2021/10/03 - 2021/10/08
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akkiy363672さん
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北海道の紅葉を求めて、10月初旬、層雲峡から道北一帯をレンタカーを駆って回ってきました。
この②では、旭岳~名寄~宗谷岬~稚内を回った顛末をご紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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第3日目、朝、ホテルの窓から見た「旭岳」(北海道最高峰、2291m)です。
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昨日、霧の中で私たちを迎えてくれたホテルも、今朝は青空の下でくっきりとした姿を見せています。
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駐車場の横に、大小2台のショベルカーが控えていました。
もうじき、彼らが活躍する季節となるのですね。 -
ホテルのすぐ横に建つ家。軒下に、たくさんの薪が積み上げてありました。厳しい冬への備えですね。
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午前9時、ホテルを出発して、ロープウエイ乗り場へと向かいます。
一帯は国立公園なので、ホテルなどの新築はできません。でも、層雲峡界隈の賑わいに比べて、静かなたたずまいを見せるここ旭岳温泉は結構な人気だそうで、既存のホテルの改修があちこちで行なわれていました。 -
ロープウエイの駅舎です。
ここの駐車場は、紅葉の時季、午前8時30分には満車になるとブログなどに書かれていましたが、この日はコロナ自粛の所為でしょうか、それとも日本一早いという旭岳の紅葉は既に最盛期を過ぎたということでしょうか、車の入りは10%ほどでした。 -
駐車場のまわりの紅葉です。
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午前8時40分、山麓駅(1100m)からゴンドラに乗り込みます。
5合目(1600m)の「山上駅」まで、約10分の空中散歩です。 -
車内では、喋らないでください…と!
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振り返ると、山麓駅の駅舎が見る々る小さくなっていきます。
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はるか向こうの山々には雲がかかって、雲海が広がっています。
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森林限界を超えると、足元の色彩は熊笹などの深緑が濃くなってきました。
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山上駅に着きました。
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ゴンドラを降りて山側に出ると、地獄谷火口からの噴気が勢いよく立ち上っているのが見えています。
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山上駅横の窪地には、最盛期には色とりどりの高山植物が咲き乱れていたであろう名残りが…。
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案内板。地図と説明書きをしっかりと確認して…。
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この背丈ほどもあるクマザサと這い松の間を切り開いて造営された歩経路を行きます。
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山上駅を後にして、噴気の全貌を見ることができる「第一展望所」(この名称は私が勝手につけているもので、正式な案内図にはありません)まで、とにかく行ってみることにしました。
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「第一展望所」からは、噴出孔までしっかり見えました。
しかし、より前方に見える「第二展望所」ならば、よりはっきりと見えそうなので、とにかくそこまで行くことにしました。 -
道は整備されているとはいうものの、よいしょと登ったり…
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ロープを頼りによじ登ったりしなればなりません。
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「第二展望所」に行くと、前方に「第三展望所」が見えています。
行くしかないですね。 -
ということで、この石ころだけのぬかるみを行くことになったのですが…。
そもそも私は歩くのが苦手で、家にいると万歩計を着けているのですが、一日に45歩とか67歩とかの2けた歩数の日も珍しくありません。
山登りは、かつて富士山、乗鞍、西穂高…などの山頂を極めたことはあるのですが、標準タイムの2倍ほどを費やすという遅脚ぶりなのです(苦笑)。 -
なんとか「第三展望所」にたどりつきました。
足元には「姿見の池」が広がっています。旭岳の山頂部と噴気の様子が、しっかりと映り込んていました。 -
ここまでくれば、噴気孔までは指呼の間です。
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近づいていくと、ゴウゴウと音を立てて噴気を上げる地球の鼓動が伝わってきます。
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ここが噴気孔に最も近いところです。
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旭岳で起こった最も近い水蒸気噴火は250年ほと前であり、顕著なマグマ噴火はここ3000年間は起こっていないとのことです。
それでも旭岳は立派な活火山。今も活動を続けて、いつの日か大爆発する日に向かい力を溜めているのです(…と思います)。 -
9時45分、下山(?)開始…、引き返します。
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登っていた時ははっきりと見えていた山頂が、雲に覆われてきました。
山登りは早い時間に…ですね。 -
紅葉の盛りときには、このあたり一帯はさぞ美しい彩りが広がっていたことでしょうね。
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裾合平の向こうに、大雪山連峰の北東峰(愛別岳、安足間岳など)が見えています。
