2020/11/12 - 2020/11/13
317位(同エリア2371件中)
tomomiさん
- tomomiさんTOP
- 旅行記43冊
- クチコミ8件
- Q&A回答1件
- 64,431アクセス
- フォロワー40人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
海外に住んでいたとき、日本に住んだことがあるor旅行に行ったことがある人に「どこか一番よかった?」と聞くと意外(?)と回答に多い広島。
「海の中にtempleがあって~。」temple?ああ、厳島神社のことね。正確にはshrineだけどね。厳島神社だけじゃなくてしまなみ街道のサイクリングも欧米人に人気の理由。
そういえば私が最後に宮島に行ったのは大学生の時。
広島旅行のついでのような感じで行ったから時間が全然足りなくて、いつか宮島に泊まってゆっくり見てまわりたいなぁって思ったんだよね。
紅葉のはじまりの時期でとっても綺麗だった記憶が。
よし、宮島の紅葉のシーズンっていつだ~と調べて11月中旬に行くことに。大鳥居は今修繕中らしいけど、逆に人が少ないんじゃない!?とポジティブシンキング。
さらに旅の計画中にテレビで宮島特集をやっていて、弥山の「消えずの火」の存在を知ることに。
なになに?山の上のお寺で1000年以上消えていない火があって、その火で沸かしたお湯を飲むと万病に効くかもって!?そんなん絶対飲むっきゃないっしょー!ヽ(^o^)丿
パンデミック中なのでひとりで行ってきましたよ~
紅葉の宮島は美しすぎて、日本人であることを誇りに感じ、この素晴らしい文化を世界にもっと紹介したいなと感じたのでした。
**この旅行記は昨年の旅行のため、ところどころ記憶が曖昧です***
PR
-
7:52神戸発のこだまに乗って10:35に広島駅に到着しました。
旅行会社の「バリ得こだま」というチケットを利用して、片道6,800円、往復13,600円でした。広島駅 (JR) 駅
-
広島駅のスタバでベリーホワイトモカを購入。
確かスタバのお姉さんに今から宮島行くんですよ~みたいな話しをしたのかな?(記憶が曖昧)
「Happy Holiday!」の文字にウキウキした記憶が。ホリデーっていい響き♪
美味しいドリンクを飲みながらのんびり列車に乗るのが好きです。
幸せ感じる瞬間。 -
広島駅からは広島電鉄で宮島口まで行くことに(約30分)。
車内で厳島神社についてググっていると「地御前神社(じごぜんじんじゃ)」という神社が明治時代まで厳島神社の外宮とされていたという記事を発見。
地御前って次の次の駅やん!と気づいて、降りてみることに。 -
こじんまりとした駅です。降りると潮の匂い。
この感じ、いいなぁ。 -
海岸沿いを歩いて神社に向かいました。海町。
-
砂浜に小さな穴がたくさんあいていたのでなんだろう...と思ってじっと見ていると、ちっちゃなカニが穴から穴へと移動していました。
砂浜と全く同じ色です!かわいい♪(^◇^)
https://www.youtube.com/watch?v=WSHwEIEuDkI -
駅から徒歩5分ほどで地御前神社に到着。
-
昔は宮島に上陸が許されていなかったため、この神社が建てられ対岸から厳島を拝んでいたそうです。
地御前神社、厳島神社、弥山にある奥宮は直線で結ばれる位置にあるらしいです。 -
鳥居がおかしな位置にあるのがわかりますか?
昔は地御前神社のすぐ目の前まで海だったみたいで、拝殿のすぐ近くまで船で入れるようになっていたらしいです。
今は海と神社の間に道路と電車が通っているので、こんな風に鳥居がおかしな位置になっています。 -
再び電車に乗って、宮島口に到着。
突然ですが、宮島旅行で欠かせないもの、それは「穴子飯」!
事前に色々と調べて、宮島口の「うえの」さんで購入することを決めていました。
店内は混んでいて待ちたくなかったのでお持ち帰りに。
店員さんに「この辺で座って食べれるとこあります?」と尋ねると、「エットの2階がいいんじゃない」とのこと。
エットとは??となりましたが、どうやら宮島行きのフェリー乗り場に直結の観光商業施設のことらしいです。
2020年にできたらしくてどこもピカピカでいい感じでした。あなごめしうえの 宮島口本店 グルメ・レストラン
-
この時はまだ古い携帯だったので美味しそうに撮れていませんが...めっちゃおいしかったです♪ヽ(^o^)丿
身がふわっふわで炭火の香ばしい香りと甘辛い味付けが最高でした!
