2021/10/02 - 2021/10/02
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j-ryuさん
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☆今年5度目の紅葉狩り会津下郷の会津中街道や観音沼へ。
前回は錦秋の甲子大橋と会津中街道をご覧いただきましたが
今回は会津中街道沿いの日暮滝と観音沼の紅葉をご紹介します。
会津下郷町で一番人気の観光名所と言えば
なんと言っても茅葺屋根集落の『大内宿』でしょう。
大内宿とセットで訪れることが多い『塔のへつり』も人気ですが
近年、写真愛好家を中心に注目されているのが『観音沼』の紅葉です。
沼を縁どる鮮やかな紅葉や落ち着いた佇まいの白樺の森、
水面には全国的にも珍しい浮島や水没林など
フォトジェニックなビューポイントが目白押し。
さらに日暮滝まで足を運べば言うことなし、
南会津の秋を思う存分満喫することができるでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆錦秋の甲子街道&燃ゆる会津中街道 ルートMap
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.268055,140.0785437,22123m/data=!3m1!1e3 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝&燃ゆる観音沼Map (現地周辺地図案内板に加筆)
天和3年(1683)9月1日、日光大地震により堰止湖(五十里湖)が出現し、
南山通り(会津西街道)での参勤や廻米が困難になったため
会津藩は元禄8年(1695)松川通り(会津中街道)を開削しました。
その道筋は、若松・面川・香塩・小塩・桑原・小出・弥五島・松川・
野際・三斗小屋・板室・百村・高林・横林・上石神・山田・
矢板・川崎・乙畑・氏家に至る31町52間の街道です。
旧道は現道よりも東側に位置しています。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝 8:50AM
7:50AMに甲子大橋を発ち、観音沼を左手にやり過ごし
紅葉に包まれた会津中街道(松川通り、大峠林道)を写真を撮りながら
通り抜け、8:50AMに日暮滝に到着しました。
駐車場は5台くらい。
観瀑台が2か所あり、駐車場のそばにあるのが
旧観瀑台でそこより少し高い位置にこの写真の
新しい観瀑台が整備されました。
谷底まで階段があるので日暮滝を間近に見上げることもできます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
旧観瀑台から日暮滝は上段の1/3くらいしか見えませんでした。
でも写真好きは少し高い位置まで上がり木々の間から
上段の滝を撮影していましたが。
3,4年前にその少し見通しの良い場所に
新しい観瀑台が整備されました。
なお、日暮滝と書いて(ひぐらしのたき)と呼ぶことが多いようです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
観瀑台周辺の紅葉は中々良さそうです。
でも観瀑台が見ごろの頃は滝周辺は終盤になります。
おそらく滝周りは気温が低く他より紅葉が早いのだと思います。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
新しい観瀑台からは上段の殆どが遠望できます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆青葉の会津下郷~日暮滝 (※2020/9/8 撮影)
青葉の頃は葉っぱが鬱蒼としているので
滝は秋より見えにくいです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
日暮滝は高さ40mと15m二段になって流れている落差55mの段瀑。
その美しい景観に「日暮れまで眺めていても飽きない」ことか
らこの名が名付けられたと言われます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
日暮滝は40mと15m二段になって流れている落差55mの段瀑と
言われてますが上段と下段の間は渓流瀑になっています。
この渓流瀑は上段の40mの一部なのだろうか? -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
日暮滝は加藤谷川の支流の一つヨロイ沢を流れ落ちる滝です。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
加藤谷川は下郷町と南会津町(旧・田島町)の境界で
阿賀川(あががわ)(=大川)に合流し、阿賀川は会津盆地の喜多方市で
猪苗代湖からの日橋川や
尾瀬からの只見川と合流し新潟県に入り河川名が阿賀野川と変わります。
阿賀野川は新潟市で日本海に注ぎます。
喜多方市で只見川や日橋川と合流するまでは
阿賀川と言うより大川と呼ぶ人が多い気がします。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
江戸初期、会津藩主加藤明成が江戸から会津入りする際、
那須越えの旧街道を通った際、谷川の対岸から見たこの滝に心を奪われ、
岩に腰掛けたまま日が暮れるまで動かなかったそうな(疲れすぎてた?)。
それからこの滝は日暮の滝と名付けられたと言われています。
この谷川もやがて藩主の名から加藤谷川と言うようになったそうです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
ちなみに会津藩と言えば葵のご紋と『松平姓』がイメージにありますが、
関が原の戦い後江戸時代になってからは蒲生秀行や加藤嘉明が会津藩主なり、
加藤明成は加藤家2代目。
2代将軍秀忠の異母弟『保科正之』が会津藩主になったのは加藤明成がお家騒動で改易させられた後で、名実共に松平姓を名乗るようになったのは保科正之の孫、正容の代になってからです。
それから幕末戊辰戦争まで会津藩主は松平姓を名乗りました。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
ただ多くの資料では会津中街道を開削したのは
松平会津藩3代藩主・松平正容と言われていおり、
加藤会津藩2代目の加藤明成の時代に
