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10月15日、蓼科滞在最後のハイキングは北横岳ロープウェイで上部駅まで上がり、そこから縞枯山周辺を歩く。

2021年 秋の信州・蓼科(3)北横岳ロープウェイ~縞枯山周遊

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2021/10/15 - 2021/10/15

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ロク69

ロク69さん

10月15日、蓼科滞在最後のハイキングは北横岳ロープウェイで上部駅まで上がり、そこから縞枯山周辺を歩く。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス レンタカー 新幹線 JR特急
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • ホテルから20分で北横岳ロープウェイ駅到着、8時30分の始発便で上がる。駅前は広い無料駐車場があり便利だ。天気は雲一つない快晴だ。

    ホテルから20分で北横岳ロープウェイ駅到着、8時30分の始発便で上がる。駅前は広い無料駐車場があり便利だ。天気は雲一つない快晴だ。

  • 上部には北横岳が見えている、ロープウェイは写真右端の鞍部へと向かう。

    上部には北横岳が見えている、ロープウェイは写真右端の鞍部へと向かう。

  • 7~8分で上部駅(2237m)に到着、坪庭には寄らずにすぐに歩き始める(8:50)。左前方には縞枯現象の山肌がみられる。

    7~8分で上部駅(2237m)に到着、坪庭には寄らずにすぐに歩き始める(8:50)。左前方には縞枯現象の山肌がみられる。

  • すぐに縞枯山荘の前を通る。しばらくは木道の上を歩く。

    すぐに縞枯山荘の前を通る。しばらくは木道の上を歩く。

  • 最初の分岐点、右方向の茶臼山、縞枯山方向へ進む。ここからは地道になり本格的な登山コースとなる。

    最初の分岐点、右方向の茶臼山、縞枯山方向へ進む。ここからは地道になり本格的な登山コースとなる。

  • 最初はなだらかな樹林帯の中を歩く。

    最初はなだらかな樹林帯の中を歩く。

  • 黙々と歩いて9時35分に縞枯山山頂(2403m)に到着する、出発から約45分だった。この山頂は見晴らしがなく、展望台の表記があるのでそちらへ向かう。<br />

    黙々と歩いて9時35分に縞枯山山頂(2403m)に到着する、出発から約45分だった。この山頂は見晴らしがなく、展望台の表記があるのでそちらへ向かう。

  • 展望台へ行く途中、南アルプスの絶景が現れる。日本第2位の北岳(3193m)秀峰の甲斐駒ヶ岳(2967m)、右は仙丈ヶ岳(3033m)だ。

    展望台へ行く途中、南アルプスの絶景が現れる。日本第2位の北岳(3193m)秀峰の甲斐駒ヶ岳(2967m)、右は仙丈ヶ岳(3033m)だ。

  • 右手には中央アルプスが見えている。右の3つのピークの右端が木曽駒ヶ岳(2956m)、その左が宝剣岳(2931m)、ずっと左の鞍部を経て左へ立ち上がっているのが空木岳(2864m)、その左は南駒ヶ岳(2841m)だ。

    右手には中央アルプスが見えている。右の3つのピークの右端が木曽駒ヶ岳(2956m)、その左が宝剣岳(2931m)、ずっと左の鞍部を経て左へ立ち上がっているのが空木岳(2864m)、その左は南駒ヶ岳(2841m)だ。

  • さらに右にはどっしりとした御嶽山(3067m)が雄大に根を張っているのが見える。

    さらに右にはどっしりとした御嶽山(3067m)が雄大に根を張っているのが見える。

  • 展望台はすぐだろうと勝手に思い込んでいたが、なかなか到着しない。縞枯れの木々の中を進んでいく。

    展望台はすぐだろうと勝手に思い込んでいたが、なかなか到着しない。縞枯れの木々の中を進んでいく。

  • 枯れた木々を隔てて南アルプスが見えている。なんとなく印象に残る光景だった。

    枯れた木々を隔てて南アルプスが見えている。なんとなく印象に残る光景だった。

  • 展望台は縞枯山山頂から15分ほど離れた場所にあり、大きな岩が数多く重なった上にある。八ヶ岳連峰が見えているではないか。手前の前衛峰の奥に主峰の赤岳(2899m)、右に立ち上がるのは阿弥陀岳(2805m)だ。手前のこんもりとした山は茶臼山(2384m)だ。

