2021/09/18 - 2021/09/18
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ぶどう畑さん
シンガポールの楽しみは、ローカルフードにきらびやかな夜景♪
これまでのシンガポール旅行で食べたローカルフードをまとめてみました。
ぶどう畑の初シンガポールは、32年前の1989年9月。
知り合いのお宅に泊めていただき、8泊9日の日程でアチコチ観光しました。
2度目は1991年の8月。
シンガポールはトランジットで、ティオマン島に行く予定でしたが、体調不良でシンガポール・ステイに変更。
ちょうど建国記念日に当たり、思いがけず特別なイベントや花火も楽しみました。
時は経ち、2015年9月、ジャカルタに住んでいたイトコのMちゃんを訪ねたあと、シンガポールに寄ってみたら、なんとまぁ、24年ぶりのマリーナ・ベイは大きく変わっていた。(・o・)
この旅をきっかけに、新しいシンガポールに魅了され、2016年は9月、2018年は3月と9月と、立て続けに渡新するという熱烈ファンに。
コロナが落ち着いたら、まず行きたい所もシンガポールです。(^^)
何度もシンガポールを訪れる間に、ローカルフードにも目覚めました。
まだまだ知らない料理は多いけれど、代表的な料理は食べたかも?
で、まずは『ローカルフード編』から。
来年にはシンガポールに行けますように!と願いながら、フードコートやホーカーセンター情報なども交え、観光客目線でお伝えしたいと思います。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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トップバッターは、シンガポーリアンの朝食「カヤ・トースト」。
「カヤジャム」を塗ったトーストを、あまじょっぱい醬油をかけた温泉卵に付けながら食べます。
写真は老舗「ヤクン・カヤトースト」のもの。
パンが茶色っぽい。卵は割った状態で出てきました。 -
ラッフルズ・ホテルのカヤジャムです。
少々お高いですが、巾着付き。
主な材料はココナッツミルクと卵。
まったりとした味わいで、ちょっとだけザラっとした食感。
独特な色合いは、東南アジアのお菓子の香りづけや着色に使われる「パンダンリーフ」によるのだそう。
スーパーにはさまざまな種類があって、ワタクシはいつも「ニョニャ(Nyonya)」の表示がある緑色のジャムを買っています。
#カヤ・ジャムは液体になります。飛行機に乗る際は、預ける荷物に入れてくださいね。 -
時間が許すなら、ファーイースト・スクエアの角にある「ヤクン・カヤトースト」に行ってみてください。
レトロな雰囲気です。
この店はチャイナタウンからも遠くないので、チャイナタウンを観光した外国人の団体客も利用していました。
<ヤクン・カヤトース ファーイースト・スクエア店>
住所:18, #01-01 China St, Singapore 049560 -
メニューに日本語があるので、初めてでも大丈夫。
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後発だけど、店舗数が多いのが「トースト・ボックス」。
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トースト以外のメニューもあり。
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トースト・ボックスのパンは白くて、卵は殻付きでした。
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「ファン・トースト(Fun Toast)」という店もあります。
トースト・ボックス、ヤクンに次いで店舗数が多いとか。
白状すると、ぶどう畑的には、トーストに温泉卵を付けて食べるのはミス・マッチ感ありあり…。別々に食べています。(^^; -
ピーナッツバター・トーストもシンガポールの人気メニューらしいので、トースト・ボックスで頼んでみたら二重丸でした!
