2021/07/29 - 2021/07/30
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べるじゃらんさん
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ネットでリモートワーク用のお得な宿特集を見ていたら目に入りました。
箱根の老舗旅館が素泊まりで3900円!
二人で泊まっても7800円プラス入湯税です。
そして建物は登録有形文化財です。
公式サイトによると1630年創業とのこと。
しかも有名な浮世絵画家の歌川(安藤)広重の画にも描かれているという。登録有形文化財の宿は宿泊したことが無いはず。
宿泊済みの宿で最古は705年開業の西山温泉・慶雲館があるのですが、何度も改築されているので建物に歴史があるわけではありません。
これは行かないわけには行きません。
ということで早速予約を入れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
小田原駅に着いたのは11時頃。
小田原ラスカでとんかつ定食の昼食。
その後、ビルの地下の喫茶店でデザートです。喫茶ジャンボ グルメ・レストラン
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レトロな喫茶店です。
店員も自分たち含めお客もレトロ? -
結構豪華なパフェ。
今日の宿は素泊まりだから、昼に食べ過ぎても問題なしです。 -
小田原駅前からバスで上塔ノ沢へ。
小田原駅前からここまでバスで行くことが出来るのを、最近になって初めて知りました。
箱根方面のバスはずっと箱根湯本が始発だと決めつけていたのです。 -
宿はバス停から湯本方面へ歩いてすぐ。
老舗だけれど気軽に泊まれる宿です by べるじゃらんさん塔ノ沢一の湯本館 宿・ホテル
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かなり歴史のある建物ですが、あちこち手直ししているようです。
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この独特な書体、最初はウマへた絵のように感じたのですが、見慣れてくると特徴のある良い書だと思うようになりました。
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入口の扉の取っ手が年代物。
開き戸みたいな取っ手ですが、引き戸でした。 -
銭湯みたいな下駄箱に靴を入れてフロントへ。
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通された部屋は2階のあやめ。
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ガラス戸を開け、中に入ると障子のむこうに前室がありました。
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部屋のスイッチも年代物。
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前室です。
押し入れには布団がはいっていました。
コロナ禍だけの限定かどうか分かりませんが、自分たちで布団を敷きます。
学生時代に旅館の布団敷きのバイトをしていたので、二人分の布団敷きくらい楽勝です。 -
ふすまを開けると主室です。
さすが昔の旅館の雰囲気たっぷり。 -
奥から撮影。
これまた懐かしい昔の化粧台がおいてありました。 -
広縁には椅子とテーブル。
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広縁左側には洗面台があります。
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広縁右側には小さな冷蔵庫と貴重品入れ。
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年代物の貴重品入れの上でとぐろを巻いているのは非常用のロープでした。
2階部屋ですが、ロープでの避難はお年寄りとか非力の人にはきついかも知れません。 -
お着きのお菓子とお茶。
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鍵も昔風の鍵。
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室内のリニューアルで更新したと思われる洗面台。
これでも低いのに、昔の洗面台はもっと低い位置にあったようです。
顔を洗っていて腰が痛くならないのかな? -
部屋から外を眺める。
部屋の手すりも木製。 -
窓の外には先ほどバスで渡ってきた国道の橋が見えます。
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入って左側には床の間があります。
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床の間の右には天袋、違い棚、写っていないけれど地袋があります。
昔の建物の戸棚は何か出て来そうで、開けるのが怖いんです。
結局開けないままチェックアウト。 -
床の間の左のクローゼットには浴衣やタオルなどが用意されていました。
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ダイヤル式の館内電話。
使ったことが無い人も多いでしょうね。 -
ガラス戸や入口の障子は、このような旧式の鍵がそのまま残されていました。
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客室の鍵も古い形式の鍵です。
子供の時に住んでいた家はこんな鍵がたくさんありました。 -
今度は旅館内の探検です。
ここは部屋の前の廊下。
この旅館、すべての廊下がピカピカです。 -
階段近くに2階の案内図がありました。
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これは2階から3階へ上る階段。
階段のデザインもいろいろ凝っています。 -
今回は素泊まりなので行くことが出来ない4階食堂。
次は食事付きのプランにしよう。 -
共同トイレです。
今回の部屋はトイレと風呂は共同なのでここを使用します。
撮影していませんが、トイレはウォシュレットできちんと近代化されていました。
トイレの手洗い用洗面台は脇に小さな痰壺が付いているタイプ。
説明しても分からない人が多いでしょうね。 -
1階フロント横に降りる階段。
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正面玄関。
昔の旅館らしく、たくさんのスリッパが並べてあります。 -
