくご両親が捨てるに捨てられず、今もご実家にあるものと思います。 どうぞ持ち帰って大切になさってください。
宮崎は雨さえ降らなければ見どころが沢山ある良い所ですね。 お仕事でのとんぼ返りではないご旅行の機会がありますよう。 その際にはどうぞ存分にビールをお飲みになってください。
まったく、人類はビールというものを作り出したことだけでも霊長類と呼ばれるに値する優れた存在だと思います。
ライオンも鯨も、ビールがなくて一体何を張り合いに生きているのかと思ってしまいます。 私の人生は、才能もカネもなくうらぶれたものではありましたが、幸いにしてビールを飲むくらいのことはなんとか不自由せずにこられましたので、私の一生はまあまあだったと思っています。
旅での楽しみは夜のビールが一番。 それって旅の本質から外れているんじゃないか、とはいつも思っているのですが。
nana-papaさんのこれからの旅が充実して、毎晩おいしいビールで締めくくられることを祈っております。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- yamayuri2001さん 2021/09/25 15:59:25
- ねんきん老人さん、こんにちは。
- 宮崎。雨で大変でしたね!
5年前、私も同じ5月に行きました。
しかし、暑くて暑くて!!
丁度気候の良い時期に行きたいものです。
塩田・塩の資料館はコロナで閉館していたんですね・・・
私も、数か所そのような所を経験しました。
残念ではありますが、その分人が居ないので
ゆっくりと観光できる楽しさがあり、
それも大きな魅力です。
最近の京都や鎌倉は観光公害と言われるほど
地元の人の暮らしをも、脅かしていましたからね・・・
宮崎神宮に参拝なさった時は、もう豪雨のピークですね・・・
私は、能登半島と福岡の大濠公園で同じ体験をしました。
埴輪・・・女の子が割ってしまって
その埴輪は、その後どうなったんだろう?
接着剤で付けるレベルでは無かったんですね。
宴会の貝踊り?未だ見たことがありません・・・
大浴場では、身体を温めることが出来て良かったですね!
びしょぬれになると、自棄になる・・・
分かります。
せっかく来たのにな!と思いますよね。
しかし、近年日本は、降れば豪雨が多いです。
温暖化の弊害ですね。
ねんきん老人さんの今回の旅行記も
抱腹絶倒で拝見いたしました!
yamayuri2001
- ねんきん老人さん からの返信 2021/09/26 08:24:50
- 宴会の会踊り・・・消してしまいたい過去です。
- yamayuri2001さん、おはようございます。 拙稿に丁寧な書き込みをありがとうございました。
5年前に宮崎に行かれたのですね。 暑さ、雨、なかなか丁度良いということはないものですが、それはそれで良かったと思うしかないですね。
yamayuri2001さんの仰るとおり、コロナ禍ですらその分人が少なくて良かったという面は確かにあります。 私も観光地の喧騒、とりわけ中国人の傍若無人な振る舞いには辟易していましたから、コロナの最大の功績は中国人を遠ざけたことだと思っています。
埴輪は、一応接着剤での修理を試みたのですが、細かく割れた部分がどうしてもきれいにならず、とりわけ顔が正視に耐えないくらいに壊れていましたので、結局捨てました。
貝踊りは、宴会芸のお約束で品のない振付になっており、今思うとよくもあんなことができたものだと汗顔の至りです。 そういうことがあったという事実を私の過去から消し去りたい気分です。
旅行記を書きながら思うことですが、多くの4トラ会員さん達がテーマを持って旅をされているのに比して、私の旅行はいつも定番の観光地を順に回るだけで、わざわざネットのスペースをお借りするようなものではないということに忸怩たる思いを禁じえません。
それなのにやめないのは、yamayuri2001さんのように1行1行をきちんと追ってくださる方がいらっしゃるので、ついつい、あれもお伝えしたい、これもご報告したいと思い上がってしまうからです。
