2021/09/16 - 2021/09/16
426位(同エリア1671件中)
Reiseさん
- ReiseさんTOP
- 旅行記442冊
- クチコミ837件
- Q&A回答0件
- 349,345アクセス
- フォロワー55人
伏見は豊臣秀吉から政治の中心として栄え、徳川家康の時代になってからは
伏見城内には幕府首脳の五奉行の上屋敷、その周辺には側近大名の上屋敷、さらに外周にはその他の大名の下屋敷が整然と城を取り囲むようにあったそうです。
西のほうには商人や職人が住み、酒造業なども盛んでした。
現在の伏見桃山城は伏見桃山城キャッスルランドの中にあった模擬天守です。伏見城をもとに再現されています。
現在は伏見桃山城キャッスルランドが閉園してからは、運動公園として模擬天守も残されています。
当時はお城の中に資料館などもあったようです。
耐震の基準に満たしていないことから、現在は立ち入りは禁止です。
模擬大天守と小天守が残っています。近くから見上げると、とても立派で壮大なお城に見えますが、傷みも見えて、
このまま朽ち果ててしまうのは大変惜しいことです。もう修復は難しいのでしょうか。
内部も見学してみたいなぁ~と思いました。
「兵どもがゆめのあと~」の句が浮かんできます。
近くにある清涼院という尼寺がり、立派な百日紅の樹があります。
徳川家康の側室のお亀のお方が住んで、後の徳川義直が誕生しています。
お寺は繊細で調和のあるお庭がありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
伏見桃山城キャッスルランドにある模擬天守を見学してきました。
こちらの伏見桃山城運動公園の中にあります。
駐車場を目指してきましたが、クローズされてました。
車を近くの民間の駐車場へ入れます。
あとから、櫓門側のほうには大きな駐車場があるのがわかりました。(-_-;) -
入口に淡いピンクの彼岸花。
-
紫の花々。
暑い日でしたが、勢いよく。 -
風致地区の看板がありました。
自然の豊かな場所のようです。 -
坂道を少しずつ登っていきます。
-
樹々を超えて、模擬天守が見えてきました。
-
立派な天守。
-
でもよく見ましたら、草が壁を覆いつつある。。
なんだか悲しいです。
もともと1964年にオープンした遊園地の中にできた模擬天守。
2003年に閉園となり、解体される予定でしたが、地元の要望もあり
残されることになったようです。 -
イチオシ
5重6層の天守と3重4層の商店、櫓門を伴った模擬天守。
-
櫓門。
-
こちら側には大きな駐車場がありました。
門にはかつてチケット売り場も。 -
こちら側から入ったほうがよかったです。。(-_-;)
-
門から見た風景。
-
伏見城はもともと三度築城されています。
豊臣秀吉が1592年に隠居後の住まいとして指月伏見城を。
後に再築された木幡山伏見城、徳川家康によって再建さた伏見城。 -
関ケ原の戦いで家康の家臣鳥居元忠が伏見城を守ってましたが、
西軍の石田三成らに攻められ、城の大半は炎上しました。
激動の時代のお城です。 -
イチオシ
遠くから見ると優雅。
中は耐震構造がないので、入ることはできません。 -
碑などもありますが、樹々に覆われ、なんだか悲しい、、、。
-
せっかくこんな建物があるのに、もう補修もされないままなのでしょうか、、、。
中も見学してみたいです。残念。
石垣も風情があります~。 -
伏見城を再現されたお城、、、美しいです~。
-
周りは公園。
散歩するのも楽しいです。 -
イチオシ
これからどんな運命をたどるのだろう、、、
模擬とはいえ、せっかく造られたお城、、なんとか保存できないものだろうか、、。 -
萩の花も咲き始めてます。
-
保存するのも大変、、
かといって、解体していまうのは寂しい、、、
どうしたら良いのでしょう~。
なんて、考えながら、ちょっと寂しい気持ちで帰ります。 -
駐車場は間違えましたが、そのおかげでこちらのお寺にも行くことができました。
-
お寺の入り口には大きな立派な百日紅の樹。
-
京都市指定の保存樹だそうです。
みごとな樹でした。 -
清涼院。
浄土宗の寺院、のちに尼寺。
1778年に創建。 -
とても洗練されたお庭でした。
このあたりはもともと伏見城のお花畑山荘といわれて、御殿の一部だったそうです。 -
石塔も風情があります。
伏見城に入った徳川家康が側室のお亀のお方をこちらの場所にあった
御殿に住まわせ、後に徳川義直になる五郎太丸が生まれます。
その幼名にちなみ、このあたりの地名を「五郎太町」というそうです。 -
端正に手入れをされた庭。
-
立派な松がありました。
優しいような枝ぶり。 -
こちらは小さなお堂がありました。
本堂のほうにはお亀のお方の像と五郎太丸の青年時代の像が安置されているそうです。 -
黄色の蓮、、久しぶりに黄色のものを観ました。
とても優しい色でした。 -
尼寺と紅い百日紅の樹がとても調和していて、優しいお寺の雰囲気でした。
-
車の中から。
このあたりに黒田官兵衛の長男、黒田長政の下屋敷があった ようです。
二人は、関ヶ原の戦いでは徳川側に加勢しています。
伏見城の周囲は側近大名の上屋敷、さらにその外周にはほかの大名の下屋敷が城を取り囲むように整然と並んでいました。
西側は商人や職人など酒造業者なども盛んであったようです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
伏見(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35