2021/10/24 - 2021/10/24
39位(同エリア1058件中)
ローマ人さん
JALの割安なマイルで国内線特典航空券が利用できる「どこかにマイル」を初めて利用しました。
4つの候補の中から決定したのが山口宇部空港だったので、関門海峡周辺を観光しました。
旅の二日目は、午前中は下関から電車で15分程度と近い北九州市の小倉を観光しました。
中学校の修学旅行で小倉近くの若戸大橋(北九州市若松区と戸畑区を結ぶ橋)を観光した記憶は残っているのですが、小倉を訪れるのは初めてだと思います。
メインの目的は小倉城でしたが、森鴎外旧居・文学碑や伊能忠敬顕彰碑など見所が沢山ありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行2日目の朝です。
部屋からは、本州の端の下関とその沖にある彦島(写真奥)を隔てる海峡「小瀬戸」が見えます。
網入りガラスで視界が遮られるのが残念です。ホテルウィングインターナショナル下関 宿・ホテル
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チェックイン時にゲットした、25食限定の「ふぐ雑炊定食」の朝食券です。
下関ならではのメニューです。 -
朝食会場の「夢ZEN」です。
ゆめぜん 下関店 グルメ・レストラン
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入口の横に慶應元(1865)年撮影の尊王攘夷志士四十六人像と記された写真が掲示されていました。
西郷隆盛や坂本龍馬など、幕末から明治にかけて活躍した人々の集合写真ですが、後で調べたらこの写真は「フルベッキ群像写真」と呼ばれていて、真贋がはっきりしないもののようです。
存在を初めて知りました。 -
店内です。
夜は居酒屋として営業しているそうで、地酒の演出がされています。 -
「ふぐ雑炊定食」です。
ご飯の量が選べるので、大盛りにしました。 -
熱いので「とんすい」に取り分けて食べます。
出汁が効いて、ふぐの身もそこそこ入っていてとても美味しかったです。
お腹にも優しく、大盛りでも丁度良いくらいの量でした。 -
ホテルをチェックアウトし、トランクを預けて今日の観光開始です。
写真は、ホテルの玄関で、右側に先程の朝食会場があります。 -
下関駅に向かう前に、ホテルの近くの中国電力の敷地の一角にある白石正一郎宅跡を訪れました。
白石正一郎旧邸跡 名所・史跡
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「白石正一郎旧邸跡」と「高杉晋作 奇兵隊結成の地」の石碑が建っています。
白石正一郎は、江戸時代末期(幕末)に廻船問屋の小倉屋の主人として家業にたずさわるかたわら、国学に深い関心を持ち、尊王攘夷論の熱心な信奉者となった人です。
奇兵隊は、幕末の長州藩の尊王攘夷の志士として活躍した高杉晋作に創設された戦闘部隊で、この時代には珍しく身分制度にとらわれない武士階級と農民・町人の混成になっていました。
この白石邸で、幕末の長州藩で活躍した奇兵隊が結成され、白石正一郎自身も隊員として、また商人としてと親交を深めるとともに奇兵隊を援助したのだそうです。 -
下関駅に到着。
写真は、下関駅に展示されている「下関駅の振鈴(しんれい)」です。
振鈴は大型のハンドベルで、明治時代後期に列車の発車を知らせるために使われました。
下関駅の振鈴は、実際に使用された手振りの振鈴で現存する唯一のものといわれ、登録鉄道文化財にも指定されているそうです。下関駅 駅
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改札口を入ります。
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7:29発苅田行きに乗車します。
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乗車した電車は関門トンネルを通過して小倉駅に到着。
プラットホームは駅ビルの2階部分にあります。小倉駅 (福岡県) 駅
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7・8番線ホームの名物うどん「かしわうどん」です。
小倉ホームうどん グルメ・レストラン
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メニューです。
メインメニューは、看板の「かしわうどん」390円と「かしわそば」410円のみ。
その他の具材は、トッピング(50円~100円)で注文する方式です。
テイクアウト用も販売しています。 -
「かしわうどん」を注文しました。
コシの無い柔らかなうどんの上に甘く煮た柔らかいかしわ(鶏肉)が載っていて美味しいです。
これで390円はお得です。 -
7番線にJR九州の特急「ソニック」(博多発大分行)が停車していました。
