2021/07/10 - 2021/07/10
51位(同エリア337件中)
ゆきっちさん
池に浮かぶあじさいに戯れるアヒル。
去年ぐらいから梅雨になるとInstagramで見かける
その不思議な風景を見たくて、
この風景に興味津々の友人2人と
雨引観音&周辺散策の旅に出発。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝6時過ぎぐらいに家を出発。
道すがら友人をピックアップし
途中の休憩は守谷SA。
旅に出るとなぜかソフトクリームが食べたくなるのよね。 -
一つ目の目的地は笠間稲荷神社。
雨引観音周辺でみどころを探したところヒットした神社。
その由緒を調べてみると、創建651年と歴史も古く、
日本三大稲荷のひとつとして親しまれているそうな。 -
神社の門前通りは、多くの参拝者が来るのだろうと
想像できる飲食店、土産物屋が並んでる。
コロナで閑散としているけれど、
本来は賑やかな場所なんだろうな。
ネットで調べたら「かさまぷらっとぷらん」って言うサイト
http://kasapura.jp/
がおしゃれに町を紹介していた。
そして稲荷神社ということもあり、
おいなりさんで町おこし?
おいなりの食べ歩きができるそうな。
これは後ほど。 -
茅の輪があったので、作法に従ってお参り。
-
境内には苔むしたクルミのご神木。
-
人が少なめ。
本殿にお参りし、
御朱印を書いて貰っている間に境内散策。 -
振り返って楼門。
こちらも人少ないね。 -
稲荷神社なので、
おみくじもおきつねさん。 -
敷地は広く、
そこかしこに狐さんが祭られています。 -
東門には「奉納の毛綱」があり、
「毛綱」っていうのを初めて見たのでびっくり!
女性の信者が、毛髪を寄進し綱に縒ったもの。
写真はなんだか恐れ多くて撮れなかった。
これは東門の天井。千社札。 -
その門の後ろには、にゃんこが気持ちよさそうに昼寝。
ピンが猫でなく、手前の手すりとは… -
御朱印を貰い、記念写真。
-
門前町を散策。
外観写真を撮り忘れましたが、
ここは「かさま歴史交流館」
以前は井筒屋という旅館を改装した展示室。
歴史パネルなど。 -
ツタに覆われたまんじゅう屋。
気になったけれど、購入せず。 -
早めの昼食でおいなりさんをいただきます。
「そばいなり きむらや」
店頭のショーケースで稲荷を選び
店内で食べました。 -
メニューが多く迷いましたが、
蕎麦いなり、高菜いなり、茗荷いなりと穴子いなり
ペロリといただける大きさだったので、
もう少し食べられたかも~ -
食後、門前通りに酒蔵を発見。
笹目宗兵衛商店 -
軒先の風鈴にお花が入ってる!
かわいい。 -
酒蔵の中をふらっと見学。
ワンカップの松緑をお土産に購入。 -
笠間稲荷散策のあとは、石切山脈へ移動。
ホームページを見ていたら、
プレミアムツアーという奥山見学コースがあったので
事前に予約。
プレミアムツアーおとな一人1000円
プラス、石切場入場料300円
ヘルメットを被り、車4台に別れ約15人ぐらいの見学ツアー -
笠間の石切山脈は日本最大の採石場とのこと。
特撮やメディアの撮影にも使われていたそうな。 -
こういう大きな風景に惹かれるのよねー。
この写真は私のiPhone8で撮影 -
こちらの写真は一緒に行った友人が
iPhone11で撮影。
口角差がまるで違う~ -
まるで刀で切断されたかのような切れ目。
ツアーの説明をしてくれる社員さんによると
このあたり一体が大きな稲田石で
東西10キロ、南北5キロって言うのだから、
どんだけ広いの? -
車で山の上に更に移動。
ここは現在の採掘現場。 -
この辺りの湧き水が茶色く、できた水たまりも茶褐色。
その水の成分によって
切断壁はしばらくすると白と黒のバーコードのような模様になるそうで。 -
この模様
ティラミスにも見えてきた。 -
現在採石しているとこをも見せて貰い
切り立ては本当に白い!
