2021/10/28 - 2021/10/30
43位(同エリア56件中)
アインスさん
3日目、最終日は雨晴海岸を見た後、あいの風とやま鉄道一万三千尺物語に乗車して富山湾寿司をいただき、そのまま新幹線で帰京します。お天気に恵まれたおかげで、初めて見る立山連峰がとてもとても美しく、スイスアルプスを思い出しました。それぞれの観光列車も気合が入っており、観光自体はそんなにできませんでしたが、母も喜んでくれたのでいい思い出ができて満足です。
10/28(木)北陸新幹線かがやき50910:24東京発 12:51金沢着 加賀温泉駅 タクシーで山代温泉宿
10/29(金)花嫁のれん号 のと里山里海号 のとふぐ会席昼食 巌門遊覧船 和倉温泉宿
10/30(土)雨晴海岸 一万三千尺物語 富山湾寿司 北陸新幹線はくたか56614:20富山発 16:52東京着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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3日目の朝ご飯は7時から、夕食と同じ宴会場、同じ席で。
この、和食の並びも5回連続でさすがに飽きが…。サラダがあっただけ、良かったけどそれでもデザートの類はなし。能登って朝ご飯にフルーツとかヨーグルトとか食べない地方なんでしょうか? -
8時出発。1時間ほど走って雨晴海岸到着。
ちょうどJR氷見線の電車が走ってきました。 -
単線の可愛らしい電車です。
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後ろの車両はハットリくん。藤子F不二雄さんの出身地が富山らしい。
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線路を渡ってこちらは
義経岩 名所・史跡
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義経が弁慶との逃避行の際にここを通って岩の下で雨宿りをしたそうです。
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神社の祠。
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小さな小さな神社でした。
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そして、ここが雨晴海岸。
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海と山が両方見える場所、というのが世界的にも珍しいそうです。
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今年は10月21日に初冠雪だったそうで、やっぱり山は雪があったほうがいいので、ちょうどよかったですね~とバスガイドさん。
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確かに素敵。
この、小さな岩というか島があつらえたようにはまっています。 -
雄大な景色。
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天気も本当によくて、旅行でこんな快晴なのは久しぶりです。
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単線の氷見線。
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山が雪に覆われるともっとすごそうです。
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戻って道を渡ると道の駅。
道の駅 雨晴 道の駅
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なんと、奥の細道の芭蕉もこちらを通った模様。
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富山湾、2014年に「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟が承認されているそうです。
なにそれ?って感じですが、他にはモンサンミッシェルやハロン湾が加盟しているそう。 -
位置的にはこんな感じです。
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そのまま富山駅に向かう途中、高岡市を通り過ぎます。市電がおしゃれすぎる。なんとイタリア製の車両だそうで、景色を楽しんでもらうために窓を大きく作ってあるそうです。
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10時過ぎ、富山駅到着。
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市電のある町っていいですね。
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今からこちらの「あいの風とやま鉄道・一万三千尺物語」に乗車します。
あいの風って耳で聞いて愛の風かと思っていたら、「あい」とは日本海の沖から吹く夏のそよ風のことだそうです。さすがに愛の風なんてベタなネーミングはしないか(笑)。あいの風とやま鉄道 あいの風とやま鉄道線 乗り物
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10時40分過ぎ、乗り込みます。
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一万三千尺は、立山連峰の高さが約3000m、富山湾の深さが1000m合計4000mで、それを尺に直すと一万三千尺になることから名づけられたとのこと。
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車体には富山湾の海と立山連峰の山並みが実際の通りに描かれているそうです。
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席は指定席。まずはいただいた記念乗車証を撮影。
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雷鳥の車掌さん。
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使われている木はすべてこの辺りで採れた杉だそうです。
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記念乗車証のアップ。
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お水と、ウエルカムドリンクの富山産りんごジュース。
炭酸入りの日本酒も選べたのですが、飲めないので断念。
りんごジュースはおいしかったです。 -
11時に出発で、いきなりすぐに茶わん蒸しがサービスされました。
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メニュー。6度目の和食。でもお寿司だからいけそう!