まあ、年寄りの活性剤だと思ってこれからもお付き合いいただければ、こんなに嬉しいことはありません。 どうぞよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- ふわっくまさん 2021/09/21 12:49:21
- おきよ丸・・
- ねんきんさん、こんにちは。
南国宮崎では、大雨だったそうで・・
塩田・潮の資料館など、コロナ禍のため閉館されていたのは残念でしたね。
けれど渋めの建物が、地面に雨水で写って・・味わいのある、景色に思いました。
さて宮崎神宮の「おきよ丸」は、起きよ!という意味で名付けられたようで・・
私はねんきんさんの奥様のお名前と似ていると、少しドキッとしました。
とても、立派な古代船でしたね(^_-)-☆
はにわ園や平和の塔、青島や鬼の洗濯板などたくさん廻られて・・
青島神社でご縁より誤嚥に、1本!と思いましたが・・(笑)
お泊りのホテル併設の和食店のメニューは、本当にビールが進みそうな夕食だなぁと感じました。
ふわっくま
- ねんきん老人さん からの返信 2021/09/21 17:00:35
- 妻の喜ぶ顔が浮かびます。
- ふわっくまさん、こんにちは。 書き込みをありがとうございました。
「おきよ丸」から愚妻の名前を思い出してくださったとのこと、心底嬉しく思います。 縁もゆかりもない他人の配偶者、それも死んでしまった人間の名前など、普通は覚えていません。 妻だって、自分の名前が旅行記のダシに使われているぐらいにしか思わなかったでしょう。
それを覚えていてくださって、「おきよ丸」という船名から連想してくださったということ。 妻が小躍りする様子が目に浮かび、望外のことにお礼の言葉もありません。
雨にさんざん祟られた宮崎でしたが、仰るとおり雨に濡れた塩田・塩の資料館の風情はなかなかのものでした。
晴れには晴れの、雨には雨の良さがある、とは常々自分に言い聞かせていることですが、ふわっくまさんが濡れた地面に映る資料館に目を留めてくださったと知って、やっぱりあれで良かったんだと思いました。
しょぼくれた爺いの、しょぼくれた旅ですが、そんな旅行記を丁寧に読んでくださって、書いた甲斐がありました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。 重ねて、ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- まむーとさん 2021/09/18 15:06:27
- 神社仏閣で
- 年金先生こんにちは~
台風が関東の方に向かっていますが、すんなり通り過ぎてくれるようにと願います。
コロナも早くいなくなれ!
いつもならが楽しく拝見しました。
私もよく「ほんまか?」と思ったり。
で、比叡山延暦寺には不滅の法灯と言うのがあり
1200年消えた事がないそうで、それを友達に「うっかり消えてるはずや」と笑ったのですが、その夜から1ヶ月治らない頭痛にみまわれました。。。(治ったのは仕事で毎月訪問していた池にある弁天さんに祈ったその日に治りました)
それから神社仏閣では思っても口に出さないと私の教訓になりました。
大切な像を壊されて賠償はなかったですか?
保険で第三者賠償があり損害賠償できるので私は小学校等「200万までは保険で賠償出来ますのでもし何かしでかしたら必ず知らせてください」と伝えていました。
加入していても使えるか知らない人が多いのでもったいないですね。
我が家は怪我させられたり壊されたりしましたが、やはり賠償してもらった事はありません。
だけど、賠償は些細な事でも全てしました。
親としての責任のとり方が無理なく出来る方法がある事を声を大にして言いたい!
とここでこっそりとつぶやきました(笑)
宴会芸のハマグリの踊り。
検索しても分かりませんでした。
多々ある伝統芸の衰退、、。
年金先生、機会がありましたら、今はない昔の日常の文化記録を残してください~!
