2021/09/09 - 2021/09/09
96位(同エリア1100件中)
くわさん
乙女の像を見た後は定番の十和田湖遊覧船に乗って湖上から十和田湖を堪能します。
朝一の便に乗車、お客さんは私たちを含めて3人だけ。コロナ禍だからなのか、いつものことなのか、経営は大丈夫なのかちょっと心配になってしまいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 自家用車
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さて、遊覧船乗り場最寄りの休屋南駐車場に到着。車を停めますが係員がいません。あとで払うかと乗り場へ向かいます。
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駐車場前にはすたれたホテル。建て替え予定があるのでしょうか。
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こちらが優先船乗り場。
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この辺りが十和田観光の中心地なのでしょうか。右手はバスのターミナルです。
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と、ここまで来たところで身障者駐車場を発見。あわててさっき停めた車を移動します。
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こちらがバスのターミナル。朝が早いためかバスはいません。
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こちらが十和田湖遊覧船のチケット売り場。
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これがその遊覧船。
十和田湖遊覧船 乗り物
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チケットを購入。観光船なのにここも身障者割引がありました。
http://www.toutetsu.co.jp/ship.html -
始発便は08:45発。現在08:20。しばらく切符売り場横の待合室で待ちます。
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さて、そろそろ乗り場へ。二隻いますがどちらに乗るのでしょうか。
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こちら側でした。係員に促され乗船。
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船は三層構造。一階。
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一階前面。
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勿論見晴らしのいい2階席へ。3階はグリーン席で別途500円必要です。
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船乗り場前広場。観光客の姿は全く見えません。
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3階はグリーン船室ですが、船室外は自由に立ち入れます。
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隣の船。しかしよく考えたらここ十和田湖、造船所は勿論ないのでどこかで造ってここまで持ってきたのでしょうが、どうやってこんな幅が広いものを運んだのでしょうか。ある意味、新幹線を運ぶより難しそうです。
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ここはさっき乙女の像を見た後に立ち寄った公園。
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中山半島。遊覧船はこの半島をぐるっと回り込みます。
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08:45、出発し桟橋を離れます。
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ここは乙女の像を見た後に立ち寄った公園。
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先ず案内があるのはこの島、恵比寿大黒島。よく見ると神社があります。
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そして乙女の像。船からだと流石に小さい。
乙女の像 名所・史跡
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幾つかの島を縫って進みます。
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まるで手入れをされたような樹木ですが、ここは国立公園なので一切手を加えていないとのこと。
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自然の力は偉大です。
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ところどころ入り江があったりして楽しい地形です。
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桟橋がどんどん遠のいていきます。
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玄武岩もあります。火山ですからね。
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船は中山半島の先端を目指します。
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この辺りは松。
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水の色は田沢湖ほどではありませんが、それでも神秘的な色合いです。
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なんか盆栽のような。もちろん全く手入れはされていないそうです。
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こちらも
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ちょっとした断崖になっていたのですね。
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中山半島の先端が見えてきました。
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お客さんは無効に座っている人と、私たちの計3人。完全に赤字ですね。
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中山半島の先端が近づいてきました。
十和田湖 (秋田側) 自然・景勝地
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貸し切り状態の船内。
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中山半島の先端、中山崎。ここも盆栽のような樹木が立っています。
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天気が良ければ緑が映えるのですが・・・
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先端にはいくつか岬っぽいものがあります。
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岬を周ると次の半島、御倉半島が見えてきました。中山半島に比べるとすごくデカい。
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船は中山半島に沿うようにして進みます。
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自然のまま。
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これまた、盆栽のような松です。
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盆栽松を過ぎると中山半島と御倉半島に囲まれた湾、「中湖」に入ります。
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おや、小さなボート。漁船ではなさそう。
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この辺りも急峻な地形です。
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御倉半島の山頂、御倉山。
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火山の噴火でできたのでしょうね。急峻な地形をしています。
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船内放送でここに展望台があるとのこと。後で立ち寄ります。
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にょきっと出たのは烏帽子岩だったか?
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赤い地表は鉄分だとか。
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御倉半島に接近中。
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ロッククライミングができそうなくらいの絶壁。
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マグマが垂直に出てきたのでしょうか。
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御倉半島の先端。
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中山半島と比べるとすごいダイナミックな地形です。
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多分この辺りは立ち入り禁止でしょう。
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湖面にも垂直の壁。
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遊覧船はここで折り返します。
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十和田湖カルデラの山。標高は1000メートル以上あるためか雲がかかっています。
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休屋の桟橋へ向かいます。
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中山半島に戻ってきました。
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十和田湖の西海岸。小さな集落が見えます。
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昨日立ち寄った発荷峠が見えます。
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休屋の桟橋が見えてきました。
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09:40、桟橋に到着。
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桟橋前で記念撮影。
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休屋から国道103号線を少し外れてやってきたのは、さっきの遊覧船で案内があった瞰湖台。
瞰湖台 名所・史跡
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十和田湖の中山半島と御倉半島に挟まれた湾が見える展望台です。
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この湾、中湖と呼ばれているそうです。
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中山半島。
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御倉半島。
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この瞰湖台、トイレもあります。
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103号線を東に進み、やって来たのは十和田湖東の玄関口、子ノ口。
十和田湖 自然・景勝地
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ここからも遊覧船が休屋まで出ているのですが、この日は運休でした。
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子ノ口から見る御倉半島。
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そして十和田湖の西海岸。大きいですね。
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ここはバス停。ここに観光案内所があるので奥入瀬のパンフレットをもらいます。
もともとここから奥入瀬渓流の散策を始める予定でしたが意外と長く、途中に駐車場があるとのことで、車で奥入瀬渓流に向かいます。
続く・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2021/10/28 21:38:31
- それでも!!
- こんばんは、くわさん
コロナ禍で、、、なんでしょうね。
3人であの大きな船。
赤字っていうか、本当に連れて行ってくれるの?
レベルですね。
きっと赤字の中の赤字なんでしょうが、
3人のために運行してくださっていることに感謝します。
コロナ禍が、収まって少しでも補填できるようになれば良いのに。
これからは紅葉も美しい季節だし、
きっと遊覧船からの景色も秋景色が素晴らしいでしょうねー。
たらよろ
- くわさん からの返信 2021/10/29 06:50:55
- Re: それでも!!
- たらよろさん、コメントありがとうございます。
朝一の便だったから特に少なかったのかもわかりません。
この後行った奥入瀬はそこそこの人出だったので、この人たちが十和田湖に立ち寄ったことと思います。
そうですね、紅葉シーズンですね。
私は京都育ちなのですが、日本中各地転勤で暮らしてみて、なんだかんだ言ってもやはり京都の紅葉が最高です。なかなか時間が作れませんが、また訪れてみたいものです。
くわ
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