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立山連峰が見えてきました。
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素敵。左のぎざぎざの山が剣岳でしたっけ?
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これ、すべて進行方向右側に見えるので、席が左だった私は右のドアに張り付いて撮影しました。
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席に戻ると富山湾寿司の昼食。
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お寿司8貫とお浸し、お造り、白エビの揚げ物。
白エビのお寿司って初めて食べました。上品な甘さで美味でした。 -
右側にはずっと立山連峰。剣岳をアップ。剣岳しかわからず。
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JRに私鉄が合流してくる地点だそうです。
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こちら、左側に観覧車が見える場所がこの観光列車一番の見どころだそう。
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左に海、
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右に山が同時に見えるから、とのこと。
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山はずっと見えるから海がなかなか見えないってことですよね~
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天気が良くて本当に良かった、と何度も思いました。
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秋の空。
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途中、橋の上で3分ほど停車して撮影タイム。
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海側はこんな感じ。
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山はこんな。本当にずっと続いていて、まさに連峰!
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ちょっとスイスアルプスを思い出しました。
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手前の田園風景は思いっきりジャパンですが。
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立山連峰って初めて見ましたけど、雄大で素敵ですね~。
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11時50分、折り返し地点の泊駅に到着。
泊駅 駅
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15分ほど停車するので駅をちょっと見学。
この辺りはヒスイが採れるそうです。 -
駅舎。
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12時6分発です。
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富山に向けて出発するとデザートの和菓子とコーヒー。
和菓子はハロウィン仕様。コーヒーは富山のメーカー、YKKがブラジルでコーヒー農園を経営していて、プレミアムコーヒーとしてアメリカで人気なんだそうですが、そのYKKのコーヒーでした。ちょっと酸味強めでおいしかったです。 -
12時半ごろ、魚津着。ここでも15分停車。
駅を出たところのポスト。上はなんなんでしょう?魚津駅 駅
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魚津は蜃気楼で有名だそうです。蜃気楼はレベルが5段階で、D,Eは肉眼では見えない程度で、こちらはBランクの蜃気楼。観光案内所に飾ってありました。
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こちら、ちょっと反射してしまいましたが数年前、12年ぶりに出たAランクの蜃気楼の写真。橋が上下さかさまにくっきりと見えたそうです。次のAランクは10年後でしょうか、とのこと。
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魚津駅前。
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最近、猪苗代とか山寺とか小さな駅に行くことが多かったので、魚津でも七尾でも大きいな~という感想。
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車内。落ち着いた雰囲気です。
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一路富山を目指しますが、お土産に絵葉書を2枚いただきました。
6種類から好きなものを2枚選べます。
私は、雨晴海岸とホタルイカの身投げ(産卵を終えたホタルイカが波で海岸に打ち上げられている)のものを選びました。 -
さらに、手ぬぐいとクリアファイルもいただきました。
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13時過ぎに富山駅に到着。
14時20分の新幹線までフリータイム。
少しお土産も見たのですが、お腹いっぱいで何も買う気にならず。 -
結局、またコークオンのチケットで綾鷹のトクホを交換。
観光列車でもらったお茶や水のペットボトルやら自分で交換した2本の綾鷹やらで鞄が大変重くなりました。夫にお迎えを依頼。 -
ちょっと表示切替中になってしまいましたが、帰りははくたか566号、富山14時20分発、東京16時52分着。
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日本海にさようなら。
今回、観光列車に乗る旅だったため、観光自体は巌門と雨晴海岸しかありませんでした。クルーズが船を楽しむように、列車自体を楽しむっていう旅でした。観光列車はそれぞれが凝っていて一生懸命おもてなししてくれてそれはそれで良かったです。
3日目の歩数は8400歩あまり。
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