2021/07/14 - 2021/08/15
1086位(同エリア2803件中)
栗マリさん
この旅行記のスケジュール
2021/07/14
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飛行機での移動
フランクフルト空港19:40発 JL408 成田着13:55
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電車での移動
成田空港駅京成スカイライナー52号17:02-京成上野駅着17:43
この旅行記スケジュールを元に
日本は一体いつになったら鎖国を撤廃するのだろうか?海外からの帰国組は全員そんなことを思っていたに違いない。日本から海外諸国へ入国する人には入国許可をしてほしいけれど、自分の国は外国人を入れない、それなのに感染者は国内で増える一方のオリンピック前の夏だった。今回ばかりは日本政府の非効率的かつ理不尽なやり方に腹を立てたのは私だけではない筈。諸事情で日本国内外を往復しなくてはならない人はたくさんいる筈で、しかもワクチン接種は終わっていて証明もある。そのうえ、3日以内のPCR検査(高額で、しかも、わざわざ日本独自のフォーマットに記入してもらわないと有効でない) 証明まであるのに空港で手続すること2時間余。14日間厚労省から見張られる。(言い方が悪くてごめんなさい、でもGPSで24時間 × 15日間(着いた日は入れないので到着から数えると、の意)監視されるのは事実)こんなやり方に人員を割くよりも、もっと病院や医療の方のボランティアに人手がいるのではなかろうか?!
半年近く経って少しは怒りが収まってきたところで、世界中またオミクロンの波に悩まされているが、やはり多くの人にこの事情を知ってもらいたいと思い、旅行記に記すことにしました。
※この旅行記はあくまでも2021年7月に日本に入国した時の情報です。
状況、そして政府の対応も刻々と変わっていきます。最新情報外務省HPはこちらをご覧ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
参考までにこちらは一年前羽田に降り立った時の記です https://4travel.jp/travelogue/11663720
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MEDICAREセンターPCR検査場
日本に入国するには、89ユーロ(値段は地域、時期によって変動)、PCR検査を出発72時間前までに受けて日本で通用する英語の証明書をラボで書いてもらわなくなくてはなりません。勿論ワクチン接種は済んでいますが、日本では何の役にも立ちません。ヨーロッパ内のデジタルのワクチン接種証明はスマホのアプリにも入っております。 -
フランクフルト空港第2ターミナルチェックイン。空いております。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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一時封鎖していた第2ターミナルが再開しました。とはいえ、お店は殆ど閉まっています。(モノレールから第2ターミナルに降りたところ、出国検査前のエリア)
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出国検査を済ませてゲートに向かいます。直行便なのでお土産にワインでも買おうと思っていましたが、化粧品やお菓子、お酒類などをそろえている免税店もシャッターが閉まっていてがっかりでした。他の免税店、レストランも開いておりません!パン1個すら買えない!
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閉まっています。入れません!
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こんなことなら、ターミナル1から出発できた方がよかったのに!(ターミナル1の方は少しずつ食べ物屋も開いてきていましたので)
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ゲートまでたどり着きました。
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ゲートのすぐ近くの小さな"何でも屋"が1軒だけ開いていました。クロワッサンすらない!チップスの缶とジュースが買えたのみでした。
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機内はコロナ禍、大体こんな感じです。今回は乗客42人とのことでした。オリンピックの前だし少し増えたかな、と思いました。人数が少ないとお食事もCAさんが一人一人に希望のメニューとドリンクを前もって訊きに来て、手渡しでトレイを持って来てくれます。乗客が少ないのでCAさんも乗客一人一人に挨拶に来てくれます。
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事前にアプリをDLさせられていましたが、さらに4種類の書類を機内で書かされます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html -
誓約書・・・
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この時はまだ機内で紙を配られましたが、現在はデジタル化されてスマホでやります。
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毎回、少しずつ違う印刷物。
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ヨーロッパではこんな密に人が列を作ることはまずありませんでした。ソーシャルディスタンス、とうるさく言われているからです。でも、ここでは右がオリンピック関係者、左が一般乗客の列で「詰めてください」と言われて、何度も何度も人員点呼をして、その間、狭い通気の悪そうな廊下にずっと立たされていました。乗客総勢42人。何度数えても42人しか乗っていなかったのですが、やっと人数が合ったようでノロノロテンポで動き出しました。係の人は水色の不織布のかっぽう着の様なのを着ていましたが、制服なのか(笑)、抗菌なのかキャップもかぶっていないし??でした。ここからが延々とウオーキングです。私のスマホの歩行計はこの日6000歩を示していました。羽田に着いた友人に訊いたら、彼女も6000歩と言っていました。手荷物はなるべくない方がいいです。ともかく歩かされては1部屋目、また歩いて次の部屋、またまた歩いて・・・の連続で、書類のチェック、PCR検査の登録、梅干しとレモンのイラスト(これは唾を出させるためだが、ガイコク人には何の意味か不明だったそうです)の前で唾液の提出。また歩いて、検査結果を待つ間の時間を利用してスマホのチェック。一つ一つのアプリの確認と指導。この係員たちは9割がた韓国人と中国人、インド人(日本人は英語が堪能でないからとのうわさあり・・・・)。廊下の要所要所の曲がり角に立っている人たちも全員外国人でした。
成田国際空港 空港
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検査場などは写真撮影はNGでした。この待合室で、PCR検査の結果を待って陰性証明をもらわないと先(入国審査)へ進めません。ところが、あとから来た人たちが次々と番号を呼ばれて陰性証明をもらって去っていくのに、私の番号が呼ばれません。スカイライナー(帰国者専用車両)の出発時刻が迫ってくるのでイライラ、ハラハラ。あとでニュースで見ましたがこの時刻、丁度菅総理が成田の検疫検査所の視察をしていた時刻でした。(それで検査の手が一時ストップしたのかしら?!とか思ってしまったワタシ)
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税関でもなぜかこの日に限って呼び止められて、(時間がないっていうのに!)先ず1階下の京成電鉄の窓口に行きます。バウチャーを受け取らなければ改札へ行かれません!