既に会津中街道が通れたのか分かりません。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
観瀑台からはどう頑張っても上段の滝を遠望するしかないので
元気な方は階段で谷底まで下りれば
下段の滝も間近に見られるので頑張って下りてみましょう。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
階段途中の紅葉も中々美しいです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
階段半ばまで下りてきました。
見上げる紅葉は透過光も相まってより鮮やかに見えます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
紅葉のグラデーションがとても美しいです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
白樺の黄葉も美しいです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
谷底近くまで下りてきてようやく日暮滝の下段が見えてきました。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
予想通り谷底の紅葉はほぼ落葉していました。
常に滝からの冷たい風が吹き抜けるので
他より色付きも落葉も早くなるのでしょう。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
谷底の川に近づくに連れて上段の滝も少しずつ見えてきます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
日暮滝の上段の滝と下段の滝のほぼ全貌が見えてきました。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
ほぼ?
はい、下から見上げるので滝は寸詰まりに見えるし
渓流瀑に至っては全然見えないので落差が10mくらい
寸詰まりして見えます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
この辺りからが滝全体が一番見渡せますが
やはり中段の渓流瀑はほとんど見えません。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
谷底の右岸から左岸に渡ると上段の滝がだんだん見えなくなってきます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
滝下流の渓流です。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
谷底から上段の滝と下段の滝の両方が見えるポイントはほんのわずかです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
下段の滝の周囲は殆ど岩盤なので色彩的には地味です。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
下段の滝右岸からの構図です。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
谷底から見上げる日暮滝を堪能したので
再び同じ階段を観瀑台まで登り返します。
下から見上げる白樺の黄葉が鮮やかです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮
オレンジ色から赤へのグラデーションがひと際美しいです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
真っ赤なモミジの木は無いけれど
このくらいの紅葉が自然で癒されます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
-
☆錦秋の会津下郷~日暮滝
一本の木で色付きが違うのは日当たりが原因だと思われます。
紅葉のメカニズムは
赤く染まる葉は、秋が深まり気温が低下・日が短くなると、
葉の根元と枝の間に【離層(りそう)】と呼ばれる
コルクのような組織が形成されます。
すると、光合成で作られた糖が枝などに届かず、
日光を浴びて糖とタンパク質が化学反応し、
アントシアニンという赤い色素が作られるのです。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝 9:30AM
つまり、日当たりが良いほどアントシアニンが作られるので
赤く紅葉しますが、日陰や谷底は日当たりが悪いので
あまり赤く色づきません。
さて、会津中街道と日暮滝の紅葉を十分堪能したので
来る途中にやり過ごした観音沼へ向かいます。 -
☆錦秋の会津下郷~日暮滝&燃ゆる観音沼Map (※Google mapに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.1905774,139.9258233,3360m/data=!3m1!1e3?hl=ja -
☆錦秋の会津下郷~観音沼Map (※Google mapに加筆)
日暮滝からは来た時と同じ会津中街道(大峠林道)を下るだけです。
白河市や西郷村方面からは長い甲子トンネルを抜け下郷町に入りしばらく下ると左手に「道の駅しもごう」があります。
その「道の駅しもごう」からもう少し下った先に観音沼へ到る左折道路があり(標識あり)、道なりに山道を進むと観音沼へのメイン道路に合流するので左折し、
1kmほど進むと観音沼入り口です。
観音沼入り口駐車場の他にも日暮滝方面の右手にも新設された大きな無料駐車場があるので駐車に困ることは無いと思います。
観音沼は回遊型の自然公園なので手前の駐車場でも、新設の駐車場でも歩く距離は同じです。
トイレは新設駐車場そばにあるので先に済ませておいた方が無難です(^_^;)。
回遊するだけなら運動靴で十分ですが、沼に近づいて撮影したい方はぬかるみが多いので長靴がお勧めです。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
新駐車場から観音沼南岸に進み右回りで1周してみます。
新駐車場から会津中街道を横断し観音沼を見下ろした構図です。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
