2021/11/29 - 2021/11/29
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2021/11/29
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2021年7月末、東京五輪が始まりコロナ禍がピークを迎えようとする中、収束は無理としても沈静化を祈念しながら11月下旬からの沖縄旅行を計画しました。計画の概要としては、羽田早朝発の直行便で石垣島に向かい石垣島に2泊、その後は沖縄本島に移動し那覇に1泊、都合3泊4日の旅行です。もちろんコロナが沈静化せず、中止になるリスクも考慮しました。でも、その際はキャンセル料に便宜が図られるのではと都合よく考え、交通手段や宿泊先等は個別手配とし、予約後も変更を重ねながら楽しみつつ11月末を迎えました。
2日目も朝から風雨が強いガッカリ。天気予報は一日雨ですが、体感的に前日よりマシだったので、とりあえず竹富島に渡りることに。竹富島では水牛車、石垣島に戻ってからはレンタカーで川平湾など島内散策。ホテルはグランヴィリオリゾート石垣島。夕食は「森の賢者」へ。今回はこうした内容を纏めてありますので、よろしかったらお付き合いください。
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2日目の朝、8階の部屋から外を見ると、前日同様に風雨が強くテンションが下がります。
アートホテル石垣島 宿・ホテル
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気を取り直して朝食会場へやって来ました。アートホテル石垣島の朝食は6:30スタートと比較的早め。朝イチ出発の離島ツアー等への配慮もあるんだろうと思います。
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私のチョイスです。郷土料理をはじめ幅広いメニューが豊富にありました。やっぱりカレーは外せいなあと。それと、今回3か所のホテルで朝食バイキングだったのですが、個人的にはアートホテル石垣島が一番ハマリが良かったです。
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食後のテイクアウトにはドリンクだけでなく、サーターアンダギーもありました。
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本来は8:30発の日帰りツアーか、竹富島行きに乗るつもりでしたが、風雨が強くホテルの部屋でどうしたものかと逡巡していました。しかし、竹富島ならば乗船時間は10~15分と短いのでとりあえず行くこと自体は問題ないと考え、8:30過ぎにチェックアウトし離島ターミナルにやって来ました。
石垣港離島ターミナル 乗り物
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9:30発の竹富島行きまで30分近くあったので、周辺散策をスタート。離島ターミナルの建物から出ると、直ぐに具志堅用高さんの有名なモニュメントがあります。ネット情報では朝は逆光になるため午後に写真を撮るのがオススメだそうですが、天気が悪いので関係ありません。とはいえ、この頃は傘が要らないくらい雨が小降りになっていて、明るい曇り空になりつつありました。
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離島ターミナルの建物内部の様子です。そもそも月曜日で、出航時刻の谷間でもある9時頃ということもあり人出は多くありません。
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安栄観光さんの船で竹富島に渡ることにしました。なお、石垣島あんしんパスポートで5%割引きになりました。
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ターミナル内の売店です。お土産やお弁当など販売していました。失礼な言い方かもしれませんが、思っていた以上に品揃えは充実していた印象。
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折り返し9:30発で竹富島に向かう船が石垣港に入ってきました。
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出航10分前から乗船開始となります。席は1階と2階にあります。2階は屋根はありますが、それ以外は吹き抜けです。天気が良ければここでもよいのですが、1階の客室に向かいます。
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1階後方の外にある席。
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こちらは1階客室の様子。乗客はざっくり20名程度といったところでした。
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この日乗船した船は「うみかじ2」という船で、総トン数120t・旅客定員162名・2016年6月就航なんだそう。
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10分チョイで竹富港に到着。写真は、港のそばで観光客を待つ「水牛車」や「レンタサイクル」「バスツアー」の車です。我々もそうでしたが、事前に予約しなくても空きがあればその場で申し込みが可能です。繁忙期は予約が無難でしょうが…。
竹富港 乗り物
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今回は新田観光さんの水牛車に乗ることにしました。港からマイクロバスで5分程度乗り、こちらの事務所で申し込み・支払いを行います。
新田観光 乗り物
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この日の10時発の水牛車は我々を含めて4名で出発です。水牛車は両脇にビニールシートを下げて風雨に備えた仕様になっていましたが、ほぼ雨は収まり明るい曇り空となっており観光ムードが高まります。
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ブーゲンビリアのピンクの「葉」がとても綺麗です。水牛車のおじさんに教えてもらったのですが、ピンク色の部分は「葉」で、その中に見える小さな白い部分が「花」なんだそうです。
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竹富島の街並み①
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竹富島の街並み②
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竹富島の街並み③
予報と異なり、かなり空が明るくなってきました。 -
約30分の水牛車観光が終わり、事務所の前まで戻ってきました。事務所から港への送迎バスは時刻が決まっていて、この時点で間もなく出発する10:30のバスに間に合ったのですが、せっかく竹富島に来たのでもう少し滞在することに。次の11:30のバスを予約し、島内散策することにしました。
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こちらは「なごみの塔」からの景色です。高さ6m程度なのですが、特有の赤瓦・平屋の建物が良く見えました。
なごみの塔 名所・史跡
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我々の水牛車を引っ張った水牛の「くろちゃん」です。次の出番が来るまで休憩しているようでした。