- ねんきん老人さん からの返信 2021/09/18 16:26:45
- 神仏あなどるべからず、ですね。
- まむーとさん、書き込みありがとうございました。 寺社の「ご利益商法」を茶化す悪癖を反省します。
1ケ月続いた頭痛というのはただごとではありませんね。 不滅の法灯を信じなかった罰ですか。 私もあの法灯については高校時代の修学旅行で「何かの拍子に早く消えればいい。そうでないと今後、当番の若いお坊さんの中からノイローゼや自殺者が出かねない」と力説して同級生たちから非難されました。 その後60年もうだつの上がらない人生を歩んでいるのは、それが原因かも知れません。
どこかで、火災保険で外壁の修理をしたというような話を聞いたり、自動車の任意保険で人様の物品を弁償したりという話を聞いたこともあり、近頃の保健はスゲーなと思ったりしましたが、まむーとさんのようにきちんとした知識があるわけではなく、他人事だと思っていました。
今後、少し勉強してみた方がいいですね。 なにしろ私の周りは、いつどこで何を壊しても不思議はない年寄りばかりですから。
「日常の文化記録」。そうですねえ。 思えば宴会芸ぐらいしか人様に差をつける能力がありませんでしたから、せっせと練習したものでした。 このままでは「文化の衰退」は時間の問題ですね。
そもそも、宴会というものが悪の極みのように言われているコロナ禍が収束せず、数年後に収まったとしても、もう人々に「飲んで騒いで」というスタイルが受け入れられなくなっているかも知れません。
もう一つ、宴会芸は下品さを競うようなものですから、昨今の社会規範には収まらないという事情もあり、私のような下賤の輩は出番がなくなってしまいました。
まむーとさんのご提言に従ってビデオにでも撮っておきたいところですが、ああ見えて宴会芸というのは足腰の頑強さを必要とするものですから、今の私がやったら宴席は同情の空気に包まれてすっかりシラケてしまうことでしょう。
既に遅し・・・でしょうか。
ねんきん老人
-
- ねんきん老人さん 2021/09/18 09:34:31
- 我が意を得たりの思いです。
- pedaru さん、おはようございます。
いつも小生の無駄に長々しい旅行記を丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。
一行々々をおろそかにせず、当方が意識して書いた箇所にもちゃんと目を留めてコメントしてくださるので、意を強くしています。
その上、写真についても「細い筆先でホワイトを丁寧に描いた技術」いうご講評をいただいて、一瞬まじめに受け取ってしまいました。 えっ? そんな方法があるの? と思ったあとすぐにジョークと気づき、思わずニンマリ。
確かにあの写真は、ケイタイで適当に撮ったもので、パソコンに移して整理しているときに雨の写り込みを面白いと思い、旅行記の表紙に使ったという次第です。
紀元は2600年・・・という歌は私も聞いたことがあります。歌っているのを聞いたわけではないので、節も分かりませんが、「紀元」という概念を知ったのは、それがきっかけだったように思います。
神社がレベルの低いご利益を量産して、自らを貶める行為・・・というご指摘にはまったく同感です。 それに踊らされてせっせと賽銭を投げている衆愚を含め、嘆かわしいと思っています。
行く先々でいちいちイチャモンをつけている自分の姿勢には反省もしていますが、ガイドさんのあとをお喋りしながらただ歩いているだけの年寄りにはなりたくないという思いもありますので、どうぞお許しの上、これからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- チーママ散歩さん 2021/09/18 09:28:38
- おはようございます。
- おはようございます。スナイパー先生。
また面白い旅行記ですね。 チョークで心を打ち抜かれました♪
それにしても凄い雨。
お出かけの先生には申し訳ないけれど、雨の宮崎もまた風情があっていいですね。
宮崎は昔のハネムーンのメッカと聞きました。
以前日南海岸へ行ったことがありますがきれいなドライブコースですね。
はにわ園は知りませんでしたが。。。。
事件は教室で起こっていたのですね?\(◎o◎)/!
先生のはにわが・・・キャー。
壊れたこともそうですが・・・・
私は先生が「マイはにわ」をお持ちであったことの方へキャー。
粉々になった「Your はにわ」さん。
さぞ、、、お慰めの言葉もありません。
そして・・そっと土に返ったのですね。
八紘一宇の塔 是非見て見たいと思いました。
そして反射音。
なんだか「おりん」のようですね。
色々な歴史的背景があるようですが、響く美しい音色をききながら、心を落ち着かせて手を合わせてみたいなと思います。
>まあ、青島といえば鬼の洗濯板というくらい有名ですが、今、洗濯板と聞いてそれが目に浮かぶ人って、何人生き残っているでしょうか?
あちゃー。先生ここにもおります。
ただあまり大きな声では言えませんが。
「超高齢会員認定証」がおくられると困りますので。
金棒は鬼がパンツを洗う時に叩くのに使っていたといういわれがあります。
(どこに?)