美味しすぎたので帰りにお土産用としてまた購入しました。あなごめしうえの 宮島口本店 グルメ・レストラン
-
フェリーに乗って宮島口を出発!
-
宮島の霊峰、弥山が見えてきました。
-
弥山を含む宮島の山々は観音様の寝姿に見えると言われているんです。
-
観音様の寝姿、わかりますか?
-
目、鼻、口の位置を書き込んでみました。
携帯で指で書き込んだので、字がひどいのはお許しください...
(しかも「鼻」なんて絶対指で書けないので、全部ひらがな...笑) -
宮島口から宮島まで所要時間は10分です。
-
14:00頃、宮島に到着。
写真は桟橋内で撮ったモン・サン=ミッシェル市と廿日市市が観光友好都市という話の写真。厳島神社もモン・サン=ミッシェルも海に浮かぶ世界遺産だからね。
到着して観光案内所で弥山への登山ルートについて確認したところ、なんと皆さんが通常通る初心者向けの「紅葉谷コース」は工事中か何かで(1年前のことなので正確な理由が思い出せない...)通行止めとのこと。
「大聖院コ-ス」なら行けるけど、弥山からの帰りのロープウェーの最終便が16:30だから今から行くと間に合わないと思うよ...と言われました。
うそでしょー、弥山ハイキングはこの旅のメインの目的のひとつだよ!(+o+)
<弥山登山についてはこちらの宮島観光協会さんの登山ルートをご参照を!>
https://www.miyajima.or.jp/course/course_tozan3.html宮島桟橋 乗り物
-
ちゃんと調べてなかった私が悪いんですけどね!
とりあえず行けるとこまで行ってみまーすと言ってダッシュしました。
外に出てみると、めっちゃいい天気!!!(>_<) -
桟橋から2、3分でお宿「みや離宮」に到着。
時間がないので荷物だけあわてて預けてダッシュです。神撰の宿 みや離宮 宿・ホテル
-
厳島神社の参道もダッシュ。
-
厳島神社の裏側をダッシュで走り抜け....
-
ああ、とんでもなくいいお天気です。フェリーで到着してからずっと走っているので私ひとり汗だく...
お気付きかもしれませんが、ずっと太陽の方向に向かっているので逆光の写真が続きます(^^; -
至る所に神社やお寺があって、鳥居の朱色と紅葉がとにかく美しい....
-
このポスト、レトロでいい感じだな~♪
鹿とポスト。 -
大聖院コースの案内発見。
-
川沿いを歩きます。
-
イチオシ
この場所、とてもとても綺麗でした。
登山開始するには遅いせいか、私以外誰もおらず... -
川の水の音が癒される~
-
よし登るぞ~!
-
と思ったら、目の前に先客が...
この後10分ほどこの鹿くんと一緒に登ることに。ヽ(^o^)丿
案内してくれてるのかな~って思った。笑
動画(5秒ほど)はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=POVAXe_8V8k -
宮島レッド
-
桟橋からここまでずっと走ってきたけど鹿くんがゆっくり登るので彼のペースに合わせました。
-
この石の橋わたって向こう行くのかな?と思ったけど、結局わたらなかった。
-
途中で寄り道して若い樹木で角を研いでいました。
秋は鹿の発情期らしく、このような行動をするらしいです。
しばらくするとまたこっちに戻ってきて一緒に再び登りました。
動画(5秒ほど)はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=tKpbEiYhQLc -
瀧宮(たきのみや)神社です(後で調べました)。
このすぐ後ろに白糸の滝があるそうです。
この手前で鹿くんとさよならして再びダッシュ開始していたので、「今から入山させていただきます。入山することをお赦しください、宜しくお願いします。」とだけあわててお伝えました。 -
少し登ると大鳥居と瀬戸内海が一望できるスポットが。
-
これ、鳥居が修繕中じゃなかったらめちゃめちゃ美しい光景なんだろうな~。
修繕後にここからもう一度見てみたいな~ヽ(^o^)丿 -
新たな鹿との出会い。
-
鹿のおちりってなんでこんなにかわいいんでしょうか...
