2021/10/28 - 2021/10/30
75位(同エリア483件中)
アインスさん
2日目からいよいよ観光列車の旅が始まります。本日は金沢から花嫁のれん号、七尾からのと里山里海号、ふぐ会席のお昼ご飯の後は巌門で遊覧船に乗りました。
10/28(木)北陸新幹線かがやき50910:24東京発 12:51金沢着 加賀温泉駅 タクシーで山代温泉宿
10/29(金)花嫁のれん号 のと里山里海号 のとふぐ会席昼食 巌門遊覧船 和倉温泉宿
10/30(土)雨晴海岸 一万三千尺物語 富山湾寿司 北陸新幹線はくたか56614:20富山発 16:52東京着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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朝ご飯は7時半から昨日と同じ宴会場の同じテーブルで。
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ちゃんとメニューがありました。
朝からおでんやお鍋はあるのにジュースやサラダ、デザートはなし。
なんか夕ご飯と変わらなくて、ちょっと残念。 -
8時45分出発。今日から観光バスに乗り、ちゃんとバスガイドさんがついています。色々お話してくださいます。車窓から見えた能登の加賀大観音。赤ちゃんを抱っこしているのですが、その赤ちゃんの大きさが奈良の大仏様と同じ大きさなんだとか。
中は螺旋階段で首のところまで登れるそうですが、ガイドさんは3回目のチャレンジでやっと登れたそうです。無事登れると、四国88か所の観音様を廻ったのと同じご利益があるそうです。 -
しばらく走ると日本海が見えてきました。
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こちらは内海になるので穏やかだそうです。
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遠くに見える建物群は今夜行く和倉温泉。
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1時間ほどで金沢駅に到着。
15分ほどの短いフリータイム。
この間で母とささっとお買い物。 -
こちら、駅ビルに入っていた能作で山中塗のスプーンを買ってもらいました。1本700円ちょっとを4本。おにぎりを作ってくれた娘へのお土産ということで母が買ってくれました。高いおにぎりになってしまいました^^;
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10時に再集合していよいよ乗り込みます。
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もう停車していました。
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じゃーん。花嫁のれんは能登の風習で、お嫁入りの時に華やかなのれんを作り、婚家に着くと仏間の入り口にかけて一回だけ、早くこの家になじみますように、とくぐるそうです。加賀友禅などを使って作るので安くてうん十万円、高いと何千万円もするとか。花嫁のれん、っていうドラマもあったような?
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花嫁らしく、華やかな電車です。
花嫁のれん 乗り物
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和倉温泉が終点ですが、今日は七尾まで乗ります。
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ホームに花嫁のれんが。
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くぐって乗車します。
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華やか!
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電車も華やか!
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輪島塗や加賀友禅をイメージした外観のデザインだそうです。
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金沢といえば金の沢。金箔も有名ですよね。
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中の扉にも本物の金箔が貼ってあります。
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豪華!
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指定席。
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パーティションもそれぞれ違っていて凝った造りです。
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こんな座席もありました。
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列車の中が素敵すぎてテンションが上がります。
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2両編成。
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こんな列車は観光列車じゃないとないですね~。
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記念乗車証をいただきました。
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接続の電車が遅れているとかで15分ほど遅れて出発。
モンサンクレールのパティシエ、辻口博啓さんが石川県出身ということでスィーツ監修していて、ケーキが出てきました。 -
冷たいお茶かホットコーヒーを選べて、お茶を頼んだら加賀棒茶のペットボトル。思わず持ち帰り(笑)。
ケーキは上質なチョコレートの中にオレンジの酸味が少し感じられて、おいしかったです。大きさもほど良くて飽きずに食べきれました。 -
途中通り過ぎた羽咋駅。UFOの町らしい。
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なんとお土産が配られました。びっくり。
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クッキーとバウムクーヘン。この列車だけの商品らしい。
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バウムクーヘン大好きなのでうれしいです。
今回のお土産はもうこれでいいね、と話しました。 -
75分ほどして11時34分、七尾に到着。
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こちらにも花嫁のれんが。
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金沢のものとデザインが同じだから花嫁のれん号のためのもののようです。
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七尾駅からのと里山里海号に乗る予定。
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花嫁のれん号とお別れです。
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もう止まってる!と思ったら
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なんかアニメだかゲームだかのキャラが。これじゃないと思う・・・
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12時25分発なので、30分ほどのフリータイム。
七尾駅の外に出てみました。 -
花嫁のれんの展示館や神社など、行ってみたいところはあったのですが、どこも駅から徒歩10分以上なので、滞在時間10分じゃぁねぇということで結局駅の外のwifiスポットでスマホいじって過ごしました。母は駅の待合室で待機。
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12時10分、チケットをもらい
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ホームへ。さっきのキャラ電車の姿はなく、こちらが。
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窓が大きくとってあります。
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正面。
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外観は花嫁のれん号のほうが華やかですが、
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乗ると能登の工芸の技が!