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ああ、やっと改札です。間に合った!
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40分に1本の京成スカイナー。その先頭(8号車)を帰国者専用車両にして特別仕立て。名付けて京成スマートアクセス(お値段もトクベツ!)4500円
https://keiseitravel.co.jp/wp/blog/oneday_tour/6371/ -
来ました。ここが8号車です!
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これが、先頭車両(8号車)の「帰国者専用車両」
密にならないように人数を制限しているということでしたが、ガラガラでした(この8号車の乗客は私を入れて2名)。 -
トクベツ料金ですので、上野駅で迎えの車が駐車場に入れるように1時間分駐車料金がタダになっています。海外からの入国者は公共交通機関を使用してはいけないので、自宅(翌日から14日間の自己隔離場所)までの移動手段は帰国者専用特別ハイヤー、レンタカー、誰かが乗用車で迎えに来るなどの手段を前もって登録させられます。私の場合、叔父が車で上野駅に来てくれたので、叔父の車のナンバーも登録させられました。
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乗車券です。
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説明書きに「上野駅の駐車場の待合スペースで迎えの人と会う」ということでしたが、待合室とかではなく・・・この椅子ですか・・・・!駐車場の一角で空気悪そう・・
京成上野駅 駅
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電車を降りる時には、係員が迎えに来ていて、一般乗客とは違う改札から出て、この駐車場まで誘導されます(たまたま同じ車両の人がトイレに行きたい、と言いだし、これまた一般の人と同じトイレは使ってはいけないそうで(!)ホームまで戻らされていました。私はその間、係の人とその乗客の荷物を見ながら待っていました。
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アプリのトリセツ全26ページ。もう読む気もないです。
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これがアプリその1.毎日来ます。日に3,4回は鳴ります。翌月に機内であとから陽性反応者が出たため、席が近かったということで、同乗者は知り合いでもないの濃厚接触者にされた友人は日に9回もスマホが鳴り、応答させられてノイローゼになったと言ってました。無理もない。
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たまに、ニンゲンが電話してきます。ふだんはロボットとビデオ電話です。AIのビデオ電話に答えなくてはいけないなんてなんと気分の悪い!食事中だろうが、シャンプー後の濡れた髪の毛のままだろうがおかまいなしです。自分の顔と背景をビデオで撮って送らなくてはいけないのです。朝一だと、もちろんすっぴんですよ!(笑)
この電話は本当に失礼なものでした。最後は「12歳以下の子供を入国時に同伴したかどうか」という内容の質問でした。答えは「No!」ですが、そんなことは私の入国時のデータを見ればすぐにわかる事なのに!と「いいえ」以外の言葉で反応するのもばかばかしく「いいえ」と一言言ってあとは無言でいました。そして、この質問は知り合いの14歳の子供にも同じ質問が来たそうで、もう政府のやっていることは何の意味があるのか笑えます。こんなことに人員を割くよりも、医療関係の為のボランティアなり人員を必要としているところはたくさんあると思うのですがね。
オリンピックも何とか終わりましたね。暑い夏も過ぎ、もう年も明けてしまって早一か月。入国事情も少し変わってきている点もあり、また次の旅行記で最新情報がご報告できれば、と思います。皆さん、どうぞ健康に注意してお過ごしください。最後までお付き合いくださり有難うございました。
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