2021/08/21 - 2021/08/23
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2021年8月、道東道の駅巡りの二泊三日の旅の二日目です。
斜里町ウトロを出発し、知床縦断道路で羅臼町へ。そこから東へ東へひた走り(もちろん車で)、4箇所の道の駅を巡りました。
この日の宿泊は釧路駅前の「釧路ロイヤルイン」です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 利用旅行会社
- じゃらん
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8月22日(日)の朝です。
ウトロはいいお天気なんですけど。。
ボートツアーの客船でしょうか。仲良く並んでます。北こぶし知床 ホテル&リゾート 宿・ホテル
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向こうにプユニ岬が見えます。
爆睡後の今朝、早朝お風呂に入りに行く気力もなく、ぼんやりと景色ばかり見てました。
気が付けばきのうは大浴場で、なぜか露天風呂に入るのを忘れたという大ボケぶり。
なのでお風呂レポは、ないに等しいものになりました。(汗)
あっ、カモメの鳴き声がうるさい、もとい、港が見渡せ、風情たっぷり、なかなかいいお風呂だったとだけ書いておきます。 -
観光船はスタンバイOK。
今日も旅人を乗せ半島を巡ります。
わたしたちは、また知床へ来るための理由を作るため、クルーズのお楽しみは次回ということにします。 -
朝食です。
オムレツを焼いてくれたスタッフの女の子、いろいろ話してくれます。
フレンドリーで、好感度高いスタッフさんの手前、わたし的にときめかないお料理のレパートリーでしたが、気前よく5点満点の3.5点で!(笑) -
9時過ぎにチェックアウトしましたが、混雑もなくスムーズに。。
知床滞在の旅人さんは朝早くから、時間を無駄にすることなく行動されてる!と見ました。
さぁ、知床横断道路を走り、半島の東側「羅臼」へ向かいます。
羅臼岳が見えてきました!知床横断道路 名所・史跡
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知床横断道路は半島を東西に貫きます。(全長27㎞)
西側の斜里町ウトロ側は、割と緩やかな道のり。標高738mの知床峠を境に、東の羅臼町側が急カーブの連続です。
知床峠は斜里町ウトロと羅臼町の境界線で、横断道路の中間地点といった感じ。 -
真正面に羅臼岳を仰ぎ見る知床峠は標高738m。
絶景ドライブコースの見どころの、最たるところ、知床峠。
ここを通り過ぎる人、まずいないのではないでしょうか。知床峠 自然・景勝地
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東の方、彼方に根室海峡、そして国後島など北方領土が…。
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雲海で「彼方」が見えませんが、それもまた素晴らしい景色です。
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「ハイマツ」の樹海群が、最果て感をいっそう醸し出してます。
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カラダがあっちこっち揺れながら、急カーブの連続で羅臼市街に到着しました。
この日、天気は下り坂。羅臼は厚い雲に覆われて、今にも泣きそうな気配。
「道の駅知床・らうす」に到着。
よく晴れた日には、国後島がハッキリ見えるそうです。
北方領土に一番近い道の駅だって。そりゃそうだ。道の駅 知床 らうす 道の駅
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今日はやっぱり、天気に期待が持てません。
羅臼発の観光船は悪天候のため、すべて欠航とのこと。
(道の駅には観光案内所が併設されてます) -
「道の駅知床・らうす」の売店は、漁協の直営店や地元の商店が入ってます。
ホッケの開き、特大で新鮮なのが三枚で2000円(送料別)で売ってました。
買って帰りたい~と思うも、帰路は明日、諦めよう。。
で、腹いせになぜか「知床メロンパン」を買うわたし(笑)
あ、トラックのほっけのかまぼこは、オットがおやつに買ってました。 -
「道の駅知床・らうす」から、根室海峡に添ってひた走り、一時間ほどで「道の駅おだいとう」に到着です。
「おだいとう」とは「尾岱沼」と書き、尾岱沼は別海町の地名のひとつです。道の駅 おだいとう 道の駅
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北方領土返還を願い建てられた「叫びの像」。
おばあさんと息子と孫とで、返せー!って迫力の表情で叫んでるというシチュエーション。
どうしてそんな鬼気迫る怖い顔で…と思いましたが、道の駅2階にある北方領土に関する展示室で資料を読むと、その黒歴史がよくわかり「さもありなん」と納得しました。 -
冬にはたくさんのオオハクチョウが飛来するといいます。
また別海町は生乳生産量日本一。
と聞くと、ソフトクリーム食べたくなりますよね(笑) -
道の駅おだいとうからは、野付半島が臨めます。
根室海峡にクチバシのように突き出した、細長~い半島。
地図を見ながら半島の先端を想像します。
なんでこんな面白いカタチになるかね(笑) -
「道の駅おだいとう」から約一時間で国道44号線沿いの「道の駅スワン44ねむろ」に来ました。
建物は大きいけれど、道の駅表示が小さいというところ、時々見かけますが、写真が撮りずらいんですよね。(汗) -
隣接する風連湖を臨むレストランが、広々として気持ちが良い空間です。
風連湖こそオオハクチョウ飛来で有名ですね。
また真冬にはオオワシなどの猛禽類も見られるそう。 -
「道の駅スワン44ねむろ」でランチをぐっと我慢。
根室市街までやってきました。
目的地は「喫茶どりあん」。
わたしのいつか行ってみたいお店の一つなのでした。どりあん グルメ・レストラン
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どりあんといえば、根室ご当地グルメ「エスカロップ」というくらい有名です。
たけのこが入ったピラフの上に、薄いが大きなカツ。M44年創業以来注ぎ足し続けてきたデミグラスソースをかけて出来上がり(左)
またドライカレーの上に牛のハラミ。そしてデミグラスソースの「オリエンタルライス」も有名(右)
意外とあっさり。とても美味しい。。その一言に尽きます。
お客さんの8割がたは「エスカロップ」をオーダーしてました。
https://saku-raku.com/hokkaido-nemuro-dorian-escalope -
「どりあん」を満喫し、国道44号線を逆戻り、浜中町を通過し、今日の最終道の駅「道の駅厚岸グルメパーク」にやってきました。
厚岸(あっけし)の名産といえば牡蠣。 -
厚岸の町を見渡せる、小高い丘の上にある道の駅。
2階は牡蠣を堪能できる「厚岸味覚ターミナルコンキリエ」になっています。 -
どりあんでエスカロップを食べてから、二時間ほどしか経っていませんが、牡蠣は別腹(笑)
生は三種食べ比べ。大牡蠣は炭火で焼きながら。。
生ビール、もしくはワインが飲めないのが、なんともザンネンなのでした。 -
今日の宿泊地釧路駅前には午後6時に着きました。
駅のすぐ近く「釧路ロイヤルイン」にチェックイン。 -
夕食は「つぶ焼きかど屋」へ行きたかったのですが、日曜定休とのことで、幣舞橋を渡り釧路川をウロウロしながら飲食店探しです。
日曜定休が多い中、ここでもいいっか、と入ったお店が、実は創業90年以上の老舗お寿司屋さんでした。
(画像はお借りしました)八千代寿司 グルメ・レストラン
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海鮮サラダ、焼いたキングサーモン、握りをつまんで…。
ごちそうさまでした。 -
夜の幣舞橋。
フィッシャーマンズワーフMOOの明かりで、何とかここに載せられる一枚が撮れました。
明日は最終日。阿寒方面へ行く予定です。釧路ロイヤルイン 宿・ホテル
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