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木曽/西駒ケ岳~空木岳を2泊3日で縦走するツアーに参加しました。駒ヶ根駅前集合解散。山と高原地図によると、総歩行時間17H35M、歩行距離23.5k。

木曽駒・空木岳

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2021/08/28 - 2021/08/30

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nobuchin

nobuchinさん

木曽/西駒ケ岳~空木岳を2泊3日で縦走するツアーに参加しました。駒ヶ根駅前集合解散。山と高原地図によると、総歩行時間17H35M、歩行距離23.5k。

旅行の満足度
4.5
交通手段
高速・路線バス 徒歩

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  • バスタ新宿発の高速バスは渋滞で遅延。駒ヶ根駅からしらび平行き路線バスも満員のうえ、途中、橋をバスが渡れないからと、橋を歩かされてバス乗換えと初っ端から散々。しらび平からロープウェイに乗り13:18千畳敷に着きました。

    バスタ新宿発の高速バスは渋滞で遅延。駒ヶ根駅からしらび平行き路線バスも満員のうえ、途中、橋をバスが渡れないからと、橋を歩かされてバス乗換えと初っ端から散々。しらび平からロープウェイに乗り13:18千畳敷に着きました。

  • 氷河が削ったという千畳敷カール(圏谷)。

    氷河が削ったという千畳敷カール(圏谷)。

  • 駒ケ岳神社を通って登山開始。

    駒ケ岳神社を通って登山開始。

  • 振り返って撮影。甲斐/東駒ヶ岳などの山々が一望できました。

    振り返って撮影。甲斐/東駒ヶ岳などの山々が一望できました。

  • 20分ほどで八丁坂に着き、ここから急登。普段からしたら大した急登ではないのですが、息が上がり気味。ロープウェイでいきなり標高2千6百mを越えて登り始めたことを実感しました。

    20分ほどで八丁坂に着き、ここから急登。普段からしたら大した急登ではないのですが、息が上がり気味。ロープウェイでいきなり標高2千6百mを越えて登り始めたことを実感しました。

  • アキノキリンソウ

    アキノキリンソウ

  • トウヤクリンドウ(当薬竜胆)

    トウヤクリンドウ(当薬竜胆)

  • 急登を終えて、乗越浄土。

    急登を終えて、乗越浄土。

  • 振り返ると、遠くに小さく富士山。

    振り返ると、遠くに小さく富士山。

  • 山荘に要らない荷物を置いて、駒ケ岳(2956m)山頂へ。雲に覆われてきたので、雨衣を羽織りました。

    山荘に要らない荷物を置いて、駒ケ岳(2956m)山頂へ。雲に覆われてきたので、雨衣を羽織りました。

  • 山頂には、伊那の駒ヶ嶽神社と。

    山頂には、伊那の駒ヶ嶽神社と。

  • 木曽の駒ヶ嶽神社が鎮座。

    木曽の駒ヶ嶽神社が鎮座。

  • 社殿の石積みに、ヒメウスユキソウ/コマウスユキソウ。

    社殿の石積みに、ヒメウスユキソウ/コマウスユキソウ。

  • 花崗岩の白さとハイマツの緑が美しく、感動しながら山荘に引き返しました。

    花崗岩の白さとハイマツの緑が美しく、感動しながら山荘に引き返しました。

  • コマクサは、花の時季が終わっていますが、4株ほど見られました。

    コマクサは、花の時季が終わっていますが、4株ほど見られました。

  • 雲が切れて、眼下に頂上山荘と色とりどりのテント。

    雲が切れて、眼下に頂上山荘と色とりどりのテント。

  • 初日宿泊する山荘の向こうには、翌日に登頂を目指す宝剣岳(2931m)。

    初日宿泊する山荘の向こうには、翌日に登頂を目指す宝剣岳(2931m)。

  • 山荘入口には、ライチョウを目撃したらそのときの状況を記入する用紙と投入箱が置かれていました。ライチョウとの初遭遇を期待しました。

    山荘入口には、ライチョウを目撃したらそのときの状況を記入する用紙と投入箱が置かれていました。ライチョウとの初遭遇を期待しました。

  • 午後5時、山荘の夕食。セルフサービスで学食のような雰囲気でした。

    午後5時、山荘の夕食。セルフサービスで学食のような雰囲気でした。

  • 山荘の4人部屋ですが、4枚の布団を敷く場所が足りない。結局、布団の端を少しずつ重ねて敷きました。ちなみに、今は感染防止のために定員を半分にして4人だけれども、以前は布団1組にふたり寝て、8人部屋だったとのこと。