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雨は降っていなかったのですが、急に降られることもあるかとレンタサイクルを断念し徒歩で散策しました。で、西桟橋までやってきました。
西桟橋 自然・景勝地
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透明度が高く小魚がたくさんいるのが分かりました。
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西桟橋の突端です。この天候でも海は青いです。
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港への送迎バスに乗るため新田観光の事務所まで戻ってきました。すると、ちょうど「くろちゃん」とは別の水牛車がツアーを終えて戻ってきたところでした。因みに、こちらの水牛車には6名ほど乗っていました。
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11:50発の船で竹富島から石垣島へ戻ります。帰りの船も行きと同じ「うみかじ2」でした。後方の船は、同じ航路で営業している別会社「八重山観光フェリー」の船です。
竹富港 乗り物
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石垣島に戻り昼食を簡単に済ませながら、石垣港から約30分で川平湾に到着です。11月末の平日の曇天でしたが、観光バスをはじめ多くのレンタカーにより駐車場はキャパの5割超の入りとなっていました。
川平湾 自然・景勝地
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写真右側のまりんはうす「ぐるくん」でグラスボートのチケットを購入します。なお、石垣島あんしんパスポートで25%割引きになりました。ポストカードも1枚付きます。
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様々な媒体で見る「ザ・川平湾」といった風景が広がっていました。曇天でもこれは素晴らしいと感激、テンションが上がりました。
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出航までの少し時間があったので、浜辺など周辺を散策します。その後グラスボートは定刻数分遅れで出航、30名近く乗れる船で乗客は我々を含め8名でした。
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船内からの様子①
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船内からの様子②
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船内からの様子③
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船内からの様子④
数年前に沖縄本島のブセナ海中公園でグラスボートに乗りましたが、川平湾の方が数段レベルが高いというか、ベタな言い方ですがとても感動しました。 -
今回乗船した「海ほたる」です。こちらの会社がグラスボート5隻所有するうちの1隻だそう。
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川平湾の駐車場から移動し数分走ると高台に「川平湾を望むパーキング」があります。やはり曇天でなければと思いますが、曇天でもそこそこ良い眺めです。
川平湾を望むパーキング 自然・景勝地
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川平湾から市街地に戻り、離島ターミナル売店で購入しランチに食べた「じゅーしーかまぼこ」に感銘を受け、自宅等に送ろうと製造販売している金城かまぼこにやってきました。こちらに配送用のセット商品が何パターンかありました、クール便で2000円チョイの配送費をかけ関東の自宅に送りました。
もちろん個人の感想ですが、「じゅーしーかまぼこ」は現地で製造当日に食べるの一番美味しいと思います。金城かまぼこ グルメ・レストラン
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本日宿泊するグランヴィリオリゾート石垣島ヴィラガーデンにやってきました。こちらは楽天トラベルのセール時にクーポンを合わせて予約しました。
グランヴィリオリゾート石垣島 宿・ホテル
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フロント付近の様子です。落ち着きがあって洒落ています。
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ロビーにあるウエルカムドリンクが充実していて、私はオリオンビールを頂きました。因みにカップは小さめで喉を潤す感じで丁度良かったです。
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部屋への案内を待つ間、中庭に出てみました。曇天は継続。
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アサインされた新館ヴィラガーデンうみかじの宿3Fのスーペリアテラス・オーシャンビューの部屋です。
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窓側からの様子。写真はありませんが右手には浴室とトイレが分離してあります。
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部屋の冷蔵庫にもウエルカムドリンク。グラスも冷やしてありました。因みにこのホテルには製氷機は無いのですが、冷蔵庫には製氷皿があり氷が作られていました。
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写真では上手く映ってませんが、石垣島に来て初めて太陽が見えたので慌てて撮りました。
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夕食に訪れたのは「森の賢者」です。ネット情報を参考に約2ヶ月前に予約しておきました。ホテルからタクシーで900円程度でした。席数の違いもありますが、前日訪れた「ひとし本店」とは打って変わって大人の落ち着いた雰囲気が充満していました。
森の賢者 グルメ・レストラン
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突き出しのゆし豆腐と当日のオススメにあったオクラ料理。
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揚げ豚の島ネギポン酢。
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泡盛の牛乳割り。飲みやすかったです。
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ネット情報では概ね一番人気、島素材の天ぷら盛り合せ。
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当日のおススメの南蛮漬け。
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当日の朝は風雨を見て低かったテンションも、竹富島や川平湾そして森の賢者と訪れる中でテンションが高まり、前日とは比較にならないくらい旅行の充実度が高まる1日となりました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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