元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）は、昭和30年(1955)に地域の網元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、そのお告げにより建立された神社です。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就など多くの御利益があると言われています。123基の「朱色」の鳥居、日本海の「青」、荘厳な自然の「緑」のコントラストは、まさに絶景です。<br /><br />角島（つのしま）は山口県の下関市、日本海にぽっかりと浮かぶ、人口900人あまりの島で、角島大橋が繋いでいます。橋の通行は徒歩や自転車でも可能で、車だと3分ほどで角島まで渡ることができます。通行料無料の橋としては日本屈指の長さ1,780mを誇る角島大橋は、平成12年(2000)に開通しています。コバルトブルーの海士ヶ瀬（あまがせ）の、景観と調和したその雄姿は、まさに絶景です。

クリスタルハートの旅・・長門の絶景、元乃隅神社と角島大橋を訪ねます。

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2021/11/19 - 2021/11/19

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YAMAJIさん

元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）は、昭和30年(1955)に地域の網元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、そのお告げにより建立された神社です。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就など多くの御利益があると言われています。123基の「朱色」の鳥居、日本海の「青」、荘厳な自然の「緑」のコントラストは、まさに絶景です。

角島（つのしま）は山口県の下関市、日本海にぽっかりと浮かぶ、人口900人あまりの島で、角島大橋が繋いでいます。橋の通行は徒歩や自転車でも可能で、車だと3分ほどで角島まで渡ることができます。通行料無料の橋としては日本屈指の長さ1,780mを誇る角島大橋は、平成12年(2000)に開通しています。コバルトブルーの海士ヶ瀬（あまがせ）の、景観と調和したその雄姿は、まさに絶景です。

エリア

長門市・長門湯本温泉(山口)

海鮮村北長門で昼食です。
昼食会場です。
オプションで「かに会席3,300円」を申し込みました。
かに会席です。
紅ズワイガニ1尾（約300g）、お刺身2点盛り（ズワイとイカ）、カニ鍋（ワタリガニ）、カニご飯、カニ身入りの茶わん蒸しともずく酢です。
店内風景です。
本社工場で製造した「干物」をはじめとした海産物を中心に、「ふぐの加工品」、地元名産の「仙崎蒲鉾」、「山口銘菓」に「地酒」といった、バラエティーに富んだ商品を取り揃えています。
元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）に到着です。
昭和62年(1987)から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100ｍ以上にわたって並ぶ姿は圧巻です。

駐車場から龍宮の潮吹き展望台を通り、海側から元乃隅神社の鳥居を登ります。
「龍宮の潮吹」の案内板です。
「龍宮の潮吹」の展望台です。
「龍宮の潮吹」は、水面下の洞窟と連なり、打ち寄せる波が音を立てて、海水を30ｍも吹き上げるものです。
遠くから眺めれば、龍が天に向かって昇る有様に似て、飛び散るしぶきは太陽を反射して銀の砂をまくような光景が見られます。国指定の天然記念物及び名勝です。
高い時は、しぶきが30メートルにおよぶときも？？
この現象は、北からの風と海の波が高いときにみられやすいとのこと。秋から冬にかけての時期は、その条件が整いやすく見られるチャンスもあがるそうですよが？？待ちましたが海は穏やかで潮吹きは見られませんでした？？

龍宮の潮吹側からが、正式参拝順路のようです。
元乃隅神社は昭和30年(1955)に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立されました。
赤い朱塗りの鳥居が123基並んでいます。
奉納者の名前が１本１本に付けられています。
参道途中からの風景です。

お社（やしろ）は小さくとも、商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就の大神です。
鳥居にならぶ元乃隅神社の必見スポットは、日本一入れにくいと有名なお賽銭箱です。
裏参道の鳥居をよく見てみると、鳥居の上、高さおよそ5メートルの場所にお賽銭箱が設置されています。
見事賽銭を投げ入れることが出来れば願いが叶うと言われている。
「子安命」です。
あなたの願いを耳に向かってつぶやいてください。

「子授けいなり」、「勝運いなり」です。
熱心に若いカップルが祈りを捧げていました。
アメリカのテレビ局「CNN」の調査で「日本で最も美しい場所31」のひとつに選出されたことがきっかけで、世界中から熱視線を集めています。
駐車場に最も近い鳥居です。
元乃隅神社の裏参道側の入口です。
角島大橋（つのしまおおはし）に到着です。
海士ケ瀬戸（あまがせと）を渡ります。
響灘側の眺望です。
海士ケ瀬は潮の流れが複雑で水深も浅く、角島沖には無数の暗礁があり、角島の海は操船の腕を試された全国有数の「難所」でした。
角島大橋からは潮の流れがぶつかってできる一筋のうねりを見ることもできます。海流がぶつかることで海の色も違っています。
途中の鳩島です。
折り返して戻ります。
眼下にコバルトブルーの海が広がっています。

日本海側です。
小さな島の小さな灯台が見えています。
本場鼻と島戸海岸です。
角島大橋の本州側の根元には、橋の絶景を撮影するのに絶好のポイントを持つ「海士ヶ瀬（あまがせ）公園」があります。
海士ヶ瀬公園の駐車場からは迫力のある橋の全景と海の美しいコントラストが撮影できますし、丘の上にあるウッドデッキからは橋と角島の最西端を狙うことができます。
海士ヶ瀬公園のモニュメントです。
貝と波をモチーフにしています。
山口県の本州と角島（つのしま）を結ぶ全長1,780ｍの角島大橋は、平成12（2000）年に開通しています。
通行無料の橋としては国内屈指の長さを誇ります。橋の通行は徒歩や自転車でも可能で、車だと3分ほどで角島まで渡ることができます。
海士ヶ瀬公園展望台です。
駐車場からウッドデッキまでは、歩いて20秒ほど。少し場所を変えるだけで、こんなにも違う景観を撮影することができるんです。
日本海にぽっかりと浮かぶ角島は、「一度は訪れたい」と多くの人が思ってしまうほどの絶景の地と知られています。エメラルドグリーンの海の中を一直線に伸びていく角島大橋や、白い砂浜は、日本海とは思えないほどの美しさです。
角島大橋はその景観の美しさから、様々な映画やドラマ、CMなどの撮影スポットとして使われてきました。
映画『四日間の奇蹟』やTVドラマ『HERO』の最終回にも登場していますし、CMではトヨタ・三菱・マツダなど、日本の名だたる自動車会社の撮影場所にもなっています。
小さな売店「あまがせ観光」です。
屋外には自販機があります。隣が公衆トイレです。