-
石段が続きます。
-
景色が美しいから疲れがふっとぶ~。
-
この場所もめっちゃきれいでした!
ただし私はめっちゃ急いでいたので、止まらずに歩きながら写真を撮っていた...
ちゃんと立ち止まってもっときれいに撮ればよかった!(T_T) -
これどこだったかな?
頂上かな? -
はい、ピーカン晴れです~
-
弥山には巨石(奇岩)がたくさんあります。
<以下宮島ロープウェーHPから抜粋>
弥山ならではの景観を創り出しているもの。
それは、弥山原始林、弘法大師ゆかりの史跡、そして“奇岩怪石”です。
これらの岩は、弥山の主な地質である花崗岩が風化して生まれたもので、この奇岩怪石が形成する奇観が、山岳信仰の礎になっていると言われています。
http://miyajima-ropeway.info/nature/rock/ -
ここは間違いなく山頂です!
写真の時刻を確認すると15:15に山頂に到着していました。
宮島桟橋から山頂まで1時間20分ほどで来れたようです。 -
山頂からの景色は絶景でした。
なのに古い携帯で撮ってるので実際の美しさが伝わらない!(T_T)
瀬戸内海がめちゃめちゃきれいなんです~。 -
山頂付近の有名なくぐり岩です。
-
さて、今回の旅の目的のひとつである霊火堂にやってきました
霊火堂 寺・神社・教会
-
これがテレビで見て実際に見てみたい!と思った「消えずの火」です。
806年に弘法大師が修行を行ったときの霊火が1200年以上たった今も燃え続けているらしいです。
こーゆーの見ると「でも絶対一回くらい消えたことあるはず」と思ってしまう私。 -
この火で沸いた茶釜の水は「霊水」と言われ、万病や幸福招来の効果があると言われているそうです。
横に紙コップが置いてあり、この茶釜から柄杓でくみ上げて飲むことができます。
この茶釜の蓋がめっちゃ重くて四苦八苦していたら、家族連れの若いお父さんが代わりに開けてくれました。
私と同じひとり旅の女性へ、ひとりでは開けれないかもしれないです...蓋は持てても蓋を置く場所がないのです...
お父さんのお手伝いを借りて霊水をごくり。なんか炭の香りと鉄っぽい味がしたような記憶があります。
このお湯を飲んだお陰か、これ以降風邪どころか一度も体調不良にもなってないぞ。 -
このお堂からの景色が絶景でした。
三鬼堂 寺・神社・教会
-
山頂で見たのと同じ場所を見ているのですが、なぜか違うように感じました。
個人的にはお堂から見る方がよかったです。 -
霊火堂の隣でラムネが売っていたのでラムネを購入。
ラムネを飲んでしばらくのんびりしていたら最終のロープウェーの時刻に近づいてきました。 -
ロープウェー乗り場に行くと行列が。すごーく待った記憶があります。
パンデミック下でこれだけ人がいるってことは、通常だとどんだけ並ぶの!? -
並んでいる間に弥山案内図を眺めたり。
-
あ~ここもあそこも行きたかった~、と思うのは旅行中の定番。
-
16:40、ようやくロープウェーに乗れました。
-
帰りのロープウェーから見る景色も美しかったー。
下を見ると紅葉が広がっていて感動した覚えがあるのですが、なぜか写真撮ってなかったみたいです...('_') -
ロープウェーで下まで降りてきました。
厳島神社の燈籠が灯っています。 -
ホテルに戻る前に厳島神社の周辺をお散歩。
-
厳島神社と五重塔。
秋風が気持ちよくてお散歩に最適です。 -
この後に参加した遊覧船のナイトクルーズで聞いたのですが、厳島神社参道のこの石灯篭は煩悩の数の108基あるそうです。
確か平清盛が源平合戦の時に亡くなった平家一族を思って建てたって話だった気がするのですが...なんせ1年前のことで記憶が曖昧...あれ、その当時は松明だったっけな?
(誰か正しい情報をご存知の方、教えてくださいー!)