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振り返ると、山頂はもう見えません。
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ふもとのほうも、一面の雲に覆われています。
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「山上駅」が見えてきました。
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冬季は20分間隔で営業とか。スキー客などを運ぶのですね。
ただ、この両駅を結ぶ間に4つのスキーコースが設営されているそうですが、国立公園内にあるため標識やポールも少なく、巡回パトロールも行われていない。このため、冬山上級者以外は旭岳エリアには立ち入らないようにとのことです。 -
旭岳は、私たちが訪れた10月5日の3日後、8日に初冠雪がありました。
もう、冬がそこまで迫っていたのですね。 -
11時、山麓駅に降りてきました。
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11時20分、次の目的地「宗谷岬」に向かって出発です。
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昨日は霧が出ていた道道1160号、今日は霧も無く秋色が鮮やかです。
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道道213号に出て、旭川北ICから道央道に乗って北へ走り、士別市から国道40号を走ります。
グーグルナビで281km、所要時間は4時間30分です。 -
道央道、比布(ぴっぷ)JCTです。
当初の計画では、ここから旭川紋別道を走り、紋別でオホーツク海へ出て、あとは海岸線を宗谷岬まで北上する積りでした。
でも、旭岳温泉宿泊で4時間以上の遅れを出しているので、このまま道央道を真っ直ぐに北上します。 -
道央道の終点「士別剣淵料金所」。日本最北の料金所と書いてあります。
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さらに自動車道は北へ延び(無料区間です)、名寄市を越えて美深ICまで続いていました。
北海道縦貫高速道路計画では、室蘭市から札幌・旭川市を経由して稚内市まで、全長681kmの大幹線道路となるようです。
士別~名寄~美深の区間は、未完成道路の一部分のため無料としているのですね。 -
午後3時45分、浜頓別町でオホーツク海に出ました。
あと宗谷岬までは60kmほど、空に紅みが差してきて、夕暮れが近づいています。 -
道端の砂丘で、草を食んでいる鹿くんたちに出会いました。
道北には野生のシカが多くて、先ほども中頓別町の山越えの道路で、前を行く車が急ブレーキを踏んだので、何事かと見ると一頭の道路に飛び出してきたところでした。 -
海へと下る道路の正面に、島影が見えてきました。サハリン(樺太島)ですね。
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午後4時25分、日本最北端の地「宗谷岬」に到着。
碑の右手、水平線上にサハリンの島影が見えます。 -
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誰もが、ここでは記念写真!
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私も…(笑)。
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樺太探検で有名な「間宮林蔵」の像です。
間宮林蔵はサハリン(樺太)の探検を行ない、サハリンが最狭部の幅は約7.3km、深さは最浅部で8m、冬は部分的に凍結するものの、海峡で隔てられた島であることを確認し、「日本最北端の地」の標識を建てました。
この海峡は、彼の名まえをとって「間宮海峡」(別名タタール海峡)と名付けられています。 -
ダ・カーポが、1976年にリリースした、「宗谷岬」の歌碑が建てられていました。
『流氷とけて、春風吹いて、ハマナス咲いて、カモメも鳴いて、
はるか沖ゆく外国船の 煙もうれし 宗谷の岬 …… 』 -
午後4時40分、夕闇迫る宗谷岬に別れを告げます。
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最後に、サハリンを振り返って、もう一度…パチリ!
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北の海を染める夕焼けです。
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宗谷岬から稚内の市内に向かう途中、宗谷湾の向こうに利尻島(利尻富士)が浮かんでいました。
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アップにして…!
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これからあとのホテルでは、他所から車で走って来るので、何時になるかがわからず、夕食は頼んでいません。
稚内市内で、ホテルに入る前に食事をしようということで、ネットで調べて評価のよさそうな市内のお寿司屋さんに向かいました。
その駐車場へ車を止めたら、となりの空き地で何やらゴソゴソと動く影か……? -
写真の画面を明るく修正してみるとお分かりでしょうか?
立派な角を頭に据えた、大きなシカが草を食んでいるのです。
「えっ、市内の繁華街に…?」と思ってシャッターを切っていると、通りがかった地元のおじさんと思しき方も、「こんなところにシカが…」と言いながら、携帯で写真を撮っていました。 -
さて、北海道の旨いものにあやかろうと店に入り、カウンターへ座って、まず海老の焼き物。子持ちの時季で、香ばしく、頭の味噌も美味しくいただきました。
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奥方は、上にぎり寿司とタコの揚げもの。ホッケの焼き物。
「おすし屋にしては、寿司のシャリがペチャっとしていて、ご飯粒が立っていない」と、なかなかに厳しく、手を付けない。 -
私は、うにイクラ丼(味噌汁付き)。
さて、今年はウニが不良で物が悪いとは聞いていたけれど、このウニはボリュームも無くピシヤピシャで、ウニ特有の口の中に広がる甘味も、鼻に抜ける香りもない。イクラも、粒は小さく、塩辛さが舌に残る残念さ…。ご飯も奥方の評価が当たらずも遠からずで、失礼かと思ったけれど、残してしまった。
せっかく、北の海の豊饒の味を…と期待して入ったところが、この始末!
残念…。でも、まだ明日も…明後日も…あるから! -
今夜は、稚内港の先端に立つ「ANAサフィールホテル稚内」。
明日はゴルフで、途中休憩のないスループレーなので、コンビニに寄ってラウンド中の飲み物と軽食を買いました。
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