ブルーメタリック色が特徴的な「883系:青いソニック」です。
他に白色ボディの「885系:白いソニック」があるそうです。 -
小倉駅の3階改札口を外側から。
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改札口前は広いスペースになっています。
ちょうどこの時期に北九州市で開催日されていた世界体操・世界新体操選手権大会の演出が盛大に行われていました。 -
駅ビルの小倉城口を3階から2階へ階段を下ります。
写真の右上に見えるのは、駅ビル4階に起点駅がある「北九州モノレール」です。
帰りに乗車する予定です。 -
振り返ると、駅ビルの2階と3階をつなぐ階段にも世界体操・世界新体操の演出広告がありました。
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駅ビル2階のペデストリアンデッキにある、鉢巻き、たすき掛けの人々が太鼓を叩く姿のブロンズ像は、小倉祇園太鼓(こくらぎおんだいこ)像です。
小倉祇園太鼓は、小倉城内に鎮座している八坂神社のお祭り「小倉祇園祭」で演奏される太鼓です。小倉祇園太鼓像 名所・史跡
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これは、森鷗外京町住居跡碑です。
明治時代の文豪で医師でもあった森鴎外は、小倉駐屯の旧日本陸軍第12師団軍医部長として赴任し、明治32年6月から明治35年3月まで小倉に住んでいました。
前半は鍛冶町の住居(森鴎外旧居)で後半はこの京町の住居だったそうです。
現在はJR小倉駅前広場ロータリーの一角になっています。 -
駅前にある複合商業施設「セントシティ」の東側歩道には「参勤交代往還路」の表示がありました。
写真正面の道はかつては門司に続いていて、江戸時代の九州諸大名が参勤交代で江戸と九州を往復したのだそうです。
かつてこの場所には、現在の「セントシティ」の建物を貫く形で街道「門司往還」が通じていて、参勤交代の一行はこの道を通って門司の大里湊に向かい、船で大阪に渡り、そこからは陸路で江戸を目指したそうです。 -
ここは、森鴎外旧居です。
開館時間は10:00~16:30。
月曜・祝日・年末年始は休業。森鴎外旧居 名所・史跡
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スケジュールの都合で開館時間前に訪れたので、門越しに旧居と庭を見るだけでした。
庭の一角に森鴎外の銅像が建っていました。 -
森鷗外旧居からJR小倉駅前まで戻ってきました。
ちょうど、頭上をモノレールが通過しました。 -
目の前に駅ビルがあります。
さすがに政令指定都市の北九州市の中心だけに立派に整備されています。 -
駅前から商店街を通って、かつては「参勤交代往還路」の起点だったという常盤橋に向かいます。
この商店街は、かつての「参勤交代往還路」上にある歴史ある商店街です。 -
商店街のアーケードを抜けると、小倉の街の中央を流れる紫川に架かる常盤橋が見えてきました。
手前にあるのは伊能忠敬測量200年記念碑です。
伊能忠敬は、寛政12(1800)年、55歳で土地の測量を始め、日本全国を測量して我が国初めての実測による当時世界最高水準の日本地図を作成するという偉業を成し遂げました。
常盤橋が九州での測量始発点だったことから測量開始200年を記念して平成13(2001)年に設置されたそうです。
記念碑の周囲には、当時の測量器具を使って測量する姿が描かれたタイルが貼られていました。伊能忠敬測量200年記念碑 名所・史跡
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常盤橋は、江戸時代初期の細川氏が藩主だった時代に、小倉の城下町の東曲輪(写真の手前側で主として町人が生活していた地域)と西曲輪(写真の奥側で主として武士が生活していた地域)を結ぶ重要な橋として架けられたそうです。
小倉から九州各地へのびる「五街道(長崎街道、唐津街道、中津街道、秋月街道、門司往還)」の起点となっていて、九州の要所・城下町小倉の中心としてにぎわっていたのだそうです。
現在の橋は、平成7(1995)年に紫川マイタウン・マイリバー整備事業のひとつとして、江戸時代と同じ木造の橋に生まれ変わったのだそうです。常盤橋 名所・史跡
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常盤橋東詰の袂にある尖塔部が緑の塔は「広告塔」です。
明治23(1890)年頃にヨーロッパの塔をモデルとした斬新なデザインで建てられて昭和20年代後半まで利用されていたものを、平成15(2003)年に往時の約三分の一の大きさで再建したものだそうです。
森鴎外の小説「獨身」の中で、「広告塔」が西洋から直接小倉に伝わった「東京にないもの」のひとつとして挙げられ、「常盤橋の袂に円い柱が立って建ってゐる。これに廣告(こうこく)を貼り附けるのである」と記されているそうです。 -