    展望台は縞枯山山頂から15分ほど離れた場所にあり、大きな岩が数多く重なった上にある。八ヶ岳連峰が見えているではないか。手前の前衛峰の奥に主峰の赤岳(2899m)、右に立ち上がるのは阿弥陀岳(2805m)だ。手前のこんもりとした山は茶臼山(2384m)だ。

  • 赤岳と阿弥陀岳の拡大。これらの山を斜め北から眺めているので、山々の重なりや形がいつもと少し違う。

    赤岳と阿弥陀岳の拡大。これらの山を斜め北から眺めているので、山々の重なりや形がいつもと少し違う。

  • 改めて展望台から南アルプスの眺望。遮るものがないのでたっぷりと眺望を味わえるのが嬉しい。

    改めて展望台から南アルプスの眺望。遮るものがないのでたっぷりと眺望を味わえるのが嬉しい。

  • こちらは中央アルプスの眺め。茅野の町を隔てて眺める山並みは人の暮らしと山の高さが一層際立っているようだ。

    こちらは中央アルプスの眺め。茅野の町を隔てて眺める山並みは人の暮らしと山の高さが一層際立っているようだ。

  • こちらは北側の眺め。

    こちらは北側の眺め。

  • さらに北側の右手の眺望。

    さらに北側の右手の眺望。

  • 八ヶ岳連峰の赤岳、阿弥陀岳、その右手は権現岳(2715m)だろうか。

    八ヶ岳連峰の赤岳、阿弥陀岳、その右手は権現岳(2715m)だろうか。

  • 手前の茶臼山を前景に、八ヶ岳、鳳凰三山(茶臼山山頂の左奥)、南アルプスを一緒に眺める。

    手前の茶臼山を前景に、八ヶ岳、鳳凰三山(茶臼山山頂の左奥)、南アルプスを一緒に眺める。

  • 展望台の巨岩群を超えて中央アルプスを眺める。

    展望台の巨岩群を超えて中央アルプスを眺める。

  • 御嶽山の威容も素晴らしい。<br />

    御嶽山の威容も素晴らしい。

  • もう一度北側を眺めておく。

    もう一度北側を眺めておく。

  • 左から中央アルプス、御嶽山さらに右手の乗鞍岳までの遠望。天気が素晴らしいためこれらの景観が得られてうれしい限りだ。

    左から中央アルプス、御嶽山さらに右手の乗鞍岳までの遠望。天気が素晴らしいためこれらの景観が得られてうれしい限りだ。

  • たっぷりと眺望を楽しんで縞枯山展望台を後にする。

    たっぷりと眺望を楽しんで縞枯山展望台を後にする。

  • 展望台から周回ルートへ戻って茶臼山との分岐へ到着、この日は茶臼山へは寄らず五辻方向へ進む。

    展望台から周回ルートへ戻って茶臼山との分岐へ到着、この日は茶臼山へは寄らず五辻方向へ進む。

  • 縞枯の光景を右手に見ながら降っていく。

    縞枯の光景を右手に見ながら降っていく。

  • 途中に見えた御嶽山の眺望。

    途中に見えた御嶽山の眺望。

  • 中央アルプスの眺めも飽きずに眺められる。

    中央アルプスの眺めも飽きずに眺められる。

  • 五辻の分岐点、ここからは右手のロープウェイ方向を進む。

    五辻の分岐点、ここからは右手のロープウェイ方向を進む。

  • 北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳の南アルプス方面も眺めておこう。

    北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳の南アルプス方面も眺めておこう。

  • 八ヶ岳方向も見ておく。

    八ヶ岳方向も見ておく。

  • 御嶽山と中央アルプスはまだまだ見えている。

    御嶽山と中央アルプスはまだまだ見えている。

  • 進むにつれて北アルプスが見えてきた、穂高連峰だ。北穂、涸沢岳三山、奥穂と右から並ぶ様はアルペン情緒が最大だ。