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2両編成で、こちらのシートは朱色系。
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仕切りの木の細工が細かい。
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私たちの車両のシートはブルー系。
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こんなコーナーもありました。
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こういうのを見るとふつうの電車なのかな?とも思えます。
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正面から駅方向。
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細かい細かい細工。能登ふぐ。絵も一枚一枚違います。
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12時25分、出発。
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穏やかな日本海。今回、本当に天気に恵まれて暑いくらいの毎日でした。
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黒光りする能登瓦。一枚180円とお高めなんだそうですが、この辺りの人は能登瓦に思い入れが強く、ほかの瓦を使っている家は皆無だそうです。
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ほぼ貸し切り状態。
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のどかな日本の田園風景。
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12時48分能登中島で下車。たった20分ほどの乗車でした。
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この駅には昔使われていた鉄道郵便車が展示されています。
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駅員の方の解説で中を見学しました。
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後ろにはのと里山里海号。
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演劇ロマン駅とは!?なんか、演劇に力を入れているらしい。
能登中島駅 駅
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郵便車に戻ります。
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陶器でできたポスト。珍しいのでこちらに置いたんだそう。
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駅ごとに仕分けられた袋など。
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仕分けの棚。
窓を開けると郵便物が飛んでしまうので冷房完備だったそう。 -
昔の写真。
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1984年まで使われていたそうですが、その後放置されてこんなひどい状態になっていたところ、ちゃんと保存しよう、とこちらに持ってきたそうです。
後ろは当時使われていた駅の看板。 -
可愛らしい鉄道郵便車。
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のと里山里海号にお別れです。
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クラブツーリズムの記念乗車証をいただきました。
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10分ほどバスに乗って能登小牧台へ。
国民宿舎能登小牧台 宿・ホテル
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能登ふぐ会席の昼食、とのことですが、右下に能登牛、能登豚もありました。
ただ、和食も3回目になると同じな感じに見えて贅沢なんですが、飽きてきます。 -
窓から七尾湾が見えます。
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ふぐのてっさ、ふぐちり、唐揚げ。
味はまあ、おいしかったです。 -
ごはんとお味噌汁。
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昼食後、テラスに出てみました。
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牡蛎の養殖だそうです。
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昼食後、巌門まで走ります。
車窓から、小さく見えるのが日本最古の灯台。 -
能登瓦が本当に素敵でした。
ガイドさん曰く、晴れているとぴかぴか光って素敵なんです、とのこと。
福浦港と左上は日本最古の灯台。 -
船に乗る前に、巌門を上から見ます。
巌門 自然・景勝地
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こちらは外海になるので荒々しく岩が削られています。
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水深10mなので小舟ならあの穴を通り抜けられるそうです。
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晴れているので海の色が美しいブルーでした。
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真下を見ると波が結構荒いのがわかります。
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これから寒くなってくると日本海の外海は荒れることが多く遊覧船も出せなくなるそうです。
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こちら、巌門のお土産物屋さん。本当はここから急な階段を20段以上降りて船に乗り込むそうですが、添乗員さんが福浦港からの乗船に変更してくれました。きっと母の様子を見て変更してくれたんだと思います。ありがたい。
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別方向の海。
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皆さんはお買い物をなさっていたようです。
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15分ほど走って福浦港到着。
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能登瓦がきらきら。
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東京では瓦自体見かけることが少なくなりました。
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福浦港。
福浦港 自然・景勝地
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瓦が気に入ってつい撮影。
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15時、貸し切りの船に乗ってさっき車窓から見た灯台の横を通っていきます。
旧福浦灯台 名所・史跡
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小さくて可愛らしい。
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ズーム。
窓があるので今一つはっきりせず。 -
もしかして灯台も能登瓦?