往時の広告塔の写真と概要が、基礎のレンガにはめ込まれていました。
推定ではありますが、尖塔部を含めて高さ12.5m、幅4.2mの大きさだったそうです。 -
常盤橋を渡ります。
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常盤橋からの眺め。
左側(川上方向)に見えるのは、北九州芸術劇場、北九州市立美術館分室、映画館、商業施設などを備えた複合空間「リバーウォーク北九州」のビル群で、その後ろ側に小倉城があります。 -
常盤橋からの眺め。
右側(川下方向)には、JR鹿児島本線と山陽新幹線の橋梁があり、その先はもう海です。 -
西詰からの常盤橋の眺め。
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道路に埋め込まれているのは、長崎街道の銘板です。
常盤橋の西詰が小倉と長崎間228kmを結ぶ長崎街道の起点だったそうで、写真中央の道路が旧長崎街道です。 -
常盤橋の脇に表示されていた長崎街道ルートマップです。
小倉は古来より交通の要所で、大宰府政庁があったころから官道が通じていましたが、江戸時代になって鎖国政策によりわずかに長崎においてオランダ・中国のみと交易することになったことで、江戸と長崎の往来も頻繁になり、長崎街道は商人や西洋の文化・物資が長崎から江戸へと流れていく重要な幹線道路となりました。 -
このレトロな木造建物は、国登録有形文化財の旧小倉警察署庁舎です。
明治23(1890)年に竣工し、昭和3(1928)年に移転するまで使用されたもので、建築年代が明らかなものとしては、県内最古の庁舎建築だそうです。 -
旧小倉警察署庁舎の前を通る大きな通り「勝山通り」を横断し、紫川の左岸(西側)遊歩道を上流へ向かって歩きます。
この辺りは、小倉城を中心とした都市公園「勝山公園」として整備されています。
前方に森鴎外に因んで名付けられた「鴎外橋」が見えます。 -
ズームアップ。
橋の中央に「KOKURA」の文字のオブジェが設置されていました。 -
鴎外橋に近づくと、進行方向右側に森鴎外文学碑がありました。
この碑は、森鴎外の生誕100年を記念して昭和37(1962)年に建立されたもので、デザインは鴎外の小説「獨身」にも記された「広告塔」を模したものだそうです。 -
文学碑には、小説「鶏」、「獨身」、「二人の友」の小倉三部作のほか、随筆「我をして九州の富人たらしめば」と「小倉日記」の各一節が刻まれています。
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鴎外橋の中央までやってきました。
鴎外橋 名所・史跡
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虎ノ門から小倉城に入ります。
大手門、西の口門と並ぶ小倉城の正門の1つで、天守閣から見て寅の方角(北東)にあるのでこの名になったそうです。 -
虎ノ門の横には石垣と幅が広い濠があります。
立派な造りの城です。 -
本丸へのアプローチ。
左側が小倉城庭園です。 -
直角に曲がった通路の先には、花塚や筆塚が建てられています。
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小倉城の天守閣が現れました。
最上階が少し変わった形をしています。 -
天守閣全景です。
小倉城は、江戸時代初期に当時の豊前国藩主だった細川忠興(ほそかわただおき)によって造られた梯郭式の平城です。
創建時の天守閣は、天保8(1837)年の失火によって焼失し、現在の天守閣は、昭和34(1959)年、鉄筋コンクリートで外観四重内部五重として再建されたものです。
天守閣は、最上階とその下の階の間の屋根のひさしが無く、最上階が下の階よりも大きくなっているのが特徴的な「唐造りの天守」と呼ばれるもので、全国唯一とされているそうです。 -
天守閣を囲む濠の脇に八坂神社の大鳥居がありました。
天守閣に向かう前に八坂神社にお詣りします。 -
大鳥居を潜って直ぐの参道両側にある大石は、かつて城下町を含む小倉城の城郭の周囲を約8kmにわたって囲んでいた濠や土塁に設けられた出入口の複数の門の1つ「中津口門」の石垣に使用されていたものだそうです。
向かって右側の石は、高さ、幅ともに約4mあるそうです。 -
参道の奥にある八坂神社正門です。
門を入って右側に、下屋敷(現在の小倉城庭園)から北の丸へ行く北口門跡があります。 -
境内にある神社の案内図です。
図の左上が天守閣の位置です。 -
八坂神社の拝殿です。
八坂神社は、元和3(1617)年に細川忠興により城下の鋳物師(いもじ)町に「祇園社」として社殿が建立され、豊前国の総鎮守として永らく崇敬されてきました。
明治時代になって現在の社名に改名し、昭和9(1934)年、小倉城内北の丸の現在の場所に遷座されたのだそうです。