真っ白い石は日本各地の有名建築や
敷石に使用されているとのこと。 -
上から見下ろした池。
HPを見ると「地図にない湖」だとか。
なかなか見ない景色に圧倒! -
ツアーでは池のほとりまで降りられます。
掘っては地下水、雨水がたまり、大きな池になってしまったとのこと。
年々水量が増し、排水に苦労されているとか。
ここのステップも、今年はじめは歩けたのに
浸水したそうな。 -
ガイド兼社員さんが、
「ここは響きが良くてこだましますよ。どなたかヤッホーと」
と声をかけても他の人は尻込みしていたので、
私が一声「やっほーーーー!」と。
…「やっほーーー」「やっほーー」「やっほー」と
みごとにこだましました! -
ツアーの後、敷地内を散策。
池の近くには稲田石で造った石像が乱立。 -
有名な方も、そうでない方も
沢山の石像がありました。
そろそろ雨引観音へ移動します。 -
石切場から20~30ぐらいで雨引観音へ到着
山の山頂付近にあるので、若干の渋滞。
くねくね道に観光大型バスがいて、これが渋滞の原因か。。
雨引観音
縁記589年。さっきの笠間稲荷より古く、
821年嵯峨天皇の頃、大旱魃の雨乞いが叶ったことから
雨引き山となったそうな。 -
山門を上がっていくと、放し飼い鳥エリアがお出まし。
ココは囲われているけれど、なぜ神社に鴨?
と疑問がわく。 -
手水鉢はこの季節なのでアジサイで彩り。
-
ペットの散歩もOKなようで、
境内で沢山のわんちゃんに遭遇。
柴犬4兄弟?
この子たちにも何度も行き交う。 -
観音様ってお寺?神社?と確認しないまま、
柏手2回たたいてしまったけれど、ここはお寺。
まあ、細かいことは気にせずに。。 -
境内ではそこかしこ、
-
アジサイであしらいがあり、
-
そこここにアヒルがいます!
-
この池がInstagramでたびたびupされているメインの池!
このあじさい絨毯の上に、アヒルが乗って戯れてくれたら! -
とカメラを構えチャンスをうかがうも、
今日はそんな気分ではないらしく。 -
と、カメラを構える私の真横に、さっきの柴犬4兄弟が!
記念写真を代わる代わる撮っていた。
私も撮らせてもらった。 -
カワイイ!
-
ちょっと太陽が西日に傾いてきたかな?
-
池を奥に進んでいくと、人垣がサアーッって割れていき
ほとほとと歩く孔雀のお出まし。
ここでも孔雀を囲んでの撮影会が開始させる。 -
孔雀もアヒルも鴨も、たくさんの人にくたびれやしないか?
とおもいつつ、適度な距離で撮影してしまう。 -
池の畔から東京方面を見下ろす風景。
広い景色は気持ちが良い! -
この旅は7月10日。旅の道すがら浮かんでいた疑問…
2021年はアジサイが例年より1週間ほど早く開花していて、
都内の路地に咲いているアジサイは
すでに茶色く枯れている頃。
雨引山は茨城県の山で標高409mということ。
それで花の保ちが良いのかなぁ?
現に、池に浮いている花はちょっとくたびれ美味。
けれど、この大量のアジサイは、冷蔵庫とかで保管してたのか?
道々友人と話に花を咲かせていたけれど。。 -
境内の裏山のてっぺんまで登ると、そこに答えが!
孔雀やアヒルの禽舎とともに
花を切られたアジサイの群生が!
ここで花を育てて、池に浮かべているのかも! -
裏山からの眺め。
この山の峰の続きに筑波山があるはず。 -
御朱印とその場所を一緒に撮影するのは
友人に教わった技。
確かにこれなら御朱印の場所を思い出せる。 -
さあ帰ろうと思ったら、縁側でくつろぐ孔雀に遭遇。
近距離から1枚撮影。 -
もし次に来ることがあれば、
もう少し花の元気なときに来よう。
(けれどこんなにすいているのは今年だけかも) -
帰り道、夕飯を食べられる場所をググりながら
予約の電話。
緊急事態が開けているといっても、
営業時間とか不安だもんね。 -
予約したのは割烹 一の天
冠婚葬祭の仕出しもやっていそうなお店。 -
肝焼き・鰻巻きを堪能し
-
最後はうな重で!
久しぶりにビールもいただき
良い一日を終えました。
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