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↑鹿島臨海鉄道6000形6018号、ガールズ&パンツァー、2号車↑<br />(2021.8.22日曜日、鹿島神宮発大洗行き146D列車)<br /><br />ホテルルートイン香取佐原駅前に泊まって、地元下総国と、お隣、常陸国を、静かに1人さすらう旅編です。どこからが始まりともなく、どこで終わりともなく、日常生活の延長線上で気が向けばぶらり・・・しています。<br /><br />ホテルから、静かに鹿島線と大洗鹿島線に揺られながら、佐原と水戸を往復するのが、定番コースになっています。佐原を昼過ぎに出ても、ゆったり夕食時間帯にホテルに戻れるので、気軽でありながらも味わい深い乗り鉄コースです。<br /><br />千葉県北部地域と茨城県南部地域は、互いに日常生活における交流も盛んで、いろんな部分で一体化した関係にあります。千葉と茨城の県境は利根川を基本としつつも、一部入り組んでいる箇所もあり、さらに、茨城県の西部地域は、我らが下総国に属しています。千葉と茨城を一つにして「チバラキ」などとも言われますか、特に千葉県北部と茨城県の関係は、本当にそうなっても良いくらい密接です。<br />一方、茨城県の北側は、自身のルーツ、福島県と隣接しています。こちらも千葉県との関係同様で、特にいわき市を始めとする浜通り地域の人達にとっては、福島市よりも水戸市の方がずっと身近な存在です。茨城県の県庁所在地、水戸は、茨城県の中心であると同時に、千葉と福島の交通、文化の集結地点でもあり、双方の要素がそれぞれに濃く現れている場所です。<br />そんな茨城県は、自身にとって地元千葉、下総国と、自身のルーツ、福島、愛する東北の地とを結びつける、大切な地域です。

2021.8.20~22、ホテルルートイン香取佐原駅前に泊まって、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の旅

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2021/08/20 - 2021/08/22

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古川大輔

古川大輔さん

↑鹿島臨海鉄道6000形6018号、ガールズ&パンツァー、2号車↑
(2021.8.22日曜日、鹿島神宮発大洗行き146D列車)

ホテルルートイン香取佐原駅前に泊まって、地元下総国と、お隣、常陸国を、静かに1人さすらう旅編です。どこからが始まりともなく、どこで終わりともなく、日常生活の延長線上で気が向けばぶらり・・・しています。

ホテルから、静かに鹿島線と大洗鹿島線に揺られながら、佐原と水戸を往復するのが、定番コースになっています。佐原を昼過ぎに出ても、ゆったり夕食時間帯にホテルに戻れるので、気軽でありながらも味わい深い乗り鉄コースです。

千葉県北部地域と茨城県南部地域は、互いに日常生活における交流も盛んで、いろんな部分で一体化した関係にあります。千葉と茨城の県境は利根川を基本としつつも、一部入り組んでいる箇所もあり、さらに、茨城県の西部地域は、我らが下総国に属しています。千葉と茨城を一つにして「チバラキ」などとも言われますか、特に千葉県北部と茨城県の関係は、本当にそうなっても良いくらい密接です。
一方、茨城県の北側は、自身のルーツ、福島県と隣接しています。こちらも千葉県との関係同様で、特にいわき市を始めとする浜通り地域の人達にとっては、福島市よりも水戸市の方がずっと身近な存在です。茨城県の県庁所在地、水戸は、茨城県の中心であると同時に、千葉と福島の交通、文化の集結地点でもあり、双方の要素がそれぞれに濃く現れている場所です。
そんな茨城県は、自身にとって地元千葉、下総国と、自身のルーツ、福島、愛する東北の地とを結びつける、大切な地域です。