セットにしたので、温泉卵付き。
ここで、コーヒー情報を少々。
シンガポールでコーヒーと言えば、甘~いコーヒー牛乳の「コピ(Kopi)」です。
苦手な人もいるかもしれませんが、これもローカルフードのひとつなので、一度は飲んでみてはいかがでしょうか。
覚えられないけれど、いろいろ呼び名があります。
・コピ(kopi):コンデンスミルク (練乳)入りコーヒー
・コピ・オー(kopi-O):ミルク無し、砂糖入りコーヒー
・コピ・シー(kopi-C):エバミルク (無糖練乳)入りコーヒー
・コピ・オー・コソン(Kopi-O-kosong):砂糖無し、ミルク無しコーヒー
#写真のコーヒーはブラックです -
続いては「お粥」。
チャイナタウンのはずれにあるホーカーセンター「マックスウェル・フードセンター」の「真真粥品(Zhen Zhen Porridge)」は、魚粥で有名。
行列ができる店と聞いていますが、8時半に行ったら空いていました。
<マックスウェル>
住所:1 Kadayanallur St, Singapore 069184 -
お粥の中に、薄切りの魚の身とショウガがたっぷり入っています。
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一番小さいサイズでも、結構、量が多い。
絶品!と評価する人もいるようですが、正直、感動の味ではなかった…というのが個人的な感想。途中で飽きました。
#ホーカーセンターの屋台の開店時間はまちまちで、早く開ける店は閉まるのも早いようです。ご注意ください。 -
チャイナタウンのホーカーセンター「チャイナタウン・コンプレックス」の「大家食」では、鶏粥にチャレンジ。
まぁまぁのお味。量が多くないので飽きずに完食。
<チャイナタウン・コンプレックス>
住所:335 Smith St, Singapore 050335 -
テロック・エアにあるホーカーセンター「ラウパサ」で、肉団子のお粥を食べてみたけれど…。(-ム-)
実は、昔、オーチャード通りのロビンソン・デパート近くのビルに入っていた店で食べたお粥の味が忘れられないのです。
でも、再開発でなくなってしまったようで…。
その味を求めてトライしているのですが、まだかつて食べたお粥を超える味には出会っていません。
引き続き、美味しいお粥の店を探すのが、シンガポールでの課題。
美味しいお粥の店をご存じでしたら、ぜひ、教えてください!
<ラウパサ>
住所:18 Raffles Quay, Singapore 048582 -
お次は、ローカルフードの代表格「ハイナン・チキンライス(海南鶏飯)」。
ごくごく簡単に言うと、茹でた鶏と、その茹で汁で調理したご飯の料理です。 -
オーチャード通りにあるマンダリン・ホテルのショッピングセンター5階に入っている「チャター・ボックス(ChatterBox)」が有名と聞いて、行ってみました。
確かに美味しい!!
ただ、27ドル(2016年9月現在)とお安くはありません。ボリュームはありますが…。
チャター・ボックスはほかのローカルフードもありますので、シェアして食べられるなら理想的かも?
<チャター・ボックス>
住所:333 Orchard Rd, Level 5 at Mandarin, Singapore 238867 -
「威南記海南鶏飯(Wee Nam Kee Chicken Rice)」も有名らしい。
マリーナ・スクエア店のメニューに日本語表記がありました。
チャターボックスよりぐっとお安く、4.8Sドル。(2018年9月時点)
手羽元だと5.3Sドル。
香りのよいご飯にすると、プラス0.8Sドル。
威南記はいくつか支店がありますので、グーグルマップで調べるとヒットしてきます。
ちなみに、ローカルフードをググって見つけた記事で紹介されている店が行きにくても、支店があるかもしれません。
諦めずに、検索してみてくださいね。(^^)
#この時は焼きそばにしたので、チキンライスのお味のほどはわかりません。 -
ぶどう畑は、ハイナンチキンよりも、ロースト系が好きなんですよね~。
鴨とか、チャーシューとか。
写真は、両方が乗ったご飯♪
ただ、フードコートなどの米飯は美味しくないことが多いのがタマニキズ…。 -
続いては「ラクサ」。
エビなどの魚介類から取ったにココナッツミルクを加えた、ちょいピリ辛のスープ麺です。
これも店によって違いがあります。
写真のラクサは具が充実していました。6.9Sドル(2016年9月時点)
なお、日本のラーメンのようにツルツル・シコシコではないので、麺のコシは期待しないでください。 -
上のラクサは、セントーサ島の入口にあるショッピングセンター「ヴィヴォ・シティー(VivoCity)」3階にあるフードコート「フード・リパブリック」に入っていた店のもの。
店の名前はよくわからず…。
<ヴィヴォ・シティー>
住所:1 HarbourFront Walk, Singapore 098585 -
マリーナ・ベイ・サンズ内のフードコート「ラサプラ・マスターズ(Rasapura Masters)」で食べたラクサは、カキが入っていました。
<ラサプラ・マスターズ>
住所:2 Bayfront Ave, #B2 - 49A / 50 - 53, Singapore 018972 -
「ザ・オリジナル・カトン・ラクサ(The Original Katong Laksa)」のラクサ。4.5Sドル(2018年9月時点)
この店は、ガイドブックでよく紹介されています。 -
店は、カトン地区にあるホテル「グランド・メルキュール・シンガポール・ロキシー」に隣接する「ロキシー・スクエア(Roxy Square 1)に入っていて、地元の人でにぎわう小規模なフードコートの店のひとつ。
<ザ・オリジナル・カトン・ラクサ>
住所:50 E Coast Rd, Roxy Square, Singapore 428769 -
ロキシー・スクエアから道を隔てた場所にある「328カトン・ラクサ(328 Katong Laksa」も有名店。店の入口に日本語も。
ここはまだ行ったことがありません。次回は食べてみたい。
<328カトン・ラクサ>
51 E Coast Rd, Singapore 428770 -
お次は「ヨン・トーフ(Yong Tau Foo、醸豆腐)」。
水産練り製品をトッピングする麺料理と言っていいのかな…?
