2021/11/21 - 2021/11/22
1224位(同エリア7859件中)
れいろんさん
天草2日目。
崎津集落散策、苓北町の天草陶石見学と大満足の観光を終えて、下島の中心本渡にある車えびのお店へ。
楽しみにしていた車えび三昧のお昼ごはんです。
午後は、いったん、宇土半島まで行って、御輿来海岸の干潟に現れる沢山の三日月模様を見てから上島に戻る予定でしたが、(天気予報の時刻より)早くから雨になってしまったので、途中で引き返し、早めの宿入りに。
源泉かけ流しの温泉にたっぷり浸かって、宿ご自慢の海鮮料理に舌鼓。
翌日も雨でした~。(予報通りですが。)
雨の中、三角西港、長部田海底路をさっくり見て、阿蘇へ向かいます。
そうそう、途中、西原村のレストランで「あか牛」を食べました。
楽しみにしていた新阿蘇大橋では風雨が強く、しっかり見学できず、草千里浜へ向かうも濃霧で撤退しました。
やはりお天気が悪いと、旅行は楽しめませんね。
最終日に期待します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
下島の本渡に本店がある「海老の宮川」。
前回、天草に来た時、行きたかったが豪雨であきらめ、宿題にしていたお店です。
お昼はとても混雑するというので、前日に予約を入れておきました。
予約して正解! 順番待ちの方々を横目に、テーブルに案内してもらいました。 -
お店の窓からは下島と上島を結ぶ天草瀬戸大橋が見えます。
-
さあ、車エビ三昧です。食べますよ~。
宮川ご自慢の「海老おどり」。単品注文。1,650円。 -
ちゃんとお刺身に造られているのですが、ヒゲのみならず、身もビクビク動いていて怖いです。
歯で噛み切る時も、きゅっと身がしまるのが感じられ、落ち着いて味わえません。 -
新鮮という点では間違いないのですが、個人的に、これは、もう、食べなくてもいいや。
以前、北海しまエビの踊り(生きているものを頭をちぎって食べる)を試した時に次ぐ、食感の悪さでした。
ごめんなさい。 -
気を取り直して海老フライ…1,260円(単品)。
う~ん、衣が固いかなぁ。もう少しサクッと軽く食べたかったです。
2人でおどりとフライを単品で、そして夫が塩焼き定食を注文しました。 -
海老塩焼き定食…1,260円。海老の甘煮もついているのね。
このお店は単品でも定食(御飯、お味噌汁、漬物付き)お値段が変わりません。
?と思って尋ねたところ、単品だと海老の数が1本か2本増えるそうです。
私の感想:塩焼きが一番おいしいです! -
では、下島を後に上島へ車を走らせます。
海の向こうに島原半島の普賢岳などが見えます。 -
島原と天草って本当に近いんですよね。
-
この日は、いったん宇土半島に行って、干潮時刻の御輿来海岸を見に行くつもりでしたが、けっこうな雨になってしまったことに加え、宇土半島に渡る橋で渋滞が起きていたこともあって、おとなしく上島に戻ります。
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この日の宿は、上島の松島温泉。ご家族で営む「五橋苑」です。
窓から五橋の眺めが楽しめる・・・はずだったのですが、外壁工事中でした。 -
奥の赤い橋が五橋です。
そして、旅館の前の海には工事船(宿の工事とは無関係)が定額していて、旅情という点では今一。
でも、港町の暮らしが垣間見えて、なかなか良かったです。 -
おっ、下の海岸に黒白猫がお散歩中だ。
-
この足場がなければなぁ。
最高の立地の宿なのに・・・・。 -
仕方ないねぇ。
源泉かけ流しだという、宿のご自慢の温泉に浸かってきます。 -
夕食はお部屋食。
五橋苑は魚介料理自慢の宿です。
ずら~っと並ぶのはどれも魚料理です。 -
天然平目の薄造り。
2人分なのに、こんなに大きな平目が1尾分。
平目はもちろんの事、添えられた天草の無農薬レモンが甘くておいしい! -
お刺身をバクバク食べていると、しらすの茶わん蒸しと小鯛(と言うほど小さくないです)の塩焼きが温かい状態でやってきて・・・
-
最後に太刀魚と野菜の天ぷら、アサリのお味噌汁(やっぱり白みそ!)。
デザートは大女将(おばあちゃん)お手製のおはぎ。
う~ん、食後におはぎってどうよ? と思っていましたが、さっぱりした美味しいおはぎでした。 -
おはようございます。
海を臨む大広間で朝食です。
本当に、この足場と、この工事船! -
朝食はシンプルな和食。
くまモンは朝から元気ですね。 -
鯛のあらのお味噌汁(白みそ)が配膳されて、いただきま~す。
-
そうそう、今回は「ナナメ上→上天草クーポン」が付いていたんです。
一人3,000円分で、上天草の加盟店で、レジャーや飲食、お土産の購入などに使えます。
二人分なので6,000円。使い切れるのだろうか?