でもね、神社なのに仏教の考えである「煩悩の数」を気にするって不思議な感じがしませんか?
宮島に行かれた方はご存知かと思うのですが、宮島は正に「神仏習合」の地。明治の神仏分離で神社とお寺を分けたりしたらしいのですが、神仏習合の名残を強く感じます。 -
ライトアップされる修繕中の大鳥居。
これはこれで好きという人もいるとか。要塞っぽいとかなんとか。 -
暗くなってきました。
-
カップルはロマンチックな夜景を眺めております。
-
18:00頃、ホテルに到着。
預けていた荷物を受け取りチェックイン。神撰の宿 みや離宮 宿・ホテル
-
廊下
-
お部屋です。
お安く済ませようと思って「お部屋は少し手狭なシングル洋室・・・だからこそのお値打ち価格!みやじま一人旅」という宿泊プランで申し込みました。
恐らく元々は旅行会社の添乗員さんとかが泊まっていた部屋なんじゃないかなと予想します。
少し手狭どころかめっちゃ狭いけど(笑)、事前に見ていた写真通りだったので問題なしです。
一泊2食付きで11,000円ほどでした。 -
バス・トイレはこんな感じ。
-
お着き菓子がもみじ饅頭で嬉しかったです。
結局これ以外のもみじ饅頭は食べませんでした。 -
さてと、夜ご飯を食べることにします。
この旅館を選んだ決め手は、瀬戸内海と大鳥居が見える温泉とお料理の評判がよかったからなんです。
目の前に広がるご馳走にテンションがあがりまくり!!!!(*^▽^*) -
私こういうのに弱いんです。日本人の繊細な感性って感じ♪素敵。
とってしまうのもったいないわ~ -
お刺身。うまうま。
-
生牡蠣もあるよ!
あれ!?釜めしに大ぶりの牡蠣がたくさん入ってておいしくて感動したのに写真撮ってなかったみたいです!笑
確か熱燗頼んで、宮島で生まれて宮島から出たことがないというご高齢の仲居さんに宮島の素晴らしさを力説してたら、いつの間にかベロベロになってた記憶がうっすら。。。
その仲居さんはずっと宮島にいるから全てが当たり前になってるって言ってたな~。何にも感動しないって言ってた(笑)
この記事を書きながら屋久島でもそんな話を聞いたな~とデジュブ。
夜ご飯はとてもおいしゅうございました♪ -
夜ご飯の後は遊覧船のナイトクルーズに参加するために宮島桟橋にやってきました。
チェックインの時にカウンターで申し込んだんです。
確か1500円くらいだったと思います。宮島桟橋 乗り物
-
乗船する御笠丸。
参加者は私含めて3組ほどだけでした。 -
このナイトクルーズ、めっちゃおすすめです!!!(*^▽^*)
大鳥居に向かうまでに船頭さんが宮島、厳島神社、大鳥居の歴史・裏話を詳しく教えてくれるんですが、その語りが雰囲気あってめっちゃうまいんです!!
オーディオブックにした方がいいよって思いました。 -
近くで見る要塞、もとい修繕中の鳥居!
因みに現在の鳥居は9代目らしいですよ。 -
修繕中じゃなかったら船で大鳥居をくぐってくれるのかも!
船でくぐってみたいな~。 -
30分ほどでナイトクルーズは終了。
夜の厳島神社を近くで見たくなったので、桟橋から歩いて厳島神社に向かいました。
夜は結構肌寒いので上着必須! -
ライトアップされた厳島神社。
ちょっと明るすぎない!?しかも人工的な色!
もっときれいな照らし方あると思うんだけどな~。本殿も一部修繕していたからそのせいかな~?