御祭神は、須佐乃男命(すさのおのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、少名比古那命(すくなびこなのみこと)です。
小倉で400年の歴史を持つ小倉祇園祭は、この八坂神社の夏祭りです。
祭で演奏される小倉祇園太鼓のブロンズ像が小倉駅にありましたね。八坂神社 寺・神社・教会
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扁額です。
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拝殿に向かって左側にある手水舎です。
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拝殿に向かって右側にある社務所です。
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写真正面の櫓風の趣のある建物は、拝殿と対面する位置に建っている祖霊殿で、左側は城外への出入り口の東楼門です。
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濠の外側から見た東楼門です。
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御朱印をいただきました。
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八坂神社から再び天守閣前へ。
濠に沿って天守閣へ向かいます。 -
ここは、大手先門跡です。
現在の北九州市役所(右側)と小倉城庭園(左側)にあった門で、大手門にはこの門を潜って向かったのだそうです。 -
小倉城周辺案内図です。
右下が城内に入った虎ノ門です。 -
大手門前の広場に立つ、「しろテラス」です。
お土産販売、喫茶スペースを併設した休憩スペースを備えた施設で、小倉城を訪れる観光客をもてなすためにつくられたそうです。 -
大手門です。
新型コロナ感染症対策のテントが設置されていて見づらいですが、立派な巨石を多く使用した城の玄関に相応しい門です。 -
大手門を入って右に直角に曲がった先に天守閣が見えました。
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ここは、槻門(けやきもん)跡です。
藩主や家老などの重役のみが通行を許された門だそうです。 -
槻門の右脇の坂道を通って天守閣へ。
城内に入ってから通路の脇などに竹筒が並べられているのを見かけますが、これは昨日10月23日(土)から10月31日(日)までの9日間開催されるイベント「小倉城竹灯り」の竹灯籠だそうで、約3万個設置されているそうです。 -
間近で見る天守閣です。
小倉城 名所・史跡
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天守閣入口です。
営業時間は、
4/1~10/22は、9:00~18:00
10/23~3/31は、9:00~17:00
*入場は終了時間の30分前まで
料金は、
大人350円(小倉城庭園との2施設券560円、松本清張記念館を加えた3施設券700円)
中・高生200円(2施設券320円、3施設券400円)
小学生100円(2施設券160円、3施設券250円) -
チケット売場です。
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2施設共通入場券にしました。
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1階の展示室です。
小倉城の歴史の展示があります。 -
こちらは、かつての軍議を再現したコーナーです。
1階には、用意された鎧兜、陣羽織、忍者、お姫様の着物など江戸時代の衣装を自由に着て江戸時代の人に変身できる無料の「時代なりきり体験」コーナーが設けられているので、衣装を着て一緒に写真を撮影することも出来るようです。 -
「流鏑馬体験」コーナーがあります。
馬の形をした遊具に跨って、画面に表示された的に向けて矢を射る仕組みになっていて流鏑馬を疑似体験できるようです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため使用中止でしたが、展示スペースというよりはアミューズメント施設みたいです。 -
こちらは参勤交代の大名駕籠が体験できるようです。
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この絵は「迎え虎」だそうです。
高さ4.7×横2.9mの大きさがあり迫力を感じます。
小倉城が焼失した慶応2(1966)年寅年に因んで雌雄一対で描かれたそうで、これは雄だそうです。
虎の額を少し離れてみると、どこから見ても真正面を向いているように見えるとの説明書きがありましたが、どうでしょうか。 -