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ずんずん進んで巌門へ。
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10分ほどで巌門到着。
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この船の大きさだとくぐれないので途中まで入ります。
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窓越しだとわかりづらいし撮りづらいので外のデッキに出てきました。
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今、巌門からバックして抜けているところ。
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日本海の波。
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お天気が良くて本当に良かったです。
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幸せのがんもん橋。
世界初の工法で作られた橋で、名づけは地元の小学生だそうです。 -
巌門。ここ、能登金剛エリアなんですね。帰って気づきました。
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Uターンして戻っていきます。
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巌門としあわせのがんもん橋とお別れ。
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大体のところは「二度と来ることはないでしょう!」と思ってさようならしますけど、
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ヘルシンキみたいに意外に早く再訪したりするんですよね。
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遠く離れていきます。
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iPhone12miniの望遠ぎりぎり。
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巌門も。
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こんな穴に入っていったんですね。
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荒々しい。
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右、虎の岩と何とかの岩の間を通り抜けました。
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能登金剛という名前が似合う荒々しさ。
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遠ざかっていきます。
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ズーム使うと距離感がわからなくなりますね。
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この岩の上をコンクリで固めてあるのは
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海苔を取りやすくするためだそうです。
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反対側にもいっぱいありました。
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日の丸と航跡。
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がんもん橋がかすかに見えました。
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9基の風力発電。羽は九州から、胴体は韓国から運ばれたとか。なんで韓国?風力発電が盛んなんですかね?
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ミニ灯台に戻ってきました。
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車窓とか行きに必死に撮ったけど
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今、こんなに余裕できれいに撮れました。
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現在の灯台はこの先に立っているそうです。
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この穴は船を止めるために岩に開けたそうです。
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港に戻ってきました。港の能登瓦が風情があります。
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23分ほどの遊覧でした。
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一路和倉温泉に向かって、16時前に今日の宿、のと楽に到着。
wifi X, 食事△、でも温泉は素晴らしいです。 by アインスさん和倉温泉 日本の宿 のと楽 宿・ホテル
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なんか大きな旅館だと思ったら修学旅行生が泊まっているとか。しかも自宅に近い豊島区池袋中学校。ニュースで、京都や大阪はコロナが多いので最近の修学旅行は感染者の少ない能登半島が人気だ、と言っていたらしいです。
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お部屋はやっぱり和室。
隣の部屋まではベッドの洋室が並んでいたのに(開いているドアから見えました。)なんでうちだけ和室;; -
窓から能登島が見えました。
素敵な景色。 -
御茶菓子。
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洗面所はツーシンク。能登はツーシンクがデフォルト?
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豪華なロビー。
夕食前に温泉へ。和倉温泉は温度も適温で露天風呂もきれいでよかったです。 -
18時15分から、指定の宴会場でツアーの人たちと夕食。ただし、席はグループごとなので、話すのは母とのみ。気楽です。
ちょっと飽きてきた和食。お刺身はすでに4回目。おいしいんですけどね~。毎食だと飽きるんですよね~。 -
メニューも説明もほとんどないので献立はよくわかりませんでした。
白エビのかき揚げ。上はのどぐろとサザエ。
かき揚げ、おいしかったけど他のものでお腹いっぱいで1/4しか食べられず。 -
デザート。抹茶のムースとフルーツ。
フルーツの上の茶色いものは能登の麩をお砂糖に浸してあげたものだそう。(隣の席で説明しているのを漏れ聞きました。) -
食後、ドリンクの無料サービスがあると聞いてやってきました。
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マスカットティーやピーチティーなど、数種類ありましたが
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コーヒーマシーンの中からラテマキアートを選択。
久しぶりのコーヒーはお腹いっぱいでもおいしく感じられました。 -
夕食から戻るとこんな感じにお布団が。
ちょっとおしゃべりして20時から就寝。21時からの能登太鼓は鑑賞できず。
22時半に目が覚めて、スマホをいじろうとしたけどお部屋のwifiが全くつながらず、フロントに電話すると「10階のお客様から時々言われますが、携帯のことなので・・・」と謎回答。携帯の問題じゃなくて、お部屋が端っこでwifiが届かないから中継ルーター設置すればいいんじゃ??と思ったけど仕方ないので2階の大浴場階に降りてスマホいじり。なんだかな~でした。ちなみにwifi切って楽天回線、au回線もトライしましたけどつながりづらかったです。
今日は乗ってばかりなので旅行なのに5700歩しか歩かず。
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