箱根といえば？

2021/09/26 - 2021/09/26

『４７都道府県すべて塗りつぶそう！』の旅、第二弾！
長野から北陸方面へ反時計回りに２７００キロのドライブの旅に出かけました。

東京ー長野ー富山ー石川ー滋賀ー福井ー京都ー大阪ー和歌山ー三重ー愛知ー静岡ー【神奈川ー東京】

　《２０２１年》
☆９/１９東京ー長野（軽井沢・千曲泊）　　
☆９/２０長野ー富山（黒部ダム）ー石川（金沢泊）
☆９/２１石川（能登半島）ー滋賀（高島市泊）
☆９/２２滋賀（琵琶湖）ー福井（敦賀）ー京都（京都二条泊）
☆９/２３京都ー大阪（堺）ー和歌山（白浜町椿泊）
☆９/２４和歌山（南紀白浜）ー愛知（師崎）≪フェリー≫（篠島泊）
☆９/２５愛知（篠島）≪フェリー≫（師崎）ー静岡（御殿場）ー神奈川（箱根泊）
★９/２６神奈川（箱根ー江ノ島）ー東京

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

箱根と言ったら皆さんは何を思い浮かべるでしょうか？
先ず、温泉！これは異論のないところでしょう。

箱根の森　おかだ 宿・ホテル

ではその次は？
ある人は駅伝、ある人は美術館、ある人は富士山・・。

箱根駅伝ミュージアム 美術館・博物館

では自分は何か？
そうです、箱根ターンパイクです。

箱根ターンパイク 自然・景勝地

車好きな人なら、殆どの人が知っている箱根ターンパイク！

新車インプレッションの場として、テレビにもよく登場する、全長約15キロ、標高差1キロの有料道路で、終点には芦ノ湖と富士山が望める箱根大観山がある。

大観山 自然・景勝地

そこからの富士山、芦ノ湖を含めた箱根の風景は、My favorite viewだ。
（今日は生憎の天気。富士山が見られないのが残念）

ターンパイクは、特に登りはかなりの急坂で、緩やかなカーブが適度にあり、まさに車の性能を評価するにはもってこいだ。

元々は観光道路として建設されたのだろうが、今では車のインプレッションの場として有名だ。

初めて走ったのは、もう40年以上前だろうか。
その時は仕事の車、サニーバンだったと記憶している。
力が無くて、フルスロットルでもスピードが出なくてイライラしたものだ。

その後自分の車、ホンダアコードワゴン、トヨタカルディナで走った時も、トルク不足で欲求不満ぎみ。

そしてやっと、トヨタアルテッツァでまぁ満足、マツダアテンザスポーツはFFにも拘らず、かなり満足。

そして今回のマツダロードスターは？
そう！
ご機嫌だった。

３年ほど前にパドル付きのオートマ車、マセラティ、クアトロポルテで箱根を走った事がある。
トルク、加速も良く、それでいてローリングは少なく、思い通りのコーナリングができる。

箱根 芦ノ湖遊覧船 乗り物

流石フェラーリエンジンを積んだマセラティだ。

しかしマツダロードスターはそれとは比較できない、違った満足感を与えてくれる。

オープンにして走ると、自然との一体感があり、より開放的になれる。

低い車高で、よりスピード感がある。
マニュアルを操作する楽しさがある。
エンジンサウンドが心地良い。
コーナリングが楽しい。
アクセルを踏んだ分だけ、NAエンジンは素直に加速してくれる。

芦ノ湖 自然・景勝地

そう！
まさに人馬一体。
マツダロードスターRHT最高！

と言う事で
私にとって箱根と言ったら、ターンパイク！なのだ。

と、ここまでの文責は夫です。
2700キロのドライブ旅行の最終日に箱根ターンパイクを走った感想はとても私には書けるものでなく、お願いしたら快く引き受けてくれた。
普段は「面倒臭い！」と嫌がるのに、好きな事には速筆でびっくりだ。
それにしても『アネスト岩田スカイラウンジ』に集まる男達。
お気に入りの車やバイクを停めて愛車談義に花を咲かせている。
初めて会う人でも共通の話題で盛り上がるのだろうと微笑ましく見えた。
一種男の聖域という雰囲気があり、土俵に上がれない女の気持ちになった様で疎外感さえ感じた。
『週末になったら走りに行く！』というおじさん達のみなぎるエネルギーに感動した。
時間にしたらあっという間だったが、良い体験をさせてもらいました。

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