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  • ↑鹿島臨海鉄道6000形6018号、ガールズ&パンツァー、2号車↑<br />(2021.8.21土曜日、大洗駅にて)<br /><br />まずは、いつもお世話になっている鹿島臨海鉄道の6000系気動車の観察日記をお届けします。6000形関係は、全て、こちらの6018号の写真でご紹介しています。<br /><br />鹿島臨海鉄道6000形気動車は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の水戸~鹿島サッカースタジアム間、JR鹿島線の鹿島神宮~鹿島サッカースタジアム間で運用される車両です。車両の両側に運転台がある「両運転台構造」で、単行(1両編成)での運転に対応しています。車体の長さは20.5mで、これはJRなどの車両に一般的な20m級車体のサイズです。乗客が乗降するドアは、片開き式のものが片側2ヶ所ずつあります。前面には貫通扉を装備しているので、他の車両と連結したときは、幌を接続して行き来出来るようになります。<br /><br />1985年(昭和60年)より製造が開始され、こちらの6018号は、1993年(平成5年)に製造された、同形式の中では若い車両です。<br /><br />またご覧のように、車体にはアニメのラッピングが施されていますが、これは、大洗が舞台のアニメ「ガールズ&amp;パンツァー」のラッピングで、6018号は2号車として、2013年11月10日にデビューしています。

    ↑鹿島臨海鉄道6000形6018号、ガールズ&パンツァー、2号車↑
    (2021.8.21土曜日、大洗駅にて)

    まずは、いつもお世話になっている鹿島臨海鉄道の6000系気動車の観察日記をお届けします。6000形関係は、全て、こちらの6018号の写真でご紹介しています。

    鹿島臨海鉄道6000形気動車は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の水戸~鹿島サッカースタジアム間、JR鹿島線の鹿島神宮~鹿島サッカースタジアム間で運用される車両です。車両の両側に運転台がある「両運転台構造」で、単行(1両編成)での運転に対応しています。車体の長さは20.5mで、これはJRなどの車両に一般的な20m級車体のサイズです。乗客が乗降するドアは、片開き式のものが片側2ヶ所ずつあります。前面には貫通扉を装備しているので、他の車両と連結したときは、幌を接続して行き来出来るようになります。

    1985年(昭和60年)より製造が開始され、こちらの6018号は、1993年(平成5年)に製造された、同形式の中では若い車両です。

    またご覧のように、車体にはアニメのラッピングが施されていますが、これは、大洗が舞台のアニメ「ガールズ&パンツァー」のラッピングで、6018号は2号車として、2013年11月10日にデビューしています。

  • ↑整理券発行器(小田原機器製)↑<br /><br />それでは、6018号の車内の装備です。<br />鹿島臨海鉄道では、多客時などを除き、運転士さんのみのワンマン運転を行っているため、保有する旅客車両は全てワンマン運転に対応した設備を搭載します。車内で運賃収受を伴う、いわゆる地方型ワンマンのため、路線バスと共通した機器類を使用しています。

    ↑整理券発行器(小田原機器製)↑

    それでは、6018号の車内の装備です。
    鹿島臨海鉄道では、多客時などを除き、運転士さんのみのワンマン運転を行っているため、保有する旅客車両は全てワンマン運転に対応した設備を搭載します。車内で運賃収受を伴う、いわゆる地方型ワンマンのため、路線バスと共通した機器類を使用しています。

  • ↑運賃箱(小田原機器製)<br /><br />路線バスでも近年、急激に姿を消している、懐かしいタイプの運賃箱です。バスの運転手さんが、よく「ガチャガチャ」なんて言っていた記憶があります。鹿島臨海鉄道ではICカードは導入していないため、シンプルな旧式タイプでも機能上は十分です。

    ↑運賃箱(小田原機器製)

    路線バスでも近年、急激に姿を消している、懐かしいタイプの運賃箱です。バスの運転手さんが、よく「ガチャガチャ」なんて言っていた記憶があります。鹿島臨海鉄道ではICカードは導入していないため、シンプルな旧式タイプでも機能上は十分です。

  • ↑精算済券発行器(小田原機器製)↑<br /><br />有人駅で降車する場合で、車内で精算を済ませた場合、そのまま降りてしまうと、駅の改札口を手ぶらで出ることになってしまいます。車内で精算を済ませた場合には、忘れずにこちらの精算済券を受け取りましょう。この精算済券は、JR水戸駅の自動改札機にも対応しています。

    ↑精算済券発行器(小田原機器製)↑

    有人駅で降車する場合で、車内で精算を済ませた場合、そのまま降りてしまうと、駅の改札口を手ぶらで出ることになってしまいます。車内で精算を済ませた場合には、忘れずにこちらの精算済券を受け取りましょう。この精算済券は、JR水戸駅の自動改札機にも対応しています。