南岸では2本並んだ赤とオレンジ色のモミジが際立って鮮やかです。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
観音沼は那須連峰の一つ観音山(1627m)のすそ野(標高900m)にある沼で、沼の中に点在する浮島が特徴です。
沼の傍らには名前の由来となった古刹、嶽観音堂があり、
沼の周辺8ヘクタールは森林自然公園として整備されています。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
観音沼森林公園には幾つも遊歩道がありますが、沼の回りを周回するコースならのんびり歩いて約1時間くらいでしょうか。
私のように写真をたくさん撮る人は2時間、セミプロ級に撮られる人は3時間くらい余裕をみたほうが良いと思います。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
遊歩道の殆どは沼沿いにありますが、
この辺りだけは斜面の上の方にあるので
紅葉や沼を見下ろすような構図になります。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
陽は右手前方から射し込んでいるので
透過光も相まって紅葉が一段と鮮やかに見えます。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
観音沼は約1万7000年前に東側の山塊が西側に向かって崩壊した結果,
凹凸のある地形ができ,そこに水が溜ったと言われます。
沼の水源は主に地下水で流入する水はわずかで、
流出する河川はありません。
しかし水位は安定しているので地下水脈で
流れ出しているのではないかとも言われています。
また沼の至る所に大小の浮島が点在するのも特徴です。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
沼南西側のこの辺りは写真愛好家の人気スポット。
紅葉時は平日でもかなりの愛好家が立派なカメラを構えているので
人が入らないよう撮るのに難儀します。
週末や祭日は黒山になっているかも(^_^;)。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
落ち葉などが堆積してできる浮島があちこちに点在します。
浮島といっつてもプカプカ浮いているのではなく、
元々陸地で無かった場所に落ち葉など堆積し
次第に島状に大きくなり、さらにそこに水生植物が生えてくると
根が張り土壌が安定化し、やがては水辺に強いハンノキやヤナギなどの
灌木も育ちはじめ島はだんだん大きくなり
低湿地状になってきます。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
とくに沼北西には観音沼最大の浮島があります(写真左)。
浮島といっても実際は浮いていると言うより、
植物が堆積し湿地になったような大きな島です。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
沼の向こうに聳える山が観音山(1640m)
現在、観音沼の北岸に建つ任運山『嶽観音堂』(だけかんのんどう)は
坂上田村麻呂が、蝦夷征伐の折、人馬の供養の為に
観音山中腹の洞窟に聖観世音菩薩を祀ったのが開基とされます。
寛文3年(1633年)に学円寺中興の祖の尊栄和尚が
この地に仏堂を建立し聖観世音菩薩を遷したそうです。
元禄11年(1698年)に南山御蔵入三十三観音霊場の
十三番札所になり信仰を集めているそうです。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
南岸のこの黄色い紅葉も存在感たっぷり。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
モミジの向こうは北なので純粋な透過光ではありませんが
天気のいい日は水面の反射があるので
透過光のような効果が出ています。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
水面近くまで黄葉が迫り出しているで
とてもフォトジェニックなモミジです。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
この黄色いモミジのこの辺りはいつも赤いので
単に日当たりじゃなくて赤系の遺伝子が混じった木なのかも。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
黄葉の稜線の向こうに見える山は足倉山(1373m)かな? -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
水面に迫り出した紅葉は絵になります。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
観音沼の南西岸は複雑な入り江になっており紅葉と相まって美しいので
写真好きに人気のビュースポットです。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
沼とは反対側の林間の紅葉。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
北東岸遊歩道にあるモミジのトンネルを遠望。
風のないときは紅葉の水鏡が生えるポイントです。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
観音沼南岸から望む北岸
この紅葉の背後の森の中に観音沼の由来となった嶽観音堂があり、
屋根がわずかに見えています。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼 (※2017/10/24撮影)
2017年までは紅葉の中に立ち枯れの古木が立っていましたが
翌年にはついに力尽きて沼側に倒れてしまいました。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼 (※2018/10/30 撮影)
翌年(2018/10/30)訪れた時は沼側に倒れていた古木。
今年は倒れた古木がまだ残っていましたが
その倒木もやがては朽ちて水没してしまうでしょう。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