店に並ぶ具を選ぶシステムになっています。
好きな具を選べるので、野菜メインの女性も見かけました。 -
ヨン・トーフは、オーチャード通りの角にある「アイオン(ION)」地下4階のフードコート「フード・オペラ」に入っていた店でトライしました。
<アイオン>
住所:2 Orchard Turn, Singapore 238801 -
お店の人にお薦めを選んでもらって、こんな感じに。
この店は、具7品+麺のセットが6.6Sドル。(2018年3月時点)
麺は、中華麺かお米の麺の選択肢あり。
ちなみに、通常のパターン以外に、スープなしの「ドライ」があり、ドライにするとスープは別添えで、麺はタレをつけて食べるそうな。
逆のパターン、ご飯、麺ナシでスープだけ、というのも。
店によっては、ラクサ・スープ、カレー・スープ、トムヤム・スープなどのバリエーションもあるとか。 -
テロック・エアのホーカーセンター「ラウパサ」の店は、5種類の具+麺のセットが3.6Sドルのようです。(2016年9月時点)
具1種類は0.6Sドル。
スープをラクサにすると、プラス0.6Sドル。 -
ヨン・トーフの店、マリーナ・スクエアのフードコートにも入っていました。
どこも同じようなディスプレイ。 -
続いては、かつて労働者の食事だった「バクテー(Bak kut teh、肉骨茶)」。
豚のあばら肉をニンニクや中国の香辛料などで煮込んだ料理です。
シンガポールが英国の植民地であった頃、中国本土からやってきた、おもに福建人が、故郷の料理に習って作り出したのが発祥とか。
彼らは、港などで重労働を担っていました。
賃金が低かったことから、解体後に残った「肉片がついた骨」を利用。
それで「肉骨茶(バクテー)」の名が付いたらしい。
労働者の彼らにとって、バクテーは安くて良い栄養補給源となる料理だったそうです。 -
シンガポールでバクテーと言えば「ソンファ・バクテー(Song Fa Bak Kut Teh、松發肉骨茶)」が有名です。
クラーク・キー(Clarke Quay)駅からすぐ、ニューブリッジロードのお店に行ってみました。
通り沿いに2店舗あり、写真左のほうのお店を利用。
店内は狭く、レトロな作りでした。
<ソンファ・バクテー>
住所: 17 New Bridge Rd, #01-01, Singapor 059383 -
メニューは写真入りでわかりやすい。
プレミアム・ロイン・リブにしてみたら、11.8Sドルといささかお高いけれど、期待通りの美味しさでした!
ソンファはいくつか支店がありますよ。 -
アイオンのフードコート「フード・オペラ」に入っていた「亜華肉骨茶(Yu Hua Bak Kut Teh)」も写真入りのメニュー。
注文は紙にチェックを入れる方式で、観光客も利用しやすかったです。
バクテーは熱々のスープを何杯でも継ぎ足してもらえます。
これが美味しい!
最初の一杯は熱々ではなくても、継ぎ足してもらうスープは熱々。
そこからが、バクテーを食べる醍醐味炸裂です。
ご飯にスープをかけて食べるのが病みつきになる~♪ -
アラブ人街にほど近いホテル・ボスの1階にもバクテーの店が入っていました。
-
この店の名前は、なんと「発起人肉骨茶(Founder Bak Kut Teh)」。
真ん中だけ見ると人肉骨って…。(>.<)
メニューは写真入りで、店内が明るく、入りやすいお店でした。
<発起人肉骨茶>
住所:#01-09 Jln Sultan, 500, Singapore 199020 -
お次は「チリ・クラブ」。
シンガポールの代表的なローカルフードながら、お高くて「気軽に」とはいかないけれど…。(~~; -
この大きさです!