こちらは、2階に展示されている「送り虎(雌)」です。
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2階の展示室です。
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小倉城を築城した細川家3代の展示パネルです。
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細川家の後に豊前国小倉藩主となり明治維新まで続いた小笠原家10代のパネルです。
小笠原家は由緒ある家柄のようです。 -
天守閣の1/30の復元模型がありました。
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3階の展示室は、小倉と縁がある宮本武蔵と佐々木小次郎がテーマです。
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「小次郎なりきり体験」コーナーがありました。
巌流島の決闘の場面を背景にして、武蔵が木刀を構えて飛び掛かってくる姿のリアルフィギュアが設置されています。
小次郎の陣羽織を着て一緒に写真を撮影することができるようです。 -
巌流島の決闘で小次郎が使用した刀をイメージして造られた刀と武蔵が使用したと伝わる木刀(レプリカ)が展示されていました。
小次郎の刀は、刃渡りが三尺三寸(約1m)あるそうです。 -
企画展示フロアの4階はパスして、最上階5階の展望スペースに上がってきました。
再建された天守閣なので、内部は城の中とは思えない近代的な内装になっています。
1階からエレベーターで直接上がってくることもできます。
ここは、小倉の街を360度見渡すことが出来る絶景ポイントです。 -
南方向の眺め。
写真左側の建物は、北九州市議事堂です。
中央やや上に見える青い屋根の建物は、中央図書館・文学館です。 -
東方向の眺め。
堀越しに小倉城庭園が見えます。
右側の黒い建物は北九州市庁舎です。 -
北方向の眺め。
先程訪れた八坂神社が見えます。 -
西方向の眺め。
左側の高い建物は小倉北警察署です。 -
西方向の眺め。
地上に竹灯籠がたくさん並べられているのが分かりますか。 -
天守閣から下りてきました。
本丸の一角に、宮本武蔵と佐々木小次郎のモニュメントが建っていました。 -
この煉瓦造りの門は、明治31(1898)年から大正14(1925)年まで本丸に設置されていた旧日本陸軍第12師団司令部の正門だそうです。
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大砲も展示されていました。
旧陸軍が大正4(1915)年に制定した四年式15糎榴弾砲だそうです。 -
小倉城の裏門にあたる西の門跡です。
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西の門跡の外側には、松本清張記念館がありました。
スケジュールの都合で入館はパスしました。松本清張記念館 美術館・博物館
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城内に戻って、鉄門(くろがねもん)跡です。
この門は、一般の武士が使用したそうです。
石段の左側が往時のもので、幕末期の「第2次長州征討」の戦いで城が炎上した際の焼けた跡が残っています。 -
これは、鉄門と槻門の間にある井戸跡です。
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次に、小倉城庭園に入館します。
*現在は2022年3月末まで改修工事のため閉館中です。小倉城庭園 名所・史跡
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小倉城庭園の説明書きです。
小倉城庭園は、小倉城主の下屋敷跡に江戸時代の大名屋敷を再現した施設で、平成10(1998)年に開館しました。
伝統的な建築物を再現した書院棟と池泉回遊式の庭園があります。 -
書院棟の手前に庭園の入口があります。
階段を下ります。 -
「池泉回遊式」庭園は、池を巡りながら様々な景観を楽しむことが出来るように造られている庭園で、池は池面が周囲よりかなり低い、いわゆる「のぞき池」となっています。
池には鯉が沢山泳いでいました。 -
庭園の池の中島からの眺め。
書院棟は、庭の眺めが楽しめるように、広縁の一部が池に張り出す造りになっています。
これを「懸造り(かけづくり)」と呼ぶそうです。 -
書院棟に入ります。
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書院棟は、日本の伝統的な建築様式の「書院造り」で、手前から「取次の間」、「二の間」、「一の間」、「上段の間」の順で構成されています。