燈籠の灯りだけにするとか、もっと火の灯りに近い色にするとかさ。 -
そうそう、さっきのナイトクルーズで印象的だった話が「厳島の戦い」の話。
私は知らなったのですが、戦国時代にここ宮島で毛利元就と陶晴賢の間で合戦があったんですって。
毛利元就が勝つんですけど、厳島は島全体が神域であることから、毛利元就は死者全員を対岸に運んで島内の血が染み込んだ土は削り取って海中に流したそうです。 -
宮島って古代から自然崇拝の対象となっていた神聖な土地で、この時代は月経中の女性や外傷を負ったものは島外に出ていたほど。
それなのに、神様の土地を戦場にしてしまうなんてほんと人って愚かだわ~。
厳島神社の宮司さんが毛利元就の味方だったらしくて、手助けしたらしいんですけどね。
そしてその後毛利元就は厳島神社を深く信仰して、大鳥居を再建するのです。 -
ちなみに宮島では夜でも鹿さんたちウロウロしております。
宿に戻ってお風呂に入って(お風呂からの景色が最高でした!)おやすみなさい。 -
2日目です。早朝参拝するために6時に起きて厳島神社に向かいます。
砂浜に続く足跡を発見! -
鹿の足跡です!
私より先に厳島神社に参拝したのかしら!?笑
この2枚の写真、すごく気に入ってるんです(*^^*)
足跡見つけた時はすごく興奮しました。笑 -
厳島神社入口。
空が少しずつ明るくなってきました。厳島神社 寺・神社・教会
-
イチオシ
ああ、すでに美しい...
-
入ってすぐのところに祓い串があるので、自分で身体の祓いをします。
胸の高さに祓い串を構えて左・右・左です。 -
回廊を進むと、そこはまさに「竜宮城」。
息を呑む美しさです。 -
大小さまざまな魚が泳いでいます。
私の写真だとそうは見えないと思うのですが、水がとても綺麗です。 -
エイが泳いでいることもあるよと聞いていたので探したのですが、最後まで見つからず(涙)
エイが見れた人はラッキーです!写真撮れた方がいたら教えてくださ~い!(>_<) -
鵜が飛んできて魚を捕らえていました(燈籠の右隣)。
動画はこちら(5秒ほど)↓
https://www.youtube.com/watch?v=oThUI_ks_8U -
平舞台に出てみます。
-
これ、なんとなく撮ってあとから知ったんですけど、元の大鳥居に掲げられていた扁額(へんがく:神社名が記載された額付き看板)らしいです。
こんなに近くで見れるのは大鳥居が改修されている今だけだそうです。左右に昇り龍と降り龍が彫刻されています。 -
厳島神社の狛犬さん。対岸の方向を向いて厳島神社を守っているように見えます。
私なぜかこの狛犬さんにすごく惹かれました。
なんかめちゃくちゃかっこよくないですか!?笑 -
鳥居は改修中ですが、それでもすごくすごく美しい景色でした。
空がだんだんと明るくなり、瀬戸内海がキラキラと光って波音だけが聞こえます。
この時たまたま他の参拝客の方がいなくなって私ひとりになったので、この先端に立って5分ほどぼーっとして過ごしました。
千年以上にわたって、数々の偉人たちもここからこの美しい瀬戸内海を眺め、今後の計画を立てたり過去を悔いたりしたのかなと思いを馳せました。 -
秋の澄んだ空気の中、美しい瀬戸内海と静かな波音...とても贅沢な時間でした。
時を超え、美しいと感じる心を共有した気分になりました。 -
雲が水面に映ってきれい。
-
-
能舞台の上に鷺がとまっていました。
-
国の重要文化財にも指定されている能舞台です。
「唯一無二の能舞台」とも言われているらしく、その理由のひとつは海上に造営されているからとのことです。
ここで奉納される能はそれはそれは夢のように美しいのだろうなぁと思いました。 -
厳島神社の参拝を終え、近くの清盛神社に向かいます。
-
たくさんの鳥が並んで飛んでいました。なんの鳥かな~?
-
清盛神社に到着しました。平清盛さんにご挨拶します。
-
こんなに美しい厳島神社を建ててくださってありがとうございます、とお伝えしました。
(平清盛は元々あった厳島神社を現在のように海上に浮かぶような形に大改修を行ったらしいです) -
宿に戻って朝ごはんをいただきました。
朝ごはんも美味しかった~♪♪(*^▽^*) -
五重塔を眺めながら紅葉谷公園へ向かいます。
-
イチオシ
紅葉谷公園に到着しました。
紅葉谷公園 公園・植物園
-
紅葉が見事です。
秋色の世界... -
落ち葉がハラハラハラと空から降ってきて綺麗です。
-
でも、この辺で修学旅行の中学生か高校生たちがお弁当を食べていて、鹿たちがお弁当を狙って近づいていたのですが、鹿をこわがる女子生徒たちがきゃーきゃー言っていてなかなかカオスでした。(^-^;笑
-
安納芋ソフトを買って写真を撮っていると、向こうからそっと近づいてくる者が....
