2021/06/29 - 2021/06/29
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にこちゃんさん
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二泊する高山では、一日まるまるあるのは今日だけなので、ちょっと市外へ行って来ます。
昨日、市内は、ひととおり、たくさん歩いて回ったので、今日は、午前中まず、飛騨大鍾乳洞へ。そして午後は、白川郷へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
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ホテルを出てすぐ、高山駅の隣には、この、濃飛バスセンターがあり、とても便利。ここから何度もバスに乗った~。
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今日は、まず、新穂高行きのバスに乗って、鍾乳洞口へ行きます。一時間に一本あるので便利。
時間は、ホームページでも調べられるし、濃飛バスセンターのカウンターでも、時刻表をもらえます。
カウンターで、鍾乳洞まで往復の切符を買おうとしたら、こんな、お得なチケットがありますよ、と、教えてくれたので、この、フリー乗車券を購入。バスの往復で、1800円、鍾乳洞の入場券は、1100円なのに、両方入って、さらに、高山と現地で、プチお土産も付いて、2000円!ってとってもお得!
両面宿儺(りょうめんすくな)、とは、この地方に伝わる、伝説の英雄の名前なんだそう。初めて聞いた。
高山濃飛バスセンターで、お土産のスイーツを一個もらって、8:40発のバスに乗る。 -
市内を抜け、山の方へ入り、約30分でここ、鍾乳洞入り口へ到着。
ここには、路線バスの時間に合わせて、鍾乳洞のマイクロバスがお迎えに来てくれています。 -
送迎バスに乗る事、5分もかからぬうちに、鍾乳洞に到着。
建物入り口を入って行くと、最初は、大橋コレクション館を一階、二階、と見て廻り、そこを通り抜けると、この、鍾乳洞入り口に着くようになってます。
大橋コレクションは、ずっと貸し切り状態で見学。写真撮影は出来ないので、写真はないけど、まあ、よく、これだけ世界中の名品、珍品、を集めたもんだ、と感心。そして、2007年には、ここに展示されていた、金塊が強奪される事件があったそうで、その一部始終の新聞記事なども展示されていて、なかなか興味深かった。
時価3億円くらいの100キロもの金塊が、日曜日の白昼、まんまと盗まれたんだそうだけど、今も、美術品、工芸品、その、帰ってきた金塊のレプリカなんかが並ぶ、広い展示室に、私一人しかいなくて、係の人もいないし・・、また何か起こったりしないかしら、と、ぞくぞくっとした。 -
ここから、いよいよ、鍾乳洞の中も、ぞくぞくっとするかな、と思ったけど、たいして寒くなかった。
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大橋コレクションの、大橋外吉が、1965年に発見した、この鍾乳洞。56年昔の話か・・。こんな、高い山の中に、よくぞ見つけたもんだな、と、こちらも興味深い。
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中も、だいたい、貸し切り状態で順路を進んでいく。
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高山のお酒を低温貯蔵してる。
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ライトアップされてて幻想的。
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第一洞から、第二、第三、とあり、最初わさわさ歩いてしまったけど、第一あたりが一番きれいから、もっとゆっくり歩けばよかった。
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坂道もあったりで、足腰心配な人は、第一洞の出口で出るのをおすすめ、と案内もあるけど、せっかくだし、ゆっくり、歩けば、全部廻れるでしょう。
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鍾乳洞は、入って見て廻れた部分の他に、まだ、未開発の部分が、同じ広さくらいあるんだそう。これから、観光化されるんだろうか。
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送迎バスは、行きも帰りも貸し切りだったけど、高山から、新穂高から、一日20便以上路線バスあるのに合わせて、ちゃんと送迎してくれるのは、ありがたいことだ。
高山駅前に11時ちょうどに、早々と帰ってきた。そして、午後は、11:50発のバスで白川郷へ行くので、その間に、一度ホテルへ戻り、日本酒瓶4本と、他に少々重くなったお土産を送るべく、持って、ホテルから大通りを二つ越えたところにある、高山郵便局へ。箱を買って全部送って、やれやれ、明日身軽で帰れる。 -
高山から、白川郷まで、約一時間で到着。
市内を抜け高速道路に乗って、それから長いトンネルへ入った。ホントに長かった。後で調べて、10キロもあり、日本でも3番目の長さの、飛騨トンネルと知る。 -
長い長いトンネルを抜けると、もう、すぐ、白川郷に到着。わぁ、これまで写真なんかで見てきた、かやぶき屋根の家々が並んでる♪
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まず、お昼を食べよう、と、町並みの入り口あたりにある、こちら、”いろり”さんへ。
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白川郷の中で、食事が出来る店は、地図で見ると、いくつもあったけど、今の時期、閉まっているところが多かったので、まず最初のこちらに入っといてよかった。
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やっぱり、また、飛騨牛朴葉焼きのセットをいただきます。山菜と生卵で食べる、山芋とろろが、初めての食感で、美味しかった!
完食、お腹苦しい。 -
まずは、集落を一望できる高台の展望台へ行ってみます。
お昼を食べた"いろり”さんのすぐ近くに、展望台へ行くシャトルバスの乗り場があり、20分おきに出ているので、これに乗って行く。
貸し切りで、バスが着いてみると、そこにある広い駐車場とレストランは、閉鎖中で、展望台も立入禁止になってたので、運転手さんに、どこで見たらよいの~と聞くと、右の方のあっちの・・と教えてくれ、これは、そこからの眺め。 -
白川郷の合掌造りの集落が一望できます。
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小さなシャトルバスは、道をくねくね登ってきたけど、さっきまでいた場所は、目のすぐ下。歩いて下りられる山道もあるようだから、帰りは歩きで、と思ったけど、「この先通行注意、危険なので十分注意の上通行するように」という看板もあったので、迷ったけど、やっぱりやめて、またバスでおりる。
降りてきて集落を歩いていると、国の重要指定文化財になっている、和田家の後ろから、展望台へ行く道もあったのがわかり、この道なら簡単に歩いて行けたのになぁ、と、残念。
なので、展望台へ行く方法は、三つくらいあります。 -
白川郷は、すっかり観光化されていてガッカリ、という話もよく聞くけど、この時期、観光客は少ないし、お店も閉まっているところが多く、ひっそり、静かな雰囲気で、私は、とてもいい感じと思った。
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かやぶき屋根を修繕している。
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田植えの終わった田んぼには、オタマジャクシがいっぱい。
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日本の原風景だなぁ。
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人が住んでいない家もあるのかな・・。
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澄んだ水路には、この、お腹の赤い魚がたくさん泳いでいて、聞くと、ニジマスだと。
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奥の方のこちらの家は、地図で見ると、民宿になってるけど、営業しているのかな。
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お土産を買ったお店。
店主のおじさんは、商売上手。見るもの、手にするものを、話し上手に勧められると、買ってみたくなる。ちょっと重いのに、豆腐の佃煮、とか、にごり酒とか買ってしまった。 -
上のお店。お店まわり、綺麗にしてますね!
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庄川にかかるこの橋を渡って、向こう側へ行きたい気もしたけど、橋、長~くてちょっと怖い、やめた。
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さあ、また、集落の入り口、バスターミナルの方へ帰りましょう。
こちらの水路では、きれいな鯉がたくさん泳いでいて、ちょうど、近くの民家のお母さんが、餌をやっていたので、ちょっとおしゃべり。 -
きれいなクレマチス。
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澄んで美しい庄川の流れ。
それから、16:15発のバスで高山へ。約三時間の白川郷滞在でした。
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