お店の人がビニールのエプロンをしっかり着けてくれました。
厚手のウェットティッシュの使い心地良し!でも、有料…。(・o・) -
ソースは、揚げパンにつけながら食べます。
-
利用した店は「ボート・キー(Boat Quay)」にある「天天漁港(Tian Tian Fisherman's Pier Seafood Restaurant)」。
ボート・キーでご飯を食べようと、たまたま入ったお店でした。
<天天漁港>
住所:42-44 Boat Quay, Singapore 049831 -
店頭に、こんな感じに縛られたカニ。
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水槽にもカニ。
魚介類もいろいろで、香港の海鮮料理の店ぽい。 -
この店だけかもしれませんが、チリ・クラブを食べたいと言うと、まず、カニの産地を聞かれ、一番お安いスリランカ産をチョイス。
値段は、産地だけでなく、一匹のカニの大きさによって異なります。
1キロくらいはあるのかな。
大きなカニを心おきなく食べて大満足でしたが、大きさ、重さを確認してから注文すればよかったか?と後から思う…。(-.-) -
実を言うと、ワタクシ的にはカニより美味しかったのは、蒸しエビ。
これもぜひ!
蒸しエビには思い出があります。
初シンガポールで滞在したお宅で出してくださった蒸しエビを、スイート・チリソースを付けながら食べたら、もう美味しくて、美味しくて♪
チリソースを買って帰り、「このソースを付けて食べると美味しいんだよ!」と張り切って家族に振る舞いました。
ところが、アレレ、なんかイマイチ…。
新鮮なエビでないと、チリソースを付けても美味しくなかったんですよね…。(T-T) -
エビも100g当たりの値段でした。
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店は「エルギン橋(Elgin Bridge)」からほど近く、ボート・キーの端のほうにあります。
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ボート・キーはシンガポール川が大きく曲がる所。川沿いに飲食店が並んでいます。
湾曲した川沿いの景色をいい具合に眺められるロケーションだったおかげで、食事をしながらラッフルズ・プレイス駅の周辺に立ち並ぶ摩天楼、行き交うクルーズ船、川の先にはマリーナ・ベイサンズも望めました♪ -
シンガポールは夕暮れ時が特にいい。
19時半頃から夜景が輝きだすので、それより前に席に着いて、徐々に暮れゆく景色を楽しむことをオススメします!
♪ワイングラスのな~か~を、クルーズ船がと~お~る♪ -
ちなみに、チリ・クラブの代表格のレストランは「ジャンボ・シーフード」ですが、写真の「ノー・サイン・ボード(No Signboard Seafood、無招牌海鮮)」でも、大きなカニが次から次へとテーブルに運ばれていました。
店は「エスプラネード・シアターズ(Esplanade - Theatres on the Bay)」のマリーナ・ベイ側に入っています。
マリーナ・ベイ越しにベイサンズを望める「パームビーチ」も、テレビの旅番組で紹介されていました。
密かに狙っているのはイースト・コースト。
昔のオプショナルツアーは、イースト・コーストでシーフードを食べるが定番でした。
そういえば、スチーム・ボートという鍋料理もポピュラーだった。
最近は聞かなくなったような…。
<ノー・サイン・ボード>
住所:1 Esplanade Dr, Singapore 038981 -
続いては、ドリンク情報。
まずは、世界的に知られているラッフルズ・ホテルのカクテル「シンガポール・スリング」。
1915年に誕生した歴史あるカクテルです。
ホテルのサイトによると…。
20世紀初頭、植民地シンガポールにおいて、ラッフルズはコミュニティの人々が集う場所であり、ロング バーは社交場となっていました。
ところが、当時は女性が人前でお酒を飲むことはエチケット違反と考えられていたため、女性たちはフルーツジュースや紅茶を選ぶのが一般的。
そこで、ラッフルズのバーテンダー「嚴崇文(Ngiam Tong Boon)」が、一見フルーツジュースのようでいて、実はジンやリキュールが入っているカクテルを生み出したんだとか。
スリングが飲めるのはラッフルズに限りませんが、やっぱり本家本元のスリングを「ロングバー」で飲みたいですよね~。
ワタクシはラッフルズが改装中で、雰囲気は無きに等しい仮店舗でいただいたので、ぜひ、リベンジしたーい!