この後この鹿さんがずっとくれくれとまとわりついてきました。
宮島では鹿への餌やりは鹿せんべいさえも禁止されているので、心を鬼して「これ食べたらあなたの体に毒だから」と言って聞かせました (-"-)。
周りの人みんな笑ってたw
一瞬芋だったら大丈夫かな...と思ってしまったけど。野生動物への餌やり、絶対あかーん!ですからね。 -
干潮になったので修繕中の大鳥居まで歩いていってみました。
-
干潮時にのみ現れる橋ですね!いつからあるのかな~?
-
朝の時間帯とは違った海の色です。
この色も綺麗♪
修繕中の鳥居はあまりにもただの「工事現場」だったため、写真は撮ってなかったようです笑 -
イチオシ
豊国(ほうこく)神社にやってきました。
豊国神社(千畳閣) 名所・史跡
-
豊国神社は豊臣秀吉公が建立を命じたのらしいですが、未完成のまま現在にいたっているそうです。
完成していれば、豪華な桃山文化を取り入れた大経堂になっていたと言われているそうです。 -
私からすると、どこが未完成なん?って感じの立派なお堂でしたが。「豊国神社」という名前ですが、実際は仏教を感じるお堂です。
-
昨日はあの山に登ったんだよな~、としみじみ。
しばらくここに座ってぼーっとして過ごしました。 -
豊国神社を出て下から五重の塔とパシャリ。
-
厳島八景のひとつである鏡の池です。
鏡の池は干潮時にだけあらわれて、その水は海水ではなく真水なんです。
かつてはここに川が流れるように設計したらしくて、今沸いている水はその川の伏流水だとか。近年ではパワースポットとして有名らしいです。
厳島八景はこちら:
(1)厳島明燈…嚴島神社の総灯明。
(2)大元櫻花…大元公園の桜の景色。
(3)瀧宮水螢…蛍が舞う白糸の滝付近。
(4)鏡池秋月…客神社脇の鏡池に写る満月。
(5)谷原麋鹿…谷が原の鹿の群れ。
(6)御笠濱鋪雪…嚴島神社周辺の洲浜の雪景色。
(7)有浦客舩…たくさんの船で賑わった桟橋付近の風景。
(8)彌山神鴉…神を案内したと伝えられる神鴉(ごがらす)。 -
大願寺の九本松。
写真はないのですが、ここの龍神様のお社が何やらすごかったです。大願寺 寺・神社・教会
-
大願寺は厳島神社のすぐ隣にあります。
-
大聖院にやってきました。
大聖院 寺・神社・教会
-
ここも紅葉がきれい。
-
この右下に写ってるの、チベットの仏具のひとつ摩尼車(まにしゃ)なんです。
回した数だけ般若心経を唱えるのと同じ功徳があるそうなので、大聖院に行かれる方は回してみてくださいねヽ(^o^)丿
階段を登りながら全部回すといいそうです(意外と知られてないみたい)。 -
大聖院も何やらすごいお寺でした。
-
旅の締めくくりは牡蠣でっ。
有名な「焼きがきのはやし」さんにやってきました。
10分ほど並んで待ちました。焼がきの はやし グルメ・レストラン
-
生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣飯全部のセット定食を頼みました。
-
生牡蠣。
大鳥居がささってます。笑 -
焼き牡蠣。
大粒でおいしかったのですが、私この前の月に三重県の鳥羽で死ぬほど美味しい牡蠣を食べた直後だったのです。
そこと比べてしまって、鳥羽の牡蠣の勝ちやな...と思ってしまいました(^-^;
秋の伊勢志摩旅行もめちゃくちゃおすすめです!よすぎて何度も行ってます!秋は伊勢海老もおいしい!(>_<) -
目に映るもの全てが美しい秋の宮島。
1年経ってこの旅行記を書いていて、今年も宮島に行きたくなってしまいました。
書きながら記憶が蘇ってきて、記憶の中の美しさに感動したほどです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
宮島・厳島神社(広島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
135