金沢八景駅から八景島シーパラダイスまでを散策（２）八景島シーパラダイス

2021/11/06 - 2021/11/06

散策実施日：2021年11月6日（土）
天気：快晴
参加者：ウオーキンググループ会員、約40名
出発時刻/歩行時間：10:00/5時間（休憩を含む）
歩行距離/歩行距離：18,000歩/約12km
コース：
金沢八景駅→瀬戸神社→野島公園→海の公園→八景島・シーパラダイス→シーサイドライン市大医学部駅

・“金沢八景駅”は、横浜発京浜急行の下りで快速特急の乗ると20分ほどで到着します。金沢八景の名にちなんで、駅の構内には、幕末の浮世絵師、歌川広重が描いた8枚の絶景画が展示されています。

・“瀬戸神社”は、駅から横須賀街道沿いに北東に向かって歩いて5分程歩いた処にあります。鎌倉時代に幕府を開いた源頼朝は、伊豆での挙兵にあたって御利益を蒙った伊豆三島明神（三島大社）の分霊をこの神社に祭り、篤く信仰したと言われています。

・“野島公園”は、金沢八景駅の南東部にある平潟湾入口に浮かぶ小さな島の海浜公園です。展望台からは東京湾を始め、360度の眺望を楽しめます。園内には旧伊藤博文金沢別邸もあります。

・“海の公園”は、1キロメートルに及ぶ白砂青松が広がっており、ビーチバレーができる砂浜やバーベキュー場などがあります。八景島がすぐ目の前に見えます。

・“八景島・シーパラダイス”は、人工的に作られた島まるごとがテーマパークになっており、「アクアミュージアム」「ドルフィン ファンタジー」「ふれあいラグーン」「うみファーム」とか「プレジャーランド」が開設されている複合型海洋レジャーランドです。この遊園地を訪れる来園者は年間で４８４万人を数え、全国のランキングでナンバーワンです。

以下に、この日歩いた折に訪れた“八景島・シーパラダイス”に焦点を当てて、主な見どころをご紹介します。

エリア 八景島(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄 徒歩

八景島・シーパラダイスのガイドマップ。
　　　　

八景島に入るときに渡る金沢八景大橋です。　　　　

金沢八景大橋からは、八景島に聳えるシーパラダイスタワーが見えました。

このタワーは、地上からの高さが90mです。
このタワーに昇ると、横浜のランドマークタワーやベイブリッジを眺めることができるそうです。

　　　　

八景島の入口には“メリーゴーラウンド”がありました。
　　　　　
家族連れの子供さんが木馬に乗って喜んでいました。

シーパラダイスでは、動物の着ぐるみで仮装した遊園地のスタッフをあちこちで見かけました。　

ここは“うみファ－ム”です。

後方に見える建物は、“アクアミュージアム“　です。　　

“うみファ－ム”のボードウオーク。
　　　
　　　　

“うみファ－ム”では、釣りを体験することが出来ます。　　　

“ドルフィン ファンタジー。

この中にはアーチ水槽があり、イルカが泳ぐ姿やジャンプする様子を見ながら海底散歩をしている気分を味わえます。





　　　
　　　　　　　

“アクアミュージアム”の外観です。

茶色の外壁には水槽のガラス窓が並んでおり、魚が泳いでいる姿が見えます。しかし、ガラスが曇っていて、魚の姿はぼやけています。

“センターハウス”前の広場。

“センターハウス”1階には、授乳室、キッズスペース、電子レンジ、洗面台、自販機などが備えられていますの、子供連れには便利です。

歴史に纏わる史実ですが、幕末、ペリー提督が来航した際に艦隊が停泊した八景島沖合です。　

その史実関連して立てられた、”ペリー艦隊停泊地の記念碑”がありました。　　　　　

動物の着ぐるみで仮装した遊園地スタッフの集団。
　　　　　

八景島桟橋で乗客が乗船中のパラダイスクルーズ船。

アトラクションの“フライトイーグル”。
　　　　　

“マリーンゲイト”から俯瞰した八景島桟橋です。　　　　　　　　　　　　　　　　　

桟橋付近から見た”アクアミュージアム”の施設。
　　　

“マリーンゲイト”。

八景島と対岸を結ぶ屋根付きの人道橋です 。　　

“マリーンゲイト”から見た“柴航路橋”です。

東京湾岸道路（国道357号）で八景島と対岸を結ぶ橋梁です。
バス専用道で一般車は通行禁止となっています。

八景島の対岸からは、マリーンゲイトと柴航路橋の間に”カーニバルハウス”が見えました。　

金沢シーサイドラインに並行して設置された遊歩道には、大勢の太公望が釣り糸を垂らしていました。
　　　
　

海上には、パラダイスクルーズの遊覧船が見えました。　　　　　　

暫く遊歩道を歩いて行きましたが、絶え間なく釣り人が並んでいました。
　　

この遊歩道を金沢シーサイドラインに沿って道なりに進むと、“市大医学部駅”に到着します。ここで解散してそれぞれ帰途につきました。