    山荘の4人部屋ですが、4枚の布団を敷く場所が足りない。結局、布団の端を少しずつ重ねて敷きました。ちなみに、今は感染防止のために定員を半分にして4人だけれども、以前は布団1組にふたり寝て、8人部屋だったとのこと。

  • 翌早朝、日の出前。

    翌早朝、日の出前。

  • 朝日を浴びる天狗岩。

    朝日を浴びる天狗岩。

  • 5時に朝食。完食はしましたが、高所障害(高山病)か、睡眠不足で食欲も出ません。

    5時に朝食。完食はしましたが、高所障害(高山病)か、睡眠不足で食欲も出ません。

  • 6時に山荘出発。ひと登りすると、左手に御岳山が見えました。

    6時に山荘出発。ひと登りすると、左手に御岳山が見えました。

  • 岩場の急登が始まりました。

    岩場の急登が始まりました。

  • 乗鞍が見えるという声で振り返って撮影。ガイドさんからは「足場が悪いので、ここでの撮影は止めて、山頂で」と注意を受けました。

    乗鞍が見えるという声で振り返って撮影。ガイドさんからは「足場が悪いので、ここでの撮影は止めて、山頂で」と注意を受けました。

  • 6:30、登頂。狭い山頂には小さな祠。

    6:30、登頂。狭い山頂には小さな祠。

  • 山の南側、この日の縦走路が続きます。真ん中、一番奥に見える空木岳(2864m)の手前鞍部にある山荘を目指します。

    山の南側、この日の縦走路が続きます。真ん中、一番奥に見える空木岳(2864m)の手前鞍部にある山荘を目指します。

  • イワギキョウ

    イワギキョウ

  • イワベンケイ

    イワベンケイ

  • 岩壁に映る影法師。

    岩壁に映る影法師。

  • 遠目になだらかに見えた縦走路にも、途中、岩場あり。クサリや岩に打ち込んだ金具を頼りに三点支持で登ります。

    遠目になだらかに見えた縦走路にも、途中、岩場あり。クサリや岩に打ち込んだ金具を頼りに三点支持で登ります。

  • 急なガレ場もあり。

    急なガレ場もあり。

  • 10時半過ぎに少し長めに休憩するというので、持参の即席味噌汁で昼食。山荘の弁当は豚丼。食べた後、容器がかさ張る。ちなみに湯は朝、食堂で保温水筒に入れてもらいました(2百円也)。

    10時半過ぎに少し長めに休憩するというので、持参の即席味噌汁で昼食。山荘の弁当は豚丼。食べた後、容器がかさ張る。ちなみに湯は朝、食堂で保温水筒に入れてもらいました(2百円也)。