価格は約3000円。アルコール度数、結構、高し。 -
「スモーク・アンド・ミラーズ」には、スリングをアレンジした「オールド&ニュー・スリング」というカクテルもありました。
-
スモーク・アンド・ミラーズは、「ナショナル・ギャラリー」というお堅い場所にあるルーフトップバーなのですが、マリーナ・ベイ越しにベイサンズや大観覧車の「シンガポール・フライヤー」も望める、とーっても眺めの良い店。オススメです♪
<スモーク・アンド・ミラーズ>
1 St. Andrew's Road, #06-01 National Gallery Singapore, Singapore 178957 -
お次は「タイガービール」。
オランダのハイネケン社との合弁、1932年創業の「アジア・パシフィック・ブリュワリーズ社」のビールで、シンガポールの郊外に工場があります。
スーパーやコンビニでいろいろなバーションを見つけて、ホテルで飲み比べはいかがでしょうか。 -
クラフト・ビールなら「レベル33」。
レベル33は、MBFC Tower 1 の33階に入っている、世界一高い場所にあるブリュワリー。
マリーナベイを一望できるロケーションにあります。
行った時はあいにくの土砂降りの雨でしたが、天気が悪くなければテラス席も利用できるらしい。
<レベル33>
住所:8 Marina Blvd, #33 - 01, Singapore 018981 -
「フルーツ・ジュース」は、ぶどう畑のシンガポールのお楽しみのひとつ。
アチコチにあるフルーツ・スタンドで、さまざまなトロピカルなカットフルーツとともにジュースはいかがでしょうか。
旅行中は野菜不足になりがち。
繊維質とビタミンを補う意味でも、ヘルシーなフルーツ・ジュースは旅行者にとって、嬉しい飲み物でもあるのです。
ちなみに、ハマっているのは「レッド・ドラゴン・フルーツ」のジュース。
アイオンのフード・オペラでは4S$でした。 -
女子には、ローカル・スィーツも大事ですよね~♪
チャイナ・タウンにある「味香園(Mei Heong Yuen Dessert)」のマンゴーかき氷、ふわふわでした! 5.5Sドル。
味香園には魅力的なデザートがいろいろ。通いつめたくなるお店です。(☆。☆) -
味香園はいくつか支店があります。(写真はチャイナ・タウンの本店)
#支店はコロナで移り変わりがあったかもしれません。
気軽に海外旅行ができるようになった暁には、あらかじめサイトを確認してお出かけください。m(_ _)m
<味香園>
住所:63-67 Temple St, Singapore 058611 -
ローカル・スィーツは、フードコートやホーカーセンターでも食べることができます。
より安価なので、いろいろ試してみるには打ってつけ。
ただ、提供は11時からの所が多かった。 -
これは黒いうるち米(Black Glutinous Rice)のデザート。2Sドル
お汁粉っぽい暖かいデザートで、エアコンで冷えた身体には打ってつけ。 -
ただ、こんなことも…。
代表的なデザート「ボボ・チャ・チャ(Bubur Cha Cha)」、屋台のディスプレイはとても鮮やかですが、出てきたものは、アレレ…。
灰色っぽいのはお芋(タロイモ?)でした。
多少、ディスプレイとの違いはあっても、ま、許す。 -
マカオほどはポビュラーではないけれど、シンガポールの代表的なスィーツのひとつが「エッグ・タルト」(らしい)。
チャイナ・タウンの「東興(Tong Heng)」は、1920年創業の老舗の中華菓子店で、「チャイナタウン・ヘリテージセンター」でも紹介されています。
店舗は小さいですが、お店でお茶も可能です。
<東興>
住所:285 South Bridge Rd, Singapore 058833 -
中華系が人口の約75%を占めるシンガポール、中秋は大事な行事のひとつで、欠かせないお菓子が「月餅」。
ジャーキーで有名な、1933年創業の「美珍香(Bee Cheng Hiang)」には、期間限定でミニサイズや、ちょっと変わった形の月餅が登場します。(^^)
中秋限定の面白い月餅は、美珍香に限らずアチコチで見かけました。
ある程度日持ちがするので、お土産にいいかも。
#美珍香は支店がいくつかあり、空港にも出店していますが、ジャーキーは日本への持ち込み禁止。ご注意ください。
お店でいい具合に温められたジャーキーを食べることをオススメします。
<美珍香:チャイナタウン・コンプレックス店>
住所:189 New Bridge Rd, 059422 -
鮮やかなお菓子は「ニョニャ・クエ」。
シンガポールには、「プラナカン」という独特の文化があります。
15世紀後半から数世紀にわたって、中国のおもに福建省から移民してきた男性が、マレーの女性と結婚しました。
彼らから生まれた子孫をプラナカンと呼び、中華とマレーが融合した独特の文化を生み出しました。
料理もそのひとつ。お菓子も中華系とは一線を画し、鮮やかな色合いをしています。
カトン地区のイースト・コースト・ロード沿いには、「金珠(kim choo)」を始めとして、カラフルなお菓子を置くお店がいくつかありますよ。
<金珠>
住所:111 E Coast Rd, 109, Singapore 428801 -
ここまで紹介してきたローカル・フードを気軽に楽しめるのがフードコート。
一ヶ所でいろいろな料理を選べるし、価格もリーズナブル。観光客に嬉しい味方です。
ただ、たいていショッピングセンターに入っているため、開店・閉店時間はその施設の営業時間と連動しています。
例外なのは、写真のフードコート「ラサプーラ・マスターズ(Rasapura Masters)」。24時間営業です。
マリーナ・ベイ・サンズのショッピングセンターの地下2階に入っています。
しかしながら、21時半過ぎに行ったら、品揃えが悪くなっていました。
早朝、深夜は閉まっている店も多いとか。
ラサプーラはショッピングセンターの一番北の端にあります。
ベイフロント駅からアクセスする場合、結構、歩きます。
<ラサプーラ・マスターズ>
住所:2 Bayfront Ave, #B2 - 49A / 50 - 53, Singapore 018972 -
ワタクシのお気に入りは「マリーナ・スクエア」の4階に入っているフードコート。
マリーナ・ベイの景色も楽しめま~す♪
<マリーナ・スクエア>
住所:6 Raffles Blvd, Marina Square, Singapore 039594 -
オーチャードの「アイオン」地下4階のフードコートは明るい雰囲気。
オーチャード通りには商業施設が多いので、フードコートもいろいろ。
高島屋の地下は、和食中心のフードコートでした。
<アイオン>
住所:2 Orchard Turn, Singapore 238801 -
セントーサ島とをつなぐモノレール駅があるショッピングセンター「ヴィボシティ(Vivo City)」の「フード・リパブリック」は、レトロな雰囲気なのがよかった。
#フード・リパブリックはシンガポールのアチコチにあります。
フード・オペラもフード・リパブリックの系列です。
<ヴィボ・シティ>
住所:1 HarbourFront Walk, Singapore 098585 -
昔は倉庫などが並ぶエリアが、再開発で観光スポットに変身した「クラーク・キー(Clarke Quay)」。
「コールマン橋(Coleman Bridge)」のたもと、背の高いビルに入っているショッピングセンター「クラーク・キー・セントラル」の地下にも、規模は小さいですがフードコートが入っています。
<セントラル>
6 Eu Tong Sen St, Singapore 059817 -
シンガポール出国前にもローカルフードを楽しめますよ~♪
ターミナル3なら「フード・ストリート」。
出国審査後、ボーディング・エリアに入ってすぐの2階にあります。
ちょっと面倒くさいのは、プリペイド・カードを買わなくてはならないこと。クレジットカード可。
残った金額は精算可ですが、シンガポールドルで戻って来ます。 -
屋台の間を抜けると、テーブルが置かれた広~い場所があって、ゆったりできます。
ここはフード・ストリートの店を利用しなくてもOK。
時間つぶしに都合の良い場所かも。 -
現地のフードコートの雰囲気に近いのが、ターミナル2の3階にある「海峡美食村(Straits Food Village)。
中央部の機械で料理を選ぶと、選んだ店に注文番号が表示される仕組み。
写真と実物の見た目の差があっても、おおらかな気持ちで受け入れましょう。(^^; -
商業施設に入っているフードコートよりも、もっとローカルなのが「ホーカーセンター」。
オープンエアなので冷房はナシ。暑いけれど…。
観光客でも利用しやすいのが、テロック・エアのビルの谷間にある「ラウパサ(Lau Pa Sat)」。
2014年6月にリニューアル・オープンしたそうで、とても綺麗です。
朝8時過ぎは空いていました。
24時間オープンですが、それぞれのお店の営業時間は異なります。
<ラウパサ>
住所:18 Raffles Quay, Singapore 048582 -
ラウパサにはローカル・フードだけでなく、和食、インド料理、タイ料理、インドネシア料理とさまざまな屋台が入っていました。韓国料理もあったかな?