フロントの横に飾られた昔の写真。
撮影されたのは何時かわかりませんが、建物は今とほとんど同じです。 -
玄関正面のロビーに置かれたテーブルと椅子。
正面の墨絵がよい雰囲気を醸し出しています。 -
ロビー側面壁。
「高棲」の書。
書いたのは有名な書家でしょうか? -
1階の玄関前のロビーから奥を見たところ。
鴨居の上に浮世絵がたくさん飾ってあります。 -
複製でしょうが、これが歌川(安藤)広重の箱根七湯、塔の澤の画。
橋の向こうの右手の建物がこの一の湯。
当時は2階建てだったようです。
手前の橋も欄干すらない狭い橋。今やトラックがビュンビュン通り抜ける橋に変わっています。 -
奥のお土産もの売り場です。
インバウンド向けの土産物がたくさん残っていました。 -
中央部には囲炉裏のついたテーブルがあります。
鍵が一つなので、風呂上がりにかみさんと待ち合わせるのにここを使いました。 -
土産物売り場を奥に進むと風呂です。
赤い暖簾のところは今の時間は女性用の浴室。
朝は入れ替わりで男性用となります。 -
廊下を左に折れると男性用浴室の恵の湯。
入口に混み具合を知らせるモニターが置いてありました。
古い建物ですが、所々に最新の機器が置いてあるところが面白い旅館です。
左手ののれんは貸し切りの浴室です。 -
恵の湯の脱衣室へ。
少し早めにチェックインさせてくれたので、まだ誰もいません。 -
脱衣棚とかご。
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その上には貴重品入れがありました。
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脱衣場の洗面台。
銅製なのか、茶色い色をしています。 -
洗面台そのものはこのように木製です。
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温泉の成分表。
pH9.1の弱アルカリ性単純泉です。
源泉は塔ノ沢温泉と書いてありました。 -
浴室の様子。
窓側には上がり湯が流れている湯槽があります。
窓側に湯船がある浴室はよく見ますが、ここは壁側に湯船があります。 -
ここではシャワーやカランがありません。
上がり湯を桶ですくって体を洗うのです。
桶や椅子は3組。
コロナ禍なので少なくしているのかも知れません。 -
湯槽です。
窓の外には早川の渓谷がみえます。
恐らく秋には紅葉となるのでしょうね。 -
湯上がり後は3階の探索。
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3階の廊下は建物内を1周できるようになっています。
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4階のレストラン、神山へ登るための階段。
昔の建物なのでエレベーターやエスカレーターがありません。
したがってここは足腰の辛い人にはきついかも知れません。 -
階段には広告が書いてある古い鏡がかけてあります。
寄贈してもらった鏡でしょうか? -
フロントで予め予約した時間になったので、貸切りのお風呂へ。
貸切風呂が無料というのが嬉しい。
朝の時間は空いていれば30分間自由に使えます。 -
大正時代にイタリアから輸入して造られた大理石製の風呂らしいです。
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風呂の扉を開けると階段になっていて、降りると浴槽があります。
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奥にシャワー室があります。
大浴場にはシャワーが無いのに、ここだけはシャワーが付いています。
宿の紹介HPでこの風呂が気にいってしまいました。 -
シャワー室。
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早朝男性用に入れ替え後の金泉の湯。
翌朝早起きして撮影しました。
恵の湯よりやや狭い感じ。 -
金泉の湯は窓側に浴槽がありました。
サイズは恵の湯より小さい。 -
浴室の窓からは渓流を見ることが出来ます。
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恵の湯同様にここも上がり湯を桶ですくって頭や身体を洗います。
シャワーの便利さをよく感じることができますが、小さいときは家の風呂もこうだったのです。 -
入口脇に小さな灯籠がありました。
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一の湯の向かいにも歴史のある旅館があります。
昔はここを元湯と呼んでいたようです。 -
一の湯をチェックアウトして小田原へ。
昼食は天ぷらで有名なだるまへ
しかしこの字、だるまと読めません。のれんと味 だるま料理店 グルメ・レストラン
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これまた登録有形文化財。
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メニューです。
天ぷら定食を注文。
ランチにしてはやや値が張りますが、登録有形文化財での食事ですからね。 -
先付けから。
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お寿司などテイクアウトも出来るようです。
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天ぷらが到着。
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ごま油で揚げた天ぷらです。
香ばしい香りが漂っています。 -
おすまし。
天ぷらには味噌汁よりおすましの方が向いているのかも。 -
ご飯も到着して、天ぷら定食一式が揃いました。
ごま油を使用しているので胃に重たい感じがするかなと思っていましたが、全くそのようなことは無くサクサクの食べ応え。
さすが天ぷらの老舗と思わせる味でした。 -
小田原駅に戻ってそのまま小田急で帰ろうと思ったら、沿線が大雨で電車が動いていません。
暫く待ってみようということで喫茶店へ。喫茶 マロン グルメ・レストラン
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今旅2回目のパフェとなりました。
マンゴーパフェ。
暫く待っても電車が動く気配なし。
東海道線藤沢周りの迂回で帰宅したのでした。
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旅行記グループ 箱根老舗旅館に宿泊
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