  • 左手に、檜尾岳の無人避難小屋が見えました。

    左手に、檜尾岳の無人避難小屋が見えました。

  • 14:35、長かった縦走も東川岳(2671m)を越えて、終わりが見えてきました。山荘目指して下ります。正面に空木岳、その先は南駒ケ岳か。

    14:35、長かった縦走も東川岳(2671m)を越えて、終わりが見えてきました。山荘目指して下ります。正面に空木岳、その先は南駒ケ岳か。

  • 真下に見えてきた山荘に、14:50着きました。日程表より40分早着。

    真下に見えてきた山荘に、14:50着きました。日程表より40分早着。

  • 前日の山荘に比べて、こじんまりして居心地良く感じました。午後5時に夕食。高所適応して、食欲旺盛、ご飯をお代わりしました。

    前日の山荘に比べて、こじんまりして居心地良く感じました。午後5時に夕食。高所適応して、食欲旺盛、ご飯をお代わりしました。

  • 翌5時に朝食、6時に山荘を出発して、雲に覆われた空木岳山頂へ。途中、岩場を何度か登ったりして、7:35山頂標示の柱が微かに見えてきました。

    翌5時に朝食、6時に山荘を出発して、雲に覆われた空木岳山頂へ。途中、岩場を何度か登ったりして、7:35山頂標示の柱が微かに見えてきました。

  • 山頂で手早く記念撮影をして、少し下って休業中の山荘。晴れていれば、テラスから今まで歩いてきた山の稜線が眺められたとのこと。

    山頂で手早く記念撮影をして、少し下って休業中の山荘。晴れていれば、テラスから今まで歩いてきた山の稜線が眺められたとのこと。

  • 8:30、駒石辺りで雲が薄れてきました。

    8:30、駒石辺りで雲が薄れてきました。

  • 9:50、ヨナ沢の頭というところまで下ってきましたが、岩手山や谷川岳よりもまだ標高が高い。その後もブナやダケカンバと植生が変化する山道をひたすら下りました。

    9:50、ヨナ沢の頭というところまで下ってきましたが、岩手山や谷川岳よりもまだ標高が高い。その後もブナやダケカンバと植生が変化する山道をひたすら下りました。

  • こんなところも通りました。

    こんなところも通りました。

  • 10:50、この日の昼食は山荘のおにぎり弁当。登山用にか、塩味が濃い目でした。

    10:50、この日の昼食は山荘のおにぎり弁当。登山用にか、塩味が濃い目でした。

  • 正午、水場に到着。ひんやり冷たくて顔を洗ってさっぱり。

    正午、水場に到着。ひんやり冷たくて顔を洗ってさっぱり。

  • 13:10、林道に到着。以前はここまで車が入れたそうですが、現在は車両通行禁止なので、さらに菅の台に向けて下ります。ほかでも車両通行禁止の林道を多く見かけるのですが、補助金もらって作ってあとは放置か。もう車に乗って下山したい。

    13:10、林道に到着。以前はここまで車が入れたそうですが、現在は車両通行禁止なので、さらに菅の台に向けて下ります。ほかでも車両通行禁止の林道を多く見かけるのですが、補助金もらって作ってあとは放置か。もう車に乗って下山したい。

  • 14:00、標高差2千米を一日かけてようやく下山。国民宿舎で日帰り入浴(各自負担5百円)し、着替えをしてさっぱり。

    14:00、標高差2千米を一日かけてようやく下山。国民宿舎で日帰り入浴(各自負担5百円)し、着替えをしてさっぱり。

  • その後、タクシーに分乗し、高速バス停で希望者を降ろして駒ヶ根駅へ。タクシー運転手さんがなんもない寂しい駅と言ってた通り。駅前通りもシャッター商店街で、午後5時発の高速バスに乗る前に夕食と思っていましたが、開いている店はなし。国道沿いまで歩いてファミレスでステーキを食べてたんぱく質を補給しました。<br />ちなみに高速バスの往路、京王は足置き、テーブル、ひじ掛けあり、トイレ広々、ただし満席。復路の山梨交通は足置き等なし、トイレ狭、ただし、3割ほどの乗車率で気分的にゆったり。

    その後、タクシーに分乗し、高速バス停で希望者を降ろして駒ヶ根駅へ。タクシー運転手さんがなんもない寂しい駅と言ってた通り。駅前通りもシャッター商店街で、午後5時発の高速バスに乗る前に夕食と思っていましたが、開いている店はなし。国道沿いまで歩いてファミレスでステーキを食べてたんぱく質を補給しました。
    ちなみに高速バスの往路、京王は足置き、テーブル、ひじ掛けあり、トイレ広々、ただし満席。復路の山梨交通は足置き等なし、トイレ狭、ただし、3割ほどの乗車率で気分的にゆったり。

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