オフィス街にあるため、コーヒーを買う人の姿も。 -
ここは、夜になると建物の外に屋台が並ぶことでも有名。
夜のラウパサは、朝とは打って変わり、とても賑わっていました。 -
チャイナタウンのはずれにある「マックスウェル・フードセンター」も有名なホーカーセンター。
19時過ぎにハイナンチキンで有名な店目当てに行ったら、目の前でシャッターが閉まりました…。
ガイドブックで紹介されているお店は、夜以外の時間帯を狙うのが良さそうです。
<マックスウェル>
住所:1 Kadayanallur St, Singapore 069184 -
チャイナタウンの「チャイナタウン・コンプレックス」2階にもホーカーセンターがあります。
休日の朝は、家族連れでにぎわっていました。
ただ、観光客には、ちょいハードルが高い感じ。
行列ができている店、空いている店、いろいろですが、なにが美味しいのかわからないのでお店が決められない…。
<チャイナタウン・コンプレックス>
335 Smith St, Singapore 050335 -
タンジョン・パガー駅近くの「タンジョン・パガー・プラザ(Tanjong Pagar Plaza)」2階のホーカーセンターも同様。
お昼時はビジネスパーソンたちのランチの場のようで、汗びっしょりにならないの?と思うけれど、とても賑わっていました。
行列のできている店を覗いてみたものの、見慣れない料理で…。 -
これにて『ローカルフード編』を終わります。
「オススメの料理があるよ」「ここが美味しいよ」という情報があれば、ぜひ、教えてください!
次回は『夜景編』の予定です。
<旅行記グループ>
インドネシア・シンガポール2015.9:ジャカルタ、ジョグジャカルタ、ボロブドゥール、プランバナン
https://4travel.jp/travelogue_group/2005
ジャカルタ・シンガポール2016.9(ジャカルタ市内観光、クラークキー、アラブ人街、セントーサ島他)
https://4travel.jp/travelogue_group/2023
ジャカルタ・シンガポール2018.3(ジャカルタ市内観光、国立博物館、マレーシア・マラッカ他)
https://4travel.jp/travelogue_group/2035
懲りずにシンガポール2018.9(スペクトラ、アジア文明博物館、中国庭園、ババハウス、カトン他)
https://4travel.jp/travelogue_group/2037
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旅行記グループ
大好きシンガポール
この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2021/09/19 13:08:40
- 行きたいねー、行きたいねー、私も早く行きたいよー。
- こんにちは、ぶどう畑さん
シンガポール。
我が家も大好きな街。
敢えて、必要もないのに、シンガポールでトランジットして1泊したり、
シンガポールを絡めようとしてしまいます。
そして、このコロナ禍が終わって海外にいけるようになったら、
やっぱり私もまずはシンガポールの行きたい~。
カヤトーストは、あまり好みじゃ無いんですけれど、
ラクサやバクテー、サテー☆
チキンライス!!!
食べたいなぁ~。
たらよろ
- ぶどう畑さん からの返信 2021/09/19 19:42:19
- RE: 行きたいねー、行きたいねー、私も早く行きたいよー。
- たらよろさん
ぶどう畑です。
旅行記にお越しいただき、コメントをありがとうございます!
カヤトースト、正直、私もです。(^^;
カヤジャムは好きなんですが、お店で食べるパンがイマイチで…。
ワクチン接種が進み、特効薬が早く開発されるといいですね。
来年こそは、シンガポールに行けるかな…。
計画だけはバッチリなので、早く実行できることを願っています。
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