>まあ、小学生くらいの女の子が探しているなら可愛くもありますが、成人式もとうに過ぎたような大人たちが「あった、あった!」と小躍りしているのを見ると、ナンダカナーと思ってしまいます。
あ~ イタタタタ! 先生。
今私にチョーク投げたでしょ♪
小躍りしていたのは私の愛方さんです!!
同じ頃 島根県 石見畳ヶ浦でハッピーシェルを見つけて嬉々としていた愛方さん。 ばっかじゃねえーの。
とありがたき先生からのお言葉を伝言させていただきます(^▽^)
↑ 自分のことじゃないから 平気♪
彼は先生のファンですから見ているでしょうね。うふふふ♪
今夜のリッツカールトンはまた、花柄のかわいいお部屋をアサインされましたね。
美味しいお食事を頂いたあとは。
パンツ一丁で一杯やって次へはどちらへ。
ゆっくり続きを書いてくださいませ。
楽しみにしております。
台風が来てますのでご注意くださいませ。
- ねんきん老人さん からの返信 2021/09/18 10:08:05
- 自戒、自戒、また自戒です。
- チーママ散歩さん、おはようございます。
いつも思うのですが、チーママ散歩さんは投票や書き込みを心を込めてしてくださっているのがよく分かります。
ずいぶん前に書いたスナイパーの話や超高齢会員認定証のことをちゃんと覚えていてくださるのが何よりの証拠ですね。
ということは、私も自分の書くことに責任をもたないといけないわけで、ただ軽口(軽筆?)を叩いているだけの旅行記ではだめだと自戒しました。
鬼の金棒は洗濯物を叩くのに使うのですか。 そういえばインドあたりで川辺に女性が集まって洗濯物を棒で叩いている映像を見たことがあります。
今度酒の席でのウンチク合戦で「おめえら、鬼がなんで金棒を持ってるか、知ってるか?」と切り出すのが楽しみです。 皆、私の博識に驚くことでしょう。 ちょっと心配なのは、誰かが「鬼の金棒にはとげとげが付いてるぞ。あんなもので叩いたらパンツは穴だらけになっちゃうだろう」と言い出さないかということです。 確かにパンツが穴だらけだったら、ちょっとした事件になってしまいますね。
ご想像のとおり私はリッツカールトンのプレミアム会員ですので、青島のあともまた南を回って何泊かの旅を続けます。
その様子もまた投稿できればと思っていますので、お目に止まりましたらまたお目通しをいただければ幸いです。
どうぞ呆れてお見捨てなく、これからもよろしくお願いいたします。
あっ、そうそう。 愛方様には、「ハートマークを探す大人って、いつまでも若々しくて素敵だ」とねんきん老人が言っていた、とお伝えくださいますよう。
ねんきん老人
-
- pedaruさん 2021/09/18 04:54:45
- 漫談を聴く?読む?
- ねんきん老人さん おはようございます。
何度も笑わせて頂きました。漫談は聴くものですが、4トラベルでは読むものですね。
話の内容を吟味する余裕のないトラベラーが多いかどうかは知りませんが、10個以上の旅行記に義理でいいね、を押すよりも自分流でじっくり読ませていただいてます。
激しい雨の様子を見せるため、写真の上から、細い筆先でホワイトを丁寧に描いた技術に感心しました。えっ?真正の写真ですか?4トラベルを初めて11年、こんなリアルに雨を写した写真初めて見ました。写真というくらいですから、当然といえばそのとおりなんですが、素晴らしい写真です。
ところでいちいち納得しちゃうのは年齢が近いからでしょうか?うむ、うむ、ある、ある、その通り。時にはにんまり、時には爆笑、読んでいて飽きません。
今年が紀元2681年なんですか?「紀元は2600年ー」と歌ったのは昨日のことのようです。月日の経つのは早いものですね。って私が歌ったわけではありませんが。
>五円の人は1回、五十円の人は5回と追記されていますが、計算がオカシクネー?
私など、今さらの御縁より、誤嚥の方が気になるので、回しませんでした。
爆笑です、たくさんありますが、ひとつだけ挙げれば、これでしょう。
神社も経営危機なのかは知りませんが、レベルの低いご利益を量産して、自らを貶める行為とは思いませんか?ああ、情けなや!
pedaru
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