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「二の間」から「一の間」を望む。
間を襖で仕切って、別々の部屋として使用することが出来ます。
写真右側に広縁があります。 -
「二の間」です。
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「一の間」です。
一段高くなっている場所が「上段の間」です。 -
広縁からの庭園の眺めです。
庭全体を見渡すことが出来ます。 -
小倉城庭園の観光を終えて、「北九州の台所」とも呼ばれるほど人気があるという旦過(たんが)市場に向かいます。
大手先門跡から北九州市役所の前を通って赤矢印の方向に移動します。 -
「KOKURA」の文字のオブジェが設置されていた鴎外橋の上流に架かっている中の橋(通称:太陽の橋)を渡ります。
私が通っている歩道とは反対側の下流側の歩道にはヒマワリ(北九州市の花)がモザイクで描かれていて、その横に「宇宙七曜星の精」と名付けられたオブジェがありました。中の橋 (太陽の橋) 名所・史跡
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オブジェをズームアップ。
頭部がマカロニみたいな筒状になっている人間のようなオブジェが7体あります。
秋分の日・春分の日には頭部の穴を通過した太陽光の影がヒマワリの形になるそうです。 -
橋を渡ると旦過市場です。
下流(手前側)で紫川に合流する神嶽川(かんたけかわ)に沿って、市場の長いアーケードが続いているのが見えました。 -
アーケードの中に入ります。
昭和にタイムスリップしたような昔ながらの商店が連なる商店街で、全長180mほどのメインの通りと、その通りから枝分かれした路地の中に鮮魚店、青果店、惣菜店など120以上の商店があります。
休みの店が多くて残念ですが、日曜日だから仕方がないですね。旦過市場 市場・商店街
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数少ない開店している店舗。
「九州マグロ 旦過市場店」です。
マグロ丼や鉄火巻きが安くておいしそうでしたが、昼食は門司港と決めていたので我慢しました。 -
「大學丼」を食べることが出来ると人気の「大學堂」も閉まっていました。
「大學丼」は、お店で白飯をよそったどんぶりをもらい、旦過市場内の商店で好みの具材を購入して作るオリジナル丼で、作った大學丼は店内で食べることが出来るそうです。
青森の古川市場の「のっけ丼」みたいなものでしょうか。大學堂 大學丼食堂 グルメ・レストラン
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「百年床」のぬかみそを使った「ぬかみそだき」が売り物の「宇佐美商店」です。
「ぬかみそだき」は、名前が示す通り鯖や鰯などの青魚を中心にした食材をぬか床(ぬか味噌)で炊いたものです。
小倉では、江戸時代に小倉藩主が広めたぬか床を大切に守り続け、やがて食生活に欠かせないものになったそうです。
そのぬか床で炊いた料理は、江戸時代から小倉城下に伝わる栄養価の高い郷土料理だそうです。
テレビ番組でも紹介されている有名店のようで、訪れたタレントの写真が多数飾られていました。 -
ここで市場のメインの通りは終了です。
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振り返って市場の看板です。
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市場近くの旦過駅から北九州モノレールに乗車します。
反対側に松本零士氏の代表作「銀河鉄道999」、「宇宙海賊キャプテンハーロック」、「クイーンエスメラルダ」などのキャラクターを車体にラッピングした「銀河鉄道999号」が入線してきました。旦過駅 駅
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乗車する車両が来ました。
こちらは北九州銀行のラッピングになっていました。 -
割と広いスペースがある車内です。
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2駅約3分で終点小倉に到着。
運賃は100円でした。
平日・土日共に、日中は10分間隔で1時間に6本走っているので使い勝手が良いと思います。 -
駅ビル4階にあるモノレールの駅です。
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11:48発の電車で門司港駅に向かいます。
約4時間の小倉観光でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。小倉駅 (福岡県) 駅
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