    進むにつれて北アルプスが見えてきた、穂高連峰だ。北穂、涸沢岳三山、奥穂と右から並ぶ様はアルペン情緒が最大だ。

  • 槍ヶ岳も見えてくるではないか。

    槍ヶ岳も見えてくるではないか。

  • 槍・穂高連峰も完全に見える位置にやってきた。

    槍・穂高連峰も完全に見える位置にやってきた。

  • 手前の2つの木々の向こうに槍・穂高が大きく見える。これからさらにロープウェイ駅に近づくと手前の山並みが影響して、こうした眺望は見えなくなるのだ。

    手前の2つの木々の向こうに槍・穂高が大きく見える。これからさらにロープウェイ駅に近づくと手前の山並みが影響して、こうした眺望は見えなくなるのだ。

  • 11時35分にロープウェイ駅の展望テラスへ着いた。歩くこと2時間45分だった。八ヶ岳連峰の眺め、左から赤岳、阿弥陀岳、権現岳、こんもりとした編笠岳(2524m)、やや低い西岳(2398m)と続く。<br />

    11時35分にロープウェイ駅の展望テラスへ着いた。歩くこと2時間45分だった。八ヶ岳連峰の眺め、左から赤岳、阿弥陀岳、権現岳、こんもりとした編笠岳(2524m)、やや低い西岳(2398m)と続く。

  • 左から八ヶ岳連峰、鳳凰三山、南アルプスをまとめて眺める贅沢さだ。

    左から八ヶ岳連峰、鳳凰三山、南アルプスをまとめて眺める贅沢さだ。

  • もう一度八ヶ岳連峰の山並みを見ておこう。手前の木々の質感との対比が美しい。

    もう一度八ヶ岳連峰の山並みを見ておこう。手前の木々の質感との対比が美しい。

  • 12時過ぎのロープウェイで下ることにする。大キレットと穂高連峰が見えてくる。

    12時過ぎのロープウェイで下ることにする。大キレットと穂高連峰が見えてくる。

  • ロープウェイが少し下ると、嬉しいことに槍・穂高が完全に見えてきた。

    ロープウェイが少し下ると、嬉しいことに槍・穂高が完全に見えてきた。

  • もう一枚、槍・穂高の連なりを眺める。

    もう一枚、槍・穂高の連なりを眺める。

  • 右奥は昨日登った丸いピークの蓼科山、左手奥には北アルプスが遠望できる。

    右奥は昨日登った丸いピークの蓼科山、左手奥には北アルプスが遠望できる。

  • 蓼科山(諏訪富士と呼ばれる)と手前の斜面のダケカンバと唐松の黄葉が美しい。

    蓼科山(諏訪富士と呼ばれる)と手前の斜面のダケカンバと唐松の黄葉が美しい。

  • 北アルプスの後立山連峰が見えているようだ。

    北アルプスの後立山連峰が見えているようだ。

  • ロープウェイを降りて駐車場からも南アルプスを眺めることができることに、少なからず驚いた。

    ロープウェイを降りて駐車場からも南アルプスを眺めることができることに、少なからず驚いた。

  • 同じく中央アルプスも眺められる。<br />

    同じく中央アルプスも眺められる。

  • 本日のルート図をアップしておこう。赤いルート図の上に緑の細線を重ねたのが歩いたコースだ。ロープウェイ駅から右回りに歩いた。<br />今日は最高の天気に恵まれて様々な山々の眺望、絶景を眺めることができてとてもうれしいハイキングの日となった。こうして秋の蓼科滞在、ハイキング三昧の日々は今秋のハイライトだったと思う。

    本日のルート図をアップしておこう。赤いルート図の上に緑の細線を重ねたのが歩いたコースだ。ロープウェイ駅から右回りに歩いた。
    今日は最高の天気に恵まれて様々な山々の眺望、絶景を眺めることができてとてもうれしいハイキングの日となった。こうして秋の蓼科滞在、ハイキング三昧の日々は今秋のハイライトだったと思う。

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