2021/10/22 - 2021/10/22
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迷い猫同好会さん
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JRグループは、毎年秋に、10月14日の「鉄道の日」に合わせて、普通列車に3日間乗り放題の「秋の乗り放題パス」を発売しています。
今年もその切符が発売されるので、使ってみることにしました。
★0~1日目 聖蹟桜ヶ丘→夜行バス→名古屋→東海道・山陽線→高速バス→大塚国際美術館→高松
2日目 高松→船→直島 地中美術館→船→宇野→宇野・山陽線→尾道→三原
3日目 三原→大久野島→竹原→宮島→岩国空港→羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
秋の乗り放題パスを使うのは初めてです。
最初の目的地は徳島県の大塚国際美術館。
朝東京を出発して普通列車で西を目指すと、美術館の開館時間に間に合いません。
部分的に新幹線ワープしようか、それとも1日目は移動だけにしようか。
…とも思いましたが、前からチャレンジしたかったことを試してみました。 -
チャレンジしたかったこと。それは、ご近所のバス停から長距離の夜行バスに乗車すること。
写真は京王線の聖蹟桜ヶ丘駅のバスターミナル。東京都多摩市にあります。全国的な知名度はいかばかりでしょうか。
あくまで郊外の駅です。バス総合案内の行先にはまさにご近所の地名が並んでいます。せいぜい羽田空港や成田空港行きが目立つくらい。
その中に 「③ 名古屋(名鉄BC)」 の文字が!
1日1往復だけ、この郊外の駅に長距離バスがやって来るのです。
この駅の利用者のどれくらいがこの路線の存在に気付いているでしょうか。 -
バスの発車は23:45
誰もいません。
ちなみに飲み屋さん含め飲食店は時短営業で既に閉まっています。それゆえ駅周辺も人影まばらです。東京都はまだそういう時期でした。
バスのチケットはハイウェイバスドットコムで購入。
直前の予約でも3600円でした。 -
やってきました。
京王バスです。
京王と名鉄の共同運行の路線なので、名鉄の担当だとワクワク感が増したのですが。
結局、聖蹟桜ヶ丘から乗車したのは自分ひとりでした。
乗り込んでみたらお客は10人程度。みなさん既にお休みモードのよう。
座席は4列シート。独立型の3列シートではありません。もっとも空いているので、むしろ楽です。
途中、休憩は談合坂SAのみ。
誰も外には出ませんでした。 -
おはようございます。
5:43頃、名古屋名鉄バスセンターに到着です。
ただやっぱり寝不足気味…
歳には勝てん。
実は夜行バスに乗るのは十数年ぶりだったんです。 -
写真は早朝の名古屋駅。ちなみに金曜日。
これからいよいよ秋の乗り放題パスを使います。
■名古屋6:10→東海道本線 普通大垣行き→大垣6:49
■大垣6:52→東海道本線 普通米原行き→米原7:27
■米原7:29→東海道本線 新快速姫路行き→神戸9:32
さすがに新快速は米原から立ち客がいる状態。
関西の駅では、遠足に行く小学生の団体を見かけました。ようやくそんな時期になったようです。そんなの当たり前の光景だったんですけどね。それがとても新鮮に見えてしまいます。
と、書いていますが、実は私はかなりの区間で寝ていました。夜行バスを使うと翌朝はこうなる。 -
神戸に着きました。ここで新快速から快速に乗り換えます。
東海道本線の終点であり、山陽本線の起点である駅。
いや、そんなことより朝から何も食べてません。最初の名古屋で何か買うべきでした。これは失敗。旅のカンが鈍ってます。
ホームから階段を降りたところにコンビニがあったのでおにぎりを購入。
■神戸9:37→山陽本線 快速網干行き→舞子9:54 -
舞子で下車。
改札を出て左側に進むと…そこにはど~んと明石海峡大橋が。
この開放感よ!
さあ、明石海峡大橋と大鳴門橋を渡って徳島県に向かいます。
ちなみに舞子は、JRの「神戸市内」の扱いとなります。普通乗車券で旅する場合はご参考に。 -
徒歩数分で高速舞子バス停に着きます。
ここは、明石海峡大橋の付け根に位置し、四国方面へのバスが多く止まります。
また、一部のバスは大塚国際美術館前に停車します。
そうでない便に乗った場合は、鳴門公園で下車して歩くなり路線バスに乗るなりしてください。
待つこともなく徳島行きがやってきました。
■高速舞子10:10→西日本JRバス 阿波エクスプレス神戸57号→大塚国際美術館前11:02
高速バスは予約制ですが、空席があれば予約なしでも乗車できます。
今回、列車の乗り継ぎが上手くいくか不安だったため、ネットでこの時間帯のバスに空席がたくさんあることを調べた上で、最も早く来たバスに乗ることにしました。 -
いい眺め
-
海
-
大塚国際美術館着
11時間以上かけてやって来ましたが、新神戸まで新幹線を使えば東京から4時間半くらいで来られます。 -
最初に断っておきますが、自分は美術に詳しいわけではありません。
美術の本をぽんと渡されて、「これ見て勉強しろ」とか言われても、その気にはならないでしょう。
そんな自分でも、気がつけば4時間くらいこの美術館にいました。
それをこの美術館の紹介とします。
ちなみにチケットは美術館のサイトからネットで購入。3,160円。
たかっ!と思っちゃいましたし、実際日本の美術館でも最高値の部類だそうですが、騙されたと思って行ってみてください。 -
西洋の絵画ってガイコツが描かれてるのが結構ありますよね。
それを探そうって企画(笑) -
そしてこれは間違え探し。
あのミルクのおばさんて、額が広かったんだ。 -
館内にはレストランもあります。
「睡蓮」をイメージした池に隣接しています。そういうところも面白い。 -
リアル「睡蓮」とでも呼べばいいのか?