今日は阿蘇に向かうので、途中で土産店に寄って行きます。 -
「ナナメ上→上天草クーポン」を利用し、いつも買わないお土産をたくさん買い込んで、三角西港にやってきました。
ここは、、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつです。 -
明治20年に開港した三角西港は石積み埠頭など、明治三大築港の雰囲気がそのまま残っている所。
埠頭からは、宇土半島と天草上島を結ぶ天文橋(第一橋)が眺められます。 -
こんなに綺麗に整備されているのに、入場料も駐車料も無料です。
立ち寄りにお勧めです。 -
奥の木造2階建ての建物は、明治中頃の旅館の「浦島屋」。
1893年(明治26年)に小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が滞在し、「夏の日の夢」という紀行文を残したと説明されていますが、現在の建物は1992年に復元(一部)されたものだそう。 -
私は、この石積みの埠頭のノスタルジックな雰囲気が好きなんだよなぁ。
でも、雨は本降り。なので散策もちょっこっとだけ。 -
島原湾沿いに車を進め、長部田海床路を見ていきます。
ちょうど満潮の時刻だもんね。
あっ、これだっ!! 海中に電柱が並ぶ風景! -
凄い凄い! 一度見たかったんだぁ。
でも、完全に海の中にあるし、天気も悪いので、はっきりしない印象ですね。
・・・すぐに、ここは長部田海床路ではなかったと判明します。 -
目と鼻の先に、ちゃんとした駐車場、トイレ舎もある場所がありましたぁ。
こちらが「長部田海床路」でした。
国道と並行したJR三角線。普通電車が1両で走って行きました。 -
すごくわかりやすい場所で、とても良く整備されています。
案内看板というか、「ここから写真を撮ると良いよ」板も建てられています。 -
今、東屋の下に居て、看板の所へ行くと濡れちゃうんだけどなぁ。
屋根の下から、雑に写真を撮ります。十分凄いじゃん。
この海岸線は干潮、満潮(御輿来海岸や、先ほどの海床路など)で様々な景色を見せてくれるんですね。 -
しばらくグズグズしていましたが、意を決して看板の所へ。
うう~、雨、強いよぉ。 -
こんな感じです。
ハッシュタグをつけろというのが今っぽいですね。 -
でも、まあ、「記念撮影にどうぞ!」といってくれているので・・・
(※ 干潮前後3時間が見頃は、かなり重要な情報。) -
・・・枠内から写真を撮りましょう。
海の中に長く長く延びる電柱。
あれに沿って漁業関係者が、引き潮の際に船に乗る為の道が延びているはず。
(今はまったくわかりません。) -
次回があるなら、干潮の状態から、徐々に路が海に沈んでいく様子をゆっくり眺めてみたい。
そして、電柱に明かりが灯った状況も見てみたい。
まだまだ日本の中にも、見たことのない風景がありますね。 -
天草&宇土半島楽しみました。
今日の宿は阿蘇なので、途中の西原村でお昼ご飯を食べていきます。
マンションの1階にある「くまもと和ぎゅう まつおか」さん。 -
西原村ってどこよ?(空港の側です。)
私は全く知らない場所でしたが、阿蘇熊本空港で手に取った「西原村観光協会」作成のパンフレットを参照に、この「あか牛」のお店にやってきました。 -
マンションの1階にある「くまもと和ぎゅう まつおか」さん。
夜は焼肉屋さんで、お昼には定食などを出すお店です。
(私は牛肉はあまり好まないのですが、夫のリクエストがあったので。) -
何にしようかなぁ。
(でも、予定調和になっちゃうんだよな・・・) -
夫は「うちのあか牛丼」1430円
これはレアなので、苦手な人は「焼肉丼」を注文して欲しい旨、メニューに説明書きがありました。 -
私はあか牛ハンバーグ定食。1530円
(いつも牛肉関係の場合、ハンバーグを選んでしまいます。)
ソーセージも1本おまけについていました。 -
レアで焼き上げているので、お好みに応じて鉄板の右の出っ張り(※)で焼を加えてくださいと。
※ 鉄板の丸いでっぱりは部分は、何という名前なのでしょうか? -
そして、この日の観光のハイライト「新阿蘇大橋(2021年3月開通)」へ。
熊本地震で崩落した阿蘇大橋の少し下流部に架けられたものです。
新阿蘇大橋展望所 ヨ・ミュールからの眺めです。
まだ、工事中のような荒々しさ。 -
開設板も設置されているのですが、風雨が強く、ゆっくり読んではいられません。
レンタカー屋さんで借りたビニール傘はおちょこになりそうで差せません。
とりあえず、写真を・・・。 -
阿蘇長陽大橋(熊本地震で橋台崩落等の被害を受け、2017年8月に再開通)を眺めて、さっと車に戻ります。
明日、雨がやんでいたら、ここには、また、寄りたいです。 -
草千里浜へ向かいましたが、登るにつれて周囲は霧で真っ白になり、車の運転も大変な状況になったので、降りてきました。
-
雨は上がりましたぁ。少し車を止めてみましょう。
枯野越しに阿蘇市街地が見えます。 -
登って行く車あり・・・。
上は霧で真っ白ですよ~。 -
せっかく阿蘇に来たのに残念です。
先日、中岳が噴火して、火口見学ができないことについては、仕方ないと納得していたのですが、山腹の散策もできないなんて・・・。 -
明日は天気が回復すると良いなぁ。
枯野の茶色に日が射して金色に染まるのを見てみたいんだよ。 -
今日はいろいろあきらめて、早めの宿入りにしましょう。
-
阿蘇のホテルは阿蘇リゾートグランヴィリオホテル。
JALパックに組み込んだホテルです。
ゴルフ場を併設したリゾートホテルですが、最近ホテルはルートイングループになったようです。
くまモンがお出迎え。 -
外輪山側のツイン。大きな窓が気持ちいい。
ゴルフ場の奥に北側の外輪山が望めます。(曇っているのが残念!)
このホテルには天然温泉の大浴場があるので、早速、浸かりに行ってきます。 -
夜のとばりが落ちてきて・・・。窓からの夜景。
雲が低いなぁ。阿蘇市街の明かりが見えます。
さて、夕食に行きましょうか。
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