  • 先頭の運転席付近の様子、配置はこのような感じです。混雑時間帯の一部駅を除き、有人駅であっても基本的に降車は進行方向先頭のドアのみとなります。<br /><br />向かって右の車掌室側は壁などで仕切られいないので、先頭の場合のみ、チェーンがかけられ立ち入り禁止となります。なお、6000形には運賃表示器やLCDモニターなどは搭載されておらず、運賃は運転室後部の窓上に貼られた三角運賃表で確認します。

    先頭の運転席付近の様子、配置はこのような感じです。混雑時間帯の一部駅を除き、有人駅であっても基本的に降車は進行方向先頭のドアのみとなります。

    向かって右の車掌室側は壁などで仕切られいないので、先頭の場合のみ、チェーンがかけられ立ち入り禁止となります。なお、6000形には運賃表示器やLCDモニターなどは搭載されておらず、運賃は運転室後部の窓上に貼られた三角運賃表で確認します。

  • 中間運転台付近の様子、別の車両と連結しているため通路になっています。<br />最後部の場合も同様、先頭に出ない場合には、このように運賃箱は運転室内に収納され、運転室の扉が閉められます。右の車掌室側は客室スペースとして解放されます。

    中間運転台付近の様子、別の車両と連結しているため通路になっています。
    最後部の場合も同様、先頭に出ない場合には、このように運賃箱は運転室内に収納され、運転室の扉が閉められます。右の車掌室側は客室スペースとして解放されます。

  • 6000形は、全車両がトイレ付きです。

    6000形は、全車両がトイレ付きです。

  • 新型車両の8000形には、現時点ではトイレなどのサービスは無いため、このまま単純に6000形が置き換えられてしまうことは無いと思います。

    新型車両の8000形には、現時点ではトイレなどのサービスは無いため、このまま単純に6000形が置き換えられてしまうことは無いと思います。

  • 社紋入りオリジナル仕様ではありませんが(笑)、懐かしい装備となりつつある扇風機が回っています。

    社紋入りオリジナル仕様ではありませんが(笑)、懐かしい装備となりつつある扇風機が回っています。

  • 座席はドア付近がロングシート、車両中央付近がクロスシートの典型的な「セミクロスシート」のレイアウトで、クロスシートは、背もたれを反対に倒すだけで座席の向きを変えられるる「転換クロスシート」タイプになっています。ロングシートも柔らかめで、揺られているうちに心地好い眠気に包まれます。<br />転換クロスシートは、中京圏以西ではお馴染みですが、関東以北では珍しい仕様です。さらに、この窓の構造や木目調の仕切り版などは、現在もJR西日本の京阪神地区や山陽地区で僅かに活躍する、国鉄117系電車そのものです。関西地区の私鉄車両が、通勤電車のサービス向上の一環として転換クロスシートを積極的に導入して好評であったため、国鉄もそれに対抗すべく、オール転換クロスシートの117系電車を投入、新快速電車で活躍しました。

    座席はドア付近がロングシート、車両中央付近がクロスシートの典型的な「セミクロスシート」のレイアウトで、クロスシートは、背もたれを反対に倒すだけで座席の向きを変えられるる「転換クロスシート」タイプになっています。ロングシートも柔らかめで、揺られているうちに心地好い眠気に包まれます。
    転換クロスシートは、中京圏以西ではお馴染みですが、関東以北では珍しい仕様です。さらに、この窓の構造や木目調の仕切り版などは、現在もJR西日本の京阪神地区や山陽地区で僅かに活躍する、国鉄117系電車そのものです。関西地区の私鉄車両が、通勤電車のサービス向上の一環として転換クロスシートを積極的に導入して好評であったため、国鉄もそれに対抗すべく、オール転換クロスシートの117系電車を投入、新快速電車で活躍しました。