-
大塚国際美術館は、申し出をすれば再入館が可能とのこと。
いったん外へ出てどこか近所のレストランにでも行こうと思ってたのですが…
結局、美術館のレストランで海鮮丼をいただきました。
これ、結構ボリュームがありました。 -
美術館の有名どころから。
ひまわりシリーズ。 -
フェルメール「牛乳を注ぐ女」
-
フェルメール「真珠の首飾りの少女」
やはり人気ランキングの上位だそうです。 -
鉄ちゃんの視点で。
モネ「サン=ラザール駅」1877年
駅や鉄道が絵画に描かれる対象になったのはいつからでしょう。
モネはここから出発する路線の沿線に住んでいたとのこと。
ターミナル駅に何かを感じるのはこの頃から始まったのでしょうか。 -
これはドーミエ「三等列車」1864-1870年
その昔ボックスシートの大垣夜行に乗ったときのことを思い出していました。
新幹線ではこの顔にならない。
ところで車両の詳細までリアルに記録しないと気が済まないタイプの人が出てくるのはいつからなのでしょうか。カメラの性能が向上してからでしょうか… -
そう言えば自分は世界史を選択したなぁ、ということで。
ベラスケス「ブレダの開城」1634-35年
明け渡し。どんな気持ちだったろう。 -
世界史がらみ。
レンブラント「夜警」1642年
オランダがイケてた時代。 -
世界史がらみ。
革命の時代へ。
ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」1830年
某巨大掲示板でこの絵の話題が出たとき、女神のバストに言及する書き込みがあったのには笑いました。 -
そしてピカソ「ゲルニカ」
単体で見ても凄いですが、絵画の歴史=人類の歴史を一歩一歩眺めてきてここに行きつくと、より衝撃を受けます。 -
美術館の窓からの眺め
ところどころに休憩用の椅子があり、飲料の自販機もあります。売られているのはポカリスエット。
お土産屋も入っています。
職場ばらまき用買ったのは、「ムンク阿波和三盆糖」。おなじみムンクの「叫び」の”あの形”をしたお菓子です。(笑)
ちなみに職場には「紅白で米津玄師が歌ったところ」で通じました。 -
バスで鳴門線鳴門駅へ向かいます。
待ち時間に美術館近くを歩いてみます。
こんな景色です。 -
美術館近くから。
■大塚国際美術館15:53→徳島バス 徳島駅前行き→鳴門駅前15:48のところ15:52頃
鳴門駅方面へのバスは毎時2~3本あります。公共交通機関だけでも訪問しやすい美術館です。 -
写真は鳴門駅。
時刻表上はそこそこ乗り継ぎ時間があったのですが、実際はあまり余裕がありませんでした。
バスのダイヤって、その路線の中間地点では、時刻表より早発することを防ぐために早めの時刻に設定する(途中のバス停から乗る人が置いてきぼりにされるのを防ぐ)って聞いたことがありますが、こういう場合は困るな…
■鳴門15:55→鳴門線 普通列車徳島行き→池谷16:13 -
池谷駅で高徳線に乗り換え。
この駅の構造が面白い。
Y字型に二つの路線が分岐するのですが、その二股の間に駅舎があります。
左に見えているのは道路の歩道橋ではなく、れっきとした駅舎とホームを繋ぐ通路。 -
徳島へ向けて発車した列車
-
徳島・香川県境あたり。
駅名が「阿波〇〇」から「讃岐〇〇」に変わります。 -
■池谷16:24→高徳線 普通列車高松行き→高松18:28
高徳線は単線非電化です。
途中駅に止まり、対向の特急と交換待ちをします。特急が走り去り、さぁ発車だ…と思ったら特急の後にやってくる普通列車も待ちます。
そんな感じで高松までの64.2キロを2時間4分。
ちなみに午前に乗った名古屋→舞子は、238.6キロ。そこを3時間43分。
あまりにも速度差がありすぎます。
これは日本の鉄道整備の歴史と言うしかない。
東北本線は都市部を離れると本数は減りますが、普通列車でも結構な速度で走ります。第三セクター化された区間でもそうです。北陸本線も同様です。
一方、四国って、普通列車だけで移動するのは大変です。
自分はこんな感じで楽しませてもらってますが。 -
高松駅に着いたら…キハ40がいました!
この塗色もいいですね。 -
今夜の宿
ホテルエリアワン高松
素泊まり5,000円のところ、クーポン使用で4,500円。
高松駅の目の前です。
旅装を解いていたら、突然の雷鳴と雨。天気予報でそんなこと言ってたっけ?
雨がやんでから夕食へ。
つい、ふらりと琴電に乗ってしまいました。だってここまで来たんだし。
写真は高松築港駅。
京王+京急。現役時代にはありえない組み合わせ。 -
旧京王5000系の車内はこうなってました。
-
瓦町駅で下車。
-
面白い。
-
そしてうどん。
「讃岐つけ麺 寒川」にて。
さすがのコシでした。
帰りは歩いて宿に戻りました。
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