ブルジョワ地区の美術館　201812クリスマスのトスカーナ42

2019/01/01 - 2019/01/07

モンソー公園の周りのブルジョワゾーン。

個人のお屋敷が美術館になった、ニッシム・ド・カモンド美術館と、チェルヌスキ美術館。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

時計のメンテナンス。

また欲しくなっちゃうけど、我慢。

オブレイ ブランドショップ

かわいいパン屋さん発見。

Les Caprices de Charlotte パン屋

イートインもできるんだ。

おいしそうなパンがいっぱい並んでる。

Les Caprices de Charlotte パン屋

サラダとパンにしたわ。

大好きなアーティーチョークがいっぱいよ。

食べてるあいだにも、お客さんがいっぱい。

アール・デコの装飾のプランタン。

プランタン オスマン本店 百貨店・デパート

アーヴル・コマルタンから、３号線で、ヴィリエ。

お花いっぱい。

屋根の上のツノみたいなのは、何かな？

高い建物並んだ細い道通って、

ニッシム・ド・カモンド美術館。

ニッシム ド カモンド美術館 博物館・美術館・ギャラリー

パリの銀行家モイス・ド・カモンド伯爵のご自宅。

プチ・トリアノン真似して作ったんだって。

確かに、白黒のタイルと、

階段の巻き具合は似てるかも。

ボタンがいっぱい並んでるのは、

管理人さんの部屋だから。

素敵なキッチンね。

お客さんいっぱい来たんでしょうね。

こっちは、働いてた人用のお台所。

いつも10人以上、働いてる人がいたらしいわ。

裏側見たから、

今度は、お客さま目線。

貝の形の噴水は、大理石。

天井に映る、シャンデリアの陰が素敵。

ぐるぐる階段を上がるとね、

ホールには、香炉。

白い扉から、中に入ると、

グランビューロー。　お仕事するお部屋。

広すぎて、お仕事に集中できなくない？

事務机だっていうけど、周りの飾り、ほんとの金らしいわよ。

グランサロンは、ルイ16世様式だって。

華奢な脚の、婦人用の書き物机。

白い花模様は、セーブル陶器なんだって。

ユエのサロンって名前なのは、周りの絵を、ジャン・バプティスト・ユエっていう画家が描いた絵飾るための部屋だから。

寄木細工の机。　脚細すぎて、何か置いたら、折れちゃいそう。

お客さまは、ここで食事したのね。

どんな料理を食べてたのかな。

料理サービスするときに使う棚。

素材はマホガニーで、飾りが金ブロンズで、台は白大理石。

どうして、おうちの中に噴水つくるのかな。

ご飯の前に手を洗うとか？

こげ茶色と黄色の大理石。

黄色い大理石は、シエナ産だって。

うっわ～、食器がいっぱい。

セーブルの鳥。

せっかくおいしいお料理食べるなら、鳥より花のほうがいいな。

巨大な急須もある。

こんなにたくさんお皿があったら、何に使うかわからないお皿もいっぱいあるんじゃ？

おうちが広いから、廊下で休憩できるようになってるわ。

螺旋階段のぼって、

下の階覗く。

廊下で運動会できる。

青のサロン。

真ん中の事務机。　消しゴム使ったら、グラグラしそう。

図書室の本は、誰かホントに読んだ？

お部屋の形にあわせて、丸テーブル。

こちらは寝室。

ベッドの上の絵で、しどけない姿でお休みなのは、誰？

ひろ～いバスルーム。

清潔かもしれないけど、

寒々しい。

あれ、これはお土産？

あ～、楽しかった。

お屋敷大好きな方、超お勧めです。

思った以上に広くって、足疲れたから休憩。

カフェオレとカプチーノ。　へ～、やっぱり別物なんだ。

えっ、入っても大丈夫？　な門通って、

チェルヌスキ美術館。

セルニュスキ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

すっごく人並んでる。

セルニュスキ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

それは、「京都の宝 ─ 琳派300年の創造」展やってるから。

宗達の風神雷神図屏風、日本人のわたしでも、１回しか見たことないわよ。

常設展は無料だけど、特別展だから、有料。

だけど、風神雷神図屏風の展示期間は、終わっちゃっての。

誇大広告じゃない？

そして、素敵な作品もあったけど、

すっごく気に入りましたっていう作品はなかったかな。

建物は、素敵だったわ。

今考えたら、簡単に一回りしておけばよかったけど、

がっかり度が大きかったの。