  • ここは京都か!?、広島か!?、地元至近で、東北にも程近い茨城の地で、関西や山陽地区を乗り鉄した風景を思い出しています。<br />関西地区の国鉄、後のJR西日本と、並走する大手紙鉄の車両は、激しいサービス競争を繰り広げていたが故に、現在でも双方、破格の快適性を誇っています。そしてその最先端にあった装備が、転換クロスシートであったと言っても過言ではありません。関東の第三セクター鉄道の気動車である6000形がこの装備で活躍したことは、ある意味、特別な事だと思います。<br />外観、内装とも、JRの線路を走っても全く見劣りしない重厚さがありますが、一方で、JRや大手紙鉄の車両にはあまり見られない、特徴的な装備があります。

    ここは京都か!?、広島か!?、地元至近で、東北にも程近い茨城の地で、関西や山陽地区を乗り鉄した風景を思い出しています。
    関西地区の国鉄、後のJR西日本と、並走する大手紙鉄の車両は、激しいサービス競争を繰り広げていたが故に、現在でも双方、破格の快適性を誇っています。そしてその最先端にあった装備が、転換クロスシートであったと言っても過言ではありません。関東の第三セクター鉄道の気動車である6000形がこの装備で活躍したことは、ある意味、特別な事だと思います。
    外観、内装とも、JRの線路を走っても全く見劣りしない重厚さがありますが、一方で、JRや大手紙鉄の車両にはあまり見られない、特徴的な装備があります。

  • 客席マイク受口(クラリオン製)<br /><br />窓間の柱に4ヶ所設置されている、観光バスでお馴染みのマイク受口、貸切やイベント列車での使用を考慮した設備で、これは地域密着のローカル鉄道ならではの装備といえます。

    客席マイク受口(クラリオン製)

    窓間の柱に4ヶ所設置されている、観光バスでお馴染みのマイク受口、貸切やイベント列車での使用を考慮した設備で、これは地域密着のローカル鉄道ならではの装備といえます。

  • 天井には2系統のスピーカーがあり、左側のものは、普段、自動放送装置の音声や運転士さん、ツーマン運転時には車掌さんの肉声放送が流れるもの、右のものが、オーディオシステム用として増設されたスピーカーです。

    天井には2系統のスピーカーがあり、左側のものは、普段、自動放送装置の音声や運転士さん、ツーマン運転時には車掌さんの肉声放送が流れるもの、右のものが、オーディオシステム用として増設されたスピーカーです。

  • オーディオシステム用のスピーカーは、クラリオン製のバス用車内スピーカーで、4組8個が、天井に並列配置されています。これは観光バスのオーディオシステムに最も標準的な配置なので、どこかにクラリオン製の観光バス用アンプを搭載しているものと思われます。普段は目につかない場所に付いているようなので、機種など詳細は不明です。

    オーディオシステム用のスピーカーは、クラリオン製のバス用車内スピーカーで、4組8個が、天井に並列配置されています。これは観光バスのオーディオシステムに最も標準的な配置なので、どこかにクラリオン製の観光バス用アンプを搭載しているものと思われます。普段は目につかない場所に付いているようなので、機種など詳細は不明です。

  • 続いては運転室の様子、当日は中間運転台になっていた、6018号、鹿島神宮方運転室で観察します。

    続いては運転室の様子、当日は中間運転台になっていた、6018号、鹿島神宮方運転室で観察します。

  • 圧力計、速度計がコンパクトにまとめられたメータークラスター、6000形がデビューした昭和末期頃から、車両のデザインとともにこうした細かな点でも、近代的な車両に近くなってきています。<br />メーターの下に並んだスイッチのうち、両端の棒のようなスイッチは、進行方向左右それぞれのドア開閉スイッチです。これは路線バスのドアスイッチと同じタイプで、ワンマン運転時に運転士さんがドア操作するためのものです。

    圧力計、速度計がコンパクトにまとめられたメータークラスター、6000形がデビューした昭和末期頃から、車両のデザインとともにこうした細かな点でも、近代的な車両に近くなってきています。
    メーターの下に並んだスイッチのうち、両端の棒のようなスイッチは、進行方向左右それぞれのドア開閉スイッチです。これは路線バスのドアスイッチと同じタイプで、ワンマン運転時に運転士さんがドア操作するためのものです。

  • 運転台右手側のスペース、先頭ではないので、ブレーキレバーは抜かれた状態です。このゾーンには、運転中でも操作を必要とする各種スイッチ類や無線機が集中配置されます。

    運転台右手側のスペース、先頭ではないので、ブレーキレバーは抜かれた状態です。このゾーンには、運転中でも操作を必要とする各種スイッチ類や無線機が集中配置されます。

  • ↑音声合成放送装置(小田原機器製)↑<br /><br />6000形では、1台の音声合成放送装置で両進行方向を賄うため、本体は鹿島神宮方運転室にのみ設置されています。路線バスのものと共通で、案内放送の他に、整理券発行器などワンマン機器類を一括制御する信号などのデータがインプットされています。こちらは比較的近年に換装した新しい機器です。

    ↑音声合成放送装置(小田原機器製)↑

    6000形では、1台の音声合成放送装置で両進行方向を賄うため、本体は鹿島神宮方運転室にのみ設置されています。路線バスのものと共通で、案内放送の他に、整理券発行器などワンマン機器類を一括制御する信号などのデータがインプットされています。こちらは比較的近年に換装した新しい機器です。

  • ↑系統設定器(小田原機器製)↑<br /><br />音声合成放送装置の設定器であると同時に、ワンマン機器全てを一括制御できます。出発前に、この機器で運行系統を選択、設定すれば、整理券発行器も連動して、自動的に設定が完了します。

    ↑系統設定器(小田原機器製)↑

    音声合成放送装置の設定器であると同時に、ワンマン機器全てを一括制御できます。出発前に、この機器で運行系統を選択、設定すれば、整理券発行器も連動して、自動的に設定が完了します。

  • ↑運転席操作器(小田原機器製)↑<br /><br />系統設定器で運行系統を選択、設定したら、あとはこちらの操作器で自動放送を流しながら運行します。同時に整理券発行器にも動作信号が送られ、番号が切り替わっていきます。

    ↑運転席操作器(小田原機器製)↑

    系統設定器で運行系統を選択、設定したら、あとはこちらの操作器で自動放送を流しながら運行します。同時に整理券発行器にも動作信号が送られ、番号が切り替わっていきます。

  • ↑整理券発行器操作器(小田原機器製)↑<br /><br />前述のように、整理券発行器は音声合成放送装置からの信号に連動しているため、故障やエラー発生時などを除き、通常は個別に操作することはありません。

    ↑整理券発行器操作器(小田原機器製)↑

    前述のように、整理券発行器は音声合成放送装置からの信号に連動しているため、故障やエラー発生時などを除き、通常は個別に操作することはありません。

  • JR東日本線に乗り入れるための設備、白い電話のようなものは、JR東日本のデジタル無線機、濃い灰色と赤の機器は、防護無線装置です。

    JR東日本線に乗り入れるための設備、白い電話のようなものは、JR東日本のデジタル無線機、濃い灰色と赤の機器は、防護無線装置です。

  • ↑ワンマン表示灯(レシップ製)↑<br /><br />これも元々はバス部品として販売されてきたものですが、今やバスはワンマンが普通になってしまったので、わざわざこのようなものを用いて知らせる必要がなくなってしまいました。ワンマンバスなどという言葉自体が死語に等しく、今ではむしろ「ワンマン列車」という言葉が定着しつつあります。

    ↑ワンマン表示灯(レシップ製)↑

    これも元々はバス部品として販売されてきたものですが、今やバスはワンマンが普通になってしまったので、わざわざこのようなものを用いて知らせる必要がなくなってしまいました。ワンマンバスなどという言葉自体が死語に等しく、今ではむしろ「ワンマン列車」という言葉が定着しつつあります。

  • 車掌さんが乗務する場合には、通常通り乗務員室扉後方にあるドアスイッチでドアを開閉します。連絡ブザーや非常ブレーキボタンも通常通り設置されています。

    車掌さんが乗務する場合には、通常通り乗務員室扉後方にあるドアスイッチでドアを開閉します。連絡ブザーや非常ブレーキボタンも通常通り設置されています。

  • 今後も鹿島臨海鉄道についていろいろご紹介出来ればと思います。

    今後も鹿島臨海鉄道についていろいろご紹介出来ればと思います。

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