観音沼はけっこう大きな沼なので全面ベタ凪の水鏡になることは稀で
この日はとてもいいコンデションの方です。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
-
☆錦秋の会津下郷~観音沼
沼の東岸には立ち枯れた水没樹がたくさんあります。
生き残っている木を見るとこれらの立ち枯れ水没樹は
ハンノキではないかと思われます。
いくら水辺に強いハンノキでも長い期間水没していれば枯れてしまいます。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
さらにいくら水に強いハンノキでも
水中から芽がでて成木になることはありません。
おそらくこの辺りは水辺の陸地だったと思われますが、
何かの要因で水位が上昇し水没してしまったのでしょう。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
観音沼は現在、水路から流れてくる水はありますが
流出する川は無いと言われます。
もしかすると僅かとは言え、その水路の水が流れ込むことによって
以前より20~30cm水位が上がったのかも。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
ハンノキは水辺に強いので
この辺りは湿地状態だっか知れませんが
おそらく長期間水没することはなかったのに
水路からの水の流入でわずかに観音沼の水位が上昇し
低湿地だったこの辺りがいち早く水没したのではないかと
推測します。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
ハンノキ(榛の木/カバノキ科ハンノキ属)は湿地や沼地など
一般的な樹木が育ちにくい場所に自生する落葉高木です。
この木は残念ながら美しく紅葉も黄葉もせす落葉します。
もしこのハンノキも紅葉すれば日本の湖沼地帯の紅葉は
もっと美しかっただろうと思われます。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
根上りしたハンノキ。
ハンノキやヤナギなどは水辺に強く
水没する時間(期間)が長いと水没していない幹から
発根し酸素を吸収しやくすると言われます。
このような根のことを気根と言います。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
-
☆錦秋の会津下郷~観音沼
ハンノキはある程度水に埋もれても育つため、
水田の脇に並木状に植えて稲掛け(はざ架け)の梁に使ったことから
「ハリノキ(梁の木)」と呼ばれ、
それが転化してハンノキとなったと言われます。
漢字は「榛」を使うが本来これはオオハシバミのことだそうです。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
東岸の辺りから北岸の沼に倒れた倒木を望んだ構図です。
映り込みもキレイ。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
ベタ凪で映り込みはまずまずですが
ヒツジグサなどの水草があるので完璧な映り込みにはなりません。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
沼に浮かんだ落ちモミジもまた絵になります。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
北東岸遊歩道にあるモミジのトンネル。
この時間帯は雲がかかる時間が長くなり
少し暗めの写真になってしまいました。
落葉の絨毯の上を歩くとカサカサと音がし
そろそろ紅葉も終盤を感じさせます。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
この日は平日ながら紅葉の見頃どきとあって
関東方面からたくさんのカメラマンが来ていました。
昼頃はけっこうな人出になるので
人影が写らないように撮りたいなら朝がお勧めですが
さすがにこれだけ長い距離なので無人になる瞬間は
ほとんどありません。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
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☆錦秋の会津下郷~観音沼
晴れたり曇ったりの天気になりましたが
稜線に陽が射し込むと紅葉が鮮やかさを増してきます。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
-
☆錦秋の会津下郷~観音沼
北岸のモミジにも陽が当たり透過光で鮮やかさが際立ちます。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
カンボクの実かな?
カンボク(肝木/レンプクソウ科ガマズミ属)の赤い実は
鳥喰ずとか嫁殺しと呼ばれます。
赤い果実は熟しおいしそうに見えますが
実は有毒で小鳥もほとんど食べません。
嫁さんがこの果実を食べて死んだ事例があるそうで、
『嫁殺し』とも呼ばれるなんとも恐ろしい実です。
春まで赤い実が残っていたらほとんどカンボクの実です。
6月上旬頃咲く白い花はガクアジサイのようで
清楚でとても美しい花です。 -
☆錦秋の会津下郷~観音沼
-
☆錦秋の会津下郷~観音沼
稜線の紅葉が光を浴びて輝いていてとてもキレイです。
観音沼編はまだあるのですが、
写真が多く中途半端になるので
区切りのいいところで一旦終了します。
これで◆錦秋の会津下郷~日暮滝&燃ゆる観音沼はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そしていいねもありがとうございます。
日本の新型コロナはようやく落ち着きを取り戻し
様々な規制も解除され、そろそろ海外旅行も再開できるかと
思った矢先に、新たな変異株のオミクロンの出現で
世界中がまたまた右往左往し始めました。
日本も今までになく厳しい入国規制や禁止の対策を講じました。
私は海外旅行はまだまだ様子見の段階だったので
影響はありませんが、待ちきれずに既に予約行動をとった人は
この先いったいどうなるのか心配でしょうね。
一難去ってまた一難。
まだしばらくコロナとの闘いは続きそうです。